映画備忘録・5

 

最近(2004年1月)観た映画です。

発表年数や出演者等、詳しいことはご勘弁を。私自身、詳しくないので。

並び順は、見た順ではありません、念のため〜。

タイトル   メモ
「パイレーツ・オブ・カリビアン」   主役が二人いるみたいなのが、ちょっと。
・・筋書きをもっとシンプルに、男同士の友情を
メインに描いたら、もっと面白かったかも・・とも。
「めぐりあう時間たち」   物語が描かれた背景を知らないと、
少しも理解できないことがあります。
これもそうかもしれない・・です。(下に関連記事)
「チョコレート」   いい映画でした。
最後にほっとすることができて良かった。
決して単純なハッピーエンドではないのだけど、
「・・ぼくたち、きっとうまくゆくよ」そう、思いたかったし、
彼らなら、きっと。・・大人の恋です。
「ローマの休日」   DVDを買いました。
正確には、買って、連れ合いにプレゼントしました。
でも、名作です。面白いし、品があるし、
素晴らしい〜! です。
「風の谷のナウシカ」   何となく見ました。もう、何度か見ていますが。
小さなケモノに指を噛ませて、
「おびえていただけなんだよね。ほら、こわくない」
というシーンが、好きです。
「タクシードライバー」   ジョディー・フォスター13歳のときの作品です。
子供(?)のころ見たかった映画を、今になって・・
なんだか、目が離せない作品でした。
とりたてて スゴ くはないと思うんだけど(ラスト以外は)
目が離せない、静かな迫力、音楽も、かっこいいです。
「地下鉄のザジ」   な・・なんだ、コレ?? わけ分から〜〜ん!(笑)
スラプスティック・コメディと書いてあって、それって
どういう意味だろう、と調べてしまいました・・。
1960年、フランスの映画です。
「オペラ座の怪人」   1983年、アメリカ版。
あれは、愛とは言わないよね。・・
仮面のこわさは、面のこわさ。
「ジャングル・ブック」   ディスニーのアニメです。
子供のころ、シアカーンが、こわかった。
そのころは、ソノシートつきの紙芝居でした。

 

雑感

「人生ゲーム」という盤ゲームがあります。

これ、時代とともに姿や内容を変えているものらしい。

実家に、「平成版」と銘打ったゲームがありました。

湾岸戦争やゴミ問題がテーマです。

ことしのお正月に帰省したとき、ひっぱりだして来てみんなでやってみました。

まず、プレイヤーは自分が乗るクルマの色を決めます。

これが盤上を進むコマになります、それからプレイヤーの性別によって、

クルマに青い人形を乗せるか、ピンクの人形を乗せるかを決めます。

ここまでは、昨年末に買った最新版と同じです。

違うのは、この性別によって、就ける職業と就けない職業があることです。

女性だと、自分が望めば、ビデオ女優やレースクィーンになることができます。

そのかわり、プログラマーなど、就くことのできない職業があります。

 

私は結局、オレンジ色のクルマに青い人形を乗せて、ゲームをしました。

開始時に、「自分は男の人生をやる〜」と宣言しました。

もちろん、そんなのは正規のルールブックには書いてありませんでしたが、

「プレイヤーは、自分の性別と違う性を選んでプレイしてはならない」

という禁止事項も、どこにも書いてはありませんでしたから。

 

ちなみに、その平成版では、「結婚」のマスまで行き着いたら、必ず結婚しなくてはなりません。

そのあと、「子供」マークのマスに止まったら、必ず子供が生まれなければなりません。

この子供は、最後の決算で、一人あたりいくら、のプラスの配当金が出ます。

昨年末に買った最新版では、「結婚」はするかしないか、プレイヤーが決めることができます。

「子供」も、持たない、と決めたら、そのようにすることができます。

ちなみに、最新版の決算では、子供は一人あたりマイナスいくら、の支払いが必要で、

何度か遊んでみた結果、子供は持たないほうがお金持ちになれるようでした。

・・まさに、世相?

わずかのあいだにも、世間的共通見解というのは、かくも変わるもの・・なんですね。

 

「めうぐりあう時間たち」という映画は、

ヴァージニア・ウルフという女性作家が書いた「ダロウェイ夫人」という小説に着想して、

現代小説家が書いた「めぐりあう時間たち」という小説を元に作られた映画だそうです。

言ってみれば原作が二重にあるわけで、なかなかに、難解でした。

ウルフの原作は、手にとってみましたが、全部は、読めませんでした。(スミマセン。^^;)

でも、この物語は、たぶん・・ 彼女(ヴァージニア・ウルフ)が生きた時代の、

世間的共通見解の上に立って読まないと、理解しがたいものなんではないかと思います。

ウルフが生きた時代においては、女が、何かしら言葉でものを語るということさえ、

あるべきことではない、と、言われていたようですから!

 

世相は変わる。

これからも、そして、どこへ・・ 変わっていくんでしょうか。

 

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