| sea−laがHawaiiで覚えた ビックリ英語!! |
たった3ヶ月の留学で、こんなものは留学とは呼ばないのかもしれませんが、
私としてはもう超ビックリの連続で、中学・高校・短大で習って来た8年間の英語の授業は一体何だったのかと
毎日カルチャーショックを受けて来ました。
毎日使っていた電子辞書の履歴を見ると、同じ単語を知らずに何回もひいていることに気づきます。
今までは、「英会話なんて私にはとっても無理」と諦めの気持ちが強かったのですが、
英語を使って何かの学術論文を発表しようと言うわけではなく、私の望みはただ意志の疎通を図りたいと言うだけなので
「ひょっとしたら、何とか話せるようになるかもしれない」と一縷の望みが沸いてきました。
知っている単語は聞き取れるのだと言う、バカみたいに当たり前のことも解りました。
ハワイ大学N.I.C.Eプログラムの先生がおっしゃっていたとおり、文法も何も知らない赤ちゃんが言葉を覚えるように
毎日使えば何とかなるのだと思います。
この感覚がなくならないように続けられたら、そして話せるようになればいいなぁ、と思います。
あくまで私のレベルなのですが、ご一緒に覚えていただければ幸いです。 (2002.04.05 鹿児島にて)
*青い文字はヨット乗り必見(^O^)
「辞書」とあるのは、研究社「新英和・新和英、中辞典」(SEIKO社製電子辞書)です。
| 2002.04.05 | a bunch of bananas(grapes) an ear of corn |
◆バナナ(ぶどう)一房、トウモロコシ一本 だいたい、今までどうしてこんな幼稚園児並のことを知らなかったのか、情けなくなっちゃいます。私はまったく習った記憶がないのですが授業中寝ていたのでしょうか。ある人の話によると大学入試や英検1級などに登場するそうですがそんなに難しいことなんでしょうか。日本では「バナナが食べたい」とか、「冷蔵庫のぶどうを洗ってきてよ」などと言いますが、英語では名刺には「冠詞」、a とかtheや、または個数をつけないとなりません。つまりバナナ1本なのか2本なのかをはっきりさせる必要があるのです。もちろん2本ならsが付いて複数形になります。この「bunch」、束ねてさえあれば花束であろうと人参であろうと使えます。もちろん「一房、一束」なのでその後は複数形。おっと「二房」だったら「two bunches of 〜」です。 しかもトウモロコシ。「耳にトウモロコシ」ではありません。earは耳の他、(麦などの)穂、トウモロコシの実と言う意味があるのだそうです。先生はコーンがなっている様子は耳に似ていると言いますが私はどうもそうは思えません。こちらも二本だったら「two ears of corns」です。 |
| 2002.04.10 | leisure | ◆自由時間、余暇、暇 コーヒーがカフィと言うように、なんとリージャーと発音します。レジャーではありません。しかも日本でレジャーと言えば行楽って感じで余暇を利用して楽しむ行為そのものを指しますが、実は余暇や暇な時間だけを指し、キャンプや遊びのことをleisureとは言いません。 |
| 2002.04.15 | pretty | ◆かなり 私は、prettyは「かわいい」と言う意味だと、バカのひとつ覚えのように思っていました。辞書にもまずはじめにそう出ています。ですがこの単語を可愛いと言う意味で使った会話を3ヶ月の間一度も聞いていません。「うわぁ、可愛いぬいぐるみ」とか、「可愛い猫ですね」などと言う時はcute(キュート)です。あちらでは「pretty good」とか「a pretty steep hill」などと使っています。「かなり良い」とか「かなり急な坂」と言う意味です。私にホームステイ先を紹介してくれたヨット仲間からのステイ先の説明に「a pretty steep hill」と書かれたメールを頂きましたが、まさに「心臓破りの坂」でした。お気づきと思いますが「かわいい」だとすると犬とかぬいぐるみなど名詞を修飾するため形容詞なのですが、「かなり」と言う使い方だと、副詞なんですね。で、映画などを見て「pretty good」と言った場合、「かなり良かった」となるわけですから「very good」よりは少し落ちるのだ、とホストマザーは説明してくれました。若者達はこの「pretty good」を結構多用しているようです。prettyを「かわいい」と言う意味で使いたい場合、「美しい」と言う意味に近くなるのだそうです。 |
| 2002.04.20 | couple | ◆二 日本でカップルと言えば、死語かもしれませんが「アベック」のことですよね。男女のペアを指します。それが「2つ」でも「2組」でも「一対」でも皆「couple」なんです。「ふたつの」と言う意味があるってことは知ってはいましたがこれほどまでとは思いませんでした。「おととい」は「the day before yesterday」で、「あさって」は「the day after tomorrow」でしたよね。それが誰も、どちらの言葉も、使っちゃいません。「a couple days berore」 とか「a couple days after」。「2ヶ月」も、「2週間」も、「2度」もすべてcouple。学生も大人も皆coupleを使います。映画やテレビドラマでもそう言っています。何度かいろいろな人に聞いてみましたが皆意識せずに使っているみたいです。 |
| 2002.04.24 | ease release |
◆ゆるめる、はなす 去年ハワイでヨットをチャーターし、オーナーのボブと一緒にアサヒスーパーカップに出た時、よくボブは「ease!」(イーズ)と怒鳴りました。それを私達は「release」(リリース)と聞き違えていたのです。レースの状況は解っていたので「release」にゆるめるって意味があるのかなぁなんて考えてロープをはなすと言うヘマはやりませんでしたが「ゆるめる」と「はなす」じゃ大違い。「ease」にはもともと安楽とか、気楽さ、苦痛や悩みなどを取り除くって意味もあるそうです。今回わかってボブに説明したら大笑いされちゃった。 |
| 2002.04.30 | watch TV listen to the radio |
◆テレビを見る、ラジオを聞く さて、「名詞には冠詞(a,the)をつけるのだ」と授業ではひたすら注意され続けてきました。だから「テレビを見る」のもwatch the TVかと思いきや、そうではないんです。「だって冠詞をつけなさいって言ったじゃない」と反論してみたのですがダメでした。最後には、この2つのフレーズを3回ずつ呪文のように繰り返して覚えなさいってことになっちゃいました。「このテレビを修理して下さい」などと言った特定のテレビを指す場合でない限り、テレビにtheは要りません。実は未だにナゾなんです。日本語でも「氷」は「こおり」と発音しますが「かき氷」になると「ごおり」になる。どうしてかって聞かれても「そう言う物だからそのまま覚えて」と言うしかない。こんな理由なんだろうなぁ、と勝手に想像しています。 |
| 2002.05.06 | come about | ◆タックする 多少マニアックなんですが、船が船首を風上に回し、反対舷から風を受けるようにすることを「タックする、タックを返す」と言うんです。英語なので通常は「タックする」で通じるのですがcome aboutと言う場合もありました。辞書をひくと「起こる、生じる、(風が)変わる、(船が)上手回しになる」と、ちゃんと出ています。aboutには「向きを変える」と言う意味もあるようです。海外でヨットに乗られる方、覚えて置いた方が便利ですね。 |
| 2002.05.10 | 英語に見あたらない日本の言葉 | ◆もったいない、懐かしい、頂きます、行って来ます、行ってらっしゃい、ただいま そもそも文化が違うのですね。日本は抽象的と言うか、社交辞令というものがあるわけですがあちらにはあまり見あたらない。日本では「また来て下さい」と言うと「ぜひお伺いします」なんて挨拶する。あくまでこれは挨拶なので会話はこれで終結するわけですが、あちらでこんな事を言うと「じゃ、いつにしますか」って聞かれちゃう。合理的とでも言いますか、すべて具体的なんです。「もったいない」にしても日記で書いたらずいぶんお便りを頂きましたが「何が」もったいないのかわからないと言葉がない。一番近いのが「waste」で、「浪費する、無駄にする」と言う意味。私が言いたい「もったいない」とは明らかに違うんです。「もったいないオバケが出るゾ」なんて言い回しはないのです。「懐かしい」も、辞書をひくと「happy memories」(懐かしい思い出)とありますがそうじゃないですよね。happyとはちょっと違う気がします。「郷愁」に至っては「homesick」。これはひど過ぎる。ご飯を食べるときの「頂きます」も「神に感謝します」と言う具体的な言葉になり、「行って来ます」を訳すと「I'm leaving now」となる。「行ってらっしゃい」も「have a good day」で、「ただいま」は「I'm home」とか「Hello」と、これらは訳ではない方が諦めがつくってもんです。 |
| 2002.05.16 | direct director |
◆指導する、指導者 これらがもともと同じ単語で、ただ人を現すorを付けただけなんて気づきませんでした。directは「指導する、演出する、監督する」などの他に「まっすぐに」とか、「直接」などと言うあの「ダイレクト」なんですよ。発音は「ディレクト」で、「ダイレクト」じゃ通じません。だけど「director」の方は日本でもテレビや映画の演出家のことを「ディレクター」って言いますよね。こちらはほぼ正しい発音なんです。私だって初めから「ダイレクト」じゃなくて「ディレクト」だったら同じ語源の単語だって気づいたと思うんですがね。日本のカタカナ外来語は本当に怪しいです。 |
| 2002.05.20 | step out | ◆(もっと)急ぐ もともと刑事物などのテレビが好きでよく見ていたのですが、例えば事故現場に救急車が到着した時、通報した人が「step out!」と言うんですね。私には「踏み外す」くらいにしか思えなかったのですがどうもそれではつじつまが合わず、ホストマザーに聞くと「go fast」だと言う。辞書にも載っていました。「ちょっと部屋を出る、外出する、歩調を早める、(もっと)急ぐ」と言う意味だそうです。いゃあ、わからないものですね。この言葉は他のFBIなどのドラマでも使われていました。 |
| 2002..5.27 | ground | ◆挽く 挽肉は「minch」(ミンチ:細かく切り刻む)かと思いきや、「ground meet」なんです。「ground」は同じ綴りで土地、つまりグラウンドと言う単語もありますが「grind」の過去・過去分詞形で「ひいた、粉にした、すった、といだ」と言う意味です。スーパーの挽肉の表示にもこう書かれています。ただ、香港に住む友達はスーパーの挽肉の表示は「minch」だと言っていました。アメリカでは、「挽いた(細かく砕いた)胡椒」も「ground pepper」でした。ヨット乗りのみなさんならお気づきの「コーヒーグラインダー」(ウィンチの巨大版)もここから来ているのですね。 |
| 2002.05.31 | fry(stir fry) deep fry |
◆炒める、揚げる 基本的に英語では「炒める」も「揚げる」も「fry」です。だけど私にとってこれらは大きな違いで何とか区別を付けなくてはなりません。それで区別する場合は「stir fry」と「deep fry」だと突き止めました。辞書によると「炒める」場合はただのfryで、「揚げる」方を「deep fry」と区別するようです。ご存じの通り、stirは「混ぜる」ですが、deepは何が深いのか解りません。油の量なのでしょうか。それとも「(色が)濃い」と言う意味で使われているのかもしれません。 |
| 2002.06.06 | guy | ◆男の人 人(男性)がmanで、女性がwomanだと、それしかないのだと思っていたのですが、あちらでは皆「guy」(ガイ)を使います。若い人でもおじさんでも「guy」です。若者も年輩の人もこう言います。そう言えば「ナイスガイ」などと使いますよね。だけど「ホラ、あの男の人」とか「男性と女性」など何にでも「guy」です。「guy」には他に「張り綱、張り綱を張る」と言う意味もあり、ヨットのフォアガイとかアフターガイのガイもこのスペルです。 |
| 2002.06.12 | tossed salad | ◆トスサラダ ハワイへ観光に行かれる方はぜひ覚えて下さい。プレートランチ購入の際、よく、「トスサラダにしますか、マカロニサラダにしますか」と聞かれます。「toss」と言うのはバレーボールなどで使われる「トス」つまり投げる、トスすると言う意味の他に、「(サラダなどを)軽くかき混ぜる」と言う意味があります。では一体「混ぜたサラダ」とは何か、これが普通の、ただのレタスのサラダです。タマネギか何かがちょっと混ぜてある気もします。まぁ、グリーンサラダですね。私はあちらのランチはただでさえ量が多いのでボリュームのあるマカロニサラダよりもこちらを選ぶことが多かったです。 このtoss、「(波、船などが、上下に)動揺する」と言う恐ろしげな意味もあります。 |
| 2002.06.15 | to go | ◆お持ち帰り ハワイへ観光に行かれる方必須語その2です。なぜか「take out」ではありません。ファーストフード店でハンバーガーやドーナッツを買うと「eat in or to go?」と尋ねられます。「ここで食べますか?それとも持ち帰りですか?」と言う意味です。辞書には「take out」は「買って持って帰る」と出ているので「to go」はハワイだけなのかもしれません。ちなみにイギリスでは「take away」と言うそうです。 |
| 2002.06.20 | Oh my Got! Oh my Gad! Oh my gosh! Oh my goodness! Oh boy! Oh brother! |
◆感嘆詞、間投詞 「あぁ、神様!」となど言う時の、「感嘆・のろい・驚き・祈願」の言葉です。Gotは神様と言う意味なので、直接神様を引き合いに出すのを憚った婉曲的な言い方が「Gad,gosh,goodness」となります。面白いのが「boy」や「brother」で、これは身内に男の子や兄弟が居る居ないにかかわらず使われる言葉なのだそうです。「boy」の方は「愉快、驚き、または皮肉な語調で失望、退屈を表す」とあり、「brother」の方は「おおすごい!、わぁ驚いた!、嫌になるな」と辞書には記載されていて、どれもこれも結局は同じように使われるみたいです。日本でだったら困った時助けを求めるのなら兄弟ではなく、「お母さん!」と言うのではないかと思いますが、あちらではあくまで男性に助けを求めるらしい。他に「man!」っていうのもあり、驚き、熱狂を表すのだそうで「これは!、なんとまぁ」と言う意味なのだそうです。 |
| 2002.06.26 | go back come back |
◆帰る どちらも「帰る」なんです。「自分が今どこにいるか」で使い分けます。今自分が学校にいるとして、「家に帰る」はgo back、「明日また学校に来る」はcome backなんです。だから今ハワイに居るなら、「日本に帰る」はgo backで、「ハワイに戻って来る」はcome backとなります。ちょっと鹿児島弁に似ています。(^_^;) |
| 2002.07.01 | lost weight gain weight |
◆痩せた、太った 女性には一番興味深い、体重が減ったか増えたかと言う表現です。「ウエイト」と言うのはもうすっかり日本語になってしまっていますよね。weight というのは weigh、「体重を量る」とか、「〜の目方を量る」と言う動詞の名詞形なんです。だから体重をHowで聞きたければ、How much do you weigh? となり、Whatで聞きたければ、What is your weight? となります。答えもそれぞれ、I weigh 100 pounds. My weight is 100 pounds.となります。私は間違えて、始終先生に注意されていました。ちなみに 1poundは0.454キログラムです。だから「私は2ポンド減ったわ」と言うときは、I lost 2 pounds. です。(I think I need to lost weight.......) そうそう、日本でも男女別に身長何センチの人の適正体重は何キロと言う表がありますよね。あちらではそれがframe、つまり体格別になっていました。同じ5フィート(1 feet=30.48センチ)の女性でも、その人の体格がsmallか、mediumか、largeかによって適正体重が違うのです。何かズルイなぁって感じですが・・・。 |
| 2002.07.08 | slipper | ◆サンダル スリッパなのですがサンダルです。日本でよそのお宅にお邪魔したとき、玄関で出されるアレではありません。ハワイはアメリカ本土と違って室内でも土足と言う家はあまりなく、だけど玄関はないので何となく入ったところで靴を脱ぐ習慣がありましたが、日本で言うところのスリッパはついに見かけませんでした。家の中ではもっぱら裸足。ちなみに裸足はbare feetと言います。「ビーチサンダル」は「rubber slipper」です。なぁんだ、ゴムゾウリですよね。何だかスリッパと言うと間の抜けた気がするのは私だけでしょうか。「つっかけ」は全部slipperのようでした。 |
| 2002.07.10 | cake | ◆かたまり ハワイの、州立ハワイ大学の前の「University Ave.」と「King St.」の交差点近くに、「金華海鮮酒家」と言う食堂があります。日本で言うところのラーメン屋の風情です。ガラス張りの店の前に張ってある「Chicken with broccoli cake noodle $3.50−」のメニューの「cake」がどうしてもナゾでした。恐ろしいとさえ思いました。日本でケーキと言えば甘い、ショートケーキとかチョコレートケーキなどのケーキです。チキンとブロッコリーの麺料理にcakeが、どうも想像出来なかったわけです。こわごわ注文して、テーブルにやってきた具だくさんで美味しそうな焼きそばを見て大いに安心し、ハフハフ食べながら辞書をひいてみて初めてあの「ケーキ」の他に「固いかたまり、固形物の1個」と言う意味があるのだと知りました。デザートではないメニューに「cake」を見つけた皆さん、大丈夫です。決して生クリームが乗ってくるわけではありません。 |
| 2002.07.15 | person people |
◆人 これは中学生でも知っている単語なので、私だけが使い方を混同していたのだと思います。一人の時はpersonで、複数の時はpeopleを使うことが多いのだそうですね。留学中、週に3回、私達生徒一人か二人に、ハワイ大学の学生ひとりが割り当てられ、規定時間会話しなければならないと言うナマの授業で何回か学生に注意されました。今まで意識してきちんと覚えていなかった証拠です。 |
| 2002.07.20 | suit | ◆似合う これも、私だけが知らなかったのだと思います。洋服のスーツ、あれです。「〜服」とか、馬具などの「ひと揃い」、トランプの「組札」なんて意味もあります。で、名詞だけでなく動詞の意味もあったんですね。「都合がよい」、「便利である」、「気に入る」、「満足させる」、好みなどに「合う」、そして服装などが「似合う」。何となく「服」そのものも、着ている状態の「似合う」と言う意味も同じ単語で良いなんて、なんか得した気分。 |
| 2002.07.25 | wanna | ◆=want to これ、省略形で「ワナ」って読みます。以前、宇多田ヒカルか誰かの歌の歌詞にあって、省略するのはスラングか何かで良くないことなのだと思っていました。それが留学中、「I want to〜」と言うと「I wanna〜」と直される先生もいらっしゃるほど。それほど一般的なんでしょうねぇ。学校では習わなかったと思うのですが、口語だからでしょうか。他にも「gotta」とか、「gonna」とかいっぱいあって面白いです。「gotta」はgot to→have gotで、haveとか、have toの意、「gonna」はgoing toのことだそうです。 |