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第88話「鉄獣スネーク828」

【脚本・鳥海永行  演出・鳥海永行  原動画・湖川滋、坂本英明、山田政紀】

敵メカ

スネーク828(“828”は「埴輪」の語呂合わせと思われるが、埴輪と言うより土偶の頭。それにヤマタノオロチが合体したようなメカ。6本の蛇はメカ本体の中に収納でき、ミサイルを放つ)

ゲスト →詳細

ハワード教授(声:宮内幸平) ヒューム教授(声:池田一臣) 牢の中の男(声:不明)

あらすじ

 ホントワールの街角で、男が突如マシンガンを乱射すると言う事件が起きた。男はローデンベルグ刑務所に終身刑で服役となったが、それは、命を狙う追手から逃れるためだった。男はかつてギャラクターの最高幹部であったが、カッツェの秘密を掴んでいたのだ。

 忍者隊は南部から、男が持っていたと言うある女学生の資料を見せられる。ギャラクターの女隊長と思われる写真の裏には「カッツェ」と記されていた。調査のため、健とジュンは女学生が通っていたと言う学園へ、他の3人はゴッドフェニックスで刑務所へ向かう。

 健達は、学園のハワード教授から、その女学生はIQ280の天才で一年毎に転入出を繰り返していた事、転校先ではそれらしき学生は普通以下の成績でしかも男だった事、卒業と同時に双方の資料室が燃えた事等を聞かされる。そして二人が帰ろうとした時、教授の部屋にミサイルが撃ち込まれた。

 一方、刑務所のジョー達は、スネーク828部隊の鉄獣に苦戦していた。健とジュンもGメカで到着、ゴッドフェニックスは反撃に出るが、鉄獣は捨身の攻撃を敢行する。そしてその間に、刑務所に侵入した828部隊の隊長によって、男は絞殺されてしまった。

 忍者隊は、最後の手掛かりとなったヒューム教授を訪ねる。だが一足遅く、教授は殺されていた。廊下ですれちがった老人がカッツェだったのだ。

 驚くほどの変装の上手さ、男なのか女なのか、カッツェの正体の秘密は厚いベールに包まれたままである。

ミニ・ガイド

★健「俺はこの手で何度もカッツェを殴ったり締め上げたりした事もあった。分厚いマントの下とは言え、あいつの体は固い筋肉質そのものだったぜ。女とは思えん」。おやおや健ちゃん、堅物かと思っていたらどうしてどうして、そんな事しっかりチェックしてたんかい。

たった一人の口封じのために、学園にミサイルを撃ち込んじゃうってのは凄いですね。スケール大きいんだか、アバウトなんだかわかんないや…。

★隊長「カッツェ様に聞いた話じゃあ、奴ら、5台のメカが合体して初めて力を出すそうだ。垂直尾翼がねえって事は、G1号はいない。つまりこの中にはガッチャマンはいねえって事だ」。ほほー、ギャラクターの情報もなかなか侮れないっすね。

★各々の武器でかかっていく忍者隊を、次々とやり込めてしまうギャラ隊長。「笑い種だぜ。ギャラクターの誰もが恐れていた科学忍者隊が、こんなおもちゃで遊んでいる赤ん坊だったとはよ」。ところが、ジョーのエアガン後部から飛び出したモリに喉を貫かれて倒れる。ジョー「すまねぇな、俺のおもちゃはひねくれてるって事を言っとくのを忘れてたぜ」。くぅー、いいねいいね、いかにもジョーらしいよね。大好きな台詞です。