時には



愛していればこそ

壊さなければならない恋もある


愛されているからゆえに

壊してしまうべき恋もある





だから僕は鬼になる








2004/11/09


















花びらよ永遠に


そうだよ 秘密のベールを脱ぎすてて
僕にすべてを見せてごらん
そう もっと開いて
もっともっと開いて

ああ、なんて神秘的な色合い
世界中の天才画家を集めても
描き出せない視覚の奇跡
赤とも呼べず 桃色とも呼べない
そんな奇跡の色だから
僕の心はときめいて

ああ、なんて官能的な触感
触った瞬間に指先から伝わる愛らしさ
そんな不思議な不思議な触った感じ
一度触っただけで虜になるような
官能的な指先の感覚
きっと天使のほっぺはこんな弾力

ああ、なんて刺激的なこの味覚
なめた瞬間花ひらく 口の中の交響楽
一度なめたら 麻薬のような常習性
口の肥えた僕でさえ首っ丈
もう君なしでは生きていけない
きっと天使のキスはこんな味

五感の全てを刺激する甘い誘惑
夜が更けても
夜が明けても
君への愛 尽きることはなし





00/01/24












絵になる女 絵にならない女


女性には
絵になる人と 絵にならない人がいる

女性には
詩になる人と 詩にならない人がいる

その差って何だろう

女が通り過ぎて行った その後に
それなりの後味が残る
甘いマロングラッセの味
すっぱいレモンスカッシュの味
苦みばしった無糖チョコの味
不味くて吐きたくなる青汁の味

ショーウィンドウを飾る洋服のように
人もそれぞれ 人もさまざま

師走の街を ひとり行き
そんな気持ちで 眺めていたら
ブーツの女に睨まれた





99/12/12












短過ぎる夜


夜が短過ぎて

君を抱きしめる時間が少な過ぎて

ずっと抱いていたいのに

ずっと愛し合っていたいのに

すぐに朝が訪れる



時計を眺めては

つくため息



ねえ

もう一度

もう一度だけ

・・・・・





00/11/18





























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