2000年青史会書展出品作品

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八田 紅雪(はった こうせつ)

 釈文

 えだをはなれて ひとひら/さくらのはなびらが
 じめんにたどりついた/いま おわったのだ/
 そしてはじまったのだ/ひとつの ことが/さくら
 にとって/いま ちきゅうにとって/うちゅうにとって/
 あたのまえすぎる ひとつの ことが/かけがえの
 ない ひとつのことが
             まど みちお「さくらのはなびら」

 解説

 今年の小正月に、まど・みちおの研究者の友人に
 誘われて、岐阜美術館の「『在る』ということの不思議
 佐藤慶次郎とまど・みちお展」を見に行って、久し振り
 に震えるような感動を味わいました。
 この展覧会を見ることが出来た喜びを忘れないように
 と、まど・みちおの詩をとりあげましたが、思ったように
 いかず苦労しました。

 作品寸法  45×34



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