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第66話「悪魔のファッションショー」

【脚本・鳥海尽三  演出・黒川文男  原動画・湖川滋。杉井興治、加藤茂】

敵メカ

モグラタンク(デブルスター達がモナリンスへ乗り込む際に使用。20話でジョーが瀕死の怪我を負わされた鉄獣とは別物)

ゲスト】 →詳細

フレーク王妃(声:谷育子) カリドン(声:沢田敏子)

あらすじ

 トップモードとローラーゲームで有名なモナリンス王国。その国のフレーク王妃は、毎年ISOに多額の寄付をし、忍者隊の大ファンでもあった。カッツェは忍者隊の活動を鈍らせようと、フレーク王妃の暗殺を企てる。

 一方モナリンス王国も、国の創立記念日に宮殿で開かれるファツションショーにギャラクターの襲撃があることを予想し、忍者隊に護衛を依頼。健達は一般観光客を装って入国する。

 その夜、宮殿周辺を調査に行った健とジョーは、謎の集団に襲われ、指輪爆弾で攻撃される。健はローラーゲームの技をヒントに、この指輪爆弾の対抗策を思いつく。早速ローラースケートの特訓を始める忍者隊。

 健の命令で、忍者隊が常に守っていることを王妃に伝えるため、宮殿に忍び込むジュン。その際、ふとしたことからデザイナーのカリドンにスカウトされ、モデルとして出演を依頼される。だがその直後、カリドンと他のモデル達は、カッツェとデブルスターによってすり替わられてしまう。

 翌日。ショーの終盤、奇抜な最新ファッションとして紹介されたモデル達は、デブルスターとして正体を現わし、客席の王妃を取り囲む。しかし王妃は、正義のファッションとして、忍者隊の名を呼ぶのだった。

 ローラースケートのスピードと技を駆使して指輪爆弾をかわし、デブルスターを倒す忍者隊。形勢不利とみたカッツェは、モグラタンクで一人逃げ出すのだった。

ミニ・ガイド

★トップモードの国での任務と聞いて喜ぶジュン。でも他のメンバーは無関心。健なんかあくびしてるの。この辺の描写がすごくいいんです。

★モナリンス王国創立記念祭でかかっていた音楽は、第41話の殺人ミュージックNo.2なんですけど…あの…(^ ^;)大丈夫なんでしょうか。

健「正義と平和のバードファッション。科学忍者隊のある限り、ギャラクターの悪魔のファッションは滅びるのだ!」。こんなハズカシイ台詞を大マジメに言ってのけられるのは健以外にはいません。それにしてもホントに、見ているこっちがハズカシくなる話。頼むからブーツの上にローラースケートを履かないでほしい(T_T)。

ローラーゲーム:1930年代にアメリカで始まり、1940年に興業化。ローラースケートを履いた1チーム5人ずつの2組が、リンクを回りながら追い抜きあい、得点を競う。リンクから突き落とす、肘鉄を食らわす等過激なディフェンスに、しばしば乱闘となる。スポーツというより、格闘技か喧嘩に近いものがあった。日本では1968年にTVで紹介され人気を呼ぶ。1972年ころからはTV放映もされ日本人選手の養成も試みられたが失敗に終わり、現在は行われていない。バードホイップのヒントとなった技“ホイップ”は、二人の選手が前後に並んですべりながら、前の選手が後の選手の手を引っ張り遠心力を利用して前方へ送り出すもの。それによって加速度をつけ、敵の選手を一気に追い抜いてポイントを稼ぐ。

東京ボンバーズとか、佐々木ようこさんとか…皆さん知ってます? 懐かしいなぁ。