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女性を愛するとは 絹肌を こわれものを扱うがごとく 優しく 舌と 指と 言葉で 心を込めて 慈しむことなり 一度は必ず 女性を 「頂点まで」到達させるべし 焦ることなく じっくりと… さすれば 大方の女性は 達するものなりき 第1章「頂点」 |
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遠くの波に乗り、次第に近くの波に移動する・・・ それが上手な愛撫サーフィン 愛撫で始まり愛撫で終わる それがベスト・ラヴ 第2章『 愛撫』 |
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君はあの子の背中を忘れていないだろうか? 羽根のように優しくそっと指で触れてみて くすぐったがるかも知れないけど 「くすぐったい」と「感じる」とは紙一重 「あ〜ん」といえばしめたもの 第3章『彼女の背中』 |
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女性の性感帯とは、おおよそ 下着の端部と絹肌とが 触れ合う個所にツボありき 第4章『ツボ』 |
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男根を挿入することだけを性と考えるならば それは短絡的な動物の交尾と同一なり 知性ある人間の性とは「交尾」にはあらず 性とは「身体と心を使って行う豊かなコミュニケーション」である 第5章『人間の性』 |
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本当はしょっぱいはずなのに 愛する人の蜜が甘く感じられるのは どうしてだろうか? 第6章『愛の味覚』 |
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心寄せ合うだけでは まことの恋愛とは言えない 肉体を結ぶだけでも まことの恋愛とは呼べない 身も心も一(いつ)に溶け合うとき まことの恋愛が生まれる 完全なる恋愛が形成される 第7章【完全なる恋愛】 |
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私には愛の中に自己の存在を盲目的に束縛するということよりも、 もっと恐ろしい危険が含まれているように思います。 それは深く愛されるときには、 他人の存在を左右する立場に立つと言う危険です。 シモーヌ・ヴェイユ『労働の条件』から引用 人を愛することは罪ではない。 されど、人から愛されることは、 本人が自覚し得ない罪のはじまりなのかも知れない。 第8章【罪の始まり】 |
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愛とは、報償を求めないものである。 愛とは、打算に走らないものである。 愛とは、苦悩そのものかも知れない。 第9章【愛】 |
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相手に安心感を与えること それもひとつの愛情である 第10章【安心感】 |
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若さは特権である 若さはウリになる 若さは現在の財産である だが残念なことに 生涯の財産にはなり得ない 生涯の財産は自ら構築するしか方法がないのである 第11章【生涯の財産】 |
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あれほどの多くの苦しみに苛まれながら、 それでもなお彼の顔が幸福に見えるのは どういう訳だろう。 (アルベール・カミュ『手帖』) 10の不幸があっても構わない もっとも大切なもの それを掴み取ることによって 人は幸福感を満喫することができる (Shyrock) 第12章【幸福と不幸】 |
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女は言葉に酔い 男は香りに酔う 女は触覚で感じ 男は視覚で感じる 姿かたちはよく似ているが それぞれは根本的に違う生き物なのである 第13章【触覚と視覚】 |