日々のこと(2006年5月)

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2006年5月30日 火曜日(晴れのち雷雨 )

ようやく運動会が催された様子。ま、私は仕事で見になんていけませんが。

子どもたちの父親は、土曜日予定の時も来ていたし、今回火曜日に延期になっても来ていたとか。ごくろうなことでございます。

 

長男が

「父親はお前はお母さんにそっくりだ、というし、母親は、あんたは父親にそっくりよ、という。なんなんだ? 一体? 」

と悩んでおりました。

ふん。

あんなのが私に似ているはずがない。

 

花の命は短くて。。

桜も散り、つつじも散り、ぼたんも散り、そしてバラも散りました。近くの空き地に咲き誇っていたたんぽぽも綿毛をすべて飛ばし、あたりは一面新緑に覆われてきています。

すっかり枯れ木ばかりになっていた近くの神社も、今は青々とした緑でいっぱい。葉っぱは初夏の日差しで光っています。

この季節が大好きです。

 

先日九州におりましたら、とても強い日差しの中、あれは何の木なんでしょう、大きな木々の緑がとてもきれいでした。場所が変われば木も変わるのですね。そりゃそうか、北海道では白樺だし、沖縄じゃ椰子だもんね。

 

ああ。

 

こんな季節、北海道はいいだろうなあ。。。行きたいなあ。。。

もう少しして梅雨が明けたら、沖縄も楽しいだろうなあ。行きたいなあ。。。。

 

あーーあ。

 

流浪の民の血が騒ぐ。

 

2006年5月28日 日曜日(雨のち曇り )

土曜日の予定だった運動会は火曜日に延期。

それでも土曜日には弁当を作らねばならんし、日曜日には6時半に連絡網が回るためにいつものように早起きをせねばなりません。

それに、月曜日は土曜日の振り替えで、ひつ次郎とおとめ子がお休み。なのに、ふた男はいつものように学校で、弁当を持参。

あーあ。

 

洗濯したiPod、水取りゾウさんにのっけてラップでぐるぐる巻きにし、ビニール袋のICUに入っておりますが、なんとも、やはり復活は難しいようです。もしもこれで復活したら、アップル社を尊敬するなあ、私は。

 

おとめ子さんは今日も元気です。元気だけど運動会のための練習などでお疲れ。最近よくトイレで寝るようになっています。

 

そのおとめ子さん。

「ねえ、アサヅケのアサって、朝じゃないの? 浅いの浅漬けなの?

へーーー。

私、てっきり、朝つけて朝食べるから、朝漬けのことなのかと思ってた 」

 

そりゃ、あんたのテスト勉強のことでしょうに。

1晩に3教科だから、1教科あたりは一夜漬けにもならない、

朝漬け。。

 

2006年5月26日 金曜日(曇り )

今日のボーットさんは、本日お休み。

代わって、今日は、今日のふた男君。

 

今朝。

洗濯機がなんかうるさい。

がたがたごとごと音がする。

「ちょっと、おとめ子、あんたまためがねを洗濯しているんじゃないの? なんか音がするけど 」

「洗濯してないよーー、めがね、あるしぃぃ 」

「そお? じゃなんだろうねえ、ファスナーかなんかが当たっているのかな? 」

 

それから毎度の朝は忙しく、洗濯物のことはしばらく忘れておりました。

 

ひと段落ついて、洗濯物を干そうと洗濯機から取り出した時。

 

なにか白いものが洗濯物に絡まっている。

 

ん?

 

あら、?

これは、イヤホーン?

 

イヤホーンといえば。。。

 

 

その後、続いて出てきたのは、ふた男のiPod

 

 

あらあら。

 

きっとご臨終。アーメン。

 

2006年5月25日 木曜日(晴れ )

洗濯物は今日1日の快晴でからっからに乾いちゃいました。

 

犬のそそうは、いまだ色もついているし、臭いです。

 

しかし、ま、これで再び家には平和がもどってまいりました。

 

恋、、、、といえば。。。

最近、ときめく男がいます。彼には、なんと、毎朝会っています。

ぐふふふふ。好みのタイプ。タクヤさんもいいけど、こっちもいい。

 

 

彼の名は・・・

 

 

知りたいですか? そお? どうしても? そお? 

 

 

 

その人の名前は。。。

達彦さん。役者さんの名前は、、、、知りません。

八丁味噌問屋の跡取り息子。ピアノが上手。いいなあ。。それに、あの切れ長の目、さらさらの髪の毛、いいんだなあ。。。。。

好みのタイプぅぅぅぅぅ。

 

 

さて、お楽しみ。今日もおとめ子さんのボーッとコーナーの時間がやってまいりました。今日も絶好調。

 

英語の勉強をしていたおとめ子さん。学習が終わり、片付けるためにプレイヤーからCDを出して、、

 

穴の中に指を入れて遊んでいたら、、、

 

 

指が抜けなくなっちゃいました。

 

ちょっとお母さん、抜けないわ、これ。ああ、どうしよう。痛いなあ、もう。。。

 

と、ひっぱる、ひっぱる。

 

指はだんだん紫色に。。

 

ボーットさん、英語では、aやtheの書き忘れに注意です。

 

2006年5月24日 水曜日(晴れのち大雨 )

おまけ、の、おまけ。

Gパンがない、Gパンがない、と騒ぐふた男。

「あんたの部屋の、そこかしこ、ほら、そこに何本も見えているのは一体なに? 」

「あ、これはポロのだから駄目、入んないの 」

「なーーーにを? ポロのたかーーーーーいヤツが入らないとは、お前は修行が足りん。次々と入らないのばかりを増やしてっ!! 

体に服を合わせるのではなく、服に体を合わせなさいっ!! 」

 

「えっ? は? お言葉を返すようでなんですが、おかあさん? あそこに見えているたくさんの布、あの中であなたの体に入るものは一体どのくらいあるんでしょうねえ。。あの中からランダムに選択して俺が持ってきたものが、へっ? あなたすんなり着れますか? ほれ、見えるでしょう、あそこにある大量の布 」

「ふん。うるさいわね。じゃさ、あんた10年前って何歳だった? えっ? 6歳?

あんたさ、6歳の頃の服が入る? ほら、入らないでしょう? みてみ? あれらの 布はね、全部10年以上前のやつなのよ ははははは 」

 

「そりゃ違うだろう? 俺の10年前とあんたの10年前じゃまったく違うじゃないか、そもそも20歳過ぎたら人って変わらないんじゃないのか? 」

 

「ばかやろーーーーー、私は進化し続ける人間なんだよーーー 、過去は振り返らないんだよーーーー

ゆりちゃん、かっこいいーーーーーーーー 」

 

武勇伝・武勇伝 でん、でんでんででんでん。。

 

2006年5月24日 水曜日(晴れのち大雨 )

おまけ。

今日のおとめ子。

 

ご飯を食べ終わったおとめ子。

茶碗とお箸と皿を持って、

ぼーーっと、洗面所にお皿を持って行きました。。

 

台所を通り過ぎて。。。

 

ボーットさん、今日も絶好調!!

 

2006年5月24日 水曜日(晴れのち大雨 )

どうしてあんたはそういつもいつもいいかげんなのっ!!

そんなんでいいと思っているのっ!!

もう!!

いいかげんにしなさいよっ!!!!

 

 

うん。だからさ、俺さ、いいかげんにしてるじゃん? 一体何を言いたいの?

 

 

と言われた日の悔しさよ。

 

くっそーーーーーーー。

 

予報では、夕方から雨。しかし朝からとっても良い天気。

こんな時、洗濯物を外に出したくなるのが健全たる主婦と言うもの。朝、一番におひさまの元に洗濯物を干す。実に正しいことですよね。

しかし、問題は、それから仕事に出て行くということ。帰宅は8時。

予報では夕方から雨。悩みます。

しかし、小学生は2時には帰って来るってのが分かっている。

 

「洗濯物を入れること 」

そんな書置きをして家を出ますね。ついでに、宿題をして、部屋の片付けをすること、なーんてことも書き加えて。

小学生が駄目なら、中学生だって今日は5時には絶対に帰って来るはず。夕方から雨。今は晴天・・・ 。おし、間に合う。大丈夫。大丈夫、大丈夫、と言いながら、日傘を差して仕事場へ。ああ、暑い、暑い。洗濯物は見事からっと仕上がるに違いない。るん。

 

ところが。

3時すぎから空は曇り始め、3時半ぐらいからぽつぽつと雨。雷ゴロゴロ、空は真っ黒。

もう誰か帰ってきているだろうと、自宅に電話をするも、するも、するも、するも、何度するも、つながらず。

??

3時半、つながらず。次第に雨は強くなる。

4時、4時半、つながらず。

 

このあたりで洗濯物のことはすっかりあきらめる。

ま。すべて洗い直せばすむことさ!!

人生にはこんなこともあるわなあ。

なんとか気持ちを治めようと努力をする。洗えばすむ、洗えばすむ、なんてことないさあ、なんてことない。。。。。。。

 

 

しかし。

 

次第次第に、なんで? なんで紙に書いておいたのにきちんとやらずに? 一体皆どこに行った? どこで何をしとる? えっ? 人がいないといい気になって? またさぼり? へっ?

といらぬ疑惑がむくむくとわきあがり

 

湧き上がったものは次第に沸騰し始め、シュシュシュシュと湯気を上げ、やがて、

爆発する!!!

 

あのやろうども!!! 許さん!!!

 

蒸気機関車出発!! ってな頃。

 

6時半にひつ次郎より電話がある。

 「おかあさーーーん、うっうっうっ、あのね、うっうっうっ、えっえっえっ、洗濯物をね、入れようとしたらね、うっうっうっ、ラッキーが飛びかかってきて、家の中に入り込んで、うっうっうっ、たたみの上におしっこしたーーー えっえっえっ 」

 

 その頃、雨は大変激しく、雷がなり続き、犬は雷におびえ自分の小屋にうずくまり、洗濯物はぐっしょぐしょでびっちょびちょだった頃。

 しかも、門限6時を30分も過ぎた頃。

 

 蒸気機関車、爆発!!!

 

 「お前はバカか? どうしてぐっしょぐしょにぬれた洗濯物を家に入れるんだ? そうしたらどうなるか考えてみることはできんのか? 犬がどうするかなんて、予想がつくだろう? 電話をするんならば、事が起きてからじゃなく、事を起こす前に、まず聞け!!! 

 それに、

 今まで何をしていた? えっ? なぜやらねばならんことをせずにそうやっていつもいつも遊びほうけているんだ?

 何をしておる、何を? 

 洗濯物はすべて洗濯機のところに持って行って、洗い直し、犬のおしっこは、絶対にあとが残らないように、ふけーーーーーーーーーーっ!!!!! 」

 

 ああ。

 仕事場であることも忘れて怒鳴り散らしてしまった。。

 

 しかし、腹は納まらず。。

 

 雷が少し収まった頃帰宅すると、まあ、家中洗濯物のぽたぽたでびちょびちょ、犬のおしっこは部屋のど真ん中に大量、キョウレツににおっている。当のひつ次郎は2階に逃避、フテネ中、そんなびしょびしょ、犬のキョウレツおしっこの匂いの中でさわやかな顔をしておとめ子がご飯を食べている。

 

 再び爆発!!!! 

 

 なにをしているんだーーーーーーーーーーーーっ!!!!

 最後までやりとげろーーーーーーーーーーーーーっ!!!

 

 すべての洗濯物をさせ、犬のおしっこを何度も拭かせ、洗濯物を干させ、床を拭かせ、ご飯はなし。

 

 それでも気持ちは治まらない。

 

 それがなぜかと考えてみるに。。。。

 

 すべてはひつ次郎のいいかげんにたどりつくわけで。

 それが冒頭のいいかげんをいいかげんにしなさい、ってなことにつながるわけです。

 

 いいかげんをいいかげんにしなさいっ!! 

 そんなにおかしい言葉ではないような気がするんだけど、よく考えてみると、実におかしいですな。

 

 しかして。

 

 犬のおしっこはくさいです。

 

 消毒やらアロマオイルやらいろんなものを振り掛けたので、それも一緒になって。。。。。

 

 

 

 

 ぐさいっ!!!!!

 

2006年5月23日 火曜日(曇りのち雨 )

おとめ子別名ボーット・クウネルダース。

今日もボーットさんは絶好調です。

 

夜中塾から帰ってきた彼女。

今日は因数分解のたすきがけをやったらしく、頭混乱状態。

 

たすきがけ、私は大好きなんだけど。。。

 

 

ねえ、私ねえ、今日ボーットしていたらしくってねえ。。。

はっと気がついたら、池袋の地下の丸の内線の駅まで、傘をさして歩いていたの

 

改札で、パスネットをとろうとして気がついた。。

 

恥ずかしかった。。

 

 

想像してください。

地下をひとり傘をさして歩く女・・・ 。

 

2006年5月21日 日曜日(晴れ )

ふた男、運動会。

おとめ子&ひつ次郎、部屋の片付けおよび掃除洗濯。

私、のんびり。

 

2階の子ども部屋だけがようやく人間の暮らす部屋になる。1階ふた男の住む地獄部屋は相変わらず。

 

朝は九州棒ラーメンにキャベツをたくさん入れたもの。昼はひつ次郎作成のハムエッグとサラダ。夜はお好み焼き。

教えてもらったフローズンヨーグルトを作りました。生クリームとヨーグルトとブルーベリーとブルーベリージャムで。暑い日に冷たいデザートは、とってもおいしゅうございます。

 

夕方から近所の99円ショップに行く。バナナ5本99円。消しゴム5個99円。それにしてもたくさんの品揃え。今99円ショップにないものなんてないのではないだろうか。。それに店内歩けないぐらいたくさんの人。レジの前には長蛇の列。

片方では億を越す値のマンションがじゃんじゃん売れていて、99円ショップでも物がじゃんじゃん売れている。景気は良くなってきているのかなあ。。

 

夜、犬の散歩のついでに塾帰りのひつ次郎をピックアップして帰る。

物騒な事件続き。

子どもがいきなりいなくなって死体で発見されたりしたら。

・・・考えられないな・・・ 。

 

2006年5月20日 土曜日(晴れのち雨 )

今日は大雨の予報だったような気がするけど、起きたらカンカン照り。空の青さと日差しに、夏の気配。うれしいな、今年もちゃんと夏が来る。

ここんとこの雨で室内干しをしていた山のような洗濯物を一気に外に出しました。風も強いし、午後から再び降り始めるという雨の前にすべて乾かしてしまう予定です。

乾燥機ってのが嫌いで、ずっと物入れに使っておりました。最初はキャットフードが入っていたし、引越してからは、出しておくとねずみが食べてしまう食料保存庫となっておりました。

たまーーに。どうしようもない場合、年に1度か2度、乾燥機として使うこともありましたが、音が嫌い、しわが嫌い、不経済なのが嫌い。第一おひさまの光に当たらないってのがなんとなくイヤ。

で、とうとう再度の引越しの際に粗大ごみとして捨ててしまいました。

洗濯物は、外で、パリッと、おひさまの光と風で乾かしたい。

 

でも。

冬の間は、インフルエンザ予防対策として、洗濯物はすべて室内干しにしています。ファンヒーターをつけるので、加湿として洗濯物を使い、ついでに乾かしてしまおうと。インフルエンザの予防接種代も節約できる、もちろん、加湿器代も、乾燥機代もいらない、超省エネ。居間がいまいちうざいけど。。。

 

居間がいまいち。。。 ぐふふふふ。。

 

夕方、出かける用事があったのですが、肝心要の、用事の張本人おとめ子が、部活に出たままいつになっても帰ってこずむなしく時間が過ぎるばかり。あのアホんだら。そのうち、抜けるような青の中に、シュークリームのようなおいしそうな白い雲が浮かんでいた空に、またたく間に黒い雲が広がりだしました。ああ、まるで私の人生の一幕のようだ。と、みとれる間もなく洗濯物を一斉にしまいこんだところに。

大雨。

間一髪、セーフ。

昨日といい、今日といい、なんてついているのでしょう。

雨のにおいをかぎとる野性の勘、ってのがまだまだ私には残っている。

ま、暇にまかせてテレビの天気予報ばかりを見ているってことかもしれませんが。

 

おとめ子の用事とは、修学旅行で必要なかばんを買いに行き、ついでに志望とする高校も見に行って、生まれてこのかたずっとどこかで眠っている、やる気やモチュベーションってのを探し出してたたき起こす、ということだったのですが、彼女はまたまたいつものついうっかりでこのチャンスを逃してしまったわけです。

自分であんなに「ねえ、20日はかばんを買いに行くのよね。絶対よね 」なんて言っていたくせに。もう知らん。

時間にルーズ、というか、新しい出来事が生じると、自分の置かれている状況と新しいことを合わせて総合的に判断して今後のスケジュールを組み替える、ってことが極端に苦手な彼女に対し、時間や約束事を守るってことに関しては厳しく接しているのですが、なかなか身につきません。

それでも少しぐらいは改善されていたかと思いきや。。。こんなくせってのは一生ものなのでしょうか。

時間で痛い思いをしたことは数あれど、彼女がいまだに「あれは辛かった 」と話すのには2つの事件があります

ひとつめ。

学童で凧揚げに行くことになっていた日。彼女は年長さんぐらいだったでしょうか。○分には出るからね、それまでにご飯を食べ終わってなかったらおいていくからね、って何度も言い聞かせたのに、だらだらとご飯を食べ続け、約束など一向に聞く様子もなく。ふざけているのか、わざとなのか、本当に馬鹿なのか。。。 こっちもいろいろ考えましたが、仕方がない。○分になったので本当にひとりだけ置いていかれた、ってことです。

「私ねえ、まさか置いていかれるなんて全く思わなかったの。でも、ドアがバタンと閉まって、カギの音がして、皆があっちに行ってしまって見えなくなって、ああ、本当に置いていかれたんだ、ってわかって、それからあわてて、でもどうしようもなかったんで、ひとりで泣いたんだ 」

‘あとの祭りのタイプ ’ってことなんでしょうか。。

「だからね、次の年は置いていかれないように頑張ったんだよ 」

彼女の中では、凧揚げの時にはおいていかれないように頑張る、って回路はできたものの、いつも置いていかれないように頑張る、って回路はなかなかできず。

 ふたつめ。

 病気持ちの彼女は、定期的に総合病院で検査をする必要がありました。

 予約のあるその日は、午後給食の頃迎えに行きます。

 その日もお迎えに行き、教室で、じゃ、校庭で待っているからね、って先に行って待っていても、なかなか彼女は降りてこない。

 20分か30分ぐらい待った頃、ようやく下りてきました。

 何をしていたかと聞くと、給食を食べていた、と。

 はぁ? ご飯は別で食べるから早く来いって言ったよね。なのになぜ来ない? 私が待っているってのが分からないのか? もういい。どうせもう予約には間に合わないから、今日は行きません。勝手にしなさい、と学校に彼女を置いて帰ってきてしまったという事件です。

 置いていかれた彼女は、どうしたらいいか、迷った悩んだといいます。目の前が真っ白になってしまったのでしょう。

 このときは、後に先生から

 「こちらはお渡ししたのだから、置いていかれては困ります 」

と怒って電話がありました。

 途方にくれた彼女は、家に戻るでもなく、学校に戻ってしまったのです。

 「じゃ、一人で帰せばいいでしょう? 困るんだっったら!! 言ってあった時間にあんなに遅れて出てきたのには責任はないのですか? 」と強い口調で切り返すと、後に再び「申し訳ありませんでした 」と電話があったなあ。あれってどういうことだったんだろう?

 

 その後も、そんなことは数多くあったのですが、彼女はあまりそんなのを苦にするような様子もなく、懲りるということもありません。もう慣れてしまったのか、なんとかこなしていくようになっています。でも、それは、置いていかれたら自分で行くようになったし、置いていかれたらひとりで帰るようになった。何かをしてもらえなくなったら、なんとかひとりでこなす、って方法での解決で、時間を守る、約束を守るようになった、新しいことに関して対処できるようになった、ってことではないのです。対処療法で、原因を追究したり、予防をしたりってのは全くない、ってことですね。

 先のことなど考えない、ってな性格なのかもしれません。

 ま、それはそれでいいんだろうな。彼女はきっとそうやって一生結構楽しく送って暮らしていくのだと思います。

 それで困ることがあれば、どこかで痛い思いをすればいい。