--近況(2002年)--

★ 12月14日(土)
 吉良邸討ち入りから300年のこの日、赤穂、山科、吉良邸のあった墨田区などで様々な催しが…。身体がいくつあっても足りない中で、敢えて選んで訪ねたのは愛知県吉良町にある吉良家菩提寺の華蔵寺でした。吉良義央(よしひさ)公の寄進した経蔵が修復工事を終えて内部が公開されていました。

★ 11月23日(土)、24日(日)
 23日は熊本県八代市の妙見祭を見に行ってきました。翌24日は熊本市内を観光しました。

★ 11月2日(土)〜4日(月)
 徳島県へ行ってきました。2日は鳴門大橋、松茂町の浄瑠璃資料館ほか、3日は毎年文化の日前後の3日間に公開される丈六寺と犬飼農村舞台で毎年文化の日に行われる人形浄瑠璃の公演を見に行きました。

★ 10月13日(日)、14日(月)
 13日は京都府夜久野町の一宮神社の例祭「額田のダシ」、14日午前中は滋賀県野洲町の御上神社のずいき祭り、午後は京都の粟田祭りを見ました。

★ 10月5日(土)、6日(日)
 福島県二本松市の提灯祭を見に行きました。翌日は会津若松へ。町並みを撮影、福島県立博物館、天寧寺ほかを訪ねました。

★ 10月2日(水)
 今月の名フィル定期公演は、小林研一郎指揮でマーラーの第3交響曲が演奏されました。本人がマーラーを体感したというような発言をするほどの、すばらしい情熱的な演奏でした。

★ 9月22日(日)
 ルネ・マグリット展(名古屋市美術館)を見に行ってきました。近代のかなり難解な作品にもかかわらず、お祭り並みのすごい混雑でした。その後「盛り場−祭り・見世物・大道芸−」展(名古屋市博物館)へ。こういう企画が成立するのは名古屋ならではですが、なかでも面白いのが天保4(1833)年7月に1匹のアザラシが熱田沖の新田に紛れ込み、一目見ようと大勢の人が押し寄せた話でした。その後捕らえられ芸を仕込まれて見世物に出されますがすぐに死んでしまったそうです。菓子、手ぬぐい、土人形などのアザラシグッズも登場しました。昔も今も同じようなことをやっている様です。残念ながら会場は閑古鳥でした。

★ 9月15日(日)
 小浜の放生祭を見にいってきました。

★ 9月5日(木)
 名古屋市芸術創造センターで行われた歌舞伎フォーラム公演を見ました。演目は「神霊矢口渡」ほか。小芝居ならではの魅力たっぷりの舞台でした。

★ 9月1日(日)
 山梨県都留市の八朔祭を見に行ってきました。近年、山車の修復に取り組み、今年4両そろっての巡行となりました。

★ 8月15日(木)、16日(金)
 京都へ。15日は松ヶ崎の涌泉寺で題目踊りを見ました。北山YHに宿泊して、翌16日は新快速と北陸線を乗り継いで近江塩津へ。滋賀県西浅井町のちゃんちゃこ踊りを見に行ってきました。湖西線経由で琵琶湖を一周する形で京都へ戻り夜は北山YHの宿泊者を案内しての送り火見物。出雲路橋付近から鴨川沿いに北大路橋まで歩いて大文字・妙法・舟形・左大文字を見て解散しました。

★ 7月27日(土)、28日(日)
 27日は東京都文京区の印刷博物館で開催中のロックアート展を見てきました。夜は北山YH友の会メンバーで隅田川花火大会の見物。翌28日は午前中は羽田神社の神輿、午後は上野の東京文化会館で二期会五十周年記念公演ワーグナーのオペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を見ました。

★ 7月26日(金)
 名フィル定期演奏会に行ってきました。今月は沼尻竜典指揮、ツェムリンスキーの歌劇「フィレンツェの悲劇」の演奏会形式での上演。

★ 7月20日(土)、21日(日)
 北九州市の小倉祇園と黒崎祇園を見に行ってきました。

★ 7月13日(土)〜14日(日)
 京都へ。祇園祭の稚児社参、舩鉾・岩戸山の曳初めなど見てきました。今年は十数年ぶりに宵山や巡行を見ませんでした。

★ 6月9日(日)
 静岡県富士市の吉原へ祇園祭(おてんのさん)を見に行きました。午後1時に神輿、6時から山車が出るのですが、サッカーのロシア戦をテレビ観戦する為に山車の巡行を見ずに帰ってきました。

★ 6月1日(土)、2日(日)
 名古屋の筒井町天王祭、出来町天王祭、西枇杷島町の西枇杷島祭を見に行ってきました。いずれもからくり人形を乗せた名古屋型の山車の出る祭礼です。

★ 5月5日(祝)、6日(振休)
 京都、建仁寺を拝観。午後、上賀茂神社で競馬、大田神社でカキツバタを見ました。久しぶりに北山YHに泊って、翌6日は野崎観音へ。地歌舞伎の公演を見ました。演目は勿論「新版歌祭文」です。

★ 4月28日(日)、29日(祝)
 28日、先週開館したばかりの松本市美術館を訪ねました。開館記念展として「イタリア・ルネサンス三大巨匠素描展」を開催していました。彼ら(ダビンチ、ラファエロ、ミケランジェロ)の活躍した時期は、ちょうど雪舟と重なる訳で洋の東西の画聖の作品を短期間に見る事が出来たのは幸いでした。少し物足りなさを感じたのは、(雪舟展と同様に)「伝」や「?」付きの作品や、弟子や後世の画家による模写が多かったせいでしょうか。他にも草間弥生の作品や、「山笑ふ」と題して、山をテーマにした作品や、開館に合わせて委嘱制作された作品等を展示していました。
 翌29日は松代の池田満寿夫美術館へ。午後は更埴市の奇祭「雨宮の御神事」を見に行きました。

★ 4月20日(土)
 滋賀県水口町の水口曳山祭を見に行ってきました。

★ 4月19日(金)
 名フィル4月の定期演奏会は、ドイツの若手指揮者クリストフ・ウルリッヒ・マイヤーによるワーグナープログラムでした。「タンホイザー序曲」は、壮大な宇宙といった演奏ではなく、本来の巡礼歌として画いていて好感が持てました。「トリスタンとイゾルデ」の官能の世界は、名フィルもこんな演奏が出来るんだと思わせる程すばらしものでした。もしかしたら、未来の超大物指揮者の日本初登場に立ち会ったのかもしれない…、そんな予感のする演奏会でした。

★ 4月13日(土)、14日(日)
 岐阜県美濃市の美濃祭りを見に行きました。土曜日は美濃和紙で飾った花神輿、日曜日は6両の山車と練り物が繰り出して見応えの有る祭りでした。

★ 4月6日(土)
 茨城県日立市のさくら祭りを見に行きました。「日立風流物」という高さ約15メートルの巨大な山車でからくり人形芝居「風流忠臣蔵」「風流自雷也」が演じられました。

★ 3月31日(日)
 京都へ桜を撮影に行ってきました。建仁寺、円山公園、知恩院、平安神宮…と歩きました。

★ 3月24日(日)
 京都国立博物館で開催中の雪舟展を見に行きました。9時半過ぎに着いて30分待ちで入ることができました。会場内も凄まじい混み様でしたが、雪舟や関係者の様々な作品を見る事ができて1世紀後の狩野派や、長谷川等伯の時代に至る一つの流れが見えた気がしました。

★ 3月17日(日)
 東京へ遠征。午前中は出光美術館で長谷川等伯、国宝 松林図屏風展、午後は群馬交響楽団の演奏会(すみだトリフォニーホール)へ行きました。高関健の指揮で、イタリアの現代の作曲家ルチアーノ・ベリオが1968〜69年に作曲した「シンフォニア」とマーラーの交響曲第4番というプログラムでした。「シンフォニア」は一度は実演で聴きたかった現代音楽の名曲。

★ 3月10日(日)
 新城市の文化会館で毎年行われている「奥三河芸能祭・三遠南信伝統芸能フェスティバル」を見てきました。今回の出演は伝統芸能の将来を担う小中学生による「遠山霜月祭り」、辰野町の奇祭「神明神社の天狗まつり」、新城歌舞伎、豊橋の愛知県立豊丘高校和太鼓部、アイヌ民族のムックリの演奏、輪唱、弓の舞、岐阜県の「白鳥おどり」でした。

★ 2月24日(日)
 先週の続きで「京の冬の旅」非公開文化財特別公開中の長谷川等伯の襖絵のある高台寺圓徳院、善光寺の京都別院の得浄明院を訪ねました。その後は京都会館で「京の郷土芸能まつり」。今年の出演は京の三大祭りの葵祭り、祇園祭(長刀鉾)、時代祭りに伊根の祇園囃子と城端の庵歌でした。

★ 2月23日(土)
 寺山修司/岸田理生作、蜷川幸雄演出の「身毒丸(しんとくまる)」を見てきました。母を売る店で買われた継母と義理の息子が、家族を失い家が崩壊して呪縛から解き放たれた時はじめて男と女として向かい合う愛し合うという物語。蜷川の舞台を初めて見たのですが、すばらしかったです。

★ 2月22日(金)
 2月の名フィル定期「ヴェルディのオペラが歴史を変えた」はイタリア人指揮者ミケーレ・カルッリと浜田理恵のソプラノでヴェルディのオペラの序曲やアリアなど全10曲のプログラムでした。イタリア音楽はほとんど聞いた事がなかったのですが、表現力が豊かで感動的でとても素晴らしいものでした。ソプラノも声量が豊かで素晴らしく、また名フィルも好演でした。

★ 2月17日(日)
 日帰りで「京の冬の旅」非公開文化財特別公開のうちの今出川エリアの4ヶ寺を訪ねました。阿弥陀寺は信長父子の遺骸を埋葬したと伝えられる寺で、本堂には信長父子の木像が安置され、墓地には信長父子や森蘭丸らの墓がありました。天寧寺は茶道宗和流の祖、金森宗和の菩提寺で、天正年間に会津若松から京都に移転して来ました。祇園祭の鯉山や鶏鉾のベルギー製タペストリーは、会津藩から天寧寺を経由して京都に伝えられたと考えられています(この件に関する展示は有りません)。比叡山を借景にした額縁門と呼ばれる山門を入った所に何故か石造の諫鼓鳥がありました。光照院は庭の五葉松が見事でした。三時知恩寺では狩野永納の花鳥図屏風や円山応挙の襖絵などを拝観しました。三時知恩寺以外の3ヶ寺には初めて入りましたが、あらためて京都の奥の深さを感じました。

★ 2月10日(日)
 Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「ウィーン分離派展」を見てきました。およそ100年前のウィーンで画家クリムトを中心に結成された「ウィーン分離派」の、新しい芸術を打ちたてようとした活動が幅広く紹介されていました。

★ 2月3日(日)節分
 京都の壬生寺で壬生大念仏狂言の「節分」を、六波羅蜜寺で六斎念仏(京都中堂寺六斎会)による節分追儺式をみました。

★ 1月27日(日)
 第二次大戦後に作曲されたショスタコーヴィチの交響曲第9番は、よくハイドン風の交響曲といわれるのですが、新古典主義的作品ながらハイドンとは全く異質な音楽であると考えていました。本日「楽器配置と指揮法の変遷」と題して行われた名古屋フィルハーモニーの定期でバッハ、ハイドン、ベートーベン、そしてショスタコーヴィチの交響曲第9番が演奏され、両者を並べて聴くことができました。一番の違いはショスタコーヴィチの作品に込められた強いメッセージ性でしょうか。第4楽章ではファゴットの中西さんの奏でる戦争の犠牲者へのレクイエムの一音一音にほぼ満席の会場全体が引き込まれていくのが感じられました。

★ 1月14日(月・成人の日)
 春日大社の舞楽始式を見に奈良へ行って来ました。前夜に若草山の山焼きがあり、できれば1泊で来たかったのですが、都合がつかずに日帰りになってしまいました。昼前から拝殿の前には大勢の見物客が集まっていて1時半に舞楽が始った時には後ろの方から背伸びして見る状況でしたが一演目ごとに観客が減って後半は楽に見ることが出来ました。

★ 2002年の正月休みは、2年ぶりに別府へ行きました。詳しくはこちらをご覧下さい。

★ 2001年(平成十三年)
★ 2000年(平成十二年)

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