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セクスカリバー外伝 まりあ 奈落 本編は「セクスカリバー」本編とは直接関連しません。 |
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第1話 洞窟内で突然の敵の来襲によって混乱をきたし、仲間とはぐれてしまい孤立してしまったマリア。 シャムやウチャギーナたちとはぐれてから、どれだけ経っただろうか。 あれからひたすら歩いた・・・。 敵から逃れた際に負った傷がきりきりと痛む。 マリアは真っ暗な洞窟の中を、ランプの灯りだけを頼りに進んできた。 仲間と逸れてしまった今、彼らを探すことはもとより、外への脱出口を探すことは急務といえた。 「ヒール・・・」 マリアは湿った地面に座り込み、靴を脱いで治癒魔法を使った。 痛めた足の傷が癒え、体力が徐々に回復していった。 マリアの職業は聖女であり治癒は最も得意な分野と言えた。 聖女は神官以上に魔力が強く、グループで旅する場合、とても重要な存在といえた。 しかしながら孤立した場合、元々戦闘力が乏しく防御力が低い点から、強力な敵に出会うことは死を意味していた。 そんな心細さを抱えながらも、マリアは今ひたすら光明を求めて洞窟の中をさまよっていた。 マリアは布袋からパンを一切れ取り出して食べた。 洞窟の中では食料は貴重だ。 怪我はヒールで治せても、空腹までは治まらない。 その時、かすかに何かが聞こえた。 (何の音だろう・・・?) コウモリの羽ばたく音でも、地下水の流れる音でもない。マリアは耳を澄ませてみた。 「・・・マ・ア・・、どこ・・・行っ・んだぁ・・・?」 よく聞くとそれは声だった。 あの声はおそらくシャムの声。 でもかなり遠くにいる感じがする。 「シャム・・・シャムなのね?」 マリアは自分の存在を知らせたくて、立ち上がった。 (くらっ・・・) 少し貧血を起こしているいるのかも知れない。 マリアは立ち眩みを起こした。 治癒魔法で貧血までは治らない。 ふらふらとよろけながら、壁に手をつけ立ち上がった。 シャムや皆に会いたい一心だ。 (ガラガラガラガラッ!!) マリアのもたれかかった壁面が突然音を立てて崩れてしまった。 洞窟はかなり劣化しているのかも知れない。 マリアは落ちた時、後頭部を打ちつけ、気絶したまま洞窟の奥深くへと転がり落ちていった。 (ピチャッ) マリアは冷たい感触を頬に感じ深い昏睡から目を覚ました。 冷たい感触は天井から滴り落ちた水滴だった。 マリアは周囲を見回した。 あたり一面は真っ暗な闇に覆われている。 第2話 マリアは闇の中で意識を取り戻した。 ズキリと痛む場所にヒール魔法を掛けて癒す。 マリアは自分が転がり落ちてきたらしい穴を見上げた。 マリアの今いる位置よりもかなり上のほうだ。 微かな光が穴から漏れてくる。 マリアは声を振り絞ってシャムたちの名を叫んだ。 「シャム〜〜〜!!ウチャギーナちゃん!!アリサちゃん!!」 微かな光が穴に差し込む。 (・・・・・・) マリアの叫んだ声は洞窟内にこだまするが、シャムたちの声は返ってこなかった。 マリアは何度も叫んだ。 しかし結果は同じだった。 「ここにいても何も変わらないわ・・・歩いて出口を見つけなくては」 呼ぶことが徒労であると悟ったマリアはとぼとぼと歩き出した。 先程手に持っていたランプも落下した際、無くしてしまったようだ。 暗闇が恐怖感を増幅させる。 「歩いているうちにきっと出口が見つかるわ」 マリアは自分に言い聞かせるようにささやいた。 自分で自分を励ます以外、恐怖感に打ち勝つ方法は今はなかった。 迷った時に元の位置に戻れるように、そしてシャムたちに自分が移動したことを教えられるように、マリアは杖の先端で目印をつけながら進んだ。 その時、マリアの前に信じられないほど巨大で奇怪な化け物が現われた。 「きゃっ!な、なに!?この怪物は!?」 マリアの目前に突然現れたのは体長3メートルほどもある巨大なピンクローパーだった。 ローパーはイソギンチャクの形をしたモンスターで、洞窟や地下迷宮等に潜み、自ら動かず、ひたすら相手が来るのを待ち続ける特徴を持っている。 動きが鈍く知能も低いのだが、身体が粘膜質でできているため、剣で切っても直ぐに再生してくるので厄介だ。 また、強力な武器は持っていないが、全身についている触手で相手を捕らえ相手の生気を吸ってくるため、逃げられない場合は死に至ることもある。 ただしピンクローパーの場合は、他のローパーと少し嗜好が異なり、女性の愛液を好んで吸収するといわれている。 つまりマリアにとっては始末の悪い難敵が現われたわけだ。 これでは前に進めない。 左右も岩の塊だ。 逃げるなら後方しかない。 ピンクローパーは恰好の獲物を見つけて喜んでいるのか、大小様々な触手を蛇のようにくねらせて、今まさにマリアに襲い掛かろうと狙っていた。 マリアはそっと後ずさりし、振り向いて一気に走り出した。 (シュルル〜〜〜〜〜ッ!!) 触手の1本が鞭のようにしなり、マリアの足首に巻きついてきた。 「キャァ〜〜〜〜〜!!」 (ドテッ!) マリアは激しい音を立てて転んでしまった。 (ズルッ・・・ズルッ・・・) 身体がピンクローパーの触手によって本体の方へ引きずられて行く。
第3話 「いやぁ〜〜〜〜〜!!」 ピンクローパーは引きずり寄せる間、触手を使ってマリアの身体から生気を吸い取っていた。 マリアから体力が奪われていく。 絡みついてくる触手を杖で払おうとするが、さほどの効果が見られない。 マリアはついにピンクローパーの至近距離まで運ばれてしまった。 (スルリッ・・・) 1本の触手が導師服の襟の隙間から中へと侵入を開始した。 ヌルリとした湿った感触がマリアを襲う。 (ブチンッ!) 導師服の中から胸当て(乳房を隠す布でブラジャーの前身)が引き千切られるような音がした。 表面に粘液をまとった触手が一斉にミントを襲った。 (キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!) それがマリアの惨劇の幕開けであった。 (ビリィ!ビリリリリッ!) 容赦なく触手が導師服を引き千切る。 「いっ、いやぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」 悲鳴が洞窟内に響き渡る。 周囲からは何の反応も返って来ない。 マリアの声が岩肌に当たり、こだまとして跳ね返ってくるだけだ。 「いやっ・・・お、お願い・・・お願いだからやめて・・・」 マリアは泣きながら怪物に許しを乞う。 気品に満ちた美しい顔は恐怖で引き攣り、涙でくしゃくしゃになってしまった。 ピンクローパーは引き裂かれた服の隙間から触手を送り込む。 「ひいぃぃぃ!!ひゃあぁぁぁぁぁ!!」 杖で怪物を叩こうとするが、少しでも生気を吸い取られたせいか、腕に力が入らない。 触手の肌についているドーム型の突起物が、乳房をこすり始めた。 その行為が意図して行なっているものか、偶然触れてきたのかは分からない。 くすぐったいような快感がマリアの身体を走り抜けた。 「いやぁ〜〜〜!ひぃぃぃぃぃ!!」 ぬるぬると生温かい粘液をマリアに擦りつけながら、ピンクーローパーは無数の触手を使いマリアをいたぶる。 「んぐっ!」 1本の触手がマリアの口の中に挿し込まれた。 触手の先端から液が放出された。 「!?」 放出の勢いもあって液は喉奥に入ってしまった。 甘ったるさが口の中に広がる。 「ゴホッ!ゴホッゴホッ!」 吐き出そうとしたがもう遅い。 ピンクローパーが吐き出す体液には媚薬効果が含まれていることをマリアは知らなかった。 しばらくすると効果はてき面に現われた。 触手がマリアの秘部に軽く触れるだけで、マリアはおびただしい愛液を噴出させた。 必死に耐えようとする理性・・・ マグマのように噴き上げて来る性欲・・・ 理性と感情の狭間でマリアは必死に抗っていた。 「んぐぐぐぐぐぐっ!!」 マリアは歯を食いしばり欲望の波に飲まれないように耐えようとした。 だが触手は女の性感帯を知り尽くしているかのように、的確にマリアの鋭敏な箇所を襲った。 触手は胸当てだけではなく下穿きの中にも侵入してきた。
第4話 両の乳房に触手が巻きつきグイグイと締めつけてくる。 乳首の周りを這う触手は柔らかな触角でチロチロと乳首を刺激する。 「あぁ・・・いやぁ〜・・・あぁぁ〜・・・いやぁ、あ、でも、なんか変・・・」 触手の執拗な色責めにも拒絶の姿勢を貫くマリアに、微かな変化がうかがえた。 声がうわずり、頬に赤みが差し始めていた。 「あぁ、どうしましょう・・・いやぁ〜、あぁ〜」 乳首が反応し、ツンと尖っている。 マリアは思わずとんでもない言葉を口走ってしまった。 「いやぁ、あぁん、はぁ〜・・・ほ、欲しい・・・」 怪物に翻弄され、すでに我を失いかけていたのだった。 ふだん冷静沈着なマリアが、相手が人間ならまだしも、人間ではなくローパーという怪物を相手に、触手を「欲しい」などと口走るなどとはとても信じられなかった。 (グチュッ) 妙な感触がマリアの下半身を襲った。 下穿きに潜り込んだ触手が、マリアの膣に入ろうとしている。 「いっ、いやぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜っ!!やめてっ!お願いぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜!!」 マリアは絶叫した。 相手が知能の低い怪物であることも忘れ、必死に懇願した。 だが怯んだ気配もなく、攻撃の手を緩めてくる様子もなかった。 (グジュグジュ) 触手はさらに膣の奥へと侵入した。 「ひぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜!!いやぁ〜〜〜〜〜〜〜!!」 人間の男のそれより遥かに大きく、まるで拳でも挿し込まれたような痛みが走った。 「ぎゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 絶叫するマリアの頬に大粒の涙が伝った。 「ひぃぃぃぃぃ・・・い、いたい・・・痛い・・・」 ローパーはマリアの苦痛による呻き声を聞いていっそう煽られたのか、嬉々として触手の動きを速めた。 「くぅぅぅぅぅ・・・や、やめ・・・・てぇぇぇぇぇ・・・」 ふだん慎ましやかにきゅっと閉じた陰唇は、まるでざくろの花のようにいっぱいに開き、太い触手を受け入れざるを得なかった。 苦痛に喘ぐマリアの口には、さらに別の触手が挿し込まれ、奥へと侵入した。 「!!」 (ドクドクドク!) 口に挿し込まれた触手が脈打ち、何やら液体を放出した。 吐き出す暇もなく、苦味のある液体は喉奥へと流れ込んだ。 「・・・!?」 液体には鎮痛効果のある成分が多量に含まれていた。 マリアの身体から急速に痛みが消えていく。 強い快感だけがマリアの身体に残った。 「えっ!いやぁん!!あぁんっ!!」 僅かの間に、マリアの身体を快楽が支配していた。 マリアの口から甘く切ない喘ぎ声が漏れた。 「あぁっ!いやっ!あぁん!あら、どうしましょう!?欲しいの!!もっともっと擦って欲しいの!!」 そこにはもういつもの聖女マリアの姿はなかった。 理性はこなごなに砕け散り、狂おしいほどの淫欲のみが占領してしまっていた。 (ズンズンズン!ズンズンズン!ズンズンズン!) 「はぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!いいいいい〜〜〜〜〜ぃ!!」 第5話 触手はまるで逞しい男根のように激しく反復運動を繰り返す。 淫らに腰を振り、髪を夜叉のように振り乱し、触手を迎えるマリアの姿を誰が想像しただろうか。 抑えていた性の奔流が轟々と音をたてて流れていく。 もやは理性は粉々に砕け散り、川の藻屑となってしまった。 止めどなく溢れる愛液は、触手を受け入れるための潤滑油となってしまった。 ヴァギナをあきらめた別の触手がアナルを狙っている。 アナルにも愛液がしたたり落ち、触手にとっては好都合といえる。 触手は容易にアナルを貫いた。 (ズニュ) 「あん!はひぃっ!あぁっ!んひぃっ!くわぁぁぁっ!!」 マリアの意識はもはや快楽の虜になっていた。 アナルに侵入した触手はマリアの腸液にまみれて、さらにマリアを欲情させていく。 マリアは背中を仰け反らせ、手足はピクピクと痙攣する。 マリアの精神は階段を駆け足で登っていく。 そしてついには絶頂を迎えてしまった。 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。いいぃ〜すごくいい〜・・・くはぁ〜・・・あぁん・・・もうむちゃくちゃにしてぇ〜・・・あはぁ・・・はぁ・・・・はぁ・・・」 マリアは相手が触手であることも忘れ、快楽に溺れ、うわごとのように男根を求めていた。 その時、事態は急変した。 「ギャァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」 突如、ピンクローパーが叫び声をあげた。 それは断末魔の声であった。 (助かったの!?だ、誰が・・・!?) 暗くてよく見えないが、マリアの視界に剣を翳した男が立っている。 「シャム・・・?そこに立っているのはシャムですか?」 マリアが呼びかけても返事がなかった。 よく見ると、男は身体全体が緑色をしており、恐ろしく背が高く優に3メートルを超えていた。 そして髪が黄金色に光っているのが何とも不気味だ。 男の剣にはピンクローパーの青い血がべったりと付着している。 「え・・・?だ、誰?あなたは誰なのですか!?」 男はやっと口を開いた。 人間の言葉が分かるようだ。 「フッフッフ、ピンクローパーニハモッタイナイ美女ダナ」 「もしかしてあなたは!?」 ピンクローパーを一撃で倒し、マリアの前に現われたのは、地獄の妖鬼と呼ばれている“ビルヴィス”だった。妖鬼ビルヴィスは他者に支配されることを嫌い、魔王ルシファや悪魔サタンにも従わないとされている。そして彼は常に『怒りの原理』で行動する。怒りこそがパワーの源なのだ。そして桁違いの性欲を持っていると言われている。 「緑色の大きな身体・・・金色の髪・・・噂に聞いたことがありますが、もしかしてあなたはビルヴィスではないのですか?」 「ヨク知ッテイルナ。俺ハソンナニ有名人カ?フフフ」 「でも厄介な敵が出てきたようですね」 「俺ハオマエト話スタメニピンクローパーヲ倒シタノデハナイ」 「では何のためですか?」 ビルヴィスの目は爛々と輝き、欲望が剥き出しになっていた。 次の瞬間、ビルヴィスは突然マリアに襲い掛かった。 「きゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」 マリアの絶叫が洞窟内にこだました。 (つづく) |
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