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歩絵夢 |
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天使のレチタティーボ 白い天使が耳元で 囁くように歌うのは 愛のレチタティーボ 今はまだ朝 夜の明け切らない 水色の朝 少し遅目の ブランチをとろうか 憧れの街 ペスココスタンツオ 君と歩く 楽しげな夢を見ていたよ 君と会ってから24時間 また夕闇が訪れたね 世界から閉ざされたような そんなふたりだね もう一度聞かせておくれ 蜜の声を 再び朝が訪れるまで |
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春告花(はるつげばな) 厳しき寒さを 耐え忍び 万花に先駆け 咲く花よ 奈良の都 戻りし遣唐使 唐の国より 持ち帰りし花よ かつて 万葉の詠人 残せし その詠 百数十首 季節(とき)は早春 一輪 一輪 咲く姿 春の香り かぐわしく はるか遠き 君なりき 00/02/27 |
| 花びらよ永遠に そうだよ 秘密のベールを脱ぎすてて 僕にすべてを見せてごらん そう もっと開いて もっともっと開いて ああ、なんて神秘的な色合い 世界中の天才画家を集めても 描き出せない視覚の奇跡 赤とも呼べず 桃色とも呼べない そんな奇跡の色だから 僕の心はときめいて ああ、なんて官能的な触感 触った瞬間に指先から伝わる愛らしさ そんな不思議な不思議な触った感じ 一度触っただけで虜になるような 官能的な指先の感覚 きっと天使のほっぺはこんな弾力 ああ、なんて刺激的なこの味覚 なめた瞬間花ひらく 口の中の交響楽 一度なめたら 麻薬のような常習性 口の肥えた僕でさえ首っ丈 もう君なしでは生きていけない きっと天使のキスはこんな味 五感の全てを刺激する甘い誘惑 夜が更けても 夜が明けても 君への愛 尽きることはなし 00/01/24 Shyrock |