自費出版および商業出版のページ    

   あなたの原稿を本にしませんか?

 当社では、自費出版のご相談も承っております。
 研究論文、歴史資料集、随筆、法話集、色々な記念誌など、特にジャンルは問いません。
 経験豊富なスタッフが、出版を希望される本の内容について概略をお聞きし、ご予算に合わせた見積りをさせていただきます。
 また内容によりましては、単に自費出版にとどまらず、市場ルート(書店の店頭)に流通させて、より多くの方に読んでいただくことも可能です。その場合は、当然ISBNコード(日本図書コード)が記載され、国立国会図書館にも納本致します。この納本記録が全国の図書館に周知されて、更に多くの方の目に触れることとなるわけです。
 拝見させていただいた原稿の状態により、文章の構成や言葉遣いの問題から表紙のデザインまで、誠心誠意ご相談申し上げるべく、皆様からのご連絡をお待ち致しております。
 以上、出版についてのご相談につきましては、
『ご注文・ご質問のページ』のご質問・ご意見の欄に、出版を希望される旨をご入力下さい。折り返し、お電話にて概要をお尋ねさせていただきます。

              先日、と言いましても2〜3か月前になるかと思いますが、朝日新聞に「自費出版」の特集記事が
掲載されていたのを読んで、とても驚きました。
 “自費出版の名門(?)”として有名なB社での出版例をもとに書かれていたのですが、とにかく、

出版費用が驚くほど高いのです。
 確かに、“全国の契約書店で一定期間販売される”というキャッチコピーを、大変魅力的に感じる
方が多いのは分かるような気もしますが、はっきり申し上げて、まずほとんど売れません。
 なにやら禅問答のようですが、出版界は“売れる本は売れる。売れない本は売れない”という、
至極当然とも言える原理・原則に、完全に支配されています。
 残念なことに、本が中身で売れる時代は、もう随分前に終わっています。
  “書店で一定期間販売される”というコピーは、ほとんどの自費出版物執筆者の方にとっては、
 “一定期間置いてある”ということでしかないのです。それも店頭ならまだ良いのですが、奥のほうに
ダンボール箱のまま置いてあることもしばしばです。
 これだけ自費出版が隆盛状態になりますと、新刊が次から次へと書店に配本され、一定期間置いて
おくはずの棚は、すぐに溢れかえってしまうでしょう。そうなれば、古い順に奥のダンボール箱に戻され、
二度と棚に並ぶことはなくなります。そして契約の期間が来れば、待ってましたとばかりに返品される
ことでしょう。その返品された本が著者に返されるのか、出版社が随意に処分できるのかは、著者と
出版社との契約にもよりますので、ここでは何とも言えませんが・・・。
 私どもで出版させていただく場合、B社あたりで出版される場合の総経費の、おそらく半分程度で
済むように思います。1500円から2000円くらいの定価が付けられる、200頁から300頁程度の
ハードカバー本で考えますと、むろん発行部数によっても変わってきますが、最低でも50万円以上
の差があるように思います。
 仮に50万円を、2000円の定価の本の印税でペイしようと考えますと、印税率5%で5000部
売れる必要があります。
 “売れる本”、“売れ出した本”にとっては、この程度の部数は驚くには当たらないのですが、
 “売れない本”にとっては、まさに天文学的部数と言えます。
 それならば・・・、私どもは提案したいのです。
少しでも出版費用を安く上げて、できるだけ多くの方に名刺代わりに差し上げてくださいと・・・。
 その“名刺代わり”の一冊から先に、本が中身で売れるという世界が開ける可能性もあります。
無名の著者の本の場合、数少ない“売れる本”に育っていくのは、刊行後何ヵ月も経ってからです。
書店に“一定期間置いてある”期間を、かなり過ぎてからなのです。
 だからといって私どもが、販売の努力をまったくしないわけではありません。ただ、初めて本を
出されるような無名の著者の方に、“全国の書店に・・・”とか“印税をお支払いして・・・”などという
甘いキャッチフレーズに飛び付いて、高過ぎる出版費用を出して欲しくないのです。
 せっかく100万円、150万円というお金をかけて自費出版なさるわけですから、少しでも多くの人に
 “読んで”いただくためにどうするか・・・。私どもは、“売れる”とか“売れない”という視点から
自費出版を考えていただきたくないのです。


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