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第16話「無敵マシン メカニカ」

【脚本・松浦健郎、曽田博久 演出・黒川文夫 原動画・谷口守泰、池田順一、村中博美】

敵メカ

メカニカ(ギャラクターがISOの新鋭工場を乗っ取って作らせたメカ。設計図を収めたマイクロフィルムをセットすることにより、自在に自らの姿を変える自己改造マシン。最新の鋼で作られていて、バードミサイルも効かない)

ゲスト

隊長(声:飯塚昭三)

あらすじ

 ISOの新鋭工場がギャラクターに乗っ取られ、メカニカが作り出された。マイクロフィルムにした設計図をセットすれば、自動的に姿を変えられるという、自己改造マシンである。しかも最新の鋼で出来ているため、バードミサイルも効かないと言う。

 忍者隊はメカニカを追うが、トンネルの付近で見失ってしまう。あの大きなメカがトンネルに入れるはずがないと、忍者隊は一旦引き返す。しかし甚平は単身潜入し、基地を発見。ギャラクター相手に一暴れした後、偶然手に入れたマイクロフィルムを持ち帰った。

 南部の作った新しい設計図を収めたマイクロフィルムを持って、ゴッドフェニックスは再び出動した。そのマイクロフィルムをメカニカにセットするため、侵入する機会を狙う健。侵入は無理かと思われたが、メカニカが自らの体を作り替える際に生じる隙間を発見、そこから内部へ入り込む。

 操縦室のカッツェと揉みあいの末、健はマイクロフィルムをセットする。惜しくもカッツェは取り逃がしたが、メカニカは新しい設計図によって、遊園地に変身したのだった。

 ISOの手に渡ったメカニカは、きっと平和のために利用されるだろう。

ミニ・ガイド

ジョー「しかし俺達にはバードミサイルと言う武器がありますよ」。効かないとボヤくわりにはお気に入りらしい。

カッツェ「えーい、お前達は全員、北極の秘密基地で重労働だ」。隊長「カッツェ様、それだけは勘弁してください」。ギャラクターって、なにかと北極がお気に入りなんです。

★なんたって笑えるのは、ラストシーン。南部が作りかえたマイクロフィルムをセットしたメカニカは、遊園地に変身。その上、観覧車からバードスタイルの健が手を振っているという…。こーんなお子様向きのオチってあり? なんだか呑気すぎてトホホ。それにしても、メカニカを遊園地にしちゃおうなんて、あの南部博士がよく考えついたものだと思いませんか? 堅物なばかりかと思っていたけど、わりとオチャメな性格なのかも。

★単身メカニカに乗り込んで、マイクロフィルムをセットしようとカッツェと揉みあう健。「う、う…、く…」だなんて、もー、そんな声出さないでよーん。ワクワク(もといドキドキ…あ、いやその…)しちゃうじゃないの。