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第100話「20年後のガッチャマン」

【脚本・陶山智  演出・案納正美  原動画・高橋資祐、本多哲、井口忠一】

敵メカ

特になし

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マキシム博士(声:宮内幸平)

あらすじ

 ISOは、地底マントルを凝縮し爆発させる方程式を見つけだした。しかし悪用を防ぐため、そのデータを北極海に沈めることになった。健と開発者の一人マキシム博士が、データの入ったマイクロフィルムを持って輸送機で北極海へ向かい、ゴッドフェニックスはその護衛につく。

 途中、輸送機は操縦困難に陥るが、レバーのビスが抜かれていることに気づいた健は、クリップで応急処置をする。無事着陸したのも束の間、ゴッドフェニックスの目の前で輸送機は、氷原に突然できた割れ目に飲み込まれてしまう。

 意識を取り戻した健とマキシムの前に、一人の医師が現れる。あれから20年が経ち、ここはギャラクターに支配された地底の世界なのだと言う。どうしても信じられない健だが、目の前には廃虚となったISOビル、忍者隊の墓など、荒廃した地上が広がっていた。さらに、成人しギャラクター隊員となった甚平が現れ、自分たちは敗れたが、今は平和なこの世界を受け入れるべきだと語る。

 方程式のデータ引き渡しを要請するギャラクターに、マキシム博士は同意する。ギャラクターや博士とともにデータを置いてきた輸送機に戻った時、健はギャラクターのトリックを見破った。レバーの修理に使ったクリップが、まったく錆びていないのだ。ギャラクターの医師はカッツェの変装で、成人した甚平も偽物だった。

 ギャラクターを倒し、改めて方程式のデータを北極海へ沈める健達。博士は早くからトリックに気づき、データとともに死ぬつもりだったと言う。

ミニ・ガイド

★物語は最終回に向かって突き進んでるってのに、突然何の脈絡もなく割って入った話。第98話、第99話であれだけ絶不調で苦しんでいたジョーも、ぜんぜん元気なの。絵はドヘタだし、内容もブッ飛び。ラストへ向けてのスタッフの体力温存、話数調整としか言いようのない話です。

医師「ほら、何て言いましたかな、一番ちっこいの…」。健「甚平が?」。医師「そうそうそう」。名前までバレバレなんですね。

★見所はただ一つ。ギャラクターに敗れたショックで気がふれた南部博士「大空高く、飛んでけ、花びらちゃ〜ん」。しかし、これを演じてたギャラ隊員、演技賞ものですね。

★ギャラ隊員と乱闘中、健の言葉に「えっ?」と振り向いた隙にギャラ隊員に殴られるジョー。「この野郎!」と殴り返す。なんか、可愛い。偽の甚平と掴みあう甚平「こいつ、変な顔!」とぶん殴る。自分のそっくりさんにむかって、変な顔だって(笑)。

てな感じで、割り切って笑うしかない話です、はいっ!