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第76話「あばかれたブレスレット」

【脚本・陶山 智  演出・西牧秀雄  原動画・湖川滋、加藤茂、奥野芳久】

敵メカ

メガザイナー(忍者隊の変身を解くメカ。第74話で偶然手に入れたジュンの靴から変身のメカニズムを突き止め、ミスノ博士が開発した。変身の際に発生する高周波と同じ波長のものをタイミングをずらして出す。ただし、負荷が大きいので、連続使用すると爆発の恐れがある)

ゲスト】 →詳細

ミスノ博士(声:北村弘一) 正木(声:横井光雄) 鬼石(声:不明)

あらすじ

 ジョーが参加中のレースを観戦する忍者隊。そこに南部から出動命令が入る。レース途中だったジョーは、完走してから一人遅れて集合に向かう。その途中、変身した際の電波をギャラクターにキャッチされ、追い詰められる。

 ギャラクターは、以前手に入れたジュンの靴から、忍者隊の変身を解く機械メガザイナーを開発していた。とっさに逃げたジョーだが、足にメガザイナーの高周波を受け、そこだけ変身が解けてしまう。

 一方、他の忍者隊は焼き払われた地下都市へ到着、それぞれに分かれて怪電波の出所を探し始めるが、それはギャラクターの罠だった。

 遅れて南部のもとへやって来たジョーは、メガザイナーの事を報告する。南部は急いで健達に連絡をとるが通じない。ジョーは4人の後を追う。

 その頃健は、カッツェの変装にだまされてメガザイナーの直撃を受け変身を解かれてしまうが、間一髪レッドインパルスの二人に助けられる。彼らは、南部の要請で忍者隊を救出に来たのだった。父亡き後、初めて二人の存在を思い出す健。

 一方、ジュン、甚平、竜も捕まりメガザイナーの餌食にされそうになるが、ジョーが駆けつけ救い出す。なおも忍者隊を狙うメガザイナー。そこへレッドインパルスに変装した健が現われ、ミサイルを撃ち込む。忍者隊に翻弄され、過熱したメガザイナーは、ついに爆発する。

 逃げるカッツェを追って行くレッドインパルス機。それを見送る健に、ジョーがレッドインパルスの帽子を投げてよこした。父の形見を手に、ギャラクターと戦っているのは忍者隊だけでない事を思う健だった。

ミニ・ガイド

南部「君達の、バードゴーと言う声で変身したり元に戻ると言う事は分からないはずだ」。…って事は、メガザイナーで足だけ変身を解かれたジョーは、どうやって元に戻ったのでしょう。体は戻って今度は足だけ変身…なんて事になってしまうのでは? そうか、この時それでえらい苦労をしたから、IIでは変身を解く時に「バードアウト!」と言うようになったのね。(ただししゃんぷーは、『ガッチャマン』はノンフィクション、『ガッチャマンII』はパロディと思っております)

正木「我々も亡き隊長の意志を継いで、ギャラクターの動きを探っていたのだ。言い遅れたが、私は正木、あの男は鬼石。よろしく」第53話で隊長が亡くなって以来、なりを潜めていたレッドインパルスの二人。この話で初めて名前が判明します。鬼石の辛い過去も。正木「彼は昔、ギャラクターに喉をえぐられ喋れなくなったんだ。それ以来、レッドインパルスの隊員として、ギャラクターを倒す事に命を駆けているんだ」。

今回限りのレア・忍法=「科学忍法ランダムフライ」。メガザイナーの狙いをかわすために、縦横無尽に飛び回るというもの。忍法と言うほど技術のいるものなんだろうか?