青史会書展出品作品

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野口 和香(のぐち わこう)

釈文

学門に近い道なし

作品寸法 31×40

解説

篆書と少しのかな文字を扇面に書いた
ものです。
扇面に沿って、一点に求心させ、
下を明るく見せました。

 

 

 


  釈文           読み

  昔人已乗黄鶴去   昔人已に黄鶴に乗じて去る
  此地空餘黄鶴楼   此地空しく餘す黄鶴楼
  黄鶴一去不復返   黄鶴一たび去って復た返らず
  白雲千載空悠悠   白雲千載空しく悠悠
  晴川歴歴漢陽樹   晴川歴歴たり漢陽の樹
  芳艸萋萋鸚鵡洲   芳艸萋萋たり鸚鵡洲
  日暮郷関何處是   日暮郷関何れの處か是なる
  烟波江上使人愁   烟波江上人をして愁へしむ
      崔「黄鶴楼」

  作品寸法 35×136

  解説

  篆書と行書、大字と小字の混交体を横書きにしました。
  題名を大筆で強調、下の細字は小筆で全体の調和をとるように注意しました。



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