日々のこと(2006年6月)
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2006年6月30日 金曜日(晴れ ) |
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あらら。 いつの間にやら、6月も終わり。。。 おっかしいなあ。。 6月の初めに誓ったのにな。ダイエット。全く効果が出てないなあ。。どうしたんだろう?? そろそろ7月かあ。 ちゃんと時期が来ますって言葉をよく使います。 でも、この時期って、自分のことになると、いまいち分からないことが多いものです。あれ? これって時期? それとも勘違い? と。 勘違いで舞い上がってしまっていて、振り返ると、あらあら、ってことも案外多いものです。時期だ、って時には、時期だって感じる暇もないぐらい、当たり前のこととして動いていることが多いのかな。 さて。 ドラマ、HEROが帰って来るそうで。。 HERO、最後の何話かを見逃してしまっていて、結局最後がどうなったかってのを知らないのです。 今、DVDを買うかどうか悩んでいます。 そう急いで買わずに、まずは借りなさい? あ、そうか、レンタルってこともあったのね。。 おし。 レンタル、レンタル。。 |
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2006年6月28日 水曜日(晴れ ) |
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いきなり夏が来た感じ。 ああ、ちょっと待って!! まだ、肉襦袢を脱いでいないから。。 歳とともに、なんだか脱ぎにくくなってきております。。 |
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2006年6月26日 月曜日(雨のち曇り ) |
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クープードッグシャンプーサービスってのに来ていただきまして、犬のシャンプーをしていただきました。 近くの獣医さんのところで犬のシャンプーカットもしていただけるのですが、なにぶん、高い。しかも、時間がかかり、連れて行き向かえにいくのが何かと面倒。 で、自宅の風呂場でせっせと洗っておりましたが、これがもう、たーーーーいへんなのです。ぶるぶるするし、逃げるし、洗わせないし、シャワーを嫌がる。こっちもあっちもずぶぬれになるし、外も中も、どこもかしこも、びっしょびしょ。 しかも。洗うのも大変だけど、その後の乾かすのがもっと大変なんですな。 しかして、今の時期、ゴールデンは抜け毛がものすごいのです。ま、毎日せっせと毛かきをしますが、毎日スーパーの袋1杯分ぐらいはごそっと毛が抜けます。本当に、あきれかえるぐらいの抜け毛の山。 それが空に飛び散り、口に入り、庭中に広がり、もう、、 いいかげんにして!! ってな騒ぎです。 おまけにこの雨。 雨が降ると犬が臭くなるっての、ご存知でしょうか。 雨が続くと、犬が近寄るだけで、うっぷ、、となるのです。 あーあ、これを一体どうしたもんかとずっと悩んでおりましたところ、このクープードッグシャンプーサービスってのを知りまして、うちはエリア内ではなかったようなのですが、ぜひ、ぜひ、ぜひお願い、と、来ていただいたのです。 最初のために、2時間半以上かかりましたが、まあ、戻ってきたラッキーはふた周りぐらい体が小さくなったようで。いかに多くのいらん毛に包まれていたかってのが分かります。 おまけに、なんだか、色までが違う。 いままで、この子は濃い茶色なのね、って思い込んでおりましたら、実際は白っぽい毛だったのかもしれません。 臭いもないし、かゆみもないし、耳もきれい、足もきれい、しっぽもきれい。 ふさふさぴかぴか、お散歩でよくお会いするよそのゴールデンのようになっておりました。 うれしい。。。。 サービスの方もとっても良い方で、これから定期的に連絡をしてくださることになりました。 うれしい。。。。 手のかかる、手に負えない、どうしようもない、もう、あきらめざるを得ない、でも捨てるわけにはいかない、そんなものを、おまかせくださいと丸ごと抱え込んでくださるサービスのなんてありがたいこと。 人間にもなあ。そんなものがあればいいのに。 もしも、奈良の放火少年のお父様が、子どもの教育をひとりで抱え込まずに、あの少年のお勉強のお世話を外注して、予備校なり塾なり家庭教師なり、よそにまかせる気持ちになっていれば、もっと自体は変わっていたのかもしれません。 そりゃ、よそにまかせたって、大事なのは本人のやる気と資質と根性と脳味噌なので、お父さんの思い通りにはならなかったかもしれないけど、でも、少年は予備校の名物講師の話を聞いたり、家庭教師さんの日常をいろいろ聞いたりして、世間も広くなるだろうし、他の夢も持てただろうに。 自給自足もいいけれど、でも、世界は次第に分業の時代になってきているのかもしれません。 どっちにしても、上手く必要なものを取り入れることが大事なのかな。 主婦業だって、時には弁当を買っても、お掃除を外注しても、介護の制度を使っても、なんだってかまわないと思うのです。 子育てだって、保育園を使い、シッターさんを使い、地域に頼ってもいいのだと思うのです。 でも、母親の代わりはどこにもない。妹や弟の代わりもない。家族ってのは、家族であるだけでかけがえのないものなのにね。 柔軟な考え方って大事だと思うな。 ま、柔軟な考え方をするには、お金が必要だけど。。 犬のシャンプーひとつで、人ってのはこんなににも幸せを感じることができるのですよね。 るるるーーーーーーーーーん。 |
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2006年6月24日 土曜日(晴れ ) |
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とっても良いお天気の中、第11回離婚の集いをいたしました。 今日集まったのは、子どもの年齢が近い、子どもの進学や受験に頭を悩ませている方たち。子どものことはどうしても気にかかるものだし、親としての責任だってあります。生の情報が少ない今、同じ立場で、なんとか子どもを進学させている方々の話はとっても参考になりました。 育英会がどうとか、教育ローンの話などがこんなに聞けるなんて。。。 やっぱり離婚の集いってやっててよかったです。 一方、いつも話題になるのが、仕事の話です。正社員で会社勤めができるのって幸せだけど、でも、定年後の自分の老後の暮らしだってとっても心配です。教育資金ですべて持っていかれて、はっと気がつけばすっからかんの身ひとつで。そんなんで定年後の20年をどう過ごしたらいいんでしょう。 社会の荒波を泳いで渡って生きてきた私たち。様々な修羅場や経験を経て、ひよっこだったあの頃よりも一回りもふた周りも大きくなっている今、貴重な体験やら、日々の家事の技や子育ての知恵がなんか生かせないものかな、って、離婚した女性のほとんどが思っていることなのではないでしょうか。 私たち。生活や子育てや生きることにおいてはプロなのに。私たちの力が生かされればいいのに。 っこんなアイディアってこれからもっともっと求められていくと思うんだな。 こんなのって、仕事にできないのかな。 子育ての知恵とか、食の知恵とか、嫁姑バトルの知恵とか、離婚の知恵とか。 私たちが持っているものって、結構大きいと思うんだけどな。 |
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2006年6月20日 火曜日(晴れ ) |
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はちみつを見ると、泣きたくなる。 幼い頃の思い出があふれ出す。 今、あちこちではちみつがブームなそうで、はちみつ専門店などというものも現れているとか。はちみつは、はちが集めてくる蜜の元である花の種類によって味が全く違うそうで、試食して好みの味のはちみつが量り売りされている。 帰省した折、空港で、はちみつの巣を試食させていただく機会がありました。巣いっぱいにはちみつがあふれ、スプーンですくって口に入れると、香りといい甘さといい、そりゃもうたまらんのです。。 小さい頃は、朝のトーストに、おやつのホットケーキにと、はちみつをよく食べたものでした。大きな瓶に、高価な朝鮮人参の、根っこがたくさんあるものが浸かっていたものもありました。はちみつがたくさんあるせいか、母は料理にもはちみつを使うことが多く。私はそれがあまり好きではありませんでした。はちみつを入れると味が変わる。それがなんとも不満で。今となってはとても贅沢な不満です。 口内炎ができても、箸ではちみつをつけたものを塗っていたなあ。それで不思議と治ったものです。 冬にははちみつが固まって白くなり、それをおさじでがしがしとってなめるのが楽しく美味しかったな。あの白くなったはちみつは、熱いトーストの上で溶けたのでしょうか。もう忘れてしまいました。 生協のちらしに、レンゲの花のはちみつがあったので、注文してみました。届くと、小さい瓶にさっそくおさじを突っ込んでなめてみる。 と、胸いっぱいに、ふと懐かしい光景が浮かんできたのです。 ああ、私が懐かしがっていたのは、はちみつより、レンゲのほうかもしれない。 小さい頃を過ごした家はちょっとした土手の上にあり、植木のかきねをくぐって土手をすべって降りると、小さな、本当に小さな小川が流れていました。かきねにはぐみの木があって、今頃には真っ赤な実をたわわに実らせたものです。ぐみはしぶくてえぐぐて、そんなに食べられるものはなく、ああ、これがさくらんぼだったら、と毎年思ったものでした。 小川には本当にたくさんのめだかが泳いでいました。黄緑色の小さい葉っぱを持った浮き草も浮いていて、手ですくうと、めだかがうじゃうじゃ手のひらの中に残っていたな。入れ物に入れて部屋に置いたこともあったけど、すぐに藻が器いっぱいに育ってしまい、なぜかしらそれによってめだかは全滅してしまうのです。 小川の隣の道を挟んで反対側はすべて田んぼで、冬から田植えまでのしばらくの間、一面のレンゲソウが咲きそろい、あたりをピンクに染め上げていました。 レンゲの間には、あれはなんと言う草なのでしょう、つんととがった小さい穂が出る草がたくさんあり、穂を抜いては草笛として音を出しては遊んだものでした。 土手にはつくしやスミレ、用水路にはせりが群生しておりましたっけ。 あちこちの土手や庭の垣根に、名前を知らない白や黄色の花がたくさん咲いていました。その花の蜜が美味しくて、歩きながら次々と花をとっては吸い付いていた記憶もあります。 そうそう、そろそろ野いちごの季節でもあります。大きい野いちごをみつけて手を伸ばすと、枝にたくさんついたとげでひっかき傷をたくさん作ったものでした。 あの頃。学校から帰ると、一日飽きずもせず、田んぼや小川や土手で遊んだものだったなあ。 今の子どもたちには、そんな日は全くないわけで。 おさじ一杯のはちみつで、あの頃のことを思い出しました。 幼い頃の私の思い出は田園風景の中にあり、大人の私の思い出は都会の中にあります。 では、老後の私の思い出はどこにあるのでしょう。 願わくば、海のそばであって欲しいものだと思っています。 |
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2006年6月18日 日曜日(曇りのち雨のち曇り ) |
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夏も近ーーーづく八十八夜 ほいほい この部屋にーーもあの部屋にーーも洗濯物がしーめーり ほいほい エアコン除湿してもなーんかくさい ほいほい 玄関もいーーーまも、とってもくーーーさい ほいほい 一体、何の匂いなんでしょう。 きっと、ひつ次郎が、脱いだままのきったない靴下やら、ぬれたものやら、学校から持ち帰った雑巾やら、おしっこがついてしまったパンツやらを、どこかの隙間に隠しているのに違いありません。でもどんなに探しても見つからない。 しかも、外からはぬれた犬の臭い臭いも漂ってまいります。 犬はぬれると臭さ倍増。。 うっぷ。。。。 そうそう、以前の家では、あまりにも臭いので元を探したら。 ずっと前にすえつけたねずみほいほいにかかったねずみが発する臭いだった、ってこともありました。 今は、どこで何がひっかかっているのでしょうか。。 忍者屋敷は、お化け屋敷でもあり。。。 夏が近づいてまいりました。 塾の費用を計算する電卓をたたく手が震えます。 今までは、受験生ってのは、いても1家に1人だったが、今年は1家に2人、しかも来年予備校進学を控えた高校生ってのもいます。 受験生を対象にした毎月の塾の費用ってのは、夏を境に、一気に増えるのですよねえ。。 高校受験の場合、部活がなくなると同時に、今までにくわえて土日も塾通いとなり、テスト漬けの日々がはじまるのです。これで費用が3倍。 中学受験の場合も、これからが山場であることは有名な話で。。 テスト代だってバカになりません。 それに加えて、これからの、塾の個人面談、説明会、学校説明会、学校見学、文化祭見学などの手間と費用。。。 しかも2人分。 えっ? あんたも教育者でしょ? だったら自分で教えればいいじゃん? ですって? はいはい。そりゃそうなんですが。。 世の中に、親の言うことを素直に聞く子どもってのはねえ、 なかなかおりゃしませんのよ。 ましてやうちの子。。。 素直に聞くような子どもだったらねえ。。 誰もこんな苦労はしないわけで。。。。 はーーーーーっ。 外注に出すほかないのですわ。。 でもな。それにしても。 予備校に受験があったかどうかもしらないけれど、予備校に行くのにどうしてあんな予備校通いが必要なのかがどうしてもわかりません。。。 ま、正確には、予備校にいけるようになるための、進級卒業を目指しての予備校通いが必要なわけですが。。。 にしても。。 最近のふた男君、土日も暇さえあればせっせと予備校に通っています。自習室ってのがあるらしい。 そこにせっせと通う。 なーんかあるぞ。 きっと、よその女子高の可愛い子たちがたくさんいるとか、そこにおられるアルバイトの女性がとってもきれいとか、 ぜーーーーったいになんかあると思っているのだけど。。 ま、いいか。 そうそう、今日のサッカー、日本対クロアチア。 なーんかなーんかな試合結果でしたが、途中のPK、ああ、もう駄目かと思いましたよね。誰もが1点を覚悟したあの瞬間。 「これを止めたら、俺は東大に受かる 」 「これを止めたら僕は超有名校に受かる 」 うちのふた男とひつ次郎は、そう言って応援しておりました。 ら。 止めましたな。。 わーーーい。これで2人合格だ。わーーい、わーーーい。 なんて、ちょっとだけうれしい私は、もう、疲れているのかも。。 それにしても。 一体、学校ってところは、何をしているのでしょうか?? 私自身、小学校の頃は仕方がないとしても、中学3年の夏休みには、塾に通うことなんて全くできないぐらい、とにかく毎日補習がありました。普段と同じように学校に行き、普段と同じような授業をしていた記憶があります。5教科+音楽。 高校だって、朝補習、放課後補習と、補習補習の毎日だったような気がする。夏休みにも毎日学校に出かけていたような気がする。当時は暑くて辛くてとってもいやだったけど、今思えば有難い。 でも、子どもたちの学校は、なーーーーーーーーーーーーんにもありません。 せっかく冷暖房完備なのに、なぜ夏を休む? これでいいのか? 公教育。 って言っても、自分が教師だった頃に、夏休み中補習をしましょう、なんてことを言われたら、ぶつぶつ言ったに違いないが。。 学校がゆとりゆとりというものだから、こっちはお金を出してせっせと塾通いをさせねばなりません。 子どもにゆとりなんていらん。 ゆとりが必要なのは、親のほうだ!!! ゆとりゆとりって言いながら、子どもは塾通いでゆとりなんて全くなく、親はお金が苦しくてゆとりなんかにはほど遠い。 そんな変な現状が生まれている。 いったい、ゆとりはどこにあるんだ?? 確かな基礎学力、勉強のできる基礎体力、本を読むことによって自ら蓄えることができる知識やそれを表現できる豊富な語彙 そんなものがあってはじめて、人にはゆとりが生まれるんだろうに。。。 うちの次男の年齢が、新指導要領になってからの第一期生ということで。。彼は土曜日を完全に休んできた最初の小学生です。 ほーーーーーーらね、 やーーーーーっぱり、アホやん!!! |
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2006年6月16日 金曜日(雨のち曇り ) |
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ふた男が台所で麦茶をコップに注ぎながら、ぼそっと 「あんたさ、子どもを捨てたいって思ってんの? 」 と聞いてきます。 パソコンに向かい私が開いていたものを閉じようとしたところ、下のキャンペーンが目に留まってしまったとのこと。 「俺さ、見ちゃいけないって思ったけど、見えちゃったんだよね。あれ、ぎょっとするよ、一体何? 」 ふん!!! それを、母の本音、って言うんだ。 一生ギョッとしてろ!!! カーレースってのがありますな。 キョイーーーーーーーーーーーーーーーンと瞬く間に前を横切っていく車たち。 ブンブンブンブルルンブルルルルルルル、、、 来た来たと思うまもなく目の前を キーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!! と通り過ぎる。 母の怒りってのは、あれに似ていますな。 ブルンブルンブルンブルンブルブルブルブルブリリンリンリンリンタラリンリン 来るぞ、来るぞ、来るぞ、来る来る、ほら来るだんだんだんだん来る来る 来たーーーーーーーーーー!! って感じ。 でも、毎日忙しくて他にやることがたくさんあって、、、 ひょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんんん、と、音だけ残して跡形もなく目の前から姿がなくなる。 後には何もない、、、 かと思いきや、、 再び、来るぞ、来る来る、ブンブンブンブンブルンブルン ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!! 意味わかんない? |
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2006年6月13日 火曜日(曇り ) |
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久しぶりにやってみましょう!!
キャンペーン。 ちょっと色が暗いのは、私の心の闇を示します。 毎度のことながら。 仕事から帰ってみれば。 頼んであった生協は取り入れてなく、洗濯物は外ではためき、玄関には靴が飛び散り、たたきにはかばんが置きっぱなし。 台所には茶碗が積まれ、鍋かまは空っぽのままこびりついた食料が匂いを発している。居間に足を踏み入れれば、ちゃぶ台には食ったものが散乱している。 食ったものの横には、塾の宿題のプリントが山積みで、台の上は、食いこぼしと消しゴムのカスでぐっちゃぐちゃ。 そして。 あろうことか。 塾の時間もとっくに過ぎているのに、今頃は塾で一生懸命勉強をしているはずの長女が、確か今年は受験生の長女が、昨日学校を2つも見学してどっちも気に入らず「私、もっと頑張るから 」と決心したはずの長女が、帰り道に新しくできたおしゃれな雑貨屋に立ち寄り、これかわいい、と、バッグに帽子までねだって買わされた長女が。その長女が、ああ、長女が、そう、あの、 無敵の ボーット・クウネルダースさんが 長々と寝そべって寝込んでいる。 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzz かっきーん!! この、、、 このぉぉぉぉぉぉ ばかちんがーーーーーーーーっ、おまえは一体なんばしよっとかあ、今何時と思っとっとか、どこにいかなんかもう忘れたとか? とっとと、さっさと、すぐに起きて塾に行かんか、このあほたれがっ!!! 昨日観た母に捧げるバラードがどこかに残っているらしく、ついつい博多ベンで叫ぶ。 そして、外に出て、届いていた生協を入れる。入れたものを冷蔵庫や棚にしまう。洗濯物を洗濯機から出す。洗濯物を取り入れて、乾いたものをとり、ぬれたものを干す。そのまま台所に行き、山のような茶碗を洗い、空っぽになっていた釜で米を研ぐ。 だんだんだんだんだんだんだんだんだん腹が立ってくる。。 怒りがこみ上げてくる。 ふつふつふつふつふつふつふつふつ・・・ 一体、一体私は何? なんで朝から働いて、帰って来るなり、こんなことをし続けなくてはならないの? そして思う。 こいつらは、こいつらは、一体なんなんだ?? なんでこんなところにこんなのが仰山おって、私の邪魔ばかりをするんだろう? なんでこんなのの面倒を見なければならんのだろう? なぜ? しかも、私ひとりで? 一体こんなアホドモ、どっから来て、なんの目的でここに居座る? 一体私が何をしたーーーー??? |