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第25話「地獄の帝王マグマ巨人」

【脚本・松浦健郎、曽田博久 演出・黒川文夫 原動画・村田四郎、木村一郎、加藤茂】

敵メカ

マグマ巨人(普段はブルーストーン公園の崖に彫られたキリストの人面像に偽装。崖の奥の秘密基地で、その上にある湖の底から特殊ガラスで出来たレンズを通して集めた太陽エネルギーを浴びると、人面像にマグマが付着し巨人になる。体全体がマグマで出来ているため水に弱い。)

ゲスト】 →詳細

石像彫りの少女(声:吉田理保子)

あらすじ

 ISOの火山研究所がマグマ巨人に襲われた。調査に向かったゴッドフェニックスは巨人の足跡を追い、火山の火口へ。横穴を発見するが、ゴッドフェニックスの耐熱限度を越えるため追跡を断念、引き返そうとした時、マグマ巨人が現われた。巨人の高熱に、海中に逃れるゴッドフェニックス。巨人はそれ以上追ってこなかった。

 マグマ巨人の顔がブルーストーン公園の崖に彫られたキリスト像に似ていると言うジョー。そこで調査に赴いた忍者隊は、崖を登る少女を目撃。ギャラクターではと疑いをかけ詰問するジョーに、少女は、親子三代にわたってここに像を彫り続けている石像彫りだと言う。忍者隊は少女を同行させ、キリスト像の後ろに延びる洞窟を進んでいく。

 忍者隊は、洞窟の奥に煮えたぎるマグマを抱えた基地を発見、あの崖のキリスト像がマグマに漬かり、マグマ巨人となって出ていくのを見た。基地の上には湖があり、特殊ガラスになった湖底から太陽エネルギーを取り込んでいるのだった。健はゴッドフェニックスを洞窟内に呼び寄せ、基地の天井をミサイルで爆破し、基地を破壊した。

 巨人が都市へ向かったとの南部からの連絡で、忍者隊は各機に分散、マグマ巨人を海へ誘う。海へ踏み込んだマグマ巨人は、海水によって急激に冷やされ黒い岩の固まりとなって、海の中へ崩れ落ちた。

 平和の祈りを込めて石像彫りに一生をかける少女は、再びキリスト像を作り上げるため、ノミを握るのだった。

ミニ・ガイド

甚平「わあ、でっけえ足跡だ。俺のサイズが22だから、あの足跡は2千かな、いや3千かな」。甚平の足のサイズが判明。彼の身長が140cmとして同比率で算出すると、マグマ巨人は150〜200m。これはかなりデカイ。コンバトラーVだって、57mだよ。

★火山の有毒ガスの為か、この話のギャラクター隊員は変なマスクをつけています。

N「ゴッドフェニックスがやっとの思いで生み出す科学忍法火の鳥でさえ、3千度が限界なのである」。ゴッドフェニックスの耐熱温度が判明。

少女「あたしは、あんた達が探してるギャラクターなんかじゃないわ。ただの石像作りよ」。ジョー「それはどうかな。さあ、中を案内してもらおうぜ。早く立つんだ!」(中略)健「ジョー、相手は女の子だ。もう少し丁寧に扱うんだな」。健にしちゃ珍しい発言。それに、ジョーが女の子に冷たいなんて、これまた珍しい。

★ギャラ基地に忍び込むのはいいけど、後ろから羽交い締めにされるまで敵の接近に気付かない健って、かなり情けない。でもそのギャラ隊員達にビビることなく、持っていたノミを投げ付けた石像彫りの少女。いい度胸してんじゃん。