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第62話「雪魔王ブリザーダー」

【脚本・久保田圭司  演出・西牧秀雄  原動画・須田正己、加藤茂、奥野芳久】

敵メカ

マンモスブリザーダー(雪男とコウモリが合体したようなメカ鉄獣。口から放つフリーザー光線とレーザー光線が武器。不細工な顔に似合わず、妙に足が長くてスタイルがいい)

ゲスト

隊長(声:沢りつお) 隊員(声:若本紀夫)

あらすじ

 忍者隊の功績を称え、表彰式が行なわれることになった。だがそれに出席するのは、南部が自信を持って作り上げた、忍者隊そっくりのスーパーロボットである。これをギャラクターにわざと捕まえさせ基地の情報を掴んでから、本物の忍者隊を送り込もうと言うのだ。

 だが健は、それでは敵を騙し切ることはできないと、自分だけ秘かにロボットとすり変わり、表彰式にのぞむ。

 南部の狙いどおりギャラクターの鉄獣が現われた。健を含めたロボット達をフリーザー光線で凍らせ、連れ去った。南部からの出動命令を待つ忍者隊。ただ一人ジュンは健のことに気付くが、作戦の混乱を避けるため、南部にも仲間にも黙ったままロボットの健を連れて出動する。

 基地内で解凍されたロボット達にまじり、バードスクランブルを発信する健。その時初めて、忍者隊は健の事を知る。健からの発信を頼りに基地へ向かうゴッドフェニックス。

 一方、スーパーロボット達は高圧電流にかけられ爆発、偽物だとばれてしまった。ゴッドフェニックス襲来に備え、出動する鉄獣。火の鳥で応戦するも、フリーザー光線に苦戦する忍者隊。しかし、ブリザーダーに忍び込んだ健が、動力装置にロボットの残骸を投げ込んだため、墜落し炎上する。

 健も死んでしまったと悲しむ忍者隊。その目の前に、ロボット達のマントをパラシュート代わりにして、ゆっくりと舞い降りてくる健。

 思わず健に走りより、その胸で泣き出すジュンであった。

ミニ・ガイド

★健が偽物だといち早く気付いたジュン。さすが健に恋する乙女。他のメンバーはニブすぎとも言えるけど。

ブレスレットの機能:ジュンが、健からのバードスクランブルを受信して点滅している自分のブレスレットを腕から外し、ゴッドフェニックスのレーダーにはめ込む。これによって、健の居場所が解るのです。それと、ブレスレットを外しても、変身が解ける訳ではない事が判明。

今回限りのレア・シーン:ジョー「行くぜ。科学忍法火の鳥!」。健がいないので、ジョーが仕切りました。

隊員「隊長、奴等ロボットです」。隊長「何?そうか、今まで不死身だと思っていた忍者隊がロボットだったとは。これは素晴らしい秘密を掴んだぞ。さぞかしカッツェ様がお喜びになるだろう」。カッツェ「愚か者めが。科学忍者隊がロボットだと?今までのあらゆるデータが、科学忍者隊は生身である事をちゃんと証明している」(略)隊長「お喜び下さい、ベルクカッツェ
様。とうとうガッチャマンを仕留めました」。カッツェ「
間抜けめ。人間が爆発するか、あれはロボットだ」。この大ボケの会話、サイコーですね。

★爆発するブリザーダーの中で「こうなればお前も道連れだ、一緒に死んでもらうぞ」と、健を押さえ付ける隊長。しかしその様子がどう見ても、健に無理矢理キスしているみたいなのよ〜。

★操縦室へ戻ってきた健に駆け寄り抱きつくジュン。「どうしたんだよ、ジュン」「健のバカ。バカ、バカ!」拳で健をたたくジュン。どんなに健を心配していたか、それが一気に溢れでたシーン。ジュン、可愛いっ! で、それをひやかす甚平を押さえ付ける竜。「こら甚平、子供は見ないの」。この描写がまたいいんですよ〜。

★このスーパーロボットを量産して売ってくれないかしら…なんて思ったのは、私だけではないはずよ。そこのあなたも考えたでしょ。SONYのアイボが25万だったら、このロボットはいくらかな〜、誰のロボットが一番売れ行きがいいかな〜。(はい、すいません、邪で)