
(すいません、今回もガシャポンじゃ無いっす。) 「機動戦士ガンダム」は、僕にとってもメモリアルな作品です。 ガンダムブームに日本が沸いた当時、僕は中学生でした。少ないお小遣いを駆使して、ガンダム関連商品を買い漁ったものです。その中には、朝日ソノラマ文庫から出ていた、富野 善 幸 著の「機動戦士ガンダム」の小説版もありました。 その小説は、実はほとんど読んでいないのです。中学1年生の僕には、富野さんのメッセージ、特にエロスの部分が殆ど理解できなかったので、「つまらないなぁ」と投げ出してしまったのです。今でこそ、その点まで読み込める様になりましたが、小説版は、アニメ版に比べて富野さんの主張が生々しすぎましたね。 ところで、その小説版で覚えている点で、セイラさんが「金髪さん」と呼ばれ、アムロの恋人、物語のヒロインと描かれていることに、僕は随分驚きました。 僕はなんだか、「ガンダム」という舞台で「ヒーロー」「ヒロイン」という「役回りを担ったキャラ」の存在が、妙に落ち着かなかったのです。身体に合わない服を無理矢理着させられたような感じ。 しかし、「ガンダム」という作品が、「キャラクター性が薄い」という事は、決してありません。 「ヒーロー」「ヒロイン」という「役回り」を必要としない「キャラクター」、そして、そういった物語の作り方、それらを学んだのは、この作品からでした。 |
|
(著作権:サンライズ)