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第95話「合体忍者大魔人」

【脚本・久保田圭司  演出・鳥海永行  原動画・湖川滋、坂本英明、山田政紀】

敵メカ

大魔人(ジュピター忍者のメンバー5人が、竜巻ファイターと同じ組み方で合体し変身する魔人。右掌から手裏剣、左掌から電流の流れる網を放つ。足の裏からナイフを出し、口からは火を放つ)

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老人(声:千葉順二)

あらすじ

 古代忍者が築いたとされる砦跡のあるジュピター山で、奇怪な死体が発見された。南部は、そこに土地勘のあるジュンに調査を命じる。

 ジュンがかつて甚平を拾ったのはこのジュピター山だった。その日を誕生日と決め毎年祝ってくれていたが、今年は調査に出かけてしまい祝ってもらえないと言う甚平。本当の誕生日が分からないならいつ祝っても同じだと言う竜に憤慨した甚平は、自分の素性や誕生日を調べるためにジュピター山へ向かう。

 甚平は山で出会った老人の山小屋に泊めてもらうが、忍者軍団の襲撃を受ける。二人は応戦するが小屋に火を放たれ、辛うじて床下に逃げ込んだものの、老人が大怪我を負ってしまう。老人は、自分はかつてジュピター忍者軍団の一員だったこと、ギャラクターの傘下に入ることを拒んだ頭領の一家は殺され自分は目を失ったことを甚平に話す。ただ一人、頭領の息子が行方不明になっていて、もしその子に逢うことがあったら、自分の素性を知ることは必ずしも幸せではないと伝えてくれと言い残し息絶える。自分がその子ではと思う甚平だが、老人の話したその子の特徴に、甚平は当てはまらなかった。

 一方、健達も南部から正式に命令を受け、ジュピター山に向かっていた。途中、ジュピター忍者軍団に遭遇、応戦して馬車を奪いギャラ基地を突き止める。忍者軍団の合体した大魔人に苦戦するが、ジュンと甚平も合流し、竜巻ファイターでうち負かす。

 結局、甚平の本当の誕生日と素性はわからぬままだったが、改めて誕生日プレゼントをくれた竜の気持ちが甚平には嬉しかった。

ミニ・ガイド

★甚平の過去が色々と明かされます。甚平「お姉ちゃんがおいらと出会った日を誕生日と決めてくれたんだ」「生まれた日も知らないし、甚平って言う名前だってお姉ちゃんがつけてくれた」。竜「ジュピター山じゃろう。そこであいつはジュンと出会ったんだといつか言ってたワ」。

今回限りのレア・シーン=ブーメランの刃が本体から外れてヌンチャクみたいに鎖で繋がった状態になる。カンフー風のアクションです。健はズボンのもも部分のファスナーからブーメランを取り出しました。第101話でも出てきますが、彼らは平服の時、ここに武器をしまってあるらしい。でもどう考えてもスペース的に無理があるよね…。

★健達が平服のままで忍者軍団と戦います。作画が上手いから、健はブーメランでジョーは羽根手裏剣で、華麗なアクションを見せてくれて、ああ嬉しい。あっ、もちろん竜だって、馬車を素手で止めちゃったりして、その怪力は健在よ。

健「俺達も何か贈らなけりゃいかんかな。この言い方ってさー、何かジジくさくなぁい? 第91話でもありました。「やっぱり行かにゃならんだろう」。健、あんたホントは何歳?

★忍者隊を辛うじてまいたカッツェ。「これぞジュピター忍法闇隠れの術。8年間面倒見てやって、私が覚えたのはこれだけだ。まあいいさ、おかげで助かったんだからな」。なんか可愛いね、カッツェ(^ ^)。