映画備忘録・12


2006年2月〜3月に観た映画です。

発表年数や出演者等、詳しいことはご勘弁を。私自身、詳しくないので。

並び順は、見た順ではありません、念のため〜。


タイトル メモ
コーヒー&シガレッツ 何かのDVDを借りたとき、新作紹介で見たんだろうか。
レンタルになったら観ようと決めて、メモしておいた。
コーヒーショップでの人間模様、短編が11コ。
コーヒーテーブルを真上から撮るアングルとか、面白い。
げらげら笑うような面白さじゃないし、派手さもないけど、
渋くてマルです。
列車に乗った男 観たいと思っていた映画がレンタル中で、せっかく来たんだから
何か借りて帰ろうと、お店の中を、ぐるぐる、ぐるぐる。。。
タイトルに惹かれて、手に取りました。
あるときある町で二人の男が偶然出会う。
若くもないその二人が、やがて迎える「運命の日」とは?
フランス映画でした。監督はパトリス・ルコント、そう聞いても
知らないなぁと思ったけれど、「髪結いの亭主」って聞けば、
ああ・・・という感じ。
あまり知られてない映画? みたいですが、なかなか、いいです。
髪結いの亭主 「列車に乗った男」がよかったので、同じパトリス・ルコント監督の
映画を。この映画、なぜか、タイトルだけは聞き覚えがあるんです。
「髪結い」って女性向けの美容院のように思っていたけど、
江戸時代に、男性のまげを結ったりする人のことだったんだってね。
映画の舞台も、男性限定の、いわゆる床屋さんでした。
で、「髪結いの亭主」という言葉もあって、稼ぎのいい女性と結婚して、
遊んで暮らせる男性のことなんだそうです。ほぉ。。。

主演の男優さんが、正直言って自分の好みのタイプじゃない(^^;
っていうのはともかく、
あの美しい髪結いの女房は、じつは彼の空想の産物だったりするかも?
なんて、あとで思いました。子どものころ見つめていた髪結いさんの死が、
ああいう幻想を生んだのかも、なんて。。。彼女が、係累もなく過去も
不明なままなのも、そのせいかなぁ、とか。。。
仕立て屋の恋 パトリス・ルコント監督第3弾!
いえね、「髪結い・・」と、この「仕立て・・」は、図書館で借りることが
できたので、それなら、いっそまとめて観てみよう! 
ってことに、なったのです。
始まりからミステリ仕立てなのね。それもそのはず、原作はミステリ作家の
ジョルジュ・シムノンという人。話がちょっと複雑で見えにくいところは
あるものの、ラストは,手の平にじっとりと汗をかいてしまいました。
ハードなアクションとかないし、淡々としているけど、
目が離せなくて、そしてとっても切ない・・・です。
告白するのに、あの場所とあの話は、女性にはやっぱり、
好かれないかな。。。と、あとから、思いました。
橋の上の娘 これもパトリス・ルコント作品です。こうなったら、勢い?(^^;
恋愛ジャンルの作品は、ふだん、あんまり観ないのですが、
モノトーンの写真が美しかったのと、ナイフ投げという
シチュエーションに惹かれて。
良かったですよ〜。裸なしでこれだけ色っぽい作品ができる。
フランス映画って、すごいなぁ〜と、思いました。
ルコント作品4つ観ましたが、最後に「仕立て屋の恋」を抜いて、
これを一番にします。鬱なとき観ても、元気づけられます。
アビエイター どうしてこれを観ようと思ったのか? と聞かれたら、
なんと答えればいいかなぁ〜と、映画を観ながら、
考えてました。主演はレオナルド・ディカプリオ。
特に好きな俳優さんでもないんですが、すごく
がんばってるなぁ〜って、思いました。
実在の人物の伝記ものは、けっこう好きです。
ケイト・ブランシェットが出ているのも、気になった。
自分の生活と無縁な、リッチでセレブな世界というのも、
案外好き。あとは、飛行機。。。飛行機が飛ぶ映画は、
けっこう好きです。微妙な「好き」要素が絡んで、
観ることになった映画です。
170分っていうのは、長いかなぁ! と思ったけれど、
2回に分けて観たせいか、それほど気になりませんでした。
でも、ハワード・ヒューズという人物が、その後、どうなったの
かが描かれてなくて、え、ここで終わっちゃうの?
っていう。
(あとで、ネットで調べました。ん〜、そうかぁ、やっぱり、
ねぇ〜。。。と、思うような、晩年でした。)
真夏の夜の夢 シェイクスピアの戯曲です。
本で何度も読みました〜。
声に出して読んだこともあるから、セリフも案外、
記憶に残ってます。舞台を観る機会があるとは
思えないから、映画があるなら、観てみよう、と。
レンタル屋さんの店頭で、ふと、目にとまって借りました。
豪華キャストだそうですが、私はあんまり知らない。。。
セリフは、しっかり脚本の通りです。
恋人たちが森を自転車でさまよてっていたとは、ねぇ(笑)
それにしても、最後の茶番劇は必要なんだろうか。
恋人たちがうまく行ったところで、話はもう終わっているような
気がするのは、私だけかな。。。
ハーミアとヘレナの言い合いが印象深いです。昔から。
ラヂオの時間 テレビでやったのを、録画しておいて観ました。
もう、何回か観ています。
なのに、笑いました〜。
「ハインリッヒ〜!」という絶叫といい。
最後の、みんなでドナルドに愛しい人の名前を呼ばせようと、
マイクの前で静かにあわただしく奮闘する姿とか。
激怒しながら愛らしく「お帰りなさい」を言う戸田恵子さん。
いいですねぇ、三谷作品(^^)