
脳出血、脳梗塞は聞いたことがある。しかし具体的には全く知らない。私も知らなかったのです。障害者になることも良くは知らなかったのです。
「脳出血もう昨日には戻れない−そしてそれから」 なんてタイトルを考えなければいけないなんて、思ってもみませんでした。
悪夢を見て突然目が覚めた時のように、”ナンダ、夢だったのか!!”ともう一度言ってみたいものです。でも、"もう昨日には戻れない"、のです。
人には人生が諸々ありますが自分だけは諸々あって欲しくはないと思っていました。つまり平々凡々がよいと思っていたわけですが、そうは問屋がおろしてくれませんでした。脳内出血、それに付随する後遺症、片麻痺の障害者となったこととそのショック、絶望感、 仕事と生活と不安、子供の事、まだまだ早い老後のこと。完全に思っていたことが覆(くつがえ)されてしまったのです。
「突然の出来事」とそれだけを捉(とら)えると頷(うなず)けます。「何も悪い事などしていないのに!」と自分の運のなさと供に悔しがりました。人を殺したのでもない、人を傷つけたわけでもない、泥棒をやったわけでもない、人を騙したわけでもない、詐欺横領をしたわけでもない、放火をしたわけでもない。ついでに浮気をしたわけでもない。
脳内出血の原因は千差万別でしょう。 突然の出来事だと云っても、何年か掛けてその下準備は出来ていたかもわかりません。そしてもしかしたら知らず知らずのうちに自分で自分の運命を導いてきたかも知れません。
今更とやかく言っても始まらないけれど、同じように障害の身になった人もいるでしょう。
「ハンディを負ってもコンプレックスを負うな」なんて言えばカッコイイけど、まあ、お互いちょっとだけ元気を出してみましょうか。そいえばありましたよねえ。「しょうがない〜雨の日はしょうがない〜公園のベンチで一人」小室ヒトシって人。
「僕は〜呼びかけはしない〜遠くすぎ去る者に〜僕は〜呼びかけはしない〜傍らを行くものさえ〜」小椋桂のさらば青春。そんな心境。そんなことどっちでもいいか。
予期せぬ人生、考えたこともない人生、どうなるかは判らない。
過去に戻り人生をやり直したい思いを捨て、今現在の中で何かをぶつけよう。
何はともあれ人生は1回しか無い。それが人生だと思えば希望も湧いてくる。
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車の運転中に倒れたあの日と、 4ヶ月半に渡る入院生活を中心にホームページを作りました。 新たな情報も探りホームページに追加し、 書きたいことがあったら、 「そしてそれから」のページに 書き込んでいこうと思います。
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