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第48話「カメラ鉄獣シャッターキラー」

【脚本・梅谷卓司  演出・西牧秀雄  原動画・南家講二、池田順一、菊地晃夫】

敵メカ

シャッターキラー(ブーメラン型のカメラ鉄獣。レーザーストロボによって科学施設等の写真を撮り、データを奪うと同時に破壊する)

ゲスト

隊長(声:加茂嘉久) 隊員(声:横井光雄)

あらすじ

 次々に襲われるISOの施設。レーザー光線で破壊すると同時にデータを写し撮り、それを利用しようとするシャッターキラーの仕業だった。

 忍者隊は、次に襲われると予想されるコンビナートに張り込み、一旦はやられたと見せかけて海へ墜落、甚平がG4号機でこっそりシャッターキラーの後を追う。砂漠の中に基地を発見し、G4号の掘った穴から他の忍者隊も潜入する。G4号機を残し単独行動で姿を消した甚平を探すうち、忍者隊はISOのデータを元に作った工場を発見、工場破壊と甚平捜索のため二手に分かれる。

 その頃甚平はギャラクターに捕まり、宇宙船に乗せられようとしていた。世界中のデータを手に入れるため、ミラーを積んだ宇宙船でシャッターキラーの光線を衛星中継しようと言うのだ。忍者隊は工場を爆破し甚平を救出するが、カッツェはシャッターキラーで逃亡する。

 鉄獣にワイヤーをかけ後を追う忍者隊を、カッツェは鉄獣のレーザーストロボで撃とうとする。それに気付いた健は、鉄獣のシャッター部にブーメランを投げる。シャッターが開かなくなった鉄獣は、自らのレーザーが内部に照射され自爆してしまった。

 傷つきぼろぼろになったGメカで帰途につく忍者隊。だが逃げ去ったカッツェはまた必ず攻撃してくるだろう。

ミニ・ガイド

総裁X「ベルク・カッツェよ。お前は今世紀最大のメカニック、アルケオをもって、科学忍者隊に挑戦し敗れた。その責任をどうするつもりだ」。この48話は、もともとは44話に続く話なんですね。

ジョー「ようし、先制攻撃だ。バードミサイルをお見舞いしてやるぜ。見てろよ」。健「やめろ、ジョー。奪われたデータを取りかえさなきゃならないんだ、辛抱しろ」。ジョー「ちぇ、勝手にしろぃ」。そうそう、落ち着いてね、ジョー。でも、データをカメラで撮られたんなら、手っ取り早く爆破しちゃえばいいんじゃなぁい?

竜「くそう、目が見えねえ、目が」。健「(竜の肩に手を置き)竜、しっかりするんだ」。ジョー「この野郎!(竜を殴る)」。竜「痛て! あら、だんだん見えてきたぞい」。またまたジョーに殴られる竜です。

ジュン「甚平、大丈夫?」。甚平「あったぼうよ!」。おや、甚平って江戸っ子だったのか。

★引っ繰り返ったG4号機。傍で頭から砂に突き刺さりもがいている甚平。ジョー「お前のおかげでみんなはらはらしたんだぞ。罰としてしばらくこのままでいるんだな」。竜「よいしょっと。(甚平を引き抜く)ほんに世話の焼ける坊主だワ」。なんか微笑ましいシーンでしょ。大好きだなあ、こういうの。

健「早く帰って南部博士にゴッドフェニックスを修理してもらおうぜ」。砂地を走り出すG2、G3号機、上昇するG5号機。凸凹になって砂に突っ込んでいるG4号機に乗り込む甚平と竜。甚平「動くのかね」。(中略)ぼろぼろでふらつきながら飛んでいくG4号機。ほのぼのして好きなシーンだけど、でもこれだと、この時のG5号機の操縦は健ってことに。なんでわざわざ飛ぶのも危ういG4号機に竜が同乗するんでしょ? そう言えば脱出の際は、ジュンがG4号機に同乗してました。この二つ、今回限りのレア・シーンですね。