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第3章 絶頂撮り(いきどり) |
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フィクション |
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第1話 アシスタントがいない休日のフォトスタジオ。カメラマン次第で、時には、またとないデラックスな愛の巣と化してしまうことがある。 ある日曜日、スタジオ経営者でありカメラマンの添田俊介は雑誌モデルとして売り出し中の中小路惠を相手に、平日の撮影では見られないような大胆でかつエロティックな撮影を楽しんでいた。 「今日のテーマは『艶』だ。できる限り色っぽい表情を出してもらいたい」 「むつかしい注文ですね。私、出せるかしら」 「惠ちゃんなら出せるよ」 籐の椅子で脚を組んだり、長椅子に寝転んだり、添田の注文どおり惠はありとあらゆるポーズを演じた。 ところがなかなか添田の満足する写真が撮れなかった。 「先生、だめですか・・・」 「ううむ、何か足りないんだよねえ」 「すみません・・・私がだめなんです」 「そうじゃないんだ。惠ちゃんはモデルとしての素養は十分だ。でも惠ちゃんに潜む艶をうまく引き出せないのは僕のせいだよ」 「そんなことは・・・」 「いいや、そうなんだ」 「・・・・・・」 「惠ちゃん、ちょっとオナってみてくれないか」 「え・・・!?オナニーするんですか?」 惠の表情が一瞬こわばった。 「うん、頼む」 「分かりました・・・」 ソファに腰をかけた惠は自ら乳房に触れた。 小ぶりな乳房がわずかに変形した。 頬には淡く紅が差している。 「恥ずかしいですわ・・・」 言葉とは裏腹に、惠の指がパンティのクロッチを捉えた。 指がせわしくうごめく。 (カシャッ!カシャッ!カシャッ!) 一眼レフデジカメのシャッターがたて続けに切られた。 「あぁ・・・・・・」 (カシャッ!カシャッ!カシャッ!) 「感じ、出てますか?」 「ふうむ・・・もう一息なんだけどなあ」 「まだだめですか?」 「もうちょっと・・・え〜と・・・」 添田はそうつぶやきながら、惠が触れているクロッチの横に指を並べた。 「あぁっ・・・」 惠の指が後ずさりしていく。 代わって添田の指がクロッチの中心部を支配した。 添田の指はクロッチの上からではあったが、的確にクリトリスを捉えていた。 「あっ・・・そこは・・・」 惠が敏感に反応し、甘い声を漏らせた。 「あぁぁ、でも、先生がいじったら写真撮れないじゃないですかぁ・・・あぁん・・・」 「だいじょうぶ、撮れるよ」 添田は器用にも左手で惠に触れ、右手でカメラを持ちシャッターを押した。 (カシャッ!) 「ね、撮れるだろう?ははははは〜」 「あはは・・・あぁっ・・・あぁぁ〜・・・」 (カシャッ!) クロッチの上をなぞるようにうごめいていた指は、クロッチの隙間から中へ忍び込んだ。 「いやぁ・・・」 (クチョクチョクチョ・・・クチョクチョクチョ・・・) 「もうびっしょりじゃないか」 「いや・・・恥ずかしいからそんなこと言わないでぇ・・・」 (クチョクチョクチョ・・・ニチョニチョニチョ・・・クチョクチョクチョ・・・ニチョニチョニチョ・・・) 「あぁぁぁ〜〜〜・・・はぁん〜・・・あぁん〜・・・」 第2話 「だんだんいい顔になってきたね〜。もう少しだ」 「そうなんですかぁ?あぁぁ〜・・・」 「表情を豊かにするには、惠ちゃんにもっと感じてもらうことかな?」 添田はそういい残すと、クロッチを舐め始めた。 (ペロッ、ペロッ、ペロッ・・・) 「あぁん!先生、そんなことするとぉ〜・・・あぁ〜、困りますぅ〜・・・」 「僕は一向に困らないがねえ。どう困るのかな?」 (ペロッ、ペロッ、ペロッ・・・) 「あぁん、いじわるぅ・・・感じすぎちゃうんですぅ・・・あぁぁぁ・・・」 「いっぱい感じればいいじゃないか」 (ペロッ、ペロッ、ペロッ・・・) パンティのクロッチ部分はもう透けるくらいに濡れてしまっている。 突然、添田は音を立てて吸い始めた。 (チュゥ〜チュゥチュゥ〜) 「ジューシーないい味がする」 「いやぁ〜ん・・・」 (チュゥ〜チュゥチュゥ〜) 「あぁっ、ああっ、だめっ・・・いやっ・・・あぁぁぁ〜〜〜・・・」 時には、卑猥な音は女性の羞恥心をくすぐり、想像以上に女性を感じさせることがある。特に愛液を啜られる水音を女性に聞かせるのは効果覿面である。 (チュゥ〜チュゥチュゥ〜) 「あああああっ・・・だめっ・・・いやぁぁぁ〜・・・」 (ペチョ・・・) 「表情を撮るんだし、もう下着なんかいらないよね」 添田は1人勝手なことを言い残し、惠のパンティをゆっくりと引き下げた。 (ニチョ・・・) クロッチの内側に付着した粘液が水飴のように糸を引く。 「うわぁ、惠ちゃん、もうびちょびちょになってるじゃないか。エッチだな〜」 「いやぁ・・・恥ずかしい・・・」 惠は両手で顔を隠した。 添田は構わず股間に顔を埋める。 「あぁ・・・」 今度はダイレクトである。 惠はぴくりと反応を示した。 (ジュバジュバジュバ・・ジュルジュルジュル・・・) 「はぁ〜ん・・・はふぅん〜・・・」 鼻から息が抜けるような声が漏れた。 添田は亀裂に舌を這わせながら、クリトリスに触れた。 「あぁ、あぁ、あぁ〜ん・・・」 クリトリすの皮を剥きあげ、舌の先端を宛がった。 「あぁっ!」 覆うものを失ったクリトリスに舌先が回転を始めた。 「ひゃぁぁぁぁぁ〜・・・あ・あ・あ・あぁぁぁぁぁ〜〜〜」 (ペロペロペロ、ペロペロペロ、ペロペロペロ) 「あぁぁぁ〜、だめぇ〜〜〜、そこはぁ〜・・・あぁん、だめぇ〜〜〜・・・」 (ペロペロペロ、ペロペロペロ、ペロペロペロ) 腰をピクリと反らせ敏感に反応を示す惠に、容赦のないクリニングスの嵐が襲った。 (ペロペロペロ、ペロペロペロ、ペロペロペロ) 「ひぃぃぃぃ〜〜〜・・・・・・」 (レロレロレロ〜、レロレロレロ〜、レロレロレロ〜) 舌の回転が速まっていく。 惠は込み上げて来る悦楽の渦に溺れそうになっている。 「あぁぁぁぁ〜、もうだめっ・・・あぁ、いやっ、だめっ!」 (レロレロレロ〜、レロレロレロ〜、レロレロレロ〜) 「い、い、い、いくぅ・・・あ、あ、あ、いっちゃぅぅぅぅぅ・・・・・・」 第3話 「惠ちゃん、まだイクの早いよ〜」 「だ、だってぇ〜、すごく気持ちいいんだもの〜、あぁぁぁぁぁ・・・」 「この態勢じゃ写真撮れないよ〜」 「そんなこと言ったってぇ・・・あぁん、あぁん〜」 添田は一旦惠の股間から唇を離し、カメラを手にした。 ところが、クリニングスが中断したことで、惠の表情はすぐに素に戻ってしまっていた。 添田は一度はカメラを構えたものの、表情が素に戻った惠を見て撮影は断念した。 「あぁん・・・いいところだったのにぃ・・・」 「ふうむ、じゃあ、もう一度いい気持ちになってもらおうか」 添田はそうつぶやくと、惠の上から覆いかぶさった。 惠の股を開き怒張したものを亀裂に宛がった。 だがすぐには挿し込もうとはしない。 「もうすぐ入れるよ」と予告するかのように、怒張したもので陰唇を軽く擦り始めた。 入念なクリニングスですでに火が点いた肉体は、もう我慢ができなくなっている。 せがむ惠。 焦らす添田。 「はやくぅ〜・・・」 「何を早くなの?」 「もう意地悪なんだからぁ。先生のモノを早く欲しいの」 「僕のモノ?もっとはっきりと言わなくちゃ」 「そんなこと恥ずかしくて言えない・・・」 「じゃあ、あげない」 「もう・・・いじわるぅ・・・・・・先生のオチンチン・・・」 「ふふ」 添田は満足そうな笑みを浮かべ、宛がっていたものを陰唇から花弁へと移動させた。 すでに十分な潤いを見せている花弁は、怒張したものを容易に受け入れた。 (グチュッ・・・) 「あぁ・・・」 怒張したモノはさらに奥へと挿し込まれていく。 (グチョ・・・ズッチョ、ズッチョ、ズッチョ・・・) 「あぁぁぁ〜・・・」 唇による愛撫ですでに気持ちが高まっていた惠は、挿入後、早くも歓喜の声を漏らした。 幾度となく抽送を繰り返した添田はカメラを構えた。 (カシャッ!カシャッ!) シャッターを切る瞬間だけ、添田の腰の動きは一瞬止まるが、シャッター切り終わると再び活発な動きに戻った。 添田の場合、アダルト業界で言うところのハメ撮りとは異なり、エロ画像を撮ることを目的とはしていない。あくまで芸術的官能美を追求するがゆえであり、女性の恍惚とした表情を撮ることが目的なのだ。 そのためにはモデルと結合することは必至であり、モデルを桃源郷に導く必要がある。ただし、芸術的官能美を追求することが目的であるから、はめ撮りはするが、モデルの胸から下は絶対に撮ることはなかった。 「あぁぁぁ・・・せんせい・・・すごい〜・・・あぁぁぁ〜〜〜・・・」 (ズンズンズン!ズンズンズン!ズンズンズン!) 惠が瞳を閉じて、喘ぎ声をあげている最中、添田は幾度となくシャッターを切った。 正常位ではめ撮りでを行う場合、カメラマンは両手が使えないため、腰など下半身を巧みにコントロールしなければならなかった。 (ズンズンズン!ズンズンズン!ズンズンズン!) 「あぁ、あぁ、あぁ〜・・・せ、せんせい〜・・・ああっ・・・あぁぁぁ〜〜・・・いいわぁ〜・・・」 (ズンズンズン!ズンズンズン!ズンズンズン!) 添田がつぶやいた。 「はぁはぁはぁ・・・惠ちゃん、僕の上に乗ってくれる?」 「はい・・・」 添田はかなりの汗をかいており、首筋がきらりと光った。 第4話 「先生、すごい汗・・・」 惠はそばにあったタオルを手に取り、添田の首筋の汗を拭ってやった。 「あぁ、すまないね」 惠は添田の汗を拭いてやったあと、同じタオルで自らの額の汗もそっと拭った。 タオルを床に置いた惠は恥らいながら、添田の腹の上で足を広げた。 そして立膝になって、自ら添田の怒張したモノを指で宛がい、そっと腰を下ろした。 「あぁっ・・・」 肉と肉とが絡み合った瞬間、惠の唇から小さなうめき声がこぼれた。 惠がゆっくりと腰を動かせる。 「あぁぁ・・・・・・」 スローな上下動は次第にリズミカルに変わっていく。 (ズッチュズッチュズッチュ、ズッチュズッチュズッチュ) 添田もわずかだが腹筋に力を入れ、惠の動きに同化させていく。 惠が腰を下ろした時に、添田は下から肉棒を突き上げる。 奥地まで肉棒を挿し込まれた惠は堪りかねて声を荒げる。 「ああっ、そんなに突いちゃだめっ・・・ああっ、ああっ、ああぁぁぁぁぁ〜・・・・・・」 (ズンズンズン、ズンズンズン、ズンズンズン!) 肉棒は奥まで食込んでも直ぐに入口まで戻ってしまう。 入っては戻り入っては戻り・・・その動作は絶え間なく繰り返される。 「はぁ〜〜〜・・・せ、せんせい〜、そこ、そこ、そこ、すごくイイ〜・・・あぁん」 「はぁはぁはぁ〜、『そこ、そこ』と言われても、どこなのか分からないよ〜」 「あぁん、そこなのにぃ〜・・・入口から少し入ったぁ・・・ところぉ〜・・・」 「Gスポットかぁ〜?」 「わかんなぁい〜」 (ズンズンズン、ズンズンズン、ズンズンズン!) 「それそれ、それそれ!そこなのぉ〜、あぁん〜」 (ズンズンズン、ズンズンズン、ズンズンズン!) 「あぁっ!イイッ!すごくイイ〜!そこすごくイイ〜」 (ズンズンズン、ズンズンズン、ズンズンズン!) 惠の腰の動きが小刻みになっていく。 騎乗位は女性が自ら動きをコントロールできる体位。 感じるツボがあれば、そこに神経を集中することも可能だ。 添田もよく心得たもので、主導を惠に譲ることにした。 それと同時に右横に置いてあるはずのカメラを探った。 燃え上がっている二人とは対照的とも言える無機質な感触が指に触れた。 添田はカメラを握りファインダーを覗いた。 ファインダーと言ってもデジカメなので液晶画面を用いた電子ファインダー。 向こう側では、美しい女がダンサーのように舞っている。 動きが速過ぎて、照準を合わせることが難しい。 それでも惠の動きに合わせてシャッターを切ってみる。 ピンボケは覚悟の上だ。 (カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!) 添田の連写が続く。 惠は自分にカメラを向けられていることも忘れて、悩ましく揺れている。 (カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!) 「あぁん、イイ〜、あぁん、あぁん〜・・・はぁ〜、すごい〜・・・あぁっ・・・」 添田はカメラを握ってはいるが、腰の運動は怠っていない。 惠の動きに同化させ、下から小刻みに突き上げを見せる。 「せ、せんせい〜、もうだめぇ・・・イ、イキそう〜・・・あぁ、わたしイキそう〜・・・あぁっ、あぁっ、あぁっ!」 「イッていいよ〜、イッていいんだよ〜」 「せんせいも来てぇ〜、あぁっ!」 (ズンズンズンズン!ズンズンズンズン!) (カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!カシャッ!) 添田はカメラを離すことなく撮り続けている。 まもなく惠に絶頂の時が訪れた。 第5話 惠が慌しく腰を振り出した。 「あうっ!ううっ!あぁっ!せんせい!イクッ!私イキそう〜!あぁん、いやっ!」 (ズンズンズンズン!ズンズンズンズン!) (カシャッ!カシャッ!カシャッ!) 「あうううっ!イクぅ〜!あぁっ、イッちゃう〜〜〜!!」 (カシャッ!カシャッ!カシャッ!) 女は街を闊歩する時表情を作る。 カフェで男と会話を交わす時表情を作る。 満員電車で吊革を握る時表情を作る。 女は他人に見られている事を意識して、常に良い顔に見せようと表情を作る。 だが、男とセックスに耽って感極まってくれば表情をつくろう余裕を失ってしまう。 そして、感情のままの表情をあらわにしてしまう。 絶頂に達する時に表情をつくろえる女性など皆無である。 自分に抱かれて、高まりを抑えきれなくなった美しい牝獣の真の姿。 そんな女の表情など滅多にシャッターチャンスが巡ってこない。 添田が撮りたかったのはそんな女の一瞬の煌きであった。 ただし自身が感情に溺れてしまえば機会を逃してしまう。 かと言ってカメラばかりに意識を傾けてしまうと、相手の女性には不誠意と写り、気分を害してしまう。 あくまで男としての機能を疎かにすることなく、撮影にも注意を払う。 添田はそれができる男であった。 惠が頂に昇り詰めた瞬間の表情を決して逃すことはなかった。 「イ、イ、イクぅ・・・・・・・・・・・・・・」 (カシャッ!カシャッ!カシャッ!) 最高の表情をシャッターに収めた添田はカメラを置いて、惠の腰に両手を宛がった。 そして添田自身も激しく腰をうごめかせ、惠の中へ放出して果てた。 「うっ・・・・・・」 添田の白い液体を自らの壷に受け入れた惠は、添田の厚い胸にもたれかけた。 添田に抱かれたまま、絶頂に達した後の余韻に酔いしれた。 まるで風のない穏やかな池で浮かぶ小舟のように。 「先生、いい写真・・・撮れましたか・・・?」 「うん、惠ちゃんのお陰で、すごくいい写真が撮れたよ。ありがとう」 「そう?よかった」 惠は満足そうに微笑んだ。 添田は惠の唇に軽くキスをした後、タオルで汗を拭ってやった。 「さあて、じゃあ、早速プリントするぞ〜!惠ちゃんはシャワーでも浴びて寛いでて」 「はい、先生。そうさせてもらいますわ」 惠はバスタオルを巻いてシャワー室に向かった。 その後姿は実に艶めかしく、当然、添田はシャッターを逃さなかった。 (カシャッ) 「え・・・?今、写真撮りました?」 「うん、ははははははは」 惠はにっこり笑ってシャワー室へと消えていった。 (完)
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