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第34話「魔のオーロラ作戦」

【脚本・梅谷卓司  演出・西牧秀雄  原動画・菊地晃夫、加藤茂、平山則雄】

敵メカ

サンダーザウルス(八つ目ウナギ型のメカ。500万ボルトを越す強力な電波によってオーロラ状のバリアを発生させ、ミサイルも受け付けない。口からミサイルを放つ。目から発する電波で、頭脳交換システムを行なう)

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隊長(声:加藤修) ドクター(声:不明)

あらすじ

 突然空に現われたオーロラから発せられた怪電波で、次々に人々が狂い、各地で事故が続発した。海で釣りをしていた竜もこの電波を浴びてしまう。

 基地に戻った竜の言動がおかしいことから検査をしてみると、彼の脳波が猫の脳波になっていることがわかる。それはサンダーザウルスによる、人間の脳波の波長に合わせて別の生物の脳波を送り、その生物に変えてしまうと言う、頭脳交換システムだった。さらに南部も電波に侵され、猿の脳波になってしまう。

 二人を正気に戻す方法を探るため、健とジョーは竜を連れて、電波を浴びたと言う場所へボートを出す。要領を得ない答えをする竜に思わずジョーの拳が飛ぶ。引っくり返ってボートのエンジン部に頭を突っ込んだ竜は、感電のショックで正気に戻る。

 早速それを医師に報告し、南部の治療を依頼する忍者隊。しかし、南部の場合はいまだに電波が送られており、その発生源を壊すしかないと言う。そこで、竜が目撃したと言うオーロラを捜すため、ゴッドフェニックスは出動する。

 探し当てたオーロラは、サンダーザウルスが発する電波のバリアだった。ミサイルはまるで歯が立たず、苦戦する忍者隊。撃ち込んだ最後の一発も不発のまま突き刺さる。火の鳥で逃げるゴッドフェニックスに鉄獣のミサイルが向けられた時、不発弾が爆発。忍者隊は危機を免れた。ジュンが、電圧を上げると爆発するように細工しておいたのだった。

ミニ・ガイド

健「博士!(南部に駆け寄り背後から押さえる)」。南部「ウキャー!」(中略)ジョー「とお!(南部の首筋に手刀。倒れる南部)恐ろしいことだ。あの物静かな南部博士がこうまで変わってしまうとは」。猿になった南部は一見の価値あり。

竜「博士とおらとどう言う関係があるっちゅうんじゃよぉ」ジョー「この野郎、人の気も知らねぇで。くっ!(竜を殴る)」。竜「わっ。(はずみでボートのエンジン部に頭を突っ込む。スパークする)うわー!」。なんという荒療治でしょう(^ ^;)。

甚平「あれ? おいらどうして寝てるんだい?」。ジョー「赤ん坊にゃ、あの電波は強すぎて気絶しちゃったのさ」。嘘つけ。自分が殴ったくせに(^o^;)。今回3人も殴ったジョー南部まで殴れるのはジョー以外にはいないだろう。でもまあ、結果オーライってことで…。

★サンダーザウルスは、22話の火喰い竜に続いてカッコいいメカ・トップ5に入れたい。