|
4月11日(火) 7:00〜Evans-Wentz Lecture(特別講演会) Buddhist Visions of Perfection by Paul Harrison (University of Canterbury ; New Zealand) 極楽についての記述を中心とした『無量寿経』の異訳についての書誌学的研究でした。 対象となっていたのは、康僧鎧訳『仏説無量寿経』、支婁迦讖訳『仏説無量清浄平等覚経』、それに支謙訳『阿弥陀経』の三本。 それらは、原『無量寿経』から、早い段階で分岐したものとされていたようですが、その結論よりも、むしろ最後の質疑応答で、「女人成仏」の問題について盛り上がっていたのが印象的でした。
10日(月)は、先週のやり残しの「見性成仏」から。最後に坐蒲を持ち出して、坐禅の仕方を説明。5分間ほどの「Meditation」を行いました。けっこう学生にウケていた。 12日(水)は、「Monasticism」と題して、修行道場についての説明。専門僧堂の行持の解説のあと、「アメリカでは、在家者と出家者が一体となっていて、日本の禅堂の在り方とは大分ちがう」と説明していたのが印象的でした。 ただ、どうした流れか、最後に男僧と尼僧の問題に学生の質問が集中していました。それもなんと、「道場の中では、monkとnunは性的関係を持つのか」といった内容。聞いていた方としてはびっくり仰天、カール先生も、「変な授業になってしまった」と仰っていました。 それにしても、『阿弥陀経』の「女人成仏」のことといい、こちらでは、まず仏教におけるジェンダーの問題に興味が向くようです。 14日(金)は、インドの宗教的実践について、という題。大変申しわけなくも、週末になって、さすがに疲れがたまり、英語が頭に入ってきません。ただ、最後の六道輪廻の解説だけは、よく分かりました。内容が、はじめから自分の頭の中に用意されているのですから、これは当たり前ですね。 Student Union 付近 (学食と購買部の間の広場)
どこの国でも、学生は週末になると元気です。 |