青史会書展出品作品

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坂本 圭風(さかもと けいふう)

釈文

一夜落花雨  満城流水香

読み

一夜落花の雨  満城流水香ばし

作品寸法 114×53

解説

この句の大意は「ある夜、咲き誇っていた花が、城内いっぱい、
香水を流したように芳香が漂うた」というほどの意。
花は季節と共に咲きやがて散っていく、それに愛惜して散らせまい
とするところに散ることへの悲哀を感ずる。
それは人間である以上当然の感情であることから、毎年経験する
歓喜と哀愁を仏法の実相はそれを諦観する事にある。

 

 


 


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