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第43話「悪に消えたロマンス」

【脚本・徳増正彦  演出・黒川文男  原動画・菊地晃夫、加藤茂、奥野芳久】

敵メカ

ハト型メカ(正式名称は不明。サイボーグにされたロミナとジュリアが向かい合って掌を合わせると、手品のように出現する。羽根は鋼鉄の針となって飛び、爪はミサイルになる。くちばしから火を吹き、レーザー光線を放つ)

スチュワーデスのロボット(巨大化してロケットになる)

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ロミナ(声:神谷明) ジュリア(声:塚田恵美子) イリヤ(声:安原義人)

あらすじ

 長い間戦火に喘いでいたビエン国とアメリア国。両国に和平が結ばれ、平和の象徴として両国の平和主義者であるロミナとジュリアが結婚した。だが、二人の結婚を妨害し両国に再び戦火をもたらそうとする計画があると言う。

 そのため忍者隊は、二人の新婚旅行を護衛する事になる。空港で出会ったロミナの同志イリヤが怪しいとにらんだジョーは、後を追うが古寺の付近で見失ってしまう。一方、ロミナ達の乗った飛行機を護衛していた健達の目前で、二人はギャラクターのロボットにさらわれる。ゴッドフェニックスで追跡するが見失ってしまう。

 ギャラクターは、両国の戦火に紛れて膨大な地下資源を奪うつもりでいた。そのためロミナ達をサイボーグにし、二人を操って再び両国に戦争を起こそうと言うのだ。

 ジョーと合流し古寺に潜入しようとする忍者隊を、鳩型メカが襲う。その攻撃に苦戦する忍者隊だったが、偶然ジュンが落としたコンパクトに太陽光線が反射し、それによって鳩型メカは自爆してしまう。

 踏み込んだ基地内で健はロミナとジュリアを見つけるが、二人はすでに全身武器のサイボーグにされていた。脱出をすすめる健に、二人は、ギャラクターの意のままに動く人形として生きるより、平和の礎となって死ぬことを選ぶ。抱きあい口づけを交わす二人を閃光が包み、サイボーグに変化した体は、ギャラクターの陰謀に砕け散っていった。

ミニ・ガイド

★本編では触れてませんが、予告ではロミナとジュリアは両国の王子と王女と言われています。そんな二人が新婚旅行に出かけるのに、フツーのタクシーで空港に向かい、飛行機も一般客に混じってなんです。なんかこれって、あんまりじゃなぁい?

★イリヤを追跡するジョー。空港にあった車を無断借用し、あげくにその車を壊してしまう。正義の味方がなんて事を。

★大して強そうじゃない鳩型メカに苦戦する忍者隊。おまけに最後はジュンのコンパクトの反射光で自爆とは…。忍者隊の出る幕なし。カッコ悪すぎ…。

★健の目の前であつい接吻を交わす二人。そしてそれをぼーっと見ている健。なんたって、あなた、この話はコメントのしようがないっすよ。見てるこっちが恥ずかしくなる、ひたすらトホホな話。