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児玉 茗香(こだま めいか)
釈文 読み
満目飛明鏡 満目明鏡飛び
帰心折大刀 帰心大刀折る
転蓬行地遠 転蓬地を行くこと遠く
攀桂仰天高 攀桂天を仰げば高し
水路疑霜雪 水路霜雪かと疑い
林棲見羽毛 林棲羽毛を見る
此時瞻白兎 此の時白兎を瞻れば
直欲数秋毫 直ちに秋毫を数えんと欲す
杜甫「八月十五夜月」
作品寸法 136×35
解説
今年の課題は「自分らしさを求めて」ということでしたので、
我が家に縁の有る干支の卯年に因んで白兎が入った詩を
選びました。
うさぎのように飛び跳ねる心持で書きたいと、思い入れは
大きかったのですが、そのようにはいかずでした。