はちみつ



ちょっとうわずった君の声

切なさまじりの吐息

それだけじゃまだダメだよ

身体中に口唇を滑らせてあげる

君がもっと感じるように



でもそれだけじゃまだまだダメだよ

きれいな瞳がしっとりと潤んで

おだやかな鼓動が強く脈打つまで

もっと可愛い声でおねだりしなきゃダメだよ

もっと甘い声で喘がなきゃダメだよ



もう元には戻れないくらい

愛してあげる

君のすべてを・・・

君がハチミツのように溶けてしまうまで・・・











静けさの中に



漆黒のブラジャー

ホックの弾ける音

パラリと床に落ちていく



たわわに実った白磁の果実

鋭敏な触覚

震える柔肌



鼓動高鳴って

静けさの中に君・・・



漆黒のパンティ

きぬずれの音

かぼそい足首にするりと落ちる



俺の吐息にそよぐ淡い草原

ももを伝う甘蜜

澄んだ声 今は切なげに



熱き夜更けのしじま

静けさの中に君・・・













浮遊



白い肌は呼吸する

俺のために



桃色の球体は隆起する

俺のせいで



初心なお前は浮遊する

俺とともに



















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