清巌代表作
全関西美術展出品作

釈文
美人生南国 艷色世所稀
明眸一回顧 草木生光輝
我行重嗟惜 便欲携同歸
贈以青玉案 貢之黄金扉
如何久契濶 此念将無違
作品寸法 53 × 227(センチ)
解説
和画仙(日本の紙)の加工紙(色などを付けたもの)に
濃墨で、中国清時代の作家・王鐸(おうたく)の書風を
イメージして書きました。
書道用の筆ではなく、油絵に使われる毛の硬いブタ毛の
画筆を使ってみたので、繊細な線の変化は表現は出来ませんが
破筆などに独特のタッチが出て、面白い作品になりました。
釈文6字目の文字は豊に盍が正しく「えん」と読みますが
文字が無いので「艶」を代用しています。