e-医療ジャーナリスト オギノテツヤ様NO21

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平成13年9月3日

こんにちは
今回は「屈伸」です。

これは身体の無駄な力を抜く合気道の訓練法の一つです。

脊柱周りの無駄な力をぬくのにも適しています。

類似したものは
磯谷療法の「骨盤矯正」の基本体操として実施しています。

また動作法では「軸作り」に応用されています。

米国では合気道が医療の分野で利用され始めています。 以下に力を抜くことが大切かを外国の人間が気づき始め ました。あらゆる病気の原因となるストレス対応にも効果 的と専門医も考えて始めているようです。

ですから 「リハビリ」というよりは基本的な体操法と考えた方が 良いかも知れません。
正確には個別指導を受けることをお薦めしますが ここでは僕のオリジナルをご案内しておきます。
実行は皆さんの麻痺の状態に応じてご判断下さい。

1.立ちます。
屈伸をしますからある程度の時間立っていられる幅で 立ちます。出来れば肩幅より狭く立った方が良い。 鏡があればその前に立ちます。自分の姿を映した方 が効果が分かりやすいからです。

チェックポイントは
足の親指に重心を置くことです。何故なら大抵後傾姿勢 になりやすいからです。これだと上手く力が抜けません。

2.屈伸します。
これが少しコツがいります。

まず、両手を後ろで握りましょう。
ちょうど田舎のお爺さんお婆さんが歩くときのようなスタイル です。気を付けて欲しいのは背筋は伸ばすこと。その代わ りお尻は後ろにつきだして「へっぴり腰」になります。こうして 身体に「曲げ」を作ることで身体を前傾姿勢を保ち板バネの ように振動させるわけです。

この姿勢が出来たら膝を曲げます。
自分の曲がる範囲で良いです。深くしなくても構いません。

曲げたら伸ばします。この時に身体全体に軽い振動が伝わ るような感じで伸びたら成功です。脊柱だけでなく身体全体 を弛めるからです。

初めはこれでしてみましょう。

慣れてきたら、チェックしながらもう少し丁寧にします。 チェックポイントは以下です。

1.へそ下の丹田部分(恥骨)が真っ直ぐ上下していれば理想 的です。分かりにければ、鼻や眉間など決まったところを見ま す。目指すのはそれです。重心が定まったとき身体はもっとも 効率的に動かせる状態になるようです。

2.鏡で見たときに身体が真っ直ぐ上下しているかどうかです。 大抵は蛇行しています。それに注意しながら繰り返します。

回数は体調に応じてとしか申し上げられません。 僕は1日最低500回はしています。時間的には15.20分くら いのペースでしょう。あまり急ぎすぎてはいけません。振動をか くにんしなめながらします。目標はいっぺんにするのではなくて 朝晩2回くらいに分けてすると楽に出来ます。

これはどこでも出来ますから僕は駅のホームでも時々して います。ちょっと恥ずかしいですけれど・・。

(参考)
尚、 これと「スワイショウ」という身体の捻転運動をすると効果は高ま ると思います。

「スワイショウ」は以下HPを合わせてご覧下さい。 http://www.comebackweb.com/hint/kinohanasi/index.html このサイトの「気の話 NO.2」です。

●「スワイショウ」の実際

1,足を肩幅に開き立ちます。

2,身体の力を出来るだけ抜きゆったり立ちます。足下だけは ふらつかないように重心をしっかりお腹の下に落としましょう。

3,背骨を軸にして腰を捻転します。左右に交互に捻転します。 扇風機の首振りみたいにひねって自然に止まったら元に戻し ます。手腕が身体に巻きつくようになればうまくいっています。 丁度デンデン太鼓のようになる感じです。

4,肩肘などは腰の動きについて自然に身体に巻き付くように 回転します。肩・肘に力を入れて振らないように注意しましょう。

5,15分は続けましょう。でも無理は禁物です。そして回転が 途中で止まったら無理せず止めましょう。

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次回は背骨呼吸法による弛め法です。

ではまた


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