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『Safety Driving!!』

―永瀬麗子/レースクイーン―(リッジレーサー4)


 男の欲望!

 いや、突然ですが、レースクィーンの衣装って、モロ、野郎どもの欲望ド真ん中ストライクを射抜いていると思いませんか?  僕は多少、脚フェチな気質があるので、特にそう感じるのかも知れません。歌手の森高千里さんがデビューしたときは衝撃的でしたねぇ....しみじみ。

 今、若者の性は、フェティティッシュな傾向に傾きつつあると言われます。言われてインターネットなどを覗いてみると、なるほどそんな気がしないでもありません。しかも、多くは男子にその傾向が強いですね。女子にはそれほどそれを感じません。

 それは、少年少女マンガを見るとハッキリ解かります。少年マンガに出て来るヒロインは、煽情的なコスチュームを身に纏い、身体のポイントを露出することで魅力を見せつけている、という作品がよく目に付くようになりました(最近、少年ジャンプで始まった新連載も、そんな感じでしたね)。男の子たちにとって、女性丸ごとの魅力を示されるよりも、部分部分の魅力から入って行ったほ方が理解しやすい、って事なのでしょう。

 一方、少女マンガのヒーローは、未だに学生服やスーツで、魅力の描き方も、ポイント露出という事はないようです。ただし、「守ってあげたくなるような少年の脆さを持った」ヒーローというのは、目に付くようになりました。女の子たちにとって、そんな男が魅力的って事なんでしょうね。

 これはつまり、男性性が弱くなったのか、女性性が強くなったのか、その力関係を表わしているようで、大変面白いです。マンガの人物傾向と結婚年齢・離婚率の統計の相関関係、採ってみたいなぁ。

(著作権:ナムコ)

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