LOSO
Live at BrewPavilion
2001/DEC/24





LOSOライブレポート
2001年12月24日
- 不完全燃焼で、共倒れ -


report & photo by N'gaam


なんとクリスマスイブの夜にBrewPavilionでLOSOライブだって。それを聞いたときから楽しみにしていた。名づけてRed Partyだって。当日は赤い服を着てくるように、とBrew側のおふれも出ていた。

が、前日から大熱出してその日は仕事も休んでしまったほど。一日寝てだいぶ気分がよくなったのでちょっとだけ顔出そうと思う。だって会場から徒歩圏に住んでる私、席取りを命じられてたんだもの。

この日はチケットを買わないと入場できないらしい。一人200バーツ。それももう売り切れたとか何とか。席取り担当者は関係者席を10席ほどねだる。


私も一応赤の服を着ていったけど、ほかはみんな普通だった。だから目立ってしまいそうで・・・・でも友達発見。ステージに登場したセークも赤のTシャツ。あーよかった。奴に赤い服着てこいと耳打ちしておいたかいあったわ。


しかしなあ。あのど広いステージに3人だけ。ドラムは下の段にセットされていたのでヤイの顔が見えない。こんなハイソなBrewにもお構いなく、パンティップでスタート。みんなよそ者を見るようにステージを見上げる、座ったまま。ここの人たちはパンティップなんて行かないっつーの。それにLOSOも聴かないって。結果から言うと最後まで立って踊るほどの人がほとんどいなかった。


観客、1曲終わるとご丁寧に拍手。確かそのまま何曲か続けたかな。みんな聴いてるのかどうなのか、食事の方に夢中。かく言う私らのテーブルにも次々とおいしそうなものが運ばれ、おかゆに飽きた身も食べる方に専念。


するとセークのMC:
サワディーカップ。今日はクリスマスで・・・かくかくしかじか・・・みんな踊らないねー。ホラそんな目の前の豚足(Brew名物カームートート)つついてる場合じゃないよ!!よかったら踊ってくださいな。


そういわれて踊る人たちじゃないらしいね、ここの観客は。LoSocietyをかろうじて知ってるかという世代だもの、歌えもしない。

バラードはまだいい、チャンルータァーみたいな曲を黙って見てるステージ前の連中に我慢できず、ジャパンマネージャー自らステージ前に進み、踊ることにした。体はってるでしょ!でも一人ではなんなので仲間を何人か誘って。セーク喜んでた。よかった。だってさあ、自分があのステージに立ってたら”セン(うっわー、盛り上がってねえよ)”という表現がぴったりだと思う。でもこんな感じなんだよBrewは。君の先輩のJoe&Kongだって、BlackHeadだってこれに耐えてきたんだから(笑)。


が、前の方でちゃらちゃらやるのも1,2曲が限度。2曲目の途中でスタッフに注意された。ちょっと下がってください、この後ろの人が見えないですから。げ、見てたんだ-。ってことで席に戻る。なんかこの辺で体調の悪いのがぶり返してきた。


仲間はカクテルKamikazeをピッチャーで注文して飲んでる。せっかくだからこれセークにも一杯、ステージまで持っていってあげることにした。ついでにピエロ
*が作ってくれた風船の人形も持って。曲が終わるのを待ってそっと差し出すとおーテンキウ。えさに引かれてやってきたところを狙い、3人娘でセークを引き摺り下ろしにかかった。スタッフが飛んできて、こらこら君たち!でも会場はそれでちょっと沸いた。ほんとにちょっとね。


*ピエロ・・・Brew系の店に出没する、顔を白塗りにして風船で人形を作ってくれ
るなぞの人物。頼んでなくても作ってくれることもあるし、2人組でギャグをかまし
たりすることもある。


ライブは1時間だけと聞いていたのにそれを過ぎてもやめる気配はない。私は冷房の真下にいたのか、再び熱が出始めて気持ち悪くなってきた。PurpleHazeがいやに長く感じた。パンティップ、でいよいよ終わりかと思ったらまた1曲追加しやがった。セークやめなよ誰もリクエストしてないよ、といいたかった(自分がマイサバーイだから)。


最後の曲が終わると同時に我慢しきれず席を立った。即効で家に帰りベッドに潜ったけど時すでに遅し。翌日も仕事を休んでクラーンの誕生会にもいけず大反省したのだった。

そしたら赤い服の友人・セークもあのあと熱で倒れたと聞いた。友よ、これに懲りずがんばろう!(おわり)


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