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歌月十夜用語集  メルブラ用語集



アーネンエルベ
喫茶店。
映画館の横にある。人気商品はストロベリーパイ
マスターはイタリア料理の達人らしい。

蒼崎青子
現存する4人の魔法使い(本編準拠、白本では5人)の一人。ただし魔法だけでなく魔術も使える(体術も得意?)。
魔術の腕は並だが、破壊の魔術には天賦の才を持つ。
空の境界に登場する橙子の妹。橙子とは祖父の遺品を青子が奪い取った件で対立している。
志貴の眼鏡に使われているレンズは、もとは橙子の持ち物の魔眼殺しを流用したものである。
青子という名前を嫌っている。
協会ではマジックガール、ミスブルーと呼ばれている。他にもマジックガンナー、人間ミサイルランチャーなど通り名多数。
トランクを持っているが、なかにはあまりたいしたものは入っていない。中には色々なパスポートとヘッドホン、伸びきったカセットテープとひと昔前のウォークマンが入っていて、チェックインした安ホテルの部屋でずんだかずんだかとトランスしている。
誕生日は7月7日
一人称は私。志貴→志貴。志貴への二人称は君

浅神
退魔の一族。浅上女学院の創設者。
現在、一族が残っているかは不明だが、血筋は途絶えていると推測される(浅上女学院の項参照)。

浅上女学院
秋葉、晶が通っている学校。中高エスカレーター制
全寮制だが、秋葉は特例として自宅からの通学を許可されている。
退魔の一族を恐れていた槙久が、秋葉を志貴から遠ざけるためここに閉じこめたことから、現在は浅神とは関わりがないと推測される。

有間啓子
有間家での志貴の母親。夫の名前は文臣。 中学生の都古という実の娘がいる。
茶道の家元。
志貴→志貴

有間都古

志貴の義理の妹だった少女。小学生(ゲーム中では中学生と記述されているが、作者によれば志貴の勘違いとのこと^^;)
志貴とは距離を取っていて話をしたことはあまりないが、時折志貴にタックルをしては楽しそうに笑ったりする一面もある。
ふわふわした長い髪で、左右に小さなリボンをつけている。

アルクェイド・ブリュンスタッド

真祖の吸血種。真祖の姫。
十ニ世紀に吸血鬼たちの処刑役として誕生した。その多くの時間は城で眠りについているため、実際の活動は数年程度。
八百年前、初代ロアの血を吸ったことで暴走。彼女以外の真祖を滅ぼしてしまった。それより後は自らが創り出した千年城ブリュンスタッドで眠り、ロアが顕われたときのみ目覚めてロアの転生体を殺している。
魅了の魔眼を持ち、見たものを術者の虜にする。金縛りや暗示、記憶操作なども可能。
他にも空想具現化、固有結界の能力を有する。
夢魔のレンのような使い魔も使役している。
普段は赤い瞳をしているが、衝動が高まると金色に変わる。
世界中の魔術、秘術の抗体耐性を持つ。
睡眠欲を多く充たすことで、吸血衝動を抑えている。
協会とも繋がりがあり、作中アルクェイドが持っている現金はこの協会で換金したものである(城にある財宝や金銀を持ち出して換金していると思われる)
教会とは死徒を倒しているということもあり、表立った敵対はしていない。極めて強力だった初代ロアを倒すときには共同戦線を張ったこともある。
死徒における吸血姫、アルトルージュ・ブリュンスタッドとは少なからぬ因縁があるようで、現在アルクェイドの髪が短いのは切っているのではなく、アルトルージュに奪われた為である。
誕生日12月25日(自称) 血液型不明 身長体重167 52 スリーサイズ 88 55 85
一人称はわたし。志貴→志貴 シエル→シエル 秋葉→妹 翡翠→翡翠
青子→ブルー さつき→さっちん

乾 有彦
志貴とは小学校からのつきあい。
ちなみに本編では中学からの付き合いとあるが、白本と歌月十夜では小学校からの付き合いとなっている。
幼いころ両親が災害で死亡したため、自炊などの生活能力は備わっている。(シエルに両親が小さい頃から留守だったため、自炊できると言ったのは方便である。)
姉が一人いる。
突発的に旅行に出る奇癖があり、平日のパック旅行で国内の観光旅行に出かけたりする。
誕生日は10月24日
一人称、オレ 志貴→遠野 シエル→先輩 秋葉→秋葉ちゃん さつき→弓塚(本人がいないところではさっちんと呼ぶこともあり)  乾姉→姉貴 高田→高田くん

エンハウンス
死徒二十七祖の十八。
主であった先代の十八位の死徒を倒し、自らがその位置についた。
通り名は、復讐騎。死徒からはエンハンス(片刃の意)と呼ばれているが、蔑称に近い。
死徒でありながら、死徒を狩っている。
新参の死徒であることもあり、力は強くない。吸血鬼としてはむしろ弱い方に属するようである。
思考は人間に近く、執念深い。
先代から譲り受けた(奪い取った?)魔剣アヴェンジャーと教会で製造された銃を武器にしている。ただし銃は教会製のため、死徒であるエンハウンスが使用するたびに左手が腐る(この表現からして銃の反動は一種の概念武装であり、肉体の補修は効かないと思われる)。
シエルと繋がりがあるらしい。(シエルが銃器好きであり、第七聖典をあの形に改造してしまったことからも、エンハウンスの銃を提供している可能性は高いようである)
数年後には殺人貴というあだ名のついた志貴と協力して、死徒を倒す…予定らしい。



概念武装
吸血鬼が傷を治すための復元の呪詛を無効化する、神秘全般を指していう。
神器、魔術、魔法、超能力、その他秘術などがこれにあたる。
具体的には吸血鬼の復元能力を上回るような強力な攻撃か、神秘によって復元の呪詛を解呪する手段などになる。

過去視
他者の過去の出来事や記憶を覗くことができる超能力
これを発展させた能力が未来視である。

学校
志貴たちの通う学校、名称不明。
公立ではなく私立。
偏差値はそれなりに高く、浅上女学院ほどでないにしろ進学校のようである。
クラスの名称で志貴とシエルの言質に違いがあるのは、学校側がA、B、C・・・で生徒は1、2、3・・・と呼んでいるため。つまり正式にはアルファベットでの別け方が正しい。
私立高校に両親のいない有彦がどうやって授業料を払っているかは不明だが、ひょっとすると特待生で授業料を免除されているのかもしれない。

感応者
巫浄の一族の能力
体液の交換、主に性行為により、術者が被術者と感応、共感し、被術者の力を増幅させたり、術者の力を分け与えることができる。
体液の交換自体は親近者として契約をするだけで、術者から被術者が離れると感応の能力は無効化してしまう。契約自体には回復の効果はない。契約は最初のものが効果が強く、二番目以降の契約は効力が薄れる。

軋間
遠野の分家筋。
遠野本家よりも遠野寄りの血が濃い。
軋間の能力の特性は「灼熱」であり、文字通り熱を扱う。
槙久存命時は軋間家長男が遠野家に身を寄せていた。
紅赤朱となり七夜を滅ぼしたのも、この一族と思われる。

吸血鬼
おおまかには真祖死徒の二種に別けられる。
死徒はまだ成り立てで人間のときの記憶がないときはリビングデッドと呼ばれる。リビングデッドも吸血種であり、人間時の知識はないものの、意志はある。
記憶を取り戻すと、ヴァンパイヤと呼称され、自身を吸血種化したおおもとの死徒を倒すことで、狭義としての死徒(死徒二十七祖)と呼ばれるようになり、代替わりする。
吸血鬼が傷を復元するには復元呪詛を用いる。
また外見、体格を変化させることも可能。
血を吸うだけでなく、自身の血を対象に飲ませることでも死者として操ることは可能。
多くの吸血種は魔眼を有している。
後天的に吸血種となる場合、ヴァンパイヤと呼ばれるほど成長するのは一万人に一人程度。

吸血種
吸血行為をする異端の存在の総称。
吸血鬼を含めた呼び名。
本編では吸血鬼以外の吸血種は秋葉だけなので、ほぼ同義として使われている。

教会
月姫では法王庁、旧教(カトリック)の組織を指す。
異端狩りを専門とする埋葬機関を有している。
人間の時のロアもかつてここに属していた。

協会
青子が属している組織。
魔術師、魔法使いたちの組織。
アルクェイドら異端の存在とも取引をしていて、作中アルクェイドが持っている現金はこの協会で換金したものである(城にある財宝や金銀を持ち出して換金していると思われる)。
教会とは対立状態にある。

空想具現化
アルクエイドら真祖が使える能力。
文字通り、頭に思い描いたものを物質化、具現化してしまうというとんでもない能力。
能力の限界はその吸血鬼の力に準じるため、真祖であっても力が弱い者はあまりたいしたことはできないようである。
アルクェイドの場合は、リミッターを解除すれば山奥に1つの街を作り上げることすらできる。
ただし人間に対して直接作用することは難しい(動物であればできる)。例えばアルクルートでのロア戦では「ロアをバラバラにする」と念じたわけではなく、カマイタチを空想具現化してロアをバラバラにしたということである。

グール
吸血鬼によって血を吸われてゾンビ化した人間。
死徒が自らの血をその死体に残しておくと、殺された人間は死にきれなくなり、数年たって、脳が腐敗して魂が肉体に完全に"固定"した状態になると屍食鬼(グール)になる。死徒になる過程の第1段階。
グールになったモノは死体であった頃の数年の歳月によって腐敗した自分の肉体を補うため、他の遺体の肉を捕食。
腐敗した肉体を元に戻し、意志を得ることで、吸血種であるリビングデッドとなり、死徒の支配から逃げることが可能になる。
さつきのように霊的な素質を有していた場合、グールの段階を通らずに直後に吸血種に変化する例もあるが、極めて稀である。
血を吸われた人間がグールになれる確率は百人に一人程度。

久我峰
遠野の分家筋。詳細不明。
財力の点では宗主の遠野家より上である。
槙久存命時は久我峰長男の家族が逗留していた

紅赤朱(くれないせきしゅ)
七夜の口伝では「極めて旧い、先祖還りを起こした混血」
遠野寄りの血の能力。七夜の一族を志貴を除き皆殺しにした。
遠野の血に眠る魔が憑依し、先祖還りを起こしたが最後、人には戻ることができない。
憑依状態になると身体までも変貌し、眼が赤く変化する。
紅赤朱となった軋間当主 紅摩が七夜一族を滅ぼした。
志貴の記憶では「槙久に似た男」だが、軋間は遠野の分家筋であり、顔が似通っていたのであろう。


黒い銃身
シエルの武器のひとつ。
ブラック・バレル
AngelVoiceに登場する銃
銃神の武器。
ジンに対して相克の存在である鉱物で作られている。
ただしAngelVoice世界ではほぼ全ての生物がジンの影響下にあるため、
殺傷効果は甚大であるものの使用できるものもいないという設定。
つまりジンを含まない生命種であれば使用は可能。
かつての人間種、現代人であれば使用は可能?

国藤
志貴のクラスの担任教師

黒鍵
シエルの武器のひとつ。
火葬式典と鉄甲作用を複合させた武器。
火葬式典は刀身に呪刻を施した魔術効果のこと。
鉄甲作用は投擲の技術であり、相手を吹き飛ばす威力を持たせる。
鍵という名前がつくのは、吸血鬼を浄化する際に吸血鬼の肉体の構成をこじ開けて、元の姿(死徒であれば人間時の肉体)に施錠するという「摂理の鍵」と呼ばれる概念からである。
二十本以上の黒鍵を出すことができることから、本物の剣ではなく魔術によって作られた剣であろう。通常の死徒であれば一撃で六度は殺せるほどの強力な概念武装。

琥珀
翡翠の姉で感応者。
遠野の分家筋のひとつ、巫浄の血筋と思われるが、苗字は不明。
整頓が苦手。
八年前の志貴との別れ際に白いリボンを渡している。
秋葉が中学二年生のとき槙久との関係が秋葉に知られ、外面上は他の使用人と同じ扱いになったが、無論槙久、シキとの関係は続いていた。
推定年齢は志貴と同い年の17歳だが、薬剤師の資格を取る為に戸籍上ではずっと年上になっている。
裏庭にチョウセンアサガオの花壇を栽培している。
志貴のエプロンに朴念仁と書いたりするお茶目さん。
誕生日3月12日 血液型B 身長体重156 43 スリーサイズ78 58 80(翡翠とはスリーサイズのみ違う)
一人称わたし 志貴→志貴さん アルクェイド→アルクェイドさん 秋葉→秋葉さま 
翡翠→翡翠ちゃん 遠野槙久→槙久さま

固有結界
空想具現化の亜種。術者の心象世界を現実に侵蝕させる能力。
ただし空想具現化と異なり、術者はその形を自由に決定することは出来ず、その代わり自然以外のものにも影響を及ぼすことができる。
本来は精霊や悪魔だけが使える能力だったが、現在では高度の魔術師たちも使うことができるようになっている。しかし精霊や悪魔以外の存在が固有結界を作ると、自然が修正をかけてくるため、長い時間は維持することはできない。
月姫では、アルクェイドの千年城ブリュンスタッド、ネロの獣王の巣、またロアがこれを肉体の内部に使用している。
アルクェイドのブリュンスタッドは他の真祖を殺してしまった戒めとして、王座へと連なる千の鎖によってアルクェイドを縛っている。それがアルクェイドの心象風景であろう。



シエル
埋葬機関の代行者であり、ロアの十七代目の転生体。シエルは洗礼名。本名はエレイシア
異端狩りを単独で行う権限を持っている。
1976年フランスのパン屋の子として産まれる。東洋人の母を持つハーフ。
十六歳の誕生日にロアの意志が目覚め、汚染される。
八年前にアルクェイドに滅ぼされたが、教会に回収された。三年後に蘇生。今では埋葬機関、第七の席にいる。五年間ロアを追っていた。
復元能力はシエルの意志に関係なく働く。その意志は世界が綻びを修復しようとするものである。ロアの魂がある限り、復元能力は途絶えることはない。
黒鍵、黒い銃身、第七聖典などの武器、概念武装を扱う。
簡単な暗示、影縫い、糸による傀儡まわし(ネクロマンシー)、治癒などの魔術も使える。
天性の魔術回路の素質と、ロアの魔術の知識を引き継いでいるため、Aランクの魔術師よりさらに上の実力を持っている。特に魔力貯蔵量が際立って高い。ただしシエルは魔術に頼ることが少ないらしい。
好物はカレーパン。クラスは3年Bクラス。早起きが苦手。
学校では2階の3年B組に紛れこんでいる。
誕生日5月3日 血液型O 身長体重165 52 スリーサイズ85 56 88
一人称わたし 志貴→遠野くん アルク→アルクェイド 秋葉→秋葉さん 翡翠→翡翠さん さつき→弓塚さん 有彦→乾くん 

死者
血を吸われた人間が自力で吸血種として蘇生する過程を無視して、完全に死徒の分身として操られているものを死者と呼ぶ。
死徒が死体を操っているにすぎないため、グールになる過程のように長い時間を必要としない。
死者は死徒と繋がっていて、人間から捕食したエネルギーの大半は死徒の元へと流れ、残りは死者の肉体の維持に用いられる。
死者を介して新たな死者を増やすことも可能のようである。

死徒
後天的に吸血種となったもの。
そのうち最古の死徒が二十七祖と呼ばれている。そのなかにロアは含まれておらず、二十七祖は他の死徒に代替わりもしている。
躯の劣化を防ぐため、血を取り続けなくてはならない不完全な不老不死。
肉体の補修に獣を取りこんで補うことで、獣を使い魔として使役できるようになる。ただし人間の体では容量に限りがあるため、制御できるのは同種では三十程度。魔獣、幻獣などの幻想種はより容量を喰うため一種で限界らしい。
死徒の固有能力は基本的に人間の時の延長、成長させたものである。力は年数を経て学習を続けることで蓄積されたもの。つまり死徒、リビングデッドになりたての場合は人間と運動能力はさほど変わらない。
また死徒の能力は血を吸った吸血鬼の能力の影響を受ける。
人間時の記憶、知識も有している。
魔術を極めることによって死徒になることも可能。

時南(じなん)
志貴の主治医。時南宗玄
かつて遠野家の専属医を務めていた医者の助手。
現在は時南医師が遠野家の専属医師で、秋葉も診ている。
マッドサイエンティストタイプのアブナイ性格をしている。


真祖
元から吸血鬼だったもの。王城に棲む王族達。
「自然」の意志により触覚として独立させた存在。肉体を持つ精霊、神霊のようなもの。
自然、世界の側であるが故に、人間を敵と見なす。
血で躯の補修をする必要性がないものの、吸血衝動が死徒よりも強い。
吸血衝動を自身の力で抑止する、または破壊衝動など別のものに置き換えることで、血を吸わずにいる。アルクェイドが長いあいだ眠りについているのは、睡眠欲で吸血衝動を代替しているという目的もある。
一度吸血を行うと、衝動は倍化し抑制できなくなると言われている。吸血衝動に負けた吸血鬼は魔王と呼ばれる。堕ちた真祖は他の真祖たちによって処刑される。
そうならないよう吸血衝動を充たす血液袋として下僕、使い魔を用意したのが、死徒の始まり。
八百年前、アルクェイドがロアの血を吸って吸血衝動を制御でくなくなり暴走、真祖の多くが殺され、現在はアルクェイドのみ存在する。

瀬尾 晶
未来視の眼をもつ超能力者。
秋葉の下級生で浅上女学院の中等部に通っている。二年生。生徒会に所属。
秋葉とは生徒会での繋がりで顔見知り。
晶の未来視で視える光景は、翌日のことであることが多い。遠い未来は予測が難しくなるため、視ることができない。未来視が起こる頻度は多くて月に一度程度。
未来視の性質の影響か、映像より音や声などの媒体を好む。
盆と年末は有明に行く人。買うだけではなく、描くほうもしている。
実家は酒屋さん。ただし大きなグループらしい。浅上に通っているだけあってお嬢様ということである。
誕生日は1月17日
一人称わたし 志貴→遠野さん 秋葉→遠野先輩、先輩



第七聖典
輪廻転生を否定する概念武装。
七という数字は素数、完全数であり、孤立している数字である。それだけで完結しているが故に、七を冠する外典は転生を否定する。
転生批判のあらゆる弾劾を記した教典。聖典でありながら外典、教典でありながら凶器。
一角馬の角を武器として加工したもの。本来は儀式に用いていたものだが、やがて武器として使われるようになった。 時代によってカスタマイズされていて、現在の形はシエルが改造したもの。
魂そのものを霧散させる、転生無限者ロアを倒しうる武器。

高田陽一
志貴のクラスメートで隣の席。肥満体質。
志貴がお金を借りることもある(ただし返済はされていない)。
チョコが好物である。さつきとは近所。
表ルート7章冒頭のニュースに名前が出てくる。
オートバイで事故を起こし、負傷者2名。死者はなし。

超能力者
人間でありながら、生まれついて何らかの魔術回路を備えている突然変異体。
作中では、志貴ら七夜の一族、晶がそれにあたる。

直死の魔眼
物の死にやすい個所や死そのものを視ることができる。
内包された「死期」の概念を点や線として捉えている。
その線を断つことで切断された個所は死滅し、再生や復元すらもできなくなる。
点を突くと個体を殺すことができる。
点を見るには線を見る以上の精神集中を要する。
死を内包している個体の全ての点や線を見られるわけでなく、人間の限界以上のものの点や線を見ることはできない。
志貴が死を読み取ろうとするときは眼が青くなる。
死体を見ると線や点が密集して見える。

刀崎(とうざき)
遠野の分家筋。
刀を造ることを生業としていた一族。骨師。
自らの腕の骨を犠牲にして刀(骨刀)を鍛える。
普段は鉄で刀を作るが、相応しい使い手を見つけると自らの腕を犠牲にして刀を作る。
槙久存命時は、刀崎三女と婚約者らが遠野家に逗留していた。

遠野秋葉
志貴より一つ下の16歳。共融と略奪の能力を持つ。
隣県の浅上女学院に通っている。生徒会所属
略奪の媒介手段として檻髪という能力を用いる。
髪を伸ばすイメージを頭のなかで描くことで、遠距離の対象に攻撃することが可能。
攻撃は秋葉のイメージどおりに行われる為、秋葉の視界にいる限り、基本的に不可避。避ける為には略奪の能力を使われる前に髪を切断するしかない。
イメージされた髪の伝播する速度は、瞳に見えている映像の鮮明さに比例する。
また檻髪を伸ばして広域な結界をつくり、敵を逃さないようにすることも可能。自分の周囲を檻髪によって包むことで、敵を察知することもできる。

志貴が有間家に預けられて直後、遠野寄りの血に目覚める。その原因は志貴に共融しているため、生命活動に必要な熱が足りなくなるからである。加えて普通の人間よりも熱の消費が激しいため、他人から血液などで熱を搾取する必要がある。
また秋葉は自分が共融をできることを理解しておらず、志貴を助けたのは略奪の力だと勘違いしていると思われる(アルクェイドルートでシキに襲われて瀕死になった志貴を助けられたのは、シエルによって共融の方法を教えられたためか)。
琥珀エンド後はロアの力を得たため吸血衝動があるものの、赤い髪は自分の意志で黒い髪に戻すことが可能。
袋入りのパンの食べ方やパックのジュースのストローの使い方も知らないほどのお嬢さま。
以前のルームメイトに月姫蒼香と羽居という生徒がいて、今でも親しくしている。
誕生日9月22日 血液型A 身長体重160 45 スリーサイズ73 57 79
一人称は私 志貴→兄さん シエル→先輩(本人がいないところでは呼び捨てかさん付け) 
翡翠→翡翠 琥珀→琥珀 晶→瀬尾 有彦→乾さん 槙久→お父様

遠野家

中央にロビーがあり、左右対象に東館と西館に別れている。それぞれ小さな病院程の広さがある。
志貴→西館二階の奥、秋葉→東館二階の奥 
翡翠→西館二階階段手前、琥珀→西館一階の手前 その他使用人の部屋は西館一階。
槙久→琥珀の部屋の隣(西館一階)
居間→東館一階ロビー手前
遊戯室、客室→居間隣(普段は閉鎖) 
中庭に露天式の大浴場があるが今は閉鎖。
ロビー裏手にある第二浴場を志貴が使っている。
裏庭には琥珀の育てているチョウセンアサガオの花壇がある。
槙久存命時は、久我峰家長男の家族、刀崎家三女と婚約者、軋間家長男らが三年間逗留していた。
学校までは登校に三十分かかる(走ると二十分ほど)。

遠野志貴
九歳のときにシキに殺されたものの、秋葉の共融の能力によって蘇生。シキに生命力を奪われ共融しているため、シキの意識が紛れ込むことがある。
8年間有間家に預けられていた。
魔であるものを見つけると、七夜志貴であったころの意志が衝動となって発露する。
バイトの許可も降りず、小遣いももらっていないため、常に金欠状態である。
主治医の名前は時南、担任の名前は国藤
シエルに対してはタメ口だが、琥珀には丁寧語が混じる。
一人称俺(小学生時・僕またはボク) アルクェイド→アルクェイド シエル→先輩 秋葉→秋葉 
翡翠→翡翠 琥珀→琥珀さん さつき→弓塚 晶→アキラちゃん 有彦→有彦 
遠野槙久→親父 有間啓子→母さん、啓子さん 高田→高田くん

遠野シキ(四季)
共融と不死の能力を持つ。
遠野寄りの異種の血を活性化させることもできる(他者であっても可能)。
自身の血液を刃のように変化、硬質化させ、攻撃に用いる。
八年前槙久によって殺されるものの、その直前に志貴の生命力を奪って共融していたため、蘇生。
裏ルートでは琥珀によって薬漬けにされた結果、シキの自我が崩壊。転生体の人格を寄り代とするロアが表立って出現できなかったため、外見は元のシキのままだった。
一人称オレ

遠野槙久
名士であり、いくつかの企業の株主でもある。
能力不明。
40歳までは遠野寄りとして目覚めなかったことから、遠野寄りの血は割合薄かったようである。
遠野寄りの血が強まってからは躁鬱の症状がひどくなり、二重人格となっていた。
分家の軋間の人間を紅赤朱にさせ、七夜を滅ぼしたと見られる。
厳格で古風な気質。

遠野寄り
遠野家の一族のものは成長すると、異端の存在との混血である遠野の血が目覚める。
遠野寄りになったものは精神が蝕まれ、肉体をも変貌させる。
魔の性質は人喰いの異種である。
発症の時期、症状や能力など人によって異なる。
槙久は精神にだけ異常を顕わしたが、シキは不死と共融の能力を有していた。
紅赤朱となると、完全に遠野の血に支配され、人に戻ることは出来ない。



七夜
魔術や法術を使用せずに、能力(超能力)だけで退魔を生業としていた一族。退魔の一族は他に浅神、巫浄(巫淨)、両儀がある。
何代も前から退魔からは離れていたが、魔を狩るための技術は伝えられていて、幼い志貴も訓練されていた。
十年前に槙久により、紅赤朱となった何者か(軋間のものと思われる)に志貴を除いた一族全員が殺されている。
人目につくことを恐れ人里離れた森で、主に夜に活動していたようである。

七夜志貴
8年前に槙久の暗示によって意識の奥底に封じ込められた、志貴のもう一つの人格。
意思や人格が意識の表層にあがってくることはなく、絶えず夢を見ている状態である。
魔であるものを見つけたときのみ、衝動という形で発露することはある。

ナルバレック
埋葬機関のトップを代々輩出している家柄。ナルバレック家
ロアが司祭だったころの教会の知己。当時のナルバレックは女性。
今代のナルバレックも女性だが殺人狂であるらしい。埋葬機関のメンバーにはことごとく嫌われている。
ロア時代のナルバレックの一人称はあたし。男性的な口調である。

ネロ・カオス
死徒二十七祖の十
ネロもカオスも教会がつけた呼び名(ネロ・カオスは「黒き混沌」の意)。人間の時の名前はフォアブロ・ロワイン
魔術師が研究の果てに吸血鬼となった例。
直接ケモノを体の一部として取りこむ通常の死徒と異なり、六百六十六素のケモノの因子を肉体として内包し混濁させ、体のなかに混沌を作りだしている。ネロが自分を指して原初の海と呼ぶ所以。
固有結界は「獣王の巣」 素のままでは世界の修正に晒される混沌を固有結界にすることで原初の海を維持していた(そのためのエネルギーとしてあれだけの大量の人間が必要になっていると思われる)。
複数の幻想種を取りこんでいることからも、他の死徒と異なり容量は無制限のようである。
ロアとは盟友であり、アルクェイドを捕らえる檻、創世の土の作り方を伝授してもらっている。
統括されているネロの分身には方向性、法則性がなく、ネロ自身も把握できていない。
金の魔眼を有している
誕生日は2月13日
一人称は私。ロア→蛇



翡翠
巫浄の一族と思われるが、苗字不明。
琥珀が槙久に犯されていると知り、その反動で異性に対し極度の潔癖症となる。
8年前、志貴がシキに殺されたとき槙久を呼びに行ったのは翡翠。
料理が下手で、下戸。
一人称はわたし。志貴→志貴さま(子供時シキちゃん) アルクェイド→アルクェイド様 秋葉→秋葉さま 
琥珀→姉さん 槙久→槙久さま
誕生日3月12日 血液型B 身長体重156 43 スリーサイズ76 58 82(琥珀とはスリーサイズのみ違う)
復讐騎
死徒エンハウンスの呼び名。

不死
シキの能力
死ににくい身体になる。
身体の一部が欠損しても、その器官がなくても生きていられるように身体を作り変えてしまう能力。
ただし吸血鬼になったシキは復元能力があるため、基本的には上記の能力は必要としない。

巫浄(巫淨)
退魔の一族。
巫浄の本家では感応能力の伝授は血の繋がりではなく技術の伝授に過ぎないが、巫浄の分家であった翡翠と琥珀の一族では血の繋がりで能力を継承していた。
翡翠達の母親が禁を破ったために没落し、槙久に引き取られた

ブリュンスタッド
真祖の王族の称号。
または真祖達が棲んでいた王城の名を指す(千年城ブリュンスタッド)。
王城は建造されたものではなく、空想具現化によって創られたものである。
ブリュンスタッドを形成できる力のある真祖が王族と呼ばれるようである。
朱い月との憑依条件とも関わりがあると思われる。
この名を継いでいるのは現在はアルクェイドと死徒二十七祖の九、アルトルージュがいる。
アルトルージュが死徒でありながらこの名前を継いでいるのは、彼女が真祖と死徒とのハーフであるために、朱い月を受け入れることが可能だと考えられること、、また死徒のなかでも最強の実力を有している為だと推測される(空想具現化により王城ブリュンスタッド級のものを作ることが可能?)。

ホテル
アルクェイドが仮宿のひとつとして最上階全てを借りきっていたホテル。南社木市にあり、メインの舞台である三咲町の隣町。
ネロによって百三名の被害者が出た。
ネロの混沌に融かされ、死体が残らず血痕だけが残っていたため、被害者はみな行方不明扱いになっている。
事件後は割り引きをしていて、晶が十一階の二号室に宿泊していた。



埋葬機関
教会における異端審問専門の部署。
異端の存在を教会に代わって処理する代行者の集団。
強力な権限を有し、異端審問という目的の為なら上位の教会でさえも権限を行使できる。
ナルバレックを含めた7人と予備の一人、計8人で構成されている。
異国の退魔組織と協調することはないが、アルクェイドとは初代ロアとの戦いで共同戦線を張ったことがある。
その歴史は古く、機関の一セクションと思われる埋葬教室にはロアも関わっていた。

南社木市
ネロが襲ったホテルのある街。
学校や遠野家とは隣街。


三咲町
月姫のメインとなる町。
坂の上には遠野家の本邸がある(おそらく町で一番高い場所にあると思われる)。
住宅街のようだが、公園の周辺にはオフィス街もある。
志貴の通っている学校は私立でそれなりの進学校のようである。
駅はあるものの私鉄しか通っていない。


未来視
の持つ能力。
過去を覗くことでそのデータを基に法則性を見出し、未来に起こりうる現象を予測する能力。
的中率は極めて高いものの、回避は可能。
過去視を発展させたような能力だが、能力者には過去を視た自覚はなく、未来の光景を視たという情報だけが記憶される。
晶の場合、映像としては残り辛く、言語として情報が記憶される傾向が強い。そのため情報量は少ないものの、記憶としては劣化しにくい。
遠い未来は予測が難しくなるため、視ることができない。
晶のような予測の能力とは別に、確定した未来を覗き見る能力の未来視がある可能性も考えられる




弓塚 さつき(ゆみづかさつき
志貴の中学からの同級生。中ニ、中三のときもクラスメートだった。中学のときはバドミントン部に所属。
中学二年の冬休みに、旧倉庫に閉じ込められてしまったところを志貴に助けられ、恋心を抱く。
シキによって血を吸われ吸血種となった。
生来霊的な想念の素質があったため、死後すぐに吸血種として活動でき、シキの支配からも逃れられたようである。吸血種に成りたての直後にも人間時の記憶と知識も有していたことから、霊的な素質は類い稀なものだったようである。
吸血鬼時の固有結界の名称は枯渇庭園。詳細は不明
一人称わたし 志貴→志貴くん、遠野くん 有彦→乾くん



リビングデッド
グールが血液を吸い、肉体を補修したあとの呼び名。
意志があり、力は弱いながらも吸血種。
年を経て、人間時の記憶、知識を取り戻すことで強力な吸血種、ヴァンパイヤとなる。

略奪
秋葉の能力
対象から熱を奪い、消滅させる能力。
秋葉の攻撃では主に、イメージによって自在に伸ばすことのできる髪(檻髪)を媒介にして略奪を行う。

両儀
退魔の一族。
空の境界の主人公に両儀式がいる。

レン
アルクェイドの使い魔で夢魔。
元は別の者の使い魔だった。
まだ夢魔としては子供の部類に入る。
悪戯好きで、取り憑いた人間が気に入ると、願望を脚色して見せることもある。
誕生日は9月9日

ロア
本名はミハイル・ロア・バルダムヨォン。教会からは転生無限者と記録されている。
八百年前にアルクェイドに血を吸わせて死徒となった吸血鬼。通称「蛇」「アカシャの蛇(死徒のあいだでの呼び名)」
死徒二十七祖からは疎外視されている。
転生の能力を持ち、これまで十七回転生している(十八代目がシキ)。

転生の能力は、存命しているうちに次の肉体を決め、赤子が誕まれると全情報、魂を移植。成人するまで潜伏していて、時がくると意思と肉体を乗っ取ってしまうというもの。
乗っ取られた転生体は永遠、不老不死を求める強迫観念、衝動に囚われ、ロアの意思、歴史、魔術の知識を得るが、意識、人格のベースは転生体のもの。そのため最初の頃のロアの人格は残っていない。
転生体の魂は死徒として汚染されるため、吸血衝動に襲われ、肉体や容姿までも変貌させる。

人間のときは教会の司祭であり、埋葬機関を任される高い地位にいたが、永遠という命題の追求のために死徒の道を選んだ。
そのときの知己にナルバレックという女性の司祭がいる。
初代のころの容貌は、長い金髪に小さな丸眼鏡をかけた柔和そうな男。

ネロとはアルクェイドを倒してもらうように、アルクを捕らえる檻、創世の土の方法を伝授している。
アルクェイドルートでは生命力、エネルギーを奪う爪を有し(共融の能力の発展形であろう)、直視の魔眼の能力に類似した線や点(個所も同じ)が視えるが、動物以外の物の線と点は視えない。死を視るのではなく、生命そのものを視ているのだろうか(その結果死の線や点と同じになる?)。
固有結界の名称はオーバーロード。詳細は不明
誕生日は9月29日
一人称私