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第8話「三日月サンゴ礁の秘密」

【脚本・鳥海尽三  演出・鳥海永行  原動画・須田正己、菊地晃夫、加藤茂】

敵メカ

イソギンチャクの要塞(触角と目から光線を出す。海底を移動する事も可能。正式名称は本編中に出てこないが、関連書籍では「イソギンチャック」とある)

ゲスト

係員(声:横井光雄)

あらすじ

 南部はギャラクターに対抗するため、忍者隊の秘密基地建設を考えていた。敵の妨害を憂慮し、忍者隊に南太平洋G地点の哨戒命令を出す。パトロール中、ゴッドフェニックスはイソギンチャクのメカに遭遇し襲われるが、こちらからは手出しするなとの南部の指示に従い、煙幕を張って逃げる。

 しかしその夜、甚平は一人G4号機に乗って、こっそり敵メカを捜しに出かける。彼は、公園で会った子供達から、G4号の人気が一番低いことを聞かされたため、これで手柄を立てて人気をつかもうと考えたのだった。

 健達の心配をよそにG4号機は、逆に敵に尾行されているとも知らず、敵を探して海底をさまよう。そして偶然、建設中の秘密基地を発見、後をつけてきていたイソギンチャクにら致される。甚平からの連絡で、現場に急行するゴッドフェニックス。だが、すでに忍者隊の基地は敵に破壊された後だった。

 逆上し、イソギンチャクのメカにバードミサイルを撃ち込む健。忍者隊は、ミサイルに吹き飛ばされた敵メカ上部から侵入し、敵を倒し甚平を救出した。敵メカは破壊したが、カッツェは取り逃がしてしまう。

 自分の勝手な行動で基地が破壊されてしまったと嘆く甚平。しかし南部は、あの基地はダミーだと明かす。忍者隊にパトロールさせて敵の注意を引いている間に、本物の基地は無事完成していたのだ。

 ゴッドフェニックスの眼下に広がる海原。そこに浮かぶ三日月形のサンゴ礁の下に、彼らの秘密基地はあった。

ミニ・ガイド

健「君達、ガッチャマンを見た事あるのかい?」。少年A「見た事ねぇけど、白い翼をつけた正義の味方さ」。すでに一般人にはよく知られているらしいですね。

甚平「忍者隊の中で一番カッコいいのは誰だい?」。少年A「そりゃなんたって、G1号のガッチャマンさ。リーダーだもんな」。甚平「じゃあ、二番目は?」。少女「G3号よ。カッコいい女の子よね」。以下、G2号のお兄ちゃん、G5号のデブの兄ちやん、G4号のチビ…と続く。ここまで詳しいと、知られているどころじゃないよ。これでホントに実体を見せずに忍び寄ってるんでしょうか。

★海岸にゴッドフェニックスを置き、その脇の砂浜で眠る忍者隊の図。なんかちょっと、ねぇ。おまけに、G4号機が出てっちゃったのに誰も気付かないって、あんまりニブすぎ。

健「く…、う…、うわー!!」。カバーを叩き割ってバードミサイルの発射ボタンを押す健。カバーを割った第一号もジョーではなかったのね。