みんなのグループ・エンカウンター


自己開示とフィードバッ
図:自分も周りも知っている自分の拡大


 みんなで心を開いて、誠実に交流すれば、互いの自己成長を促すことができます。そのための一つの方法がグループ・エンカウンターであり、多くは数日間の合宿によって実施されます。
 グループ・エンカウンターを支える理論は様々ですが、その代表的なものとして、ジョ・ハリの窓があります。それによると、自分には「自分も周りも知っている自分」、「自分だけが知っている自分」、「周りだけが知っている自分」、それに「自分も周りも知らない自分」があると言うことです。
 これらの自分のうち、「自分も周りも知っている自分」の拡大が、自己成長につながります。そのためには、「自分だけが知っている自分」を周りに教える自己開示と、「周りだけが知っている自分」を自分に教えてもらうフードバックとが、どちらも必要になるのです。また、様々な体験を通して、「自分も周りも知らない自分」を、発見しなければなりません。
 

エンカウンター・プログラム


 深いレベルでの自己開示やフィードバックには、誰でも抵抗を感じます。そのために、まずはアイス・ブレイクを十分に行い、互いの緊張を解きほぐすことになります。
 ゲーム感覚で楽しみながら、互いの自己成長と自己実現を促すグループ・エンカウンターも目指して、プログラムの開発と実践に取り組んでいます。職場や学校で展開しているエンカウンター・プログラムの一例を、ここに紹介しましょう。

名 称:新入生のためのグループ・エンカウンター
ねらい:互いの自己成長と自己実現を促す
方 法:ワークショップ(演習)
対 象:新入生20名
日 時:○年○月○日より3日間
場 所:○○ホテル
進 行:
〈1日目〉
13:00 現地集合
        導入講義
     自己成長と自己実現のために
    アイス・ブレイク1
     ア行(母音)トーク、サイレント・トーク、
     ブラインド・ウォーク
18:00 夕食・交流会
20:00 終了
〈2日目〉
09:00 アイス・ブレイク2
     集団討議、ブラインド・ワーク
12:00 昼食
13:00 フィードバック1
     自由連想ゲーム、性格フィードバック 
18:00 夕食
19:30 自己開示
     守護霊プレイ
21:00 終了
〈3日目〉
09:00 フィードバック2
     ポジティブ・フィードバック
10:30 学習発表とまとめ
12:00 現地解散


※詳しくは次の本で

・諏訪茂樹『援助者のためのコミュニケーションと人間関係 第2版』建帛社
・諏訪茂樹『人と組織を育てるコミュニケーション・トレーニング』日本経団連出版





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ラフト 1963


































サイレント・トークとは口の動きだけでメッセージを伝えるトレーニングのことであり、本サイトの Photo & Diary とは関係ありません。


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