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第89話「三日月基地に罠を張れ」 |
| 【脚本・久保田圭司 演出・西牧秀雄 原動画・沼尻東、塩山紀生、平山則雄】 |
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【敵メカ】 海底戦車軍団(カッツェの乗る恐竜型の大型メカと、カブトガニ型の小型戦車群から成る。水陸両用で飛行も可能。それぞれに魚雷を搭載している) |
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【ゲスト】 特になし |
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【あらすじ】 G4号機でサンゴ礁を三日月形に埋め立てる甚平。このニセ三日月基地でギャラクターを誘き寄せるのだと聞き、竜は大笑いしてバカにする。だが、南部はこの作戦に興味を示す。誘き寄せた敵に赤く着色した特殊イオン液を付着させ、これを特殊レーダーで追って、秘密基地を突き止めようと言う作戦だった。ゴッドフェニックスは偽三日月基地の周囲を哨戒、G4号機は海底に待機し囮の電波を発信する。 ギャラクターはスパイ衛星で三日月基地を見つけ、各秘密基地から海底戦車軍団を向かわせた。三日月基地を包囲し一斉に魚雷を放つが、同時にG4号もミサイルを発射、特殊イオンを付着させる。 破壊した三日月基地が偽物とわかり、引き揚げていく戦車軍団。G4号機は追跡を開始する。甚平からの情報をもとに、次々とギャラクターの基地を突き止め、破壊していくゴッドフェニックス。総裁Xの指摘でようやくカッツェは、赤く染まった船体が特殊レーダーに反応していた事に気付く。パトロール隊長をおだてて大型戦車を託し、自分は小型ロケットで逃げ出した。 甚平からその報告を受けたゴッドフェニックスは、カッツェのロケットを追う。だがロケットに乗っていたのは人形だった。健達がそれを悔しがる中、竜は戦車軍団の追跡を続けている甚平の身を案じ、引き返す。 G4号機は、大型戦車の魚雷攻撃により身動きできなくなっていた。そこにゴッドフェニックスが到着し、甚平を乗せ上昇。間一髪、大型戦車の自爆に巻き込まれるのを逃れた。 |
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【ミニ・ガイド】 ★甚平の作戦を聞いて一瞬呆気にとられた後、腹を抱えて大笑いする竜「あっはは…、へへへ…」。ヤシの木に手をつく。木が折れてひっくり返る。「あっ」。起きあがって折れたヤシの木を手にする。「…ベニヤ板だワ」。それを放り出し、またひっくり返って笑う。「ははは…、うへへ…、ひひひ…」。笑い方、トボけ方、兼本新吾さんの演技がホントいいんだ。 ★発見した三日月基地の真偽を巡って、カッツェの前で言い争うスパイ衛星隊長とパトロール隊長。「どぉーです、この鮮明な写真」「んんー、でかしたぞ」「お待ちください、カッツェさま。これは三日月基地ではありません」「ウソです!こいつは私の昇進を妬んでデタラメを」「そっちこそデタラメなクセに」「ええい、どっちが本当なのだ」「私です」「私です」「黙れ」「うるさい」。そしてそれが偽物だとわかった時のなじり合い、責任の押しつけ合い。「何が三日月基地だ、愚か者めが!」「わはは、だから言ったじゃ…(カッツェに殴られる)あいてて」「バカめ、人の失敗を笑ってないで、お前こそ本当の基地を探り当ててみろ!」「(小声で)ちぇ、てめえの失敗を棚に上げて」。この話は、甚平と竜、カッツェと隊員などのやりとりが楽しめる一本です。 ★これだけ甚平をバカにしていた竜だが、ラストはカッツェ追跡に夢中になっているメンバーをよそに、一人甚平の心配をする。おかげで甚平は命拾いするが、そこでもまたお互いに憎まれ口。この二人のコンビはいいねー。 ★今回もそうだが、カッツェは手柄を立てた隊員を気軽に昇格させる。だが、そんな地位がホントにあるんだかいつも疑わしい。多分その場の思いつきなんだろうと言う気がする。 ★忍者隊が次々と突き止めていくギャラクターの基地。ホラホラ火山島、イロイロ岬、ホロホロ湾、ハラハラ発電所…。ここまでふざけたネーミングだと、もう何も言えません(^ ^;)。 |