
ここでは免許取得からボート購入に至るまでの道のりを紹介します。
これから、ミニボートを購入しようかな検討中の方々の参考になれば幸いです。
・購入編
・納品編
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免許を取りたいと漠然に思い始めてのは高校生のころでした。当時約6万程度での
講習会が近所でありました。しかし、高校生の私にとっては6万は大金であるととも
に免許をとっても、乗る船がないということでしばらく免許に対する興味はなくなって
おりました。
これまで釣りといえば近所の海(自転車で10分程度)でのサビキや投げ釣りなどで
そこそこ釣れましたので、なおさら「ボートに乗ってまで・・・・」という気持ちが強かっ
と思います。
就職して上京し、さらに結婚して埼玉県北部に住むようになり生まれて初めて海の
ない県に住み、より海へ対する思いが日増しに増えていくことが自分でもわかりま
した。でも海も遠く、釣りといったら近場でできるBASSにはまっていきました。
もともとはBASS Fishingで必要を感じ、いよいよ平成10年8月にボート免許を取ろ
うと決心。
YAMAHAボートライセンススクールに申込をしました。
申込をすると、テキスト、問題集、練習用ロープなどが一式送られてきました。
テキストなどを眺めていると、当然といえば当然ですが知らないことばかり。果たし
て免許なんぞ取れるのだろうか少し不安になりました。
しかし、その心配も学科講習会に参加して解消しました。試験のポイントだけでは
なく、なぜそのようなルールがあるのかなど、根本的なことから教えていただき、
楽しく1日が過ぎました。 講師の方は国際航路の船長をやられてたという方で
経験上のお話や休憩時間での雑談などあっという間に過ぎてしまいました。
その後学科試験に合格し、次に実技講習会。こちらは松方弘樹似の先生に
付きました。当日の参加者が少なかったこともあり、二人一組で先生に指導を
受けましたので、じっくり練習させてもらいました。通常、実技試験では3000回転
程度でボートを操船しますが、先生曰く、「免許取ったらそんなちんらた運転する
ことなんかないだろう」とのことで4500回転〜5000回転での全速運転などを経験
させてもらいました。でもそういうときに「右舷落水!」なんて練習させられるとは
思いませんでした。
またこのとき先生のおっしゃれられた言葉が忘れられません。
「人が10人いて『海が好きか?』と聞かれた10人中9人は『好きだ』と答えるだろう。
『恋人と海を眺めるのが好き、だとか、泳ぐの好き』というやつ がほとんどだろう。
でもおまえらは10人中一人くらいしかいない「免許をとって自分で海に出て行く位
好きだ』という特殊なやつらだ。自分もふくめてな。でも試験官 も同類なんだよ。
だから試験というのは自分たちの仲間として迎えられるかどうか 見るものであっ
て、落とすためやるものじゃぁない。仲間が仲間を試験するだからそうそう落とす
ことはない。試験官を仲間だと思って接してみろ。そう思ってると緊張もしないだろ」
この言葉はこれから免許を取ろうと思われ方に贈りたいと思います。
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YAMAHAのテキスト |
埼玉に住んでからのFishing Lifeはもっぱら箆鮒の釣堀とBASSがメインでした。
(やっぱり海は遠いから・・・)BASSでは牛久沼を中心に釣行しました。
でも、BASSだけでは我慢ができず、いよいよ埼玉から海へ出撃する決心ができ
ました。
最初は大洗や那珂湊、市川海釣り公園などに通いましたが、土日の人の多さ
には閉口してしまいました。たしかにBASSも最近のブームのせいでどこにいっても
人・人・人の状況でしたが、まさか海までこの状態とは思ってませんでした。
もっと、のんびり楽しみたい。もともと、釣れれば嬉しいが釣果より「あ〜今釣りをし
てるんだな〜」とその過程を楽しみたいという思いがありますから、人ごみの中で
せこせことなるのがいやでした。
また人が多いということはそれだけいやな思いをすることが多いということがわか
りました。特にこのごろはマナーとやらはどこへ行ってしまったのかと思うくらい。
お祭りしたときに「なんでこんなに人が多いのかしら?!これだか人が多いといや
なのよね〜」とぶつくさ言うおばさん。後から割り込んできてそれはないだろう!
誰が苦労してほどいてやったと思ってるんだ!
波止でもオバタリアン恐るべし!
なんとか、その状況を打破したい。そう思っていた矢先、一冊のムック本を見つけ
ました。「マイボートは車に積んで
」この本を見る前は、確かにミニボートも魅力は
ありましたが、「あんなちっちゃなもので海に出て大丈夫なんだろうか?」そのよう
不安がありました。しかし、この本のなかでいろいろな方々のさまざまな釣り
への楽しみ方やこだわりを見せ付けられて、いままで漠然と抱えていた不安より
も、「とにかくやってみよう!」という気持ちのほうが強くなりました。
さて、購入を決意しましたが、
・ボートの種類は?
・どの店で?
といった検討が残っています。実がこれが楽しいんじゃないでしょうか。
でも既婚者の方は
・家族(主に奥さん)を説得する
これが一番大変ではないでしょうか。
私の場合は・・・ひたすらダダッコ状態を1年近く繰返しました。
私はとにかく浮沈構造、しかも全体が水面上にあるインフレータブルを第一候補
としました。針が刺さったりしないか!?これ不安材料としてあるかもしれませんが、
BASS Fishingでフローターを使用し、結構無茶もしてましたのである程度は
大丈夫だろうと考えてました。
また、インフレータブルでもどれにするかは、単独釣行をメインとしている以上、
しっかりしたものでできるだけ軽量のものを検討し、エアーボードを採用している
FMI-406をTargetとしました。
*後日談:ムック本「マイボートは車に積んで」に影響を受けて海原に乗り出すように
なりましたが、その後、このホームページがきっかけとなり取材を受けることになりました。
ムック本「マイボートは車に積んで―ミニボート乗って較べてインプレッション」に
登場することになりました。
さて、購入を決意しましたが、
・ボートの種類は?
・どの店で?
といった検討が残っています。
この時点で、ボートはFMI-406と決めてましたが雑誌の広告などみてますと金額面
ではかなりの差があります。実際に行けるところには行ってみて、店のスタッフと話を
してみることにしました。今の職業が営業をやってるだけに金額面を含めて交渉は
得意中の得意。なんせ、営業上の裏技を知ってますから。スタッフと話をしていると
「こりゃ信用できんわ」なんてお店もありました。また、ベテランのお客しか相手にしま
せんと顔に書いてあり、初心者にありがちな馬鹿みたいな質問をしようものなら、「そん
な質問なんか相手しとられんわ」なんて顔を露骨にするお店もありました。もちろん
そんなお店は初心者の私にはパスです。
その中で最終的に選んだお店は恵比寿にあるお店でした。広告では「アキレスボート
販売台数日本一」を謳っているお店です。 決め手になったのは、気長に私の質問に
対応してくれ、金額面でも過去の広告のコピーを引っ張り出してここまでが限界だと
いうところまで対応してくれた店長と、ボートやエンジンについて細かく説明してくれた
サービスマンでした。ボートを買うということは、メンテナンスまで含めて買うもんだと
思ってましたので、それらの状態を満たしてくれたお店にしました。
営業やってて思うのはもの(自分が販売しているのはサービスですが)を買うというのは
結局人と人とのつながりなんだと思ってますから、自分的にもこの店の人たちは
これから付き合っていけるかということを重視してました。
おかげでセルフベーラの排水ゴム弁がなくなったときにも「じゃーこれ持っていって」
気軽にくれたときには自分の選択が正しかったなぁと感じました。
購入段階では見積もりを取ってそれをもとに話をしました。
購入の申込を終え、納船は1週間後となりました。
かかる費用としては以下ようになりました。
| 船体&エンジン | \278,000 |
| 法定安全備品 | \29,800 |
| 小型船舶検査料(3m未満) | \11,350 |
| 船舶検査代行料 | \15,000 |
| 送料(3個口) | \3,000 |
もっと安く買ったよ!とか
ご意見もあるでしょうが、いいんです。自分が納得してますから。
いよいよ納船です。
納船は一度現物を使ってお店で説明を受けた後、宅配してもらうことにしました。
実際にエアーを入れて膨らませる練習がてらこまかな説明を受けます。
エンジンについても説明を受けるのですが、試運転はさせてもらえませんでした。
これだけは不満でした。
ここでいろいろな説明を受けたのですが、正直言ってとても覚えられるものでは
ありません。メモでも取っておいたほうがいいと思います。
あとは自宅に届くのを待つだけでした。