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第十九段 | |
| 2007.06.02 | −野草を食べる会− さて、日本に戻った後の仮の姿もなかなか忙しい。もちろん、何はともあれ健康。だから苦手な運動もナントカ続け、美味しくてヘルシーな食べ物に気を配る。3月には私達にそのヘルシーなランチを提供してくれる店のママに誘われて「野草を食べる会」に参加。確か、参加費1,000円。車で1時間余り走って見知らぬ緑豊かな町に到着。集合場所では朝市が開かれていた。鹿児島や南九州の野草について本を出した川原先生のもと、歩きながら見分け方や採取の仕方食べ方の説明を受け、クレソンやノビル、ふきのとう等・・・たくさんの野草を採取。もともとハーブに興味があったし、何よりおいしいもの好き。天気も暖かく穏やかで気持ち良かった。東京で生まれ育った私としては感動の連続。だってふきのとうが生長して蕗になるなんて知ってました?「芹、ナズナ、ゴギョウ、はこべら、仏の座、スズナ、スズシロ」って呪文みたいに唱えていた春の七草の仏の座って、丸い葉っぱが段々になってピンクの花が咲くアレ、食べられないって知ってました?アレは確かに仏の座ではありますが、春の七草の中の仏の座とは違う種類の植物なんだそうです。 採集の後は野草を山ほど抱えて主催者の家の庭に集まり、料理して食べる段取りになっていた。すでに合鴨米のおにぎりが山ほど用意されている。参加者は屋外のテーブルに野草を種類別に分け、洗い、料理する。私は蕗味噌を作ることにした。話には聞いていたから興味はあったけど今まで蕗を料理したことはなかった。先生のアドバイス通りまだ開いていないふきのとうをいくつか選び出し、洗って刻んだ。アクが強いためか刻んだものから茶色っぽく変色した。簡単である。みじん切りにした蕗に味噌を混ぜるだけなのだ。本当は砂糖も少し入れるらしいのだが鹿児島の味噌はもともと甘いので独断で割愛した。ただこれだけなのにすごくオイシイ。傍らではクレソンの白和えを作っていた。何と贅沢な!さっと湯がいたクレソンをすり鉢に入れ、朝5時過ぎには売り切れてしまうと言う地元豆腐店の豆腐を崩していく。調味料は味噌と砂糖、醤油。ママや友人達の姿が見えなかった。何と主催者の台所で調理していた。ヨモギやふきのとうの天ぷらとつくしの佃煮。フムフム。やっぱり揚げたてはオイシイ。天然塩を振る。 天ぷらの出来上がるのを待って会食が始まった。肉も乳製品もなくて、おにぎりと野草だけなのだが本当に美味しかった。本来食事と言うのはこう言うものなのだろう。暖かい日差しと心地よい風。やっぱり春はこうでなくっちゃ。帰りに小さな道の駅みたいな地元の店で取れたて卵を購入。採集したクレソンとふきのとうもお土産に頂いてきた。もちろん家に帰って蕗味噌を作る。う〜ん、病みつき。大人の味だ。クレソンはさすがに鮮度が良く、サラダの他毎日少しずつ刻んでランチに持って行きインスタントみそ汁の具に加えて楽しんだ。う〜ん、春。会社では食料不足の時でも生き抜けるとからかわれた。だったら一石二鳥。覚えておいて損はない。ははは |
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2007.06.06 |
またもや週末は亡くなった父の事務処理のため、東京です。 −トンカツパーティー− 実はその春の「野草を食べる会」の前に、いつも一緒にハワイに行く友人が「トンカツパーティー」を引き受けた。彼は元々東京で10年もトンカツ屋さんをしていたれっきとしたプロなのだ。「食べる会」に誘ってくれた「ママン・ダイニング・マキ」のママ、マキさんはほっそりとした体形で普段から店で出すような「マクロビオティック」の食事を採っている。ムズカシイことはよくわからないのだけれども「マクロ」はいわばベジタリアンの食事で、それも乳製品までも使わない厳しい方のベジタリアン。しかも使用する野菜や果物は無農薬や有機栽培と言うこだわりの、と言うか今時お金がかかりそうな高級な食事である。人間本来の体を保つと言うコンセプトらしい。私たちは土曜日のランチによくこの店を利用している。食べた後はお腹が一杯なのにもたれず、かえってスッキリする。メニューは週替わりのランチしかないのだがハズレがない。本来好き嫌いが全くないタチなので毎週とても美味しく頂いている。「野菜だけで我慢している」と言う感じは全くしない。私のお気に入りはすり下ろしたり刻んだりしたレンコンに炒めたタマネギを合わせて作る「レンコンハンバーグ」。キノコなどのソースをかけ、たっぷりの温野菜と玄米、具だくさんのみそ汁、これに3〜4種類のお浸しやきんぴらゴボウ、ひじきの煮物、酢の物などが付く。食後のコーヒー付き。先週は餃子だった。「これ、肉入っているんじゃないの?」と毎週疑っているのだが入っていない。車麩とかこんにゃくだったりする。何とデザートにチョコレートケーキや人参ケーキまである。特にチョコレートケーキは秀逸でコクがあり、どっしりした感のホンモノ。何とこれが水切りした豆腐と味噌、カカオで作っていると言うのだから驚き。 そのママが「トンカツだけは好きで時々食べたくなる」と言うのだ。そしてキャベツが多く出回るこの時期にと、急遽友人がその野菜しか扱ったことのない店でトンカツを揚げることになったのだ。常連しか声をかけなかったと言う話とは裏腹に、時間を2部に分けなくちゃならないほどの盛況ぶりだった。友人はまず無農薬のキャベツを丸ごと5、6個刻む。無農薬・有機栽培の野菜くずだけをエサにしていた健康な豚肉が取り寄せられた。もちろん油も良質、小麦粉もパン粉も国産で無農薬のもの、マスタードまでがオーガニックだった。大量に盛ったキャベツの上に友人は揚げたてのトンカツをザクザクと切り盛りつける。私がテーブルに運ぶと歓声が上がる。面白いことに本来のこの店の常連さんはトンカツを食べ終わる頃には敷いてあるキャベツも平らげていておかわりをするくらいなのだが、トンカツを目当てに食べに来た客はトンカツだけを食べるのだ。そして両者は明らかに体形が違っていた。ナルホド・・・。とにかくここのキャベツはうまみがあり、安心して食べられる高級品だ。残す手はない。 「トンカツパーティー」にはひとりの若者が来ていた。彼は今みんなが食べている豚肉に無農薬の野菜くずを与えている側で農業をしていた。どうせなら野菜くずも有効に使いたいと考えて養豚業者の美味しくて安全な豚肉作りに貢献している。彼は農業について熱く語った。最初は丸く巻かない、サニーレタス状のキャベツや白菜だったそうだ。しかも虫食いの穴だらけ。当初は毎月お金を払ってそれらの無農薬野菜の配達を待つ人たちもじっと我慢をしたのだと消費者側で支援している市議会議員も相づちを打つ。試行錯誤の末、土作りが大切なのだと気づいたと言う。「畑で取れたての人参をその場でかじると、パキッとあたりに響く音がするんです。」と目を輝かせて話す。彼らに農業を任せておけば日本の農業もまんざらじゃないなぁと思った。美味しくて収穫の多い晩だった。 |
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2007.06.13 |
−インフルエンザ− そうそう今年はその「とんかつパーティー」と「野草を食べる会」の前だったか後だったかにインフルエンザにかかったのだ。段々喉が痛くなってくるとか風邪のような症状はまったくなく、ある日突然襲われた。いつものように夕飯を作って食べていた。何だかいつもより食欲がなかった。急にガクッと元気がなくなって早く寝ることにした。風邪か疲れだと思ったので水分を取った方が良いと思い、ハワイで買ってきたビタミンCなどが含まれている錠剤エアボーンを水に溶かして飲んで寝た。 翌朝はもっとひどかった。起きたとたんにだめだと思った。課長にメールを打って会社を休み、いつもだったら「寝てれば良いか」と思うところだがなぜだかとにかく病院へ行こうと思った。何とか起きて車を運転し、歩いても行かれるくらい近所の耳鼻科へ行った。何年か前、風邪の時は内科より耳鼻科の方が良い場合もある、とヨット仲間であり地元の大病院の主任看護婦でもある友人に聞いていたからとにかく近くの病院へ行ったのだ。体温計を渡され、熱は確か38度くらいだった。医師は「いつからこの症状ですか」と聞き、昨夜からだと答えるとインフルエンザの検査をすると言って粘膜を取った。発病してから確か8時間くらい経たないと結果が出ないのだそうだ。何だか奥の、使われていないような部屋で待たされる。フローリングの床に椅子ひとつだけ。怠くて座っていられない。医師が現れ、わずかに線が現れているリトマス試験紙のようなものを見せた。「インフルエンザになりかけです。タミフルを処方します。薬を飲めば熱はすぐに下がりますがそれでも途中で止めず必ず続けて飲んでください。途中で止めれば面白いようにぶり返します。日本の学校の規則では熱が下がっても4日間は登校してはいけないことになっています。」薬も支払いもここで、と言われて再びそこで待たされ、裏のドアから近所の薬局の人が薬の配達に来た。この時はまだ薬の副作用が報道される前でインフルエンザにはとにかくタミフルだった。病院の支払いも済ませ、その裏口から外へ出た。 これからもっと熱が上がるのか、具合が悪くなるのか、まったくわからなかった。だからついでにそのままスーパーへ行ってプリンやゼリーなどの食べやすそうなものを買い込んで帰った。風邪でさえすぐに何も食べられなくなった昔の自分からすればだいぶ成長したって感じ。幸い冷蔵庫にイチゴを買って洗ってあったので食べて薬を飲んで寝た。思ったより辛くなかった。タミフルは少なくとも私には効いたみたいで、アパートの1階に住んでいるために飛び降りる所もなく、不審な行動もたぶん(^_^;)起こさなかった。翌々日あたりから起きられたので寝込んでいては復活に時間がかかると思い、起きて暖かくし、決まった時間にきちんと何らかのものを食べて薬を飲んだ。そんなにハードではないこのような文章?を書いたり、この時期毎日わずかな英文のメールを送っていたのでそれを書いたりした。とにかく熱だけだったから関節の痛みのようなものはあったけれど、風邪みたいに鼻が詰まるとか喉が痛いとか咳が出るなんてことがなくてその点は楽だった。早めにインフルエンザと診断されたのが良かったみたい。ある会社の人はインフルエンザの検査も受けないまま無理して出社を続け(たぶんみんなにうつし(^_^;))、その後1ヶ月以上も咳などで苦しんでいた。みなさん、こじらせる前に早めに病院へ行きましょうね。体重がせっかく数キロ落ちたのに、数日で戻ってしまった。 |
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2007.06.17 |
−Talk Master U− そんなこんなで日本で「仮の姿」を過ごしている。 ゴールデンウィークはスポーツクラブに通ったり英語を勉強したりしておとなしく?過ごした。明けてすぐにまた東京の実家に帰らなくちゃいけなかったから。人ひとりが亡くなるってことは悲しみや喪失感の他に手続き上にしても大変なことなのだ。父が亡くなって3ヶ月以内に本人の確定申告を、そして10ヶ月以内に相続を終わらせなければならない。今、母がひとりで住んでいる家の名義を変更しなければならなかった。誰が相続するにしても、共同名義にするにしても、相続人全員の印鑑証明と実印が必要なのだ。しかも自筆でなければならない。GW明けの東京は意外に暑かった。手続きの合間に友人と買い物に行った。彼女おすすめの二子玉川の高島屋で待ち合わせてキッチン用品店で珍しい縦型の野菜の水切器を買い、「他と品揃えが違う」と言うソニープラザをウィンドゥショッピングした。アメリカの有名なドーナッツ店が新宿にオープンして長蛇の列だと聞き、半信半疑で平日の午前中に通りかかったらホントに3時間待ちだった。(^_^;)どうしてドーナッツに3時間も待てるの??? そうそう今期、英語の勉強のために「トークマスターU」と言う、20プログラムも予約録音可能なラジオを購入した。まぁ、いわばNHK第2放送の教育プログラム用に作られたようなラジオ。いろいろ調べたんだけど結果これしかなかった。最近出回っている音楽を聴くための携帯端末?は録音は出来るけど主にパソコンから音楽をインストールして聴く為のもので、ラジオはせいぜいFMだけでAMを受信出来るものはなかった。しかも数千円のラジカセや何十万円もするステレオでさえ、AMラジオの予約録音は1プログラム出来れば良い方だ。トークマスターは20ものプログラムを「毎日」、「毎週」などに設定して予約録音出来る、いわばNHK教育番組を聴くため用のラジオなのだ。3万弱でちょっと高かったから以前は諦めていたんだけど今年はバージョンアップして発売されいてた。ステレオで毎日カセットテープを巻いたり戻したりひっくり返したりしてそれでも1日1回だけしか出来ない録音にはほとほと閉口していた。そのストレスは一気に解消された。予約したい番組の周波数、時間、曜日を入れて電源を切っておけば良い。おー、なんて快適。どこかの高いくせに予約が取れない英会話教室(^_^;)に行くことを考えれば安いか。インターネットオークションも探したけどほとんど値段は変わらないので定価でメーカーサイトからオーダーした。SDカードを挿入してメモリが増やせるので一番容量が少ない物を選ぶ。そんなに番組をたくさん貯め込んでも聞ききれないし。 ラジオの電波の入り具合を心配した。別売りのアンテナが売られていたから。だけどそれも心配には及ばず、朝出勤したら窓辺の定位置に置いて、昼休みが終わる頃回収する。現在、週に11プログラムを予約して聞いている。中学1、2年の基礎英語TとUは割愛して中3向けの「レベルアップ英文法」(週3回)、その上のレベルとされる英会話入門(週3回)、週に5回も放送されてまるで体育会系の「徹底トレーニング英会話」、これにちょっとマイナーなんだけど通信制の高校講座「英語U」が週3回。高校講座は他の番組と違ってテキストが毎月発売されず1冊を1年間使用する。高校講座は20分番組で、他は15分ずつ。これを貯めないように聞くのは結構ハード。ちょっと東京へなんか行っちゃったりすると尚更。この他、朝の通勤時間には「ものしり英語塾」を生で聞いて別にテレビの英語番組も録画している。夕飯時はこの録画かNHKのニュースを副音声で見る。毎週金曜日は仕事が終わってから社会保険センターの英会話教室へ行く。しかし、だけど、一向に上達しないのはどうしてなのか・・・。 |
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2007.06.21 |
−シズ− GWはおとなしく過ごしたって書いたけどそれは例年よりってことで、海外ヨットレースに出て日焼けで丸コゲになりながら徹夜で操船していたなんてことはしていないって意味。本人はただ健康のためにと行ったフツーのハイキングでテレビ局の取材を受け、本人も知らない間に超どアップでニュース放映されたらしい。ジャージを着た怪しいおじさんが、普通のおじさんにしてはすごいカメラを持って追いかけて来たのだ。無理矢理回答を引き出すタイプのインタビューに何問か答えさせられ、あちこちから写真を撮られた。まぁお決まりのGWの様子ってやつなんだろうけど、よくもまぁ祭日の夕方にテレビを見ている人の多いこと。会社の人にも英会話教室の人にまでしっかり見られていた。まさか本当に放映されるとは夢にも思ってはいなかった。 GW明けに東京へ帰って弁護士さんや税理士さんに会い、久しぶりに母や弟家族と食事して再び鹿児島へ戻って来た。そして何となく慌ただしい中、ん十何歳かの誕生日を迎えた。同僚に会社で家に咲いたピンクのシャクヤクをもらった。昼休みにはチョコババロアのデザートを買ってきてくれた人がいた。そのまま英会話教室に行ったら、庭のミニバラを摘んだと言う花束と、リボンで作った花と、ご主人のワイシャツをリサイクルしたと言うギャルソンタイプのエプロンを頂いた。何より嬉しかったのはみんなで寄せ書きしてくれたバースデーカード。しかもすべて英語!(^_^;)家に帰って来たらハワイからもバースデーカードが届いていた。何よりみんなの暖かい心がとっても嬉しかった。そして翌日、ハワイ大学で大の仲良しだったシズが大阪からやって来た。ちょっと前に何年ぶりかでメールが来た。突然、鹿児島に来ると言ってきた。どうして突然来ようと思ったのか、なぜこの時期なのかわからなかった。仕事が軌道に乗って、ちょっとのんびりしたかったのだろうと勝手に考えた。手作り感がヒシヒシと伝わった。 ホテルに迎えに行って、いつもの自然食の店で一緒にランチを食べた。夜はこの時期しか見られないホタルを見に行ったんだけど、残念なことに去年のように目を見張るような乱舞は見られなかった。台風の土砂崩れで川岸が崩れ落ち、思っていた何倍もの被害が出ていたのだ。かすかに飛ぶホタルにエールを送る。翌日は指宿の砂蒸し温泉へ行く。のんびりするには最適かと思って。車の中ではやはり英会話の話に花が咲いた。天気は晴天。シズは「たくさんの温泉がこんな近いところにあるなんて良いなぁ」としみじみと言った。そう言えばちょっと忘れていた。初めてここに来た時は私もそう思ったのだ。奄美大島の紬の里を見学してランチは鶏飯。ケイハンと読む。ご飯に具を乗せてスープをかける、私の好きな洋風お茶漬けのようなこの料理を、シズも気に入ってくれた。夕方、シズのお父さんも合流して桜島を見学した。フェリーで渡って一周する。風が心地良かった。夕飯はみんなで名物黒豚のしゃぶしゃぶ。久しぶりに私も鹿児島を堪能した。 |
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2007.06.25 |
−爪− シズはその後お父さんと屋久島に渡った。久しぶりの休日を楽しめたみたい。実は彼女はネイリストである。ハワイ大学でのプログラムの卒業式に、手にも足にも彼女にマニキュアを塗ってもらった。正確には足にはペディキュアと言うんだけどプロはそうは言わない。すべてネイルと言う。まったく化粧をしない私も彼女にいろいろ教えてもらっていたから、ネイルだけはまともに出来る。手の爪はお米を研ぐ時にはがれちゃうから足の爪に塗る。不思議なことにいつも塗っていると塗らないと変な感じなのだ。何かきれいじゃない。化粧もこうやって皆段々と濃くなっていくのだろう。そうそう、その化粧のように、最近は取り締まりが厳しいからと言う理由で装着を始めた車のシートベルトのように、はたまたゴミ捨ての分別のように「やらなきゃ気持ちが悪い」ってとこまで持っていくと何でも持続出来るのだそうだ。何事も習慣付けが大切らしい。環境保護の為、週末は誰が言い出したか「キャンドルナイト」の日だった。省エネも心がけたい。シャワー時間を1秒短縮するだけでも効果があるのだそうだ。 とにかく、シズに教わったプロの技術だから爪が伸びない限りはがれないので塗り直す必要がない。技術と言っても彼女おすすめのベースコートの上にマニキュアを2度塗りしてトップコートを塗るだけ。そこまで、いちいち乾かさずに一気にやって良い。だから1、2ヶ月に一度で済む。楽チン。ところでその足の爪だけど、父の葬儀の後ひょんなことから母も弟も足の親指だけがいわゆる「巻き爪」で、しかも二人とも、母は特に病院通いしてそれを克服したと聞いて驚いた。爪を伸ばすと肉に食い込む為つい切りすぎて余計に食い込む角度で生えて悪循環するというやっかいなもの。私も足の親指の爪は始終痛むので切っていた。しかも食い込むように湾曲して生えてくるから普通の爪切りでは切れないのだ。こんなもの、遺伝するのか。弟は「痛くても何でもとにかく伸ばせ」と主張した。「食い込んで化膿したらどうするのよ」と言う私に「我慢しろ」と言った。ただでさえ爪が肉に当たるとわずかな衝撃でも痛むのだ。母は医者の薦めで食い込みそうな部分にテーピングしてひっぱると言うワザを教わったそうだ。それから半年ほど、伸びてくる爪を敢えて無視し、痛むとテーピングなどして耐え、めでたく克服した。未だ他の人や他の爪より著しく湾曲はしているものの足の親指を伸ばすとネイルも映える。 シズはお土産に爪磨きを持ってきた。平たく長細いもので片面で磨いた後、もう一方で磨くとピカピカスベスベになる。彼女は大阪のどこか駅の構内でネイルサロンを経営しており、それとは別にウェブサイトでそれらネイル関係の商品を販売すると言う商売を始めていた。今では近所のオバサン達をパートに雇い、毎日袋詰めや発送に追われているそうだ。ハワイに居たときはアドレスも持っておらず、メールすらしたことがなかった彼女にすれば凄い進歩。まぁ、ウェブサイトの方は出来る子に頼んでいるそうだが。彼女は台湾など物価の安いアジアからネイル用品を輸入して販売しており、最近はオリジナル商品を作るためたびたび台湾に足を運んでいる。サイトはプロのネイリスト向けの商品を扱っているが、自分でやりたい人たちも増えてきているらしい。 そこで「スワロフスキー」の話になった。ヨーロッパブランドのクリスタルメーカーだ。ビーズで小物を作る趣味の友人達もここぞと言う部分にはスワロフスキーを入れる。全部スワロにすると高いから。だけどプラスティックであるビーズに対し、ガラス製のスワロはまったく輝きが違うから映えるのだ。スワロフスキーの専門店にはクリスタルで作られた小さな動物やハートの置物、ペンダントトップなどが並んでいる。それをネイルを施した後の爪に付ける。あの、キラキラである。私もハワイでつけてもらった。しかも彼女のサイトでは市価よりずっと安く扱っていると言う。大きさにもよるが100粒で420円!間違いがあったりするといけないから105粒にするのだとそばで聞いていたお父さんが付け加えた。数えるのもなかなか大変なんだそうだ。俄然興味が出てきた。あのキラキラをTシャツなどに付けたかったから。シズの会社の中にもそれを服につけている子が居ると聞いた。布用のボンドで付けるのだそうだ。 |
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2007.06.29 |
−舌− いつもと違った人と話すのは楽しい。新鮮で、必ず新しいことに出会えるから。 そしてシズが大阪に帰った後、彼女の経営するウェブサイトで3ミリ大のスワロフスキー2種類とそれを拾う棒状のチップを注文した。1,000円ちょっと。透明のクリスタル色と、ちょっと色に変化のある、トパーズみたいなオーロラを選んだ。それを鹿児島交響楽団でチェロを弾く友人と半分ずつにした。彼女は練習にTシャツなどに付けて楽しんでから舞台で着る衣装に付けるのかもしれない。とりあえず私はジーンズの後ろのポケットに透明なクリスタルを3つくっつけた。3ミリの大きさのものを、たった3個つけただけでだいぶ印象が変わった。そのジーンズを履いている私を見て友人も気づいたほど。ただボンドでくっけるだけなんだけどボンドが少ないとすぐ取れてしまい、多すぎるとクリスタル部分が曇ってどうも良くない。ちょっとだけコツが要るみたい。その後、黒いTシャツの胸元にオーロラ色を5つほどつけてみた。洗濯でひとつ取れちゃったけどランダムにつけたし、あまり気にならない。またつければ良いし。ははは。もっと性能の良いボンドを探そう。 それより舌である。 去年から舌の脇に出来物が出来た。放っておいたのだがGW明けにちょっと異変が起きた。どうなったかわからないのだけれども邪魔で喋りにくい。少し大きくなったのか、突出したのか。ヨット乗りの知り合いで東京で歯医者をしている知り合いにメールしてみた。口腔外科か耳鼻科で見てもらうようにと返事をもらった。口腔外科がありそうな所は大げさで混んでいそうな大病院しか思い当たらなかったから、私のインフルエンザを見抜いた近所の耳鼻科に行ってみた。診断をした医者は、「検査をすることは出来ます。ですが検査の結果、癌や乳頭種などの病気が見つかった場合ここでは治療が出来ず、別の病院に行ってもらうことになります。一般的に治療する所で検査を受けるのが慣例となっているため、紹介状を書きますからそちらへ行って頂くのがよいと思います。」明快でもっともな説明だった。病院を二つ挙げ、どちらが良いかと聞かれた。片方は「風邪の時は内科より耳鼻科の方が良い場合がある」と教えてくれた友人が主任看護婦をしている病院だ。ただしいつも混んでいることでも有名だった。「お友達がいるなら断然そちらの病院が良いでしょう。そこの医師は私の先生なんです。」と言い、紹介状を書いてくれた。 さっそくその看護婦の友人にメールした。彼女が「耳鼻科なら断然H先生よ。」と返事が来たそのH先生が運良く紹介状の表に書かれていた。課長も早いほうが良いだろうと言ってくれたので数日後午前休を取って朝一番に病院へ行った。H先生は手術中とのことで別の若い先生が診てくれた。汗をかきながら一生懸命説明する先生に好感が持てた。どのみち切らなければわからないし邪魔だから、H先生の予約を取って切ってもらうことになった。東京行きを挟んで次の週に決まった。 その日、昼休みを挟んで病院に行った。みんなに頑張ってと声をかけられた。H先生は細身で眼鏡をかけており、無口でちょっと怖かった。近所の耳鼻科医も、前回の若い医者も、「切って縫合する」と言っていたのだがH先生は「電気メス!」と一言看護婦に言って何やらコードのたくさん付いた装置を運ばせた。コードの先には歯医者さんが歯を削る時に使うような器具がついていた。麻酔の注射を舌に何本か打たれて、麻酔が効くまでの間先生は別の患者を診て、そして切られた。知らない間に前回の若い医者が後ろにいて「電気メスかぁ」と感心して見ていた。メスを舌に当てたときの肉が焼ける匂いに圧倒された。H先生は切り取った、5ミリほどのコロンとした部分を私に見せて「検査に出します」と言った。血が止まるように?もう一度電気メスを当てておしまい。午後は会社に戻って仕事をした。喋りにくい程度で、麻酔が切れてもそんなに痛みはなかった。 |
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2007.07.03 |
−World of the end− 舌を電気メスで切られたから気分は「舌切りスズメ」だったけれども、テレビや映画などで自殺するために舌を噛むシーンはウソのように思えた。死ぬ為には相当切らなければ死ねない。病院でよく出される化膿止めや痛み止めの薬も一切処方されなかったことがかえって私を安心させた。消毒やうがいの薬すらない。腕に自信がある証拠だろう。1、2時間はうがいすると出血すると言われただけで風呂に入るなとも言われなかった。夕方、鏡で自分の舌を見て驚いた。舌の真ん中あたりがえぐられたように5ミリほどなかった。 一週間ほどしてまた昼休み前に結果を聞きに病院へ行った。たった一週間で私の舌は劇的に改善されていた。素晴らしい治癒力である。係長は「何を言われてもちゃんと帰ってきてね」と言い、課長は「大丈夫か。一緒に行こうか。」と言って二人で私にどこへ行ってしまっても探し出せるようにGPS付き携帯を持たせる算段をしていた。本人は以前はちょっと身体の調子が悪かっただけでも癌ではないかと眠れなかったものだが、なぜか父がその癌で亡くなってからかえって病的に心配する気持ちはなくなった。「大丈夫。」人間、まったく知らない物の方がオソロシイらしい。 待合室に友人の看護婦も顔を見せに来てくれた。彼女は病院で見る時の方が普段より堂々としていて貫禄があった。幸い、私の舌からはガン細胞は見つからなかった。ただの?繊維種とのことだった。H先生は初めて笑顔を見せ、「もうこれでおしまいです。何もありません。」とおっしゃった。メデタシ、メデタシ。ちなみに舌は一ヶ月もしないうちに見た目ではほとんどわからないくらいに元に戻ったため、ミミズ呼ばわりされた。 そして週末、久しぶりに映画館に足を運んで「パイレーツ・オブ・カリビアン−World of the end−」を見た。今年に入って眼鏡も作り替えておいて良かった。初日の土曜日だと言うのに、サスガ鹿児島はガラガラ。午後1番の上映にほどよい席を確保出来た。3時間の上映もあっと言う間だった。面白かった。もう一度見に行っても良いなぁ。まだ見ていないみなさま、ぜひ。ただし前作の「デッドマンズ・チェスト」の内容を覚えていなかったらTSUTAYAに足を運んでもう一度DVDを見てから、がおすすめ。私の場合、友達の子供みたいにセリフまで暗記する勢い。(^_^;)会社で「海賊になりたくなるほど面白い映画でしたか?」と聞かれたけど、私は今でもキャプテン、ジャックスパロー率いる「ブラックパール号」のクルー、希望。 とにかく、私の舌も映画も、「世界」の終わりってわけじゃなかった。ほっ。 |
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2007.07.07 |
―健康診断(medical examination)― 何となく慌ただしく、GWの後東京へ行って、シズが来て、舌を切って6月になった。そんな中、健康診断である。とにかく何度も病院に足を運ぶのは嫌だし、父が去年急になくなったこともあって、会社指定の健康診断に事前にお願いして付けられるだけオプションをつけてもらった。身長や体重のフツーの身体測定、胸部レントゲン、血液検査、尿検査に加えておっぱいを挟んで写真を撮るマンモグラフィー、子宮頸部がん検診。ここまでが有り難いことに会社持ちである。 これにレディースセットを追加することで乳腺の超音波、甲状腺検査、子宮・卵巣超音波、骨密度が測定される。他に付け加えられるものはないのか。内臓は?ってことで頼み込んで1日3名までの腹部超音波検査に滑り込む。この際、辛い思いをしない、超音波とか採血なら何でもやってもらおうと言う魂胆。そこで採血の欄を見たら「腫瘍マーカー」も書いてあった。父の病院で何度も聞いた言葉で、血液を調べることにより癌が発見出来るというもの。どうせ採る血液の量をちょっと増やすだけなら採ってもらおうとこれも追加。大腸癌、膵臓癌、乳ガン、卵巣癌が検査出来るとのこと。 実は先日も会社の献血ではねられた。私の場合たいてい比率が足りないのだ。東京に居る時は献血出来た試しがないのでチャレンジすることも忘れていたけど、鹿児島に来てからは年に二度、会社にも献血車がやってくるのでトライしている。まぁ確率は50%と言ったところ。検査だけしてジュースをもらって帰ってくるか、献血して歯磨き粉ももらうか、の違い。(^_^;) 健診当日は大雨だった。ここのところ毎年行っている相良クリニックは健康診断だけの建物なので、一般の病院と違って検査を受ける人ばかり。しかもホテルのロビーみたいにあちこちきれいで清潔。この病院が手狭でまたまた新築された。会社を通さず個人的に頼むと半年以上待たなければならないそうで大人気。更衣室でガウンに着替え、使い捨てスリッパに履き替え、ほとんど待たされることなく次々に検査を受けた。 結果の詳細はまだ送られてきてないけど経過観察はいつものことで、去年初めて見つかった子宮筋腫も1.6センチから育っておらず、まぁこんなもんでしょ。体重が前年から比べると3.7キロ落ちていたのがGOOD。欲を言えばもう少し落としたかったところだけど、会社の人に言ったら「3.7キロ分の肉、それも脂身の量を想像してごらんよ」と言われて満足した。検査が済んで帰り道、去年検査の帰り初めて立ち寄った自然食ランチの店でランチ♪今では常連である。 You are what you eat.人は食べた物で出来ている。結構重い言葉。やっぱ、健康でしょ。 |
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2007.07.11 |
−モネ展− そして健康診断が終わって、再び東京へ。結構忙しい。先月は土地の名義書換のためだったけれど父が亡くなって10ヶ月以内にすべての相続を終わらせなくちゃいけないからわずか2、3万円しか預けていない銀行の口座まですべて、名義を母にする。母に変更するだけなら何も私が居なくても良さそうな物だがそうはいかない。相続人全員の実印が必要なばかりではなく、住所や名前の記載もすべて本人の筆跡でなければならないのだ。父はそれはもう慎重なタチだったのでたくさんの口座に預貯金を分けて預けていた。本人は本当にちゃんと全部覚えていたのかしら。 そう何度も国内線の飛行機に乗るのは旅費がバカにならない。鹿児島−東京往復航空券の正規料金は片道3万3千いくらかで、繁忙期は海外に行く方が安いのだ。それを何とかマイレージを使ったり、28日前割引などを使って節約している。使える物なら何でも使った方が良い。今回はJALの「おともDEマイル」。これはJALのマイレージ会員がマイルを使って国内旅行をする場合、誰かお供をする人を連れて行く。するとマイルを使う人も通常往復1万5千マイル必要なところ1万マイルで済み、お供する人も片道1万円ちょっとで済むというもの。友人がディズニーランドへ行きたいのだそうだ。幸い私たちはハワイ行きで国内を往復するくらいのマイルを貯めてた。先月私は1万5千マイル使って東京へ行ったので、今回は友人が1万マイル使って航空券をゲットし、私は往復2万5千円くらい支払ってお供した。 相続人は母と私と弟だけだったし、母が極端に手続きが苦手だと言う以外何より何も揉めておらず、父の同級生だったと言う現役の弁護士さんが税理士さんを連れて今回も実家に来てくれたので書類の作成はすぐに済んだ。土曜日だったので週が明けたら私も一緒に鹿児島に帰る前に銀行を回ると言う約束をした。さてせっかく来たのだから、短い時間でも久しぶりの東京を楽しもう。 いつもはそんなことを言う子ではないのに、東京に住む友人のミエコに美術館を勧められた。六本木に出来たばかりの新国立美術館で「モネ展」をやっているそうだ。彼女によると建物自体の設計もおしゃれで、何だかわからないけど「これだけの展覧会は滅多に見られない」のだそうだ。行ってみてわかった。すごい展示量なのだ。ヨーロッパの美術館にあるもの、個人が所有しているもの、えーと、どこだったかで見た・・・そうだ!ワシントンのスミソニアン美術館や、年末にホノルル美術館で見た作品まで展示されていた。入場制限をするほどの人気。有名な日傘を差した女性の絵が反対向きのものがあると初めて知った。超有名な「睡蓮」に至ってはあまりに作品の数が多くて、ふだん見かける「睡蓮」がどれだったかわからなくなるほど。モネファンも多いらしく、あちこちで「モネは日本ファンで浮世絵を部屋に飾っていたと言うからこの日本的な絵はその影響かしら」なんて話もささやかれていた。後から聞いた話だけど、モネは一度に何枚ものイーゼルを外に持ち出し、すべて同じ風景のデッサンを描いて、時間によって色を描き分けるのだそうだ。ナルホド。 順路の最後にモネ展だけの売店があった。絵はがきや複製の絵、モネ展用にデザインされたハンドバッグまで並んでいた。そこでお一人様二本までと書かれていた「モネペン」(300円)を1本買った。クレヨンみたいな書き味のペンで書く角度によって違う色が出る。しかも私の好きなキラキラ色。クレヨンも大好き。それでいて本当はマジックと同じような材質らしく、キャップをする。カードやハガキに縁取りするだけで見栄えがする。お気に入りのボールペンと一緒に筆箱に入れて持ち歩いている。 |
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2007.07.15 |
あちこちから台風お見舞いのメールを頂きました。心配して下さったみなさま、ありがとうございます。おかげで大丈夫です。 −Disney Sea− 久しぶりに会った弟の子供達、つまり姪や甥達は最近ディズニーランドへ行ってきたらしく「ポップコーン」の話をしていた。私はよくハワイ土産に電子レンジで作るお手軽ポップコーンを買ってはくるがキャラメルなどのフレーバー付きは味が片寄ってまんべんなく絡まらずうまく出来上がらない。それがどうやらディズニーランドには各種フレーバーのポップコーンが売っているらしい。まったく気づかなかった。お腹も一杯にならないし、どうせ子供が食べるものだと思っていたのだ。だからハワイで、ホストマザーがテレビを見る時に電子レンジでわざわざポップコーンを作っているのが理解できなかった。ナルホド、ポップコーンも奥が深いらしい。しかもうす塩とかコンソメなんて当たり前のものじゃなくて、クリームソーダ味など想像を絶する?味があるとのこと。ふ〜ん。しかも園内に点在しているあの屋台のようなポップコーンのワゴンはひとつとして同じ味のワゴンはなく、すべて違うので皆好みの味を求めてワゴンを探すのだそうだ。さすがディズニー。そう聞くとポップコーンを食べにだけでも行こうかと言う気になる。 「お供でマイル」を使って一緒に東京へ行った友人は今回、ディズニーリゾートのランドかシー、いずれかに行ってショーを見たいのだと言った。「ショー?」確かに私は何度も行ってはいるが、ポップコーンを食べにとか、ショーを見に行くと言った目的で行ったことはなかった。ますます奥が深い。ショーの多いディズニーシーへ行くことにした友人の、またもやお供をすることにした。 父が生前に車を売ってしまったので、たぶん生まれて初めて電車でディズニーシーへ向かった。最寄り駅からミッキーの形に大きくくりぬかれた窓のある白いモノレールに乗るのも初めてだった。窓がミッキー型ならつり革もミッキー型でそれだけでも楽しい気分になる。マイカーではなく電車で行くのも快適。アトラクションは数年前からか「ファストパス」と呼ばれる予約が出来るようになったため長時間列に並ぶことはなくなった。混んでいるものを予約して、時間まで他のことが出来る。 どしゃ降りの雨に降られたもののその後晴れ、園内中央の大きな池で行われる1日一度の船を使ったパレードも楽しめた。ミッキーやミニー、ドナルドなどが音楽に合わせて1艇ずつの船で現れ、何カ所かに設けられた桟橋から上陸して踊りなどを披露。びっくりするほど大がかりだ。その他屋内のショー、特に舞台で行われる「ミスティックリズム」は圧巻。これだけをお金を払って見に行きたいって思うほど。ミッキーがドラムを叩いて踊る「ビッグバンドビート」ではタップダンスなども見られる。今までアトラクションに気を取られてショーを見る機会がなかったけどのんびりショーを楽しむのもおすすめ。 そうそうポップコーン。いつものことだけどお昼もレストランに入らずあちこちのめぼしいスナック類を食べた。「餃子ドッグ」とかエビ入りの「浮き輪マン」が有名。ポップコーンも一通り試した。私が一番気に入ったホップコーンの味は「チョコレート」。友人は「ブラックペッパー」、つまり胡椒。このほかディズニーシーにはストロベリー味、キャラメル味、カプチーノ、ココナッツ、シーソルトの各フレーバーがある。種類と売り場は入り口で渡される園内の地図の隅に記載されているので参考に。通常は紙の容器に入れてくれるけど、ポップコーンを入れるプラスティック製の入れ物も売っている。これも売り場によって別のキャラクターもの。使い捨てではなく、子供達は好みのキャラクターのバスケットを首から下げてポップコーンを入れてもらっていた。久しぶりのディズニーリゾートを堪能。 |
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2007.07.19 |
−ラッキョウ漬け− そしてやっと落ち着いたと思ったら雨、雨、雨。 鹿児島の梅雨はそりゃあもうひどくて、東京みたいにしとしととかじとじと降るんじやなくて南の島のスコールみたいな感じ。慌ててワンタッチ傘を開いてもずぶぬれになるほど。しかも暑いものだから余計ヘトヘトになる。湿度が高いのが一番辛い。地元の人によるとここ数年ますます天気の移り変わりが激しくなっているとのこと。あれもこれも温暖化が原因か。あちこち、身体にまでカビが生えそうな勢い。 とにかく出来るときにと部屋をかたづけて洗濯。先日香典返しに頂いた洗剤「部屋干しトップ」が活躍。久しぶりにベッドを動かして掃除機をかけ、先日東京で買ってきた天然成分で出来た洗剤で畳を拭いた。ふー。カーペットや布団を干すまでは晴れていない。そうだ、この時期にはラッキョウを漬けなくちゃ!と言うことで今年はその辺の八百屋さんではなく、「地球畑」に行ってみる。ここは無農薬や有機栽培の農業組合が集まって作った店で少し割高だけど安心して買える。野菜や果物だけじゃなくて缶詰や乾物、豆腐やジュース、お菓子などなど。食品だけじゃなくて石鹸や毛染めまで売っている。最近併設のカフェが出来て、スポーツクラブ帰りの日曜日のランチにも困らなくなった。せっかく運動して来てファミレスで油っぽいものを食べる気にはなれない。いつものマクロビオティックのランチの店は日曜休みのためママに開くようお願いしていたのだ。このカフェでのランチは食べ放題のサラダ付き。ご飯も白米、玄米、黒米から選べる。 そこで量り売りのラッキョウを購入。ついでに曲がったキュウリとエンサイもゲット。エンサイはちょっと葉っぱのとがった小松菜みたいな野菜で、あまり普通の八百屋では見かけない。栄養価が高いらしく、ごま油で炒めて更に白ごまと塩を振って食べると美味しい。1年ほど前に運動やダイエットを始めてから野菜だけは欠かさないようにしている。とにかくメタボリック解消には運動と野菜がおすすめ。会社へは玄米ご飯少な目のお弁当を持っていくけど野菜スープを持っていくのが面倒な時はネギや小松菜、水菜なんかを刻んで持って行き、インスタントみそ汁に入れて飲む。少しでも多く野菜を採るのが良いみたい。 もちろん、バタバタしていてサボりがちだった運動も再開。総務の女の子から「余ってる」と言うスポーツクラブの法人会員券を10枚ほどもらい、1回730円支払ってスポーツクラブに行く。何時間利用しても良く、プールでも各種マシントレーニングでも、エアロビクスでも参加し放題。おまけに終わった後はジャグジーやサウナの付いたお風呂に入れるから銭湯に行くことを考えても安い。目標は月5、6回。つまり毎週日曜とプラスアルファ。このくらいの回数じゃ毎月1万円近い個人会員の会費を払うより法人会員権利用がお得。この時期、雨が多すぎてウォーキングも出来ないもの。 家に帰ってラッキョウを水洗いし、ヒゲや汚れた皮を取り除き、ちょっと乾かしていつもの酢醤油漬けラッキョウを作る。醤油と酢、みりんに砂糖を少々、鷹の爪を入れて煮立てた中にラッキョウを漬けるだけ。ついでに底をついてきたピクルスをキュウリとタマネギで作って補充。You are what you eat,(あなたはあなたの食べたもので出来ている)ですよ〜!! |
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2007.07.24 |
−Typhoon− またまた天候の異変か、梅雨明け前だと言うのに巨大な台風がやって来た。台風4号。確かに鹿児島は台風の通り道なんだけれどもそれは9月あたりの話ではなかったのか。とにかく巨大なので会社では直前に緊急連絡先として総務部長がパートも含めて全員の携帯メールアドレスを聞いて回った。なぜか例年より1週間ほど早くなった(たぶん海の日が第3月曜になったせいだ)「火山めぐりヨットレース」が20年間で初めて中止になった。途中まで回航していた県外艇のみなさん、大丈夫だったでしょうか。台風は土曜の明け方最接近の様子で、金曜夜の英会話教室参加者も少な目。帰りに立ち寄ったスーパーでは何も品物が残っておらず、翌日休業の張り紙が出ていた。久しぶりに金属で出来ているアパートの雨戸を閉め、車はどうしようもないからアンテナとドアミラーを畳んで、鉢植えが飛ばされないように片づける。 雨戸を閉めているせいか、たまたま私のアパートのあたりは停電しなかったためか、そんなにひどいとも感じず、雨の音に任せてゆっくり寝た。私は土日が休みなのだけれども、その他の人たちは自宅待機とされていた会社から「本日休業」のメールが届いた。テレビを見たところまだこれから上陸だと言うのでまず朝ご飯を食べる。パンとヨーグルトとベーコンエッグにサラダ、入れ立てのコーヒー。たまっていた英会話番組のラジオ録音をやっつける。時々テレビで確認したところスーパーばかりではなく、デパートも公共施設も電車やバスまですべてが止まっていた。こんな日は余程のことがない限り外に出るべきじゃないのに案の定お年寄りが庭の片づけにひとり、買い物に行こうとしてひとり、骨折。おー、ノー。友人達の勧めでお菓子も買い込んであったからケーキを食べながら前々から作りたいと思っていた名刺も作成。貴重な休みにゴロゴロしている暇はない。昼はそうめんをごま油や野菜と炒めた油ぞうめん、夕飯も選り取り緑で日頃から作っているピクルスやぬか漬け、ラッキョウもあるし4、5日は買い物しなくても充分に食べられる。 大阪や東京の友達から届いた大丈夫かメールの甲斐もあってか、幸い鹿児島市内に被害はなかったようだ。港に係留していたヨットたちも大丈夫だったみたい。ダイエーで見かけた真っ黒に日焼けしたお兄さんは100%間違いなしにヨット乗りだと思って話しかけたところ、神奈川の葉山から来ている40フィートのクルージング艇で奄美大島からの帰りに台風避難しているとのこと。無事に帰れたかな。台風の進路がほんのわずか東(右)に逸れて可航半円、つまり台風の進行方向の左側に入ったためと思われる。つまり台風進路の右側はキケンよ、ってこと。 翌日は雨も上がりスポーツクラブで固まった体をリフレッシュ。何だかあちこちボキボキ音を立ててヘトヘト。3連休だったので月曜は掃除の後図書館へ。学習室は思ったより学生以外の人で混んでいた。これで梅雨明けか。明ければ明けたで灼熱なのだけれども・・・ |
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2007.07.29 |
−梅雨明け− こんな時期に台風が来たかと思ったらまた新潟で大地震!柏崎市に住むヨット乗りの知り合いに携帯電話をかけたところ無事だった。ほっ。ただし3年前の大地震より更にひどかったそうで周りの家は倒壊しているとのこと。彼の家は何年か前に「上海−大阪」のヨットレース準備の時に何度も泊まらせて頂いた大邸宅で、なんと彼自身がコツコツと建てた家なのだ。その為か今回も無事だったそうだ。ただしすべての家具はひっくり返っているとのこと。彼は自家発電などの装置を備えているから、停電も克服している。面倒見の良い人なのできっと近所の人のために走り回っているだろう。ヨット乗りはたいていのことは工夫し、更に真のセイラーは諦めずパニックを起こさない。さすが大自然の海から学んだたくさんのことは実生活でも驚くほど役に立つのだ。 そうそう、こんな時に何ですが地震による火災は地震保険をつけていなければ普通の火災保険では補償されません。しかも地震保険は通常、建物の補償額の3割から5割の補償。台風は普通の火災保険でOK。ただし車が、飛んできた瓦などで壊れた場合は自動車保険の車両保険(安いエコノミータイプのものでも大丈夫)が必要。証券を見て確認してね。 そしてとうとう梅雨明け。だけど明けたと言っても「雨が降らないだけで湿度は同じじゃない!」と突っ込みたくなるほどの湿気。おー、ハワイ病更に悪化。何より湿気が嫌いな私に日本は向いてな〜い!梅雨場を何とか凌ぐべく、東京のハワイ雑貨店で買ったハワイ柄の傘を持ち歩いていた。黒の長い傘で柄の部分が木。茶系のモンステラの葉と白っぽいプルメリアが結構大胆に描かれていて開くと良い感じ。今度は同じ雑貨店で穴を空けて磨いたククイナッツの実を3個買ってあったので100円ショップでヘアゴムを買って通し、髪をくくった。ククイナッツは黒が多いけど白木のような色なのでなかなか涼しげ。しかもよく見るとハート型なの。ついでに本屋で散々立ち読みしてハワイのガイドブックをゲット。私たちは相当ディープにハワイマニアなので普通の、高級ホテルやオプショナルツアーが羅列してあるガイド本では読むところがなく、読みたい物を探すのに一苦労なのだ。一歩間違えば自分でガイドブックを書こうかって勢い。だけど一般受けはしないだろうなぁ。だから買ったのは「アロハエクスプレス」と言う季刊誌。しかも特集はワイキキとはまったく違う「キング&ベレタニアストリートを制覇せよ」ははは。 それからなぜそのダイレクトメールが時折届くようになったのかもうまったく覚えてないのだけれど、東京青山にある「コモキン」と言うアクセサリー材料の専門店からセールのパンフレットが届いていた。アクセサリーを作るための石や金具、道具の専門店。たぶんずっと前に鹿児島では手に入らない何かを注文したのだと思う。それを広げて眺めていて星形の真珠を発見した。何となくひとつ1センチくらい。星形の核を沈めて作った淡水真珠だそうでヒモに通した40センチ売り。2,400円。それを外して自分で加工するのだ。白と青みがかった物、ピンクがかった物の3色。なぜか気に入って白を買うことにした。これで短めのネックレスを作れば夏場に合いそうだ。あわよくばふたつみっつ外してピアスも作れる。ってことでパンフレットの隅にあったネックレスを作るための星形の留め金も注文。しばらくしてやっと届いた真珠を、持っていたテグス(釣り糸)に通し、ひとつおきに透明でキラキラ光るビーズを挟んだ。あっという間。それを会社の同僚、ラクダちゃんに手伝ってもらって金具を付け、昼休みに完成。ネックレスを短めにしたのでピアスも出来た。思いの外好評。きっとハワイに似合うはず。うふふ。 |
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2007.08.02 |
ところで本日、またもや台風5号が近づいています。 −猛暑− 「連日の猛暑」とか「今年一番の暑さ」なんて毎年よく聞くコトバだけどそんなもんじゃない。鹿児島は梅雨が明けたかと思いきやいきなり35度を超える「猛暑日」が続いた。しかも毎日。5日だか6日続いた時点で昭和17年以来だと言うニュースが流れた。周りの人は生まれておらず、誰も知らない昔。戦前?なので記録すら疑わしい。昼休みにすぐそこのコンビニまで昼食を買いに行った同僚は暑さで具合が悪くなり、屋外で働く友人は何もかも自然発火しそうだと嘆いていたのでビタミンCの錠剤をあげた。表ではTシャツは絞ればボタボタと汗がしたたり、用意された麦茶を頭からかぶり、中には頭痛を訴える人もいると言う。私の会社では頼みの綱のクーラーまで暑さに付いていけず、効かなくなった。窓を開けて風を入れた方が良いと言う会長と、そんなことしたら熱風が入ってくると言う総務部長が言い争いをしている。「効きが悪くてもまだクーラーの方がマシ」と言うのが大方の意見。座っていると制服のスカートは汗でべっとりとお尻と足にまとわりつく。クーラーのまったくないトイレに入るのは一大決心。まぁだけど暑がりじゃない私にはかえってクーラー病にならず良いかも。夏なんだから多少暑い?のは当たり前だし。総務では台所から屋上にホースを引いて水を蒔き、少しでも天井から入ってくる熱気を防ごうとしている。なんてレトロ!しかもこの環境保護のご時世に効かないクーラーを最強にして回し、水を出しっぱなしにして良いものか・・・。 アパートの部屋のクーラーも28度設定ではどうにも暑く、やむなく27度に落とした。これに扇風機はおまけしても良いよね。鹿児島のテレビ局は電気の消費量が倍増したと報道している。温暖化された地球を冷やすべく大量の電力を消費していたのでは地球温暖化は防げない。悪循環。英会話教室で「3億円の宝くじが当たったらどうするか」と言うお約束のテーマで講師のブライアンは面白いことを言った。「たいていの人は当たったら仕事を辞めると言うけど僕はこの仕事が気に入っているので辞めないと思う。その代わりCO2フットプリント・・・知ってる?」CO2 foot printまたの名をCO2 off setと言うそれは、人間生きている上で必ず排出しているCO2、これを自分で算出してそれに見合う樹木を植えようという物。車で10キロ走ったからいくら、クーラーを何時間使ったからいくら、って具合。ナルホド。どうも日本人の方が環境に対する危機感が薄い気がする。ブライアンの生まれたオーストラリアではもっと頻繁にテレビやラジオ、新聞等で連日話題になっているそうだ。 とにかく、暑い暑いとばかりも言っていられない。夕飯にはネギやショウガ、ニンニクをたっぷり入れた麻婆豆腐を作り、昼食は食べやすいおにぎりに替えて「攻め」の食事を心がける。この暑さで「暑いからそうめんだけで良いわ」なんて言ってられない。何事も前向きが一番。そんな中、今年二度目のロードショーを見に行った。「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」。期待に反せず面白かった。恐れていた暗いトーンにはなっていなかった。ただ、原作を読んでいる(もちろん日本語訳で(^_^;))身としては割愛されている部分が気になった。まぁ、あれを全部映画化するのは無理だろうけどせめて先日見た「パイレーツ・オブ・カリビアン」みたいに3時間映画にしてくれればなぁ。個人的にはちょっとマイナーだけどルーナ・ラグウッドが大好きで良い味出していた。彼女のお父さんの話も入れて欲しかったなぁ。映画は先行上映日の週末見に行ったのだけれども、いくら字幕版と言っても会場には10数名の客しかいなかった。空いていて快適だったけど、これで良いのか鹿児島市民! |
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2007.08.06 |
−またまたまたまた英会話− そしてもちろん相変わらず英語に浸っている。浸らなきゃ上達しないってことは嫌と言うほどハワイ大学で思い知っているので出来るだけ英語の環境にしている。しているのだけれども上達しない。週一度の英会話教室はもう何年目になるのか忘れちゃったけど本当に楽しいから続いている。仕事が終わって30分間のうちに着替えて、運転して、駐車スペースを探して、教室に飛び込まなきゃいけないから今日は疲れたとか面倒だと言う気持ちが一瞬よぎるのだけれども、終わってみると本当に来て良かったと思えるのだ。30才代から80才代の50も年齢差のあるクラスメート達はもう何年もほとんど変わらず、中には「癒されに」来ると言う強者もいるほど。(その強者は銀行に勤める女性で2年のオーストラリア滞在経験を持つ、最年少?!)その上参加費も半年で2万円弱と格安。毎週金曜日の夜は中止だと言われない限り台風でも参加して、あとはラジオやテレビの番組を使って英語に浸ろう運動?を続けている。 ♪英語で話してみよう。インターナショナルな恋をしよう。狭い日本じゃ収まらない。世界レベルの女になるぞ。地球サイズの愛を探そう♪これはNHK教育テレビの英語番組の中でも一番初心者向けの英会話番組の主題歌。この歌、結構お気に入り。この「今日から英会話」ともうひとつ上のレベルの「3ヶ月トピック英会話」(4〜6月はチェリッシュ夫妻のロングステイハワイで、7月からはとあるバーでいろいろな場面が語られるボキャブラリーを増やす番組)は軽めで楽しめるのでDVDに録画しておき、NHKニュース(副音声で英語にしている)と共に夕食時に見る。 夕飯が終わるとテレビを消してノートとペンと電子辞書を出す。4月に購入した、ラジオ番組を予約録音して聞けるTalk MasterU。超便利。これで「レベルアップ英文法」(週3回)、「英会話入門」(週3回)、「徹底トレーニング英会話」(週5回)、「高校講座英語U」(週3回)を聞く。ここまでで週1回の上記2つのテレビ番組と合わせると週16番組。結構ハード。これに加えテレビ放映されている10分番組の「新感覚・わかる使える英文法」(週4回)を合間に見る。この10分間は「徹底トレーニング・・・」に次いで手強い。だいたいが15分〜20分の番組なんだけど2つ位聞いたところでヘトヘトになって寝ちゃうこともある。なるべく貯めないようにはしてるんだケド。 ヘトヘトにならずベッドに入ったときは友人が誕生日プレゼントにくれた「パイレーツ・オブ・カリビアンThe Curse Of The Black Pearl」のペーパーバッグを読む。英語を読むのは一番の苦手なので読むと言っても1、2ページ止まり。ただ「ハリー・ポッター」と違ってもともとあった話を映画にしたのではなく、映画で上映された話なので短い。しかもDVDを何度も見ているのでストーリーどころか所々セリフまで覚えている。かえって場面と場面のつながりの説明や、セリフの裏に隠された登場人物の気持ちなどがわかって結構面白いのだ。「ハリー・ポッター」では日頃使わないwand(杖)とかwitch(魔女)、spellまたはincantation(呪文)と言ったコトバを覚えちゃったけど、今回はscabbardやsheath(刀剣などの、さや)、manacle(手かせ、足かせ)、gallows(絞首台)、furnace(かまど)なんて単語に悩まされている。辞書なしでは読み進めない。只今全174ページのところ60ページ。ふー。 そしてお休みの日など時間が空いた時は英語でDVDを見まくる。面白い物は何度見てもそのたびに新しい発見がある。(^_^;)ディズニーやハリー・ポッターの他、宮崎駿作品のDVDには英語その他の外国語が入っている。アメリカのテレビドラマ「CSI」や「ホワイトハウス」もお気に入り。 だがしかし、上達しない(^_^;)。どなたかご教授頂きたく・・・ |
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2007.08.10 |
−またまたまたまた英会話 U− そう言えば私の英語に浸る環境作りには続きがあった。通勤中の車の中。9時から始まる仕事に30分以上早く席に着いているのには訳があって、バタバタせず余裕を持って出勤したいと言う真っ当な理由の他に、通勤中7:45から15分間の「もの知り英語塾」と言うラジオ番組を聞くためなのだ。それからロッカールームで着替えて席に着き、お昼に持って来たヨーグルトを台所の冷蔵庫に入れ、机を拭き、ラジオを録音のため電波状況の良い専務席の後ろの窓際に設置して、始業前30分間昨晩聞いたラジオ番組の復習をする。私は英語を3つの資料に分類している。自前の単語帳と熟語帳、それに例文ノート。これを作成する。例文ノートは手書きで現在21冊目、約5,000文。5,000位になったら何かしら悟り?が開けるかと思ったのだがそうは問屋が下ろさないらしい。まっ、「覚えれば」の話だろうけど・・・。単語帳と熟語帳は手書きがある程度貯まったらエクセルに入力して、見直して、アルファベット順に並べ替えて、印刷し直して、インデックスを付ける。単語帳は入力されているだけで124ページ分2,617単語。ただし手書きが貯まって+25ページほど。熟語は目下追加入力中で1,000フレーズくらい。自分でもびっくりするような数なんだけどこれがまたなかなか覚えられないのよねぇ。やっぱ使わないとだめね。 会社からの帰りは18:00からきっかり10分間NHKの英語ニュースがあり、この時間に車に乗っていたら聞くようにしている。これはネイティブ向けだから早い、早い。だいたいどこで区切れて次の話題になったのかすらわからない。たまたま「橋が落ちた」とか「中国製歯磨き粉に毒が入っていた」だけ聞くことが出来ると「どこの橋なんだろう」とか「で、その毒で何かあったんだろうか」なんて逆に心配になっちゃう始末。歯磨き粉(tooth paste)なんて身近なものならまだ聞き取れるのだけれども、政治問題になるともうお手上げ。まぁ日本語で聞いたってよくわかってないんだから当たり前か。この英語ニュースは終わるとすぐにポルトガル語ニュース、スペイン語ニュースと続くからすぐに消す。あと、車にはハワイ大学の授業で使ったケンブリッジ大学監修の「ベイシック ボキャブラリー」のCDがセットしてあるからたいていはこれを流しっぱなしにする。 そうそう、失敗談。一時選挙のニュースで持ちきりだったとき、どうしてもわからない単語があった。聞き取れているつもりなんだけど、どう辞書を調べてみても出てこない。それがラジオニュースであろうと、NHKの午後7時のニュースであろうと必ず言うのだ。しかも題名のように先に出てくる。それを英会話教室で聞いてみた。先生は首をひねったがクラスメイト達はみんなすぐにわかった。半数のクラスメイト達も「なぜかどうしてもそう聞こえる」のだと言ってくれた。私の聞いた単語は「オペラハウス」。選挙の、しかも題名のような部分では絶対に出て来るはずのない単語だから、私は「オペラハウス」には参議院とか何とか別の意味があるのだと思っていた。しかしそれは聞き違いで「オペラハウス」ではなく「アッパーハウス(Upper House)」だったのだ。参議院がなぜ上院と同じUpper Hhouseなのかは不明だけど意味はやはり参議院だった。ふーっ。みなさんもぜひ一度聞いてみてくださいませ。日本人の英語ではなく、ネイティブが読むニュースならほぼ間違いなくそう聞こえるはず(^_^;)。 ラジオ番組「徹底トレーニング英会話」の岩村圭南先生は番組の終わりに毎日必ず、「努力は必ず報われます」「どんな短い時間でも練習することは出来るはずです」「さぁ、なぜ今やらないのですか」と私たちにハッパをかけるけど、ホントにこれで上達してるわけ??? |
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2007.08.14 |
ちょびっと夏休み♪です。朝早くから蝉だけが元気。(^_^;)猛烈に、けたたましく、鳴いてます。 −夏休み− その英語の笑い話。He is bold.と、He is bald.。似てるでしょ。読み方はどちらもほとんど「ヒー イズ ボールド」。どちらかというと前がボゥルドってくらいしか違わない。だけど意味は「彼は勇敢だ」と「彼は禿げている」。もの凄い違いで、まぁ普通言葉にして言うときはまさか「禿げてる」とは言わないから「勇敢」のこと言ってるんだろうなぁと思う程度で聞き取るのはなかなかムズカシイわけ。とほほ。 それからアメリカのテレビ番組に「ホワイトハウス」って総理大臣官邸を取り巻く話があって、気に入っているので始終DVDを見て居るんだけど先日またまた新しい言葉を発見。「リフォーム」。日本人はこの言葉を例えば「子供が生まれたのでリフォームして子供部屋を作ろう」なんて使ってませんか。つまり改装とか改築って意味。それを麻薬や売春などしている人を「更正させる」って意味で使っていた。えっ?ってことでさっそく辞書を引くと「改築する」なんてどこにも載ってない。辛うじて「作り直す、再編成する」ってreformが別の箇所に掲載されているだけ。う〜ん。因みに「改築する」はrebuildまたはreconstructだって!確かにre(再び)form(形作る)よりも、re(再び)build(建てる)とかconstruct(建設する)の方が改築っぽい。いつも思うんだけど英単語を初めて日本語として使う人、もっと注意を払ってくれないかなぁ。 東京に居る時はお盆なんてこんな、どこも混んでいる時期にわざわざ夏休みを取ったことはなく、田舎に帰りたいと言う同僚に快く譲って私は別に9月に安い料金で海外旅行なんぞに行っていたのだけれども、鹿児島はどこもかしこもきちんと夏休み。そのため私は初日、いつものように6時に起きて洗濯をしながらサンドウィッチを作って貯まった英単語を入力しながら食べ、何とかこの日まで営業していたパイオニアに、「朝一番に持っていくからハードディスク付きDVDをこの日中に直して下さい」とお願いしてあった。1年以上英会話番組ばかり録画して見続けていたのでDVDのあの円盤に録画した物をコピーしたことなんてなかったんだけど、ハワイをテーマにした英会話番組をコピーして欲しいと言う友人からの依頼で初めて試みたところ出来なかったのだ。もちろん事前にサポートセンターに電話して「それは故障だと思われますので修理に持ち込んでください」と言われた後だ。たまたまパイオニア製で良かった。CDを50枚一度にセットしておける愛用のステレオはもう何度も持ち込んで直してもらっている。 修理センターには顔見知り?の谷川さんが私を見つけて声をかけてくれ、「大丈夫。必要だと思われる部品を取っておいたから遅くともお昼までには直しますよ」と心強い言葉を頂いた。さて、2時間ほど半端な時間が出来たので最寄りの、滅多に行かない県立図書館へ行く。学習室はほぼ一杯で周りに真剣に勉強している人が居ると気合いが入った。約束通りお昼前に電話が来て引き取り。やはり症状はこちらの言ったとおりだったけど分解掃除で済んだらしい。たまには使わないとダメね。その足で電気屋に寄り新しいDVDディスクと電動歯ブラシの替えブラシを購入。行きつけのママンダイニング・マキへランチに寄る。買い物して帰ってタマネギを刻んで(時間を置くと血液サラサラ成分が増えるらしい)DVDをセット。家にあったキノコやナスなどを放り込んでカレーを作ってからスポーツクラブへ。何とスポーツクラブでさえこの日まででお盆休みだと言うのだ。ダンベルを使った筋トレのクラスとエアロビクスのクラスに出てヘトヘトで帰る。すでに足が痛い・・・。 |
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2007.08.18 |
日本各地の40.9度なんて気温、昔聞いたことがあっただろうか。家にいるお年寄りや中学生もが熱中症。そしてまたペルーでの大地震。500人を超える方が亡くなったと聞く。地球が怒っているに違いない。 −霧島音楽祭− 日本人の間違った英語の使い方第二弾(^_^;)は「シェイプアップ(shape up)」。私の辞書には「体形を良くすると言う意味はない」と明記されている。本来の意味は「行儀を良くする、襟を正す、頑張る、力を出す」。「勇敢に立ち向かう」なんて言うのもある。何とか日本人の使い方に近いのは「体調を良くする」程度。まぁ痩せればその結果体調が良くなる人も居るんだけどね。ハハハ 鹿児島の北側に、霧島と言う温泉地がある。その木立に囲まれた緑豊かな場所に「みやまコンセール」と言う、コンサート会場があるのだ。今まで行く機会がなかったけれども、先日会社で「霧島音楽祭」のチケットを頂いたので行ってきた。1週間ほど続けて毎日違ったテーマで行われる有名な音楽祭。会社が協賛しているので、例の「ご招待」と赤字で書かれたチケットが回って来たらしい。私は大喜びで頂いたのだけれども、鹿児島市内から車で1時間ちょっとかかると言う理由で皆「遠い」と希望者がいないのはまったくもって不思議だった。タダなんだけどなぁ。あちこち聞いて回ったけど、男性は皆無。わずか2、3人の女性と最寄りの店舗のパートの女の子だけが「一度ちゃんとしたコンサートに行ってみたかった」などと行く機会を喜んだ。先日の「ハリー・ポッター」のロードショーと言い、鹿児島市民は余暇をどう使っているのか不思議。アウトドアの人口も多いとは言えず、休日混んでいるのはダイエーなどの大型スーパーマーケットくらい。 私が頂いたチケットは日曜日の夕方。午前中スポーツクラブで汗を流し、「地球畑」と言う無農薬野菜の店のカフェでランチを頂いてから出掛けた。会場の周りではもうヒグラシが鳴いていた。市内より1、2度は気温が低い気がする。この日のテーマは「ヴェネチア」。ヴィバルディの「四季」を中心としたコンサートだ。私は決してクラシック音楽に詳しいわけじゃないけど、「四季」はあまりにも有名だから少しは楽しめるかなぁと思っていたのだが期待以上だった。「レベルが高い」と言われるこのコンサートはやっぱり感動ものだった。空いていたのでど真ん中の最前列に友人達と座る。ホントは「音」を楽しむなら座席の真ん中あたり、もっと後ろが良いのだろうけれども私たちは楽器にも興味があった。友人は「寝ていたら起こして」なんて言ってたけど、寝てる暇はなかった。楽器の説明、ヴェネチアが貿易で拠点だったこと、ヴァイオリンに使う弓の木には猛毒がある、なんて話を聞いた後コンサートは始まった。 知らなかったけど、「四季」は春夏秋冬それぞれが3楽章に分かれているそうだ。その春夏秋冬を別のヴァイオリニストが引き分けると言う贅沢な演奏会。俳優、林隆三氏がその都度、春なら春の演奏の前にヴィバルディが書いたその季節の説明文を朗読した。春は春で木々のそよぎや鳥の声、夏の暑さや疲労、秋の実り、凍てつく冬の景色が容易に想像出来、楽しめた。私は弦楽器が好きなのだけれども、ヴァイオリンの他ヴィオラやチェロ、コントラバスと目の前で、演奏家達の息づかいまで聞きながら繰り広げられるコンサートはまさに圧巻だった。堪能して、帰りのミニドライブまでも楽しめた。あー、満足。たまにはタダじゃなくてもコンサートにも行こうと心に決めた。 |
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2007.08.22 |
―携帯電話 T― 私は同じ携帯を、もうかれこれ3年間使っている。実はこれは驚くべき事らしく、課の女性に「飽きないのか?」と聞かれている。どうして飽きるのかの方が不思議。そんな感覚そのものが地球温暖化の原因ではないかと思ってしまうほど。どうしてもやりたいことが出来ないと言うなら仕方ない。例えばパソコンが旧式でDVDを見たいのに見られない、なんて理由なら買い換えも納得する。携帯の場合「電池が充電しても保たない」事態になったら買い換えたくもなるだろう。彼女はただ単に飽きるのだと言った。私にしてみればその度に新しい機能や使い方を覚える方が面倒だ。少なくともドコモは2年経ったところで新品の充電池を誰でも無料でもらえる。ご存じだろうか。私も2年経った時に頂いたので電池の消耗は感じていない。電池さえ大丈夫で、特に故障していなければいつまでだって使える。 大昔の、弁当箱よりかさばって重かった携帯電話の時代から、何とか携帯出来る大きさになり、どんどん小さく軽くなった。これくらい小さくなれば文句はなかろうと言うくらいまで小型化されたと思ったら最近は再び大きくなっていた。私のは電話と、せいぜいメールしか使っていないので小型化されたところで止まっている。大きくなったのには訳がある。高性能のデジカメが搭載され、ワンセグと呼ばれるデジタルテレビが見られ、お財布携帯と呼ばれる、予めお金を入れておき携帯をかざすだけで買い物が出来るシステムが導入され、飛行機に乗れ、電車の定期券を内蔵?出来ちゃったりするのだ。昨今は車のドアさえも鍵を持っているだけで開くので差し込む必要はないから課長の車の鍵は腕時計に仕組まれて?おり、別の人の鍵はキーホルダーに内蔵されている。課長は「車の鍵も携帯に入れてくれれば良いのに」と言っているくらい。昔見た007の映画が現実になりつつある。 私のヨット仲間達は皆ドコモの携帯を使っていた。理由は「電波」。海に出たり離島などに行く場合は圧倒的にドコモの電波状態が、他社と比べ物にならず良かった。繋がらないのでは意味はない。そして仲間達はやむなく買い換えの時期が来ると3,000円未満の、時には0円なんて機種を探し出していた。その方式が崩れ始めている。 まず電波だが、ドコモはmovaと言うシステムからfomaと言うシステムに切替られつつある。私や仲間の携帯は未だmovaだけど、もう買い換えようと思ってもmovaの機種は店頭にはほとんど残っていない。実はmovaの使用電波の周波数は低く、遠方でも届きやすいのだ。今はもう「遠くに届く」時代ではないらしい。テレビなど大容量の電波を、いかに速く、きれいな状態で届けるかが問題となっている。 そして買い換えの機種だが3千円未満なんて皆無。画面も大きくテレビなども付いたおかげで3万円以上する物もザラだ。しかも長年培ってきた長期継続割引までもが揺らぎ始めた。auに対抗し9月から2年間解約しないと言う理由で「誰でも」基本料金が半額になる。 ご承知の通り、昨年10月から「ナンバーポータビリティー」制度が出来、ドコモ、au、ソフトバンク間で、電話番号はそのまま変わらず相互に契約移行出来るようになった。ドコモはこの新制度が出来たおかげでauに顧客を奪われた形となったのだ。だがしかし、何年もドコモを愛用して来た人たちの中には「せっかくの長期継続割引がなくなってしまうのはもったいない」と留まった私のような人も多いのではないか。誰でも半額になるのならもうその割引に固執する意味はない。 |
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2007.08.27 |
−携帯 U− その弁当箱サイズからずっと携帯を使っていた友人の一人がドコモに引導を渡した。知らないうちにauの機能や値段、システムなどを調べていたらしい。買い換える時の希望機種まで決めていたのだ。私は車のディーラーに勤めており、会社ではauの携帯を売っているから情報は難なく手に入った。難なく、というよりも始終社内キャンペーンをしていて、新規ばかりか機種変更の紹介でさえも社員は渇望していたので使える割引はすべて使えた。友人は「どうせ買い換えるなら最高機種を」と思っていたから今流行りの、テレビが見られるワンセグで、お財布携帯など殆どの機能が満載された東芝製を選んだ。なぜかドコモでもauでも機種を変更するより新規契約の方が安いのだ。出たばかりの人気機種を予約し、友人はそのスライド式の最新機種をたった7千円で手に入れた。 私がauを良いなと思う理由に「ニュースフラッシュ」がある。該当機種を入手さえすれば天気予報や主要ニュースが定期的に配信され、携帯画面にテロップで流れるのだ。悲しいことにドコモだと月々の使用料が要る。もちろん友人の携帯には常時鹿児島の天気が表示され、テロップが流れていた。ワンセグのテレビと言うものも初めて見せてもらったが、画面が小さいのに私のアパートのテレビの方が映りが悪いくらいなのだ。しかもこの機種はテレビが予約録画出来るとのこと。こうなるともうハードディスク付きのDVDみたい。しかも今のところテレビの受信料は不要なのだ。友人は、ゆくゆくは家のパソコンの前にいちいち座る必要の無い携帯が主流になると読んでいる。現に彼は仕事中や外出中はパソコンを見られない環境にあり、毎日はメールチェックも出来ないそうだ。それを徐々に携帯に移行したいらしい。 その携帯にはGPSも付いている。いわゆるカーナビ。一応運転中は危ないので「助手席ナビ」と言う名前が付いているけど「500メートル先を右に曲がってください」なんて言っている様子はカーナビそのもの。ひとりだったら地図を見て確認するだけでも便利だろう。「歩きナビ」も付いているから旅行中なども役立ちそう。GPSは自分が使うだけじゃなくて相手にもその位置がわかる。そんな機能はお年寄りか子供向けかと思いきや、そうでもなかった。例えば通りがかりに倒れている人や火事を発見したとする。110番や119番に電話をするとそこの住所が正確にわからなくてもGPSが自動的に通報先に自分の位置を教えてくれる。実はこの機能は海上保安庁にも使えるそうで携帯の電波さえ届く範囲ならヨット乗りにも重宝しそうだ。 とにかく最新式の携帯にはその他バーコードを読み取ったり、かざすだけで買い物が出来ちゃったり、私にはついていけそうも無いほどの機能がてんこ盛りなのだ。私みたいに電話とメールだけに携帯を使う時代は終わっちゃったんだろうか。3年も同じ携帯を買っているわけだし、ちょっと機能や値段を調べて比較検討してみようかと思う今日この頃。 |
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2007.08.31 |
−携帯 V− と言うわけで私も時流に乗り遅れないように、15年も使ったドコモにおさらばしてauの携帯に買い換えることにした。友人と同じ東芝の最新機種でデジタルテレビの録画も 出来ちゃうワンセグ♪普段テレビは見ないけど急なニュースなどを見るには便利だろう。英会話番組を録画するのも良いかもしれない。今までの携帯でさえ3年も前のものだから驚くべき進歩だ。今の、掌にすっぽり収まっちゃうくらいのホントに小さな携帯に特に不満はない。かえってサブ画面に居る変な栗頭のキャラクターが定時になると鐘を振ったり、メールが来ると知らせてくれたり、私の待ち受け画面で勝手に生活している姿が気に入っていたけど、あちこちガタが来てるしここら辺で電話とメール以外の使い方もするようにした方が良いだろう。どうやらauを扱っているわが社の担当者によると今月中に契約すれば割引率が高いらしい。私は長期割引があるから1年割引(1年間解約しないと言う理由で基本料が安くなる)などにしていないので中途違約金を取られることもない。パソコンと一緒でこういう類のものには早く慣れておくに越したことはない。 音楽をダウンロードしてウォークマンみたいに聞くことも出来るらしいけど、私はそれよりJALの飛行機に乗るときかざすだけで乗れたり、東京でJRのSuikaみたいに使えるといいな。GPS機能も一度使ってみて、迷ったときに近くのコンビにやガソリンスタンドを探そう。どうにかして英会話学習にも使えると良いんだけど。写真も今までに比べて 相当画質が良さそうなのでデジカメ代わりにも出来そう。何より、今まで見にくいし料金もかかると言う理由でまったく使っていなかったインターネットの接続に慣れておこ う。やはりパソコンだけじゃ、外出先などで不便なのだ。いつでも使えるように慣れておくに限る。 そういえば先日、いろいろ片付いて落ち着いた所で銀行の自分の口座をインターネットで操作出来る口座に変更する手続きをした。平日わざわざお休みを取って行く機会もなかったのだがたまたまシステムの入れ替え作業で休みだった。地元鹿児島には鹿児島銀行と言う地元シェアがたぶん80%を越えるだろう銀行があるが私は東京で持っていた第一勧銀の口座がみずほ銀行に変わったまま給与振込口座として使っている。鹿児島銀行の口座をインターネット口座にすると手数料がかかるらしいがさすがみずほ、条件を満たせばタダだそうだ。この普通預金利息の殆どないご時世にそんなもので手数料を取られたらたまったもんじゃない。給料振込みの口座にしているか、公共料金の振込口座か、残高が100万を切らなければ手数料はかからない。 さっそくパソコンで残高を確認してみた。嬉しいのは、いつでも円高のときに銀行へ行かなくてもパソコン操作ひとつでドルが買える。平日の、営業時間内に銀行へ行くのは至難の業で、ましてや「今日は円高だ!」とか、「月末にはハワイなのに」と思っても今まで行くことが出来なかったのだ。それが今度はそれが携帯で出来るかもしれない。うふふ。なんて便利な世の中になったんでしょ。 |
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2007.09.04 |
今週末は父の一周忌のため東京です。 −ハウステンボスカップ ヨットレース− 先週末は長崎のハウステンボスへ行った。少し遠いからガソリン代も高いしどうしようかと思っていたのだが友人達が鹿児島からヨットを回航していて途中天気予報を知らせるなどメールのやりとりをしている内にやっぱり行こうと言うことになったのだ。友人達は金曜の朝、ハウステンボスに着いたそうだ。今年は台風のため鹿児島でのヨットレースの一大イベントである「火山めぐりヨットレース」も「三島カップ」も中止になっちゃったからみんな楽しみにしているだろう。 土曜日、別の友人と車で4時間ほどかけてお昼過ぎにハウステンボスに到着。マリーナには顔見知りの人たちやヨットがたくさん居て挨拶して回る。さながら年に一度のヨット乗りの同窓会みたい。その中に木造の、それはそれは美しいヨットが停泊していたので見ていたら中からオランダ人ご夫妻が出てきて説明してくれた。船体はスチールでデッキやマストは木製なのだそうだ。4年間かかって世界を一周している最中とのことで航跡図を見せてくれた。文字通り世界のあちこちを回っていた。立ち寄った国も半端な数じゃなかった。しかもデッキやマストはピカピカに磨かれており、とても45年前のヨットだとは思えなかった。艇名は「White Haze」と言い、hazeが靄や霞のことだと初めて知った。英語を勉強しておいて良かった。その言葉自体の意味がわからなくても説明してもらえばだいたいわかるのだ。反対にリクエストにお答えして艇名を平仮名と片仮名と漢字で書いてあげた。彼らが立ち寄った国で一番人々が明るいのは西サモアだそうだ。友人も行ったことのあるトンガはおとなしい国民性らしいけど私には違いがよくわからない。いつかぜひ西サモアには行ってみたい。奥さんは「流氷もきれいで良かったわよ」と言うけど、そんな恐ろしくて寒そうな所は遠慮したい。彼らの国が寒い地方だったと後で気づいた。「船にぶつかったらどうするの?」と尋ねたら「氷が流れるのと同じくらいのゆっくりした速度で走れば問題ない」とのこと。後学のため。 マリーナだけが別世界と言う感じで、ハウステンボスの園内はわりと静かだった。年々店も減っていて経営が懸念されている。日本人はイベント好きだから「ホテルでのんびり贅沢な時間を過ごす」って訳にはいかないのだろう。おかげで土曜日である当日昼、JALのマイレージを使ってタダで園内の日航ホテルが予約出来た。私たちにとっては超ラグジュアリーな、バイキングの朝食付きで9,800円。以前はいつもヨットの中や園内のベンチで寝ていたからえらく贅沢な気分。パーティーまで少し時間があったのでチェックインして園内を散策。このレースのお目当てはレースそのものじゃなくていろいろな人達と話すこと。ビール片手に屋外の、マリーナ横の一般の来場者とは隔離?されたスペースで盛り上がる。毎年舞台では何かのショーが行われているのだがいつも思い出せない。片っ端から顔見知りのヨット乗り達と盛り上がった。オランダ人のご夫妻とも話した。横目で花火も楽しみ、パーティーが終わってホテルに戻り、快適なエアコンのもとで倒れるように眠った。 朝起きて清潔な大浴場で湯に浸かる。和食と洋食をミックスしたバイキングでフルーツまでたらふく食べてゆっくりとマリーナへ。9:30スタートのロングコースではなく、10:30スタートのショートコース参加のヨットで人手が足りないヨット(って言うかたいていのヨットはいつも足りないのだけれど)のお手伝いすることになったのだ。レーサーじゃないのでちょっと気楽。案の定風がない。良いスタートを切ってオーナーに喜んでもらったもののその後更に風が落ち、コース短縮になった。だけど久しぶりに海の上でたくさんのヨットを眺めながら夏の日差しを堪能した。全部で140艇くらいだとのこと。昼食はみんなでお気に入りのイタリア料理店でまたまたヨットの話で盛り上がりながらピザとパスタを楽しみ、再び鹿児島に戻った。 |
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2007.09.13 |
−携帯 W− そうそう、携帯の話なんだけど先月末ギリギリで携帯をついにauに買い換えた。前日ドコモへ行ってauでも同じ電話番号を使えるようにナンバーポータビリティーの予約番号をもらい(予約番号だけなら電話でもOK)、母の携帯との家族割引を切り離して残った私のポイントを引き継ぎ、今まで通り引き落としを私の口座に設定した。翌日昼休みに申込書を書いて我が社の担当者に渡し、予約していた機種にアドレスなどを移し替えてもらって手続き完了。メールアドレスだけは変えなくちゃならないから@以前は以前と同じ物。アドレスは他の人が使っているといけないので事前にインターネットで予約出来る。画面が2倍以上の大きさになってやはりケタ違いに見やすくなった。恐れていた操作方法の違いは思っていたほど複雑ではないし、って言うかパソコンに限りなく近づいたのでマニュアルを読まずともだいたいの操作は出来ちゃうのだ。東芝製の新機種はスライド型なのでスライドさせた時にしずくの音♪が出るようにいたずらした。開ける度に「ぽよっ」と小さな可愛い音がする。ふふふ で、うちの会社では毎朝「朝礼」ってやつがあって、小学生みたいに朝礼当番が回ってくる。当番は朝礼の終わりに「1分間スピーチ」なるものを話さなくちゃならない。ひと月からひと月半に一度回ってくるんだけど、テーマが決まっている時も居ないときも幸運にも私は人前で話すってことがまったくへっちゃらって言うか、普段と変わらずに話せるからこの「携帯電話」について話した。「この度、15年使ったドコモを、誰に強制されたわけでもなく、自分で徹底的に比較検討してauに買い換えました。」って。会社ではauの携帯も販売してるから少しはセールストークに役立つかと思ったのだ。朝礼後、さっそく話を聞いていた専務に「さっき話したことを紙に書いてくれ」と頼まれ、その後コピーしてあちこちに配られ、部長からも依頼されてフロッピーディスクで原稿?を渡し、知らない間に新車を売るためのショールームのテーブルひとつひとつにも貼られていた。なので以下ご参考まで。あくまで私の場合、こんな感じ。 「15年使用したドコモの携帯をauに買い換えた訳」 ◇ニュースや天気予報が1時間に1度無料で配信されて常時待ち受け画面に表示される。(ドコモは有料) ◇ドコモで機種変更しようとしたが値段が高かった。また、新機種は「ひとつの携帯で2つの番号」や「ゲーム」などに力を入れていて私には必要性が感じられなかった。 ◇ドコモを15年間使用して40%の継続割引があったが9月から両社とも2年間解約しないと言う前提で「誰でも半額」になるため、継続割引の意味がなくなった。 ◇海の上での使用では周波数の低いドコモのmovaの電波が届きやすかったが新機種はすでに作られておらず、ドコモのFOMAとauのwinではさほど変わらないと思われた。 ◇ドコモのパケット繋ぎ放題の料金は一律3,980円であるのに対しauの「ダブル定額ライト」は1,050円で、これを超えた場合4,200円までは課金されるがそれ以上はかからないと言うシステムになっているため、どのくらいパケットをするかわからないまたはあまりパケットをしない月もあるかもしれないと言う私の場合、加入しやすかった。 ◇auのwinにはほとんどの機種にGPS機能が付いており、カーナビのように使える他パケット代だけで地図も表示される。特筆すべきはそのGPS機能を使って警察(110)や消防(119)、海上保安庁(118)に緊急電話をかけるとこちらの居場所を先方が自動的に把握出来ると言う点。 ◇ドコモよりauの方が私に便利だと思えるGPS、ワンセグ、防水などの機能を兼ね備える機種が多かった。 |
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2007.09.17 |
−一周忌− 鹿児島の暑さは相変わらずって言うか、世界的に年々厳しくなっているわけで、40日ぶりに30度以上の真夏日から解放されたのもわずか1日か2日でまたもや真夏日。そんな中、父の一周忌のため、東京に帰った。その新しい携帯電話で事前チェックインをし、その携帯電話を待ち受け画面のままかざして飛行機に乗れた。台風の影響で乱れていた便も何とか平常に戻り、揺れもなかった。不思議だったのは朝一便だったため搭乗前に買った朝ご飯。空港内のドトールコーヒーでレタスホットドッグとカフェオレを買ったのだが食べる場所がなく、紙袋に入れたままのそれを持って搭乗手続きへ。最近、飲み物や化粧品などの水分は特に規制が厳しいはず。それなのに紙袋を手に持ったまま、「どうぞそのままお通りください」と言われた。なぁんだ、ビクビクするんじゃなかった。良いなら良いと先に言ってよ。鹿児島空港だけかなぁ。 ここのところ私はハワイ行きでさえも荷物は預けず機内に持ち込むため、加速度的に荷物がコンパクト化されている。今回は黒とハワイ柄リバーシブルのレスポートサックの手提げひとつ。法事なので黒が良いでしょ。中にはポーチとTシャツや下着などが1枚ずつとお土産のおせんべいの箱、カーディガン。やっぱり軽装が良いね。サン・テグジュペリの言葉に「He who would travel happily must travel light.」と言うのがある。「楽しく旅をしようとする者は軽装で旅しなければならない」ってことらしい。今回は一周忌だから楽しくないんだけど楽に、って言うか快適にってことね。羽田空港からそのまま1時間半ほどJRに乗ってお寺に向かった。袖無しの黒のワンピースだけじゃクーラーがきついから、カーディガンを持って来て良かった。アクセサリーは普通こんな時日本人の女性だったら真珠のネックレスがお決まりなんだけど、法事ですって格好で飛行機に乗っているのも嫌だし、みんな同じじゃつまらないから先日手作りした星型パールのネックレスとお揃いのピアスにしてみた。一応パールに違いはないし、父だったら「お前らしい」と言ってくれるだろう。 最寄り駅には母を乗せた弟一家の車が迎えに来てくれた。3人の子を持つ弟が選んだ車は8人乗りのトヨタなのでこんな時は助かる。3人の子供を含む総勢7名。ゾロゾロと口うるさい親戚がいなくて何より。父の兄弟はすでにあらかた亡くなっており、唯一のお姉さんは具合が悪い。黒い服に身を包んだ母と弟の奥さんはやはり正統派真珠のネックレスだった。予定通り12時から法要が始まり、いつものようにお焼香をして、配られた冊子を見ながら声を揃えてお経を読んだ。もし私が死んだらこうやって葬られ、ここに眠るのだろうかと思うと何だか解せなかった。私は仏教を何も理解しておらず、従ってもちろん信じてもいない。だったら火葬したら灰を大好きな海にでも撒いてくれた方がお金もかからず、誰もお参りせずとも良く、私も好きなところに漂えてシアワセってものではなかろうか。もちろん戒名も要らないから文字数を心配することもなく、お墓の花が枯れることや墓石が朽ちる心配もない。不謹慎にもそんなことをボーッと考えているうちにお経が終わった。 我が先祖のお墓は市の樹木に指定されているほどのイチョウの大木の真下にあり、前日ひどい台風が来たためまだ熟していない銀杏や葉や枝が散乱していた。みんなで掃除をし、花を活け、再びお坊さんのお経の間、線香を手向けた。あっけなく一周忌が終わった。その後子供達が楽しみにしている近所のファミリーレストラン風の寿司屋へ行って母のおごりで昼食。姪と私は好物の「あぶり中トロ寿司」をほおばった。父もこの賑やかな様子を、どこかで見て微笑んでいるはず。 |
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2007.09.21 |
−「財産一覧表」作成のススメ− 一周忌が終わってそのまま実家に送ってもらった母と私はまだ時刻も早く手持ち無沙汰かと思いきや、そうは問屋が卸さなかった。事務処理がまったくダメな母に、通帳やその他の書類を広げて整理することを教えなくちゃならなかった。郵便物が一通来る度に何か事務処理をしなければならないと思って具合が悪くなる母は何一つかたづけていなかった。そこで私は自分の手帳から先日作った一覧表を出して見せた。 実は私の友人の中にもお父様を亡くされた人がいる。彼とも話したのだけれども、とにかく元気でも若くても誰でも「財産一覧表」を作っておかなければならないと言う結論に達した。財産と呼べるものがある人はもちろんのこと、「全くない」と豪語する人だって銀行口座のひとつくらい、またはクレジットカードの1枚くらい持っているだろう。たいていの人はそれに加えて運転免許や健康保険証、パスポートを持っており、保険のひとつくらい加入している。その人が突然亡くなった場合、何がどこにあるのかどんな契約をしているのか、家族でさえすべてを一度に把握するのは難しい。あちこち探し回ってポケットや財布からクレジットカードを見つけてはその都度解約の電話をかけたり、ダイレクトメールからたどって傷害保険の解約をしなければならないのだ。「ひょっとしてガンで亡くなった父はがん保険に入っていたはず」と私が思い出し、それでも証券は見あたらず、何とかアメリカンファミリー生命保険会社のダイレクトメールから電話番号を探しあてて保険金請求をしたのだ。父はこんな時のために加入していただろうに、私が気づかなければ母はわずかな生命保険金すらもらえなかったし、いつまでも父の保険料も払い続けなければならなかった。もちろん、父の配偶者としてそのガン保険に加入していた母を、亡くなった父に代わって代表者として加入変更することが必要だった。 何も亡くなった場合だけとは限らない。先日ふっと自分の財布が見あたらなくなった。幸い見つかったのだけれどもその時ふっと様々な面倒が頭の中を過ぎった。財布の中に入っていた現金よりも、運転免許証の再発行とかクレジットカードを不正利用されないようにストップすることを考えて気が遠くなった。その時一覧表を作っておいてせめてカード番号と紛失時の連絡先電話番号でもメモしておいたらどんなに楽だろうと思ったのだ。そこで私も作成した。友人はエクセルか何かで一覧表を作って自分が使っているパソコンのデスクトップに貼り付けてあるそうだ。「俺が死んだら妹か誰かが気づくはずだ」と言っていた。出来れば付け足しや変更が利くように紙に手書きするのではなく、ワープロか何かで作って置くのが便利だろう。たぶん誰でもそうなると思うけど、リストは思ったより結構長くなる。 母も一覧表作りに賛成はしたものの、そんなのわかれば良いんだからどんなフォームでだって適当に作れば良いと言う私に表を作らせ、どこに何を記載すればわかるようにして欲しいと言った。まず免許や健康保険、パスポートなどの証明書関係から始める。 例えば表の1行目、左端に自動車運転免許証と入れる。すぐ右側の欄に更新年月日、その右欄に免許証番号、そして発行元、更にそこの電話番号、ついでに備考欄。2行目にはパスポート、3行目には健康保険証・・・。私には船舶免許もあった。保険資格と無線の免許は更新日もないしこの際省こう。資格や証明書が終わったらクレジットカードや預貯金の口座ひとつひとつ、普通預金か定期預金かの別や定期預金だったら満期日も入れておく。もちろん同じ表に保険も入れた。表の一番上に運転免許証と書いた同じ左端の欄に自動車保険、更新年月日の列に満期日、そして証券番号、保険会社、連絡先、備考を記入する。火災保険にガン保険、生命保険や医療保険、傷害保険に加入している人もお忘れなく。 この表は万一の場合だけではなく、「そうだ。もうそろそろ免許の更新日だ。」「来年は保険の満期。」なんて確認も出来て思いの外便利。ぜひお試しを。 |
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2007.09.25 |
−願わくば、秋− 鹿児島は9月が下旬になって十五夜を迎えても未だ30度を超す猛暑。朝礼で誰かが言ってたけど、地球的に考えて私たちが生きている間にはこの温暖化は改善されないらしい。そう考えると悲しいよね。改善されていると言うよりは悪化しているわけで京都議定書の目標には近づくどころか離れている。どうなっちゃうんでしょ。 東京では一周忌が終わって母に事務処理を説明し、翌日日曜日にはソファを買い換えたいと言う母に付き合って家具店に行った。近頃は大昔の応接間みたいな無駄な?スペースを持っている家はないらしく「ソファセット」なるものは影をひそめ、例えば二人でテレビを見るためだけのカウチなどと言った単独で小振りのものが増えたようだ。母は長いすのようにソファに寝そべりたいと主張したが、たいていのソファは仰々しい肘掛けが付いていていくら身長の低い母でも寝そべるのは不可能に見えた。軽くて便利だと言う家にある籐製のものなどは皆無で、仕方がないのでひとまず家に戻った。夕方弟が来ていくつか事務処理の打ち合わせをし、夜久しぶりに友人と食事をしに行くため彼女から迎えに行くとメールをもらったところで気づいた。そうだ、彼女の本業は裁縫だった!結局到着した彼女に採寸してもらい、籐に載せてあるソファ部分だけ取り外して彼女の車に積み、そのまま二人で巨大な布地屋へ生地選びに行った。私たちは何だかんだと言いながら生成の地に濃淡のモンステラの葉が散らしてある生地に決めた。久しぶりの生地選びは楽しかった。ふふ、籐の家具に合うはず。 その後彼女が連れて行ってくれたのは「マルデ・ナポリ」と言う冗談みたいな名前のイタリア料理店だったけど、流行っているらしく雰囲気も良かったし味も最高だった。その店の仕切られたスペースで閉店まで私たちは機関銃のように喋りまくった。鹿児島に戻る翌月曜日は時折雨が降る湿度100%の蒸し暑い朝だったけれどもそんなことは言っておれず、母と私は渋谷の銀行をあちこち廻って口座の印鑑変更や住所変更などに追われ、お昼を食べる間もなく空港に急いだ。搭乗口で崎陽軒のシュウマイ弁当の最後のひとつをゲットして鹿児島空港に戻る。空港から自分の車を運転してアパートに帰ると予想通り、ラジオ英会話番組の録音でラジオ(Talk masterU)のメモリがいっぱいになっていた。ふーっ。 懲りもせずそうやって英語だけは続けており、そして昨夜、今期最後の英会話教室に出席して来た。半年ごと、もう何年通っているか忘れちゃったけどたぶん4年間くらい?で、オーストラリア人の先生のお母さんはデンマーク人だったと初めて聞いた。ってことは先生、バイリンガルどころかトライリンガルだったんだ!デンマーク語、とかデンマーク人は英語でデニッシュ(Denish)と言うけれども、あのパン屋に並ぶカロリーの高そうなデニッシュはなんと、デンマークではオーストリアの首都ウィーン(Vienna)と言う名前が付いているそうで未だデニッシュがどこの国から来たかは不明。イタリアにスパゲティナポリタンが存在せず、アメリカにアメリカンコーヒーがないのと同じか。最後の授業(ったって来月からまた半年、同じメンバーなんだけど)に、私は初めてウクレレを持って行ってみた。両親や、一緒にハワイに行った刑事さんに現地で無料ウクレレ教室に参加させようと作った「誰でも必ず知ってそうな歌」の歌詞とコードをコピーして配った。授業の最後に「カントリーロード(Take me home,country roads)」や「ユーアーマイサンシャイン(You are my sunshine)」をみんなで歌った。80才のMr.ドクターから最年少の銀行員のクラスメイトまで全員で歌えて良かった。やはりみんなで声を揃えて歌うのは気持ちが良い。 |
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2007.09.29 |
−香り松茸、味しめじ− 新しい携帯は使えば使うほど素晴らしいが、未だ使いこなせてはいない。携帯をかざすだけで飛行機に乗ることには成功した。テレビも見れた。東京へ帰った時、通信料のみの地図を出してみたがこれがなかなか侮れず、現在地を中心とした地図がすぐさま表示されるため今自分が何通りに居るのかがすぐにわかり、行きたい場所の名前や電話番号を入れれば道案内もしてくれた。携帯電話の待ち受け画面に表示されている時計はメールや通話した都度自動的に更新されているので常に正確な時刻が刻まれていて腕時計より信憑性が高い。最近流行りの電子マネー「Edy」も、携帯でソフトをダウンロードすればいつでもコンビニでお金を入れることが出来、携帯を機械にかざすだけで買い物が出来る。もちろんいつでも残高がわかる。「Edy」は入れただけ、例えば3,000円入れれば3,000円使えるが、普通のクレジットカードとまったく同じ様に使える機能は携帯を落としたとき不安なので未だ設定していない。こうなるともう、いっそ店のポイントカードなども入れてくれたら財布がかさばらずに済むんだけどなぁと思ってしまう。課長は車のキーを内臓して欲しいと言っており、別の友人は夏は冷たく、冬はホカロンのように暖かければ良いのに、なんて夢のようなことまで宣っている。逆に考えるとまだまだ開発の余地がある携帯はビジネスチャンスなのかもしれない。007のように、昔流行った「スーパージェッター」(古すぎ?)のように、携帯に向かって話せばどこからか自分の車が無人で来てくれる時代が来るやもしれぬ。 NHKの番組で前々からナゾに思っていたことが解明された。「香り松茸、味しめじ」である。 松茸の香りは良いとしても、しめじにそんな「味」があったっけ?と言うのがナゾだった。安いし、手軽なことは認めるが椎茸の方が味が深いのではないかと常々思っていたのだ。作る料理によっては汁が真っ黒になっちゃったり茶碗蒸しが固まらなくなる舞茸と比べるとシメジは外見もキノコキノコして可愛いし、使い勝手は断然に良い。実は私たち庶民が普段食べているシメジはブナシメジであり、「味しめじ」のシメジは本シメジだと言うことがわかった。同じシメジでも全く違うもののようだ。その本シメジなるもの、栽培が出来ず、滅多に見つからず、市場にもお目見えしない幻のキノコなのだそうだ。なら、ブナシメジを本シメジ並に美味しく食べる放送はないものかと番組は研究してくれたのだった。 結論は「干す」。確かに椎茸だって干せば味が深まる。だけど雨に当たらないように、日差しが当たるように、猫にひっくり返されたり虫が入ったりしないように二日間も干すのはなかなか大変だ。そこで別の方法も紹介された。「冷凍」である。これは良い。だって買ってきたらバラバラにして冷凍するだけ。今までのように野菜室に入れておくより更に日持ちもして便利だ。これが更に美味しくなると言うのだから見逃せない。早速野菜室のブナシメジをバラバラにしてビニール袋に入れ、冷凍庫に放り込んだ。翌朝、お弁当用に煮て置いたカレイに冷凍したシメジをいくつか入れて煮返し、会社に持って言った。ほほぉーっ。なるほど。シメジは歯ごたえも良くなり味も出てきたようだ。常時この方法にしようと決めた。 この番組のトマトの回では日本のトマトはヨーロッパのものと比べて皮も固くないし種類も違うので湯むきせずとも良く、反対に湯むきすると美味しさは半減すると言うことがわかり、皮や種が気になるならミキサーにかけてちょっと煮詰めただけでダシも要らないほどの最高に美味しいトマトソースになることが判明。こちらもソースの冷凍が可能。今日はトマトソースと冷凍シメジでパスタにしようっと。 |
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2007.10.03 |
−マイ箸を持とう!− 鹿児島は未だ夏。30度を超える真夏日はいつまで続くんでしょ。8月から9月の1ヶ月で、南極の氷が日本列島3個分も溶けちゃったってゆゆしき事態だと思いません!? そこでエコ。私はゴミの分別も苦手だし、毎日車にも乗ってるし、出掛けるときに電化製品のコンセントを全部引っこ抜いたりもしなくて、到底地球に優しいとは言えないんだけれども、それでも何かひとつくらいと思いめぐらし、外食をせずに毎日お弁当を作って、スタバのマグに毎朝お茶を入れてどこにでも持ち歩いているのはひょっとしてエコなんじゃないかと思い当たった。自然食カフェのママが私のバックからマグが覗いているのを見て「あら、偉いわね」と言ってくれたからだ。お弁当もお茶も、本当は自分の健康の為と、お財布に優しいからそうしているのだけれども、それらが地球にも優しいことなのだと解ってちょっと嬉しかった。一石二鳥だ!お弁当屋さんやコンビニの弁当は甚だしい量のゴミが出る。それらはよく考えるとプラスティックやビニールで出来ていて元々は何年か先には無くなるだろうと言われている石油から作られている。そしてゴミが増えれば当然、すでに飽和状態であるゴミ処理も増えるわけだ。ほほぉーっ。 で最近、「割り箸が体に悪い」ことを思い知った。もともと割り箸は木から出来ており、切り倒す木の数も半端じゃないから地球環境に悪いと言う話を聞いたことがある。それを聞いたときは「大げさな」と思ったけれどもホントかウソか中国では割り箸のためだけに毎日300万本もの木が切り倒されているそうなのだ。そしてその中国である。割り箸は中国で作られている。だからあんな、100膳いくらなんて超安い価格で販売されているのだ。そこで「おやっ?」と気づくはずだ。今や中国製品は子供のおもちゃや口に入れる歯磨き粉にまで鉛などの有害物質が含まれていることが解ってきた。しかも日本で使われている割り箸は漂白されているそうだ。何と日本人だけは木のままの色ではなく漂白したものがお好みらしい。漂白剤が身体に悪いのは周知の事実。市販の割り箸を絞ったら白い液体が出てきたと言う報告があるとまで聞いて恐ろしくなったのだ。 普段私は家からお弁当を作って持っていくので当然箸も持参している。だから割り箸を使う機会は滅多にない。私が良く行く自然食カフェのランチは屋久杉の箸が出され、もう一軒の地球畑カフェでも店の箸が出される。当然家でも使わない。何かに付いてきた割り箸は毛染めを混ぜたり隅の掃除をする時に使ったりして捨てている。だが先日何かの機会に割り箸を使って食べた。口に入れて誤って噛んでしまった時、妙な味がしたのだ。実際に体験した。割り箸は不味い。 そして箸を見直すに至った。私が毎日お弁当と一緒に持っていくのはどこかの粗品でもらったプラスティック製の箸箱と箸だ。家で使っているのはどこかのスーパーで買った元々木で出来ており何か色を塗ってあるものだ。プラスティックもあまりよろしくないし、何年も使って先が割れかかっている箸も良くないだろうと思えた。こうなるともう、100円ショップで買った菜箸も中国製だろうし、箸と言う箸が気になり始めた。菜箸はたまたま東京のソニープラザ(今は単にプラザとなっている)で200度くらいまでの耐熱製で、反対側の先がスプーン状になっていて便利なシリコン製の菜箸の方が安全そうだった。無農薬野菜や雑貨を扱う「地球畑」で素性が明らかで薬品を使用していない、漆塗りの箸を見つけた。毎日使う物だし、何せ口に入れる物だから安心なものに限る。よし、箸を新調しよう。 そこで今はその箸を入れる箸袋の製作を検討中なのだ。どうせ箸を買うならいつでも持ち歩こうと言うわけだ。箸箱はかさばるから布の箸箱だったらバックに入れやすい。インターネットで検索して驚いた。あるわ、あるわ、すごい量。結果、簡単で便利そうだったものをご紹介。正方形□の布(縫い代を含め対角線の長さが箸1本の2倍の大きさがちょうど良いらしい)を斜めに切って三角形△の布を重ね、頂点部分に紐を挟んでどこか10センチばかり残してぐるりと縫う。残した所からひっくり返すと縫い目が中に隠れるからその10センチ部分をかがる。そして最後に三角形△の左端を数センチくらい内側に折り曲げて底辺部分だけを縫いつけて完成。この最後に縫った部分に箸の先を突っ込んで反対側の右角も箸にかぶせてくるくると巻き、最後に紐も巻き付けて持ち歩く。柄違いの好きな布2枚を使うのも楽しそうだ。みんなで作ってちょっとおしゃれにマイ箸を持つ、こんなエコはいかが?! 注:やっとわかりました!三角形の底辺を箸の2倍の長さとする場合の辺の長さ。底辺が√2に対し、あとの2辺は1の割合でした。1:1:√2。どこか彼方で聞いたような・・・(^_^;) |
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2007.10.08 |
−ヘナ− 鹿児島はうんざりするほど未だ夏で30度ある。平均気温が去年より4度も高いそうだ。だからってわけじゃないけど、地球温暖化に歯止めをかけるべく、健康の為にも、鉄木って木で作られ先に漆の塗られた箸を購入し、大島紬とガーゼの端切れを三角形に切って重ねて縫い、お菓子の箱についていた紐を付けて箸袋を作って持ち歩き始めた。前回ご紹介したけど、一辺が30センチほどの直角三角形で出来ちゃうから不要なハンカチで作るって言うのも良いかも。 勤務先のカーディーラーが創立45周年記念を迎えたとかで始まって以来じゃないかと言うほどのパーティーが開かれた。鹿児島市内で一番大きくて高級だとされる城山観光ホテルに県内に広がる20店舗の、バイトも派遣社員も文字通り全員が集まった。女性達もちょっぴりおしゃれをして楽しそうだ。東京に居たときはよくこんな機会もあったけど、鹿児島にもたまには必要だろう。今月発表になる新しい車も展示して記念式典と講演、決起大会の後パーティー。火之神太鼓の演奏で幕を開け、300人を超える丸テーブルを回って日頃電話でしか話さない人たちと交流を深めた。町では先週、JASCOを含む巨大なショッピングセンターもオープンして何とどこから湧いて来たのか7万人の人出だと言うし、鹿児島の景気も上向きか。 さて、以前糖尿病のS氏は私が「白髪が増えた」と嘆くと「あるだけ良いじゃないか。髪がもともと無ければ染めることも出来ないのだ。」といつも言ってたけど、私はそろそろこの白髪をどうにかしたいと思っていた。母は昔聞いたニュースを今も堅く信じていて「毛染めには発ガン作用があるから使わない」といつも言っている。まぁニュースになったくらいならその後改善されているだろうけど化学製品を髪にしみ込ませるのはどうも頂けないと思って今まで私も茶髪?にさえしたことがなかった。しかも一度染めると髪が伸びた時、「ここから染めてますよ」と言うのが露骨にわかってしまう。無精な私がこまめに美容院へ行くとは思えなかった。美容院は良くて年に一度行けば良いほうだ。 そこで「ヘナ」を知った。聞けば周りにも結構ファンがいた。ヘナは大昔、千年とか二千年とか言う単位の昔から使われている植物から出来た染料で特に害はなさそうだった。しかも私の嫌いな一旦髪の毛の色素を抜いてから染める従来の毛染めではなく、藍染めとかハーブ染めみたいに上から着色する、いわばヘアーマニュキュアのようなスタイルだ。インターネットのサイトもごちゃまんとあった。自分なりにヘナに卵やその殻、ヨーグルトを混ぜてアルカリ性や酸性の度合いを変え、自分好みの色に染めていると言う。奥が深い。そう言えば藍染めもPHの測定をする。友人にもファンがおり、「髪に良い」「髪が伸びてもくっきり目立つことがない」とのことだった。ヘナは自然のものなので必ず「黒に染まる」とか「茶色になる」と言うことはなく、その人の髪にもよるのだと言うところも興味深かった。火の温度や、どれくらい空気を遮断して酸化させないかで色の変わる陶芸みたいだ。 連休、無農薬野菜などの販売をしている「地球畑」で茶色い紙袋に入ったヘナを買ってきてチャレンジしてみた。牛乳パックにヘナとお湯を注いで割り箸を使って溶く。マヨネーズ状が良いみたいだ。100円均一の店で買った毛染めセットのケープと耳カバーをつけ、ビニール手袋をした手で櫛を使って髪に塗った。要らなくなったタオルを巻き、ビニール袋をかぶったまま片付けや英語のテープを聴いて半日過ごした。1時間待つと書かれているけど長い方が良いらしい。髪を洗って乾かすと染めた感じは全くないのに白髪がわからなくなっていた。GOOD!しかも心なしか髪が柔らかく、パサパサした感じがなくなっている。数日間は少しずつ色が変化するようだ。ハリー・ポッターみたい。ははは。太陽の元で空かしてみると茶色と言うか金色の髪の毛が見えた。白髪染めと言うよりおしゃれな感じだ。私はこの方法で行こう。 |
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2008.10.13 |
−地球資源− 市販のピザを買って驚いた。よくスーパーで売っているアレである。あれを買ってタマネギやエリンギ、時にはエビなどのお宝を山と載せてオーブンで焼き、更に途中でモッツァレラなどのチーズを増量して溶けて焦げ目が付いた頃、食べるのだ。私は伊藤ハムの薄焼きのピザがお気に入りだった。敢えて具が載せてあるものは買わずに4種類のチーズだけがミックスされて載せてあるものを選んだ。どうせもともとたいした具は載っていないのだから自分で載せるに限る。ダイエーオリジナルにも酷似した商品があるがなぜか小振りなので避けていた。しかも定価の時は見向きもせず、時々298円のセールになった時だけ買っていた。それが、である。久しぶりにセールの値段を見つけて買ってみるとな、なんと小さくなっている!パッケージを眺め回したが以前買っていた物と同じ商品だった。ただ小さく「9インチサイズ」と書かれていた。もともと何インチだったか忘れちゃったけど、どう見積もっても二回りは小さくなっている。以前は私のオーブンにギリギリ入る大きさで、入れ方が悪いとオーブンの扉で折れてしまうほど大きかったのだ。結構ショック! 灯油はわずか1、2年で2倍の価格となり、ガソリンもどんどん値上げされている。いつかは、しかも近い将来無くなってしまうと言われているその限りあるその原油が日々値上げされているから当然輸送費も上がり、工場の機械を稼働するコストも上がり、原材料として何らかの形で原油を使うパッケージやプラスティック製品も値段が上がると言うことは薄々?気づいていたのだ。だけど何となく気づかない振りをしていた。友人がどこかのニュースで聞いたところによると業界はただ値上げするばかりにはいかにいから量を減らしているのだそうだ。今まではあまり実感がなかった。実はチョコレートなどを手始めに、消費者が気づかない程度?微妙にグラムや数が減っている。なるほど・・・。だけど20個入っていたアーモンドチョコレートが18個になっていてもそんなに痛手は感じないけどなぜかピザの二回りは許せないなぁ。しかも回りの容器(袋やトレー)は同じ大きさなんだもの。これからは賞味期限や値段だけでなく、量もチェックしないといけない。(^_^;) そんな原油不足で、物価高で、地球温暖化も加速度的に進んでいる今、鹿児島市にはイオンと言う巨大スーパーがオープンした。ここ数年で駅ビルを含めて大型ショッピングモールは3つめのオープン。そして4つ目が来月オープンする。イオンは三連休で28万人の人出。東京じゃあるまいし、一体どこからそんな人たちが湧いてきたのかナゾ。駐車場は無料で、通路も広く休憩出来るソファなども多い。周りの既存スーパーは相当な痛手だろう。イオンには私の好きなスターバックスや無印良品もあり、自然食のバイキングレストラン、ベーカリーやスーパーのJUSCOも入って便利になった。そんな中、JUSCOはスーパーマーケット内で使う買い物かごそのものを315円で販売し、しかも不要になったら同じ金額で引き取るとし、使い捨てレジ袋の消費を防ごうとしている。毎月11日はレシートを客が賛成できる団体のBOXに入れればその金額の1%をその団体に寄付すると言う試みもするそうだ。 地球環境を守りながら人々が便利に生活するってことは甚だ難しそうではある。地球を守らなくちゃ人が生活出来なくなるってことも普通に考えればわかるはずだ。だけど怠惰な人間と言うものはテスト前日突然普段しない部屋の掃除をやりたくなるみたいに、大変なことはつい後回しにしたくなる。翌日のテストからは逃れられないことがわかっているのに・・・。 |
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2007.10.17 |
−時にはハワイの話を− 気持ちが低迷してブルーになったり、ちょっと疲れてしまったりすると、無性にハワイへ行きたくなる。正確に言うとただ「行く」行為そのものがしたいわけではなくて、すでにハワイに佇む自分を想像するのだ。蒼い海や色鮮やかな花じゃなくて、ワイキキでもなくて、もちろんブランドショップの買い物でもない、どうってことのないショッピングモールのベンチでただひとり座ってボーッとしているだけで良いからあそこへワープ出来たらと思うのだ。何が良いのかと尋ねられると困るのだけれども、湿度の低い澄んだ空気に独特の花やコロンや食べ物の芳香が漂い、どこかで遠く英語独特のアナウンスが聞こえる、アレがたまらなく懐かしくなるのだ。ハワイだったらバス停のベンチでもよく、朝どこかで鳴く鳥の声を聞くだけでも良い。こうなるとすでに病気である。何より短パンとビーチサンダルをこよなく愛する私の血には、遠い昔の南の島の血が混じっていると思っている。鹿児島では今でも裸足にサンダルで、一年中化粧もしなければ帽子も日傘も持たずに通勤している。ハイヒールとストッキングは大の苦手でここ一年以上履いたことがない。身体に悪いとさえ思っているくらいだ。 日本人、特に鹿児島人としては私は頻繁に海外へ出掛けている。実は前回ハワイから戻ってまだ1年経っていない。だから「時には」ったってつい半年前は毎号ハワイの話だった。だけどビョーキだから禁断症状が出るのだ。去年、年末年始に行ったたった?二週間のハワイの効力はすでに切れてしまった。たいていの日本人は多くて4、5日しか滞在しない(4泊6日または5泊7日)ことも重々承知している。こうなるともうお金があるとかないとか、休みが取れるとか取れないとかそんな問題じゃない。昨晩この夏?初めて寝るときにエアコンを切って何となく秋だし、父の一周忌も済んでパッと明るい話もないし、行き着くところやはりハワイなのだ。だから暇さえあれば取り憑かれたように上達しない英語とにらめっこしている。 以前からやりたいことは強行するタチなので今年も夏前にJALに電話をして航空券のキャンセル待ちをしている。一年間のカレンダーを見て、今の仕事上一番長く休みが取れそうなのは年末年始だと勝手に決めているから。年末でも晦日や大晦日ではなくてクリスマス前に発てば航空券も割安なのだ。しかも海外のクリスマスシーズンは賑やかで楽しい。不思議なことにその年末の航空券は夏前でもキャンセル待ちだった。このしくみがよくわからない。一体いつ発売になったのだろうか。キャンセル待ちの電話を入れた6月だか7月だかの時点では10月以降の航空券の代金もスケジュールも決まっていなかったのだ。数年前は値段が発表にならなければ予約は出来なかった。それなのにキャンセル待ちとは。 JALには「悟空14」と「悟空7」、「エコノミーセイバー」と言う安い航空券がある。この中では「悟空14」が一番安く、次に「悟空7」、エコノミーセイバーと続く。「悟空14」の14とは出発14日前までしか販売されない。「悟空7」は空いてさえいれば7日前まで購入が可能。どうせ混んでいる時期、夏前だってキャンセル待ちなものを直前に買えるわけがなくこの際安い方が良いので「悟空14」を希望すると、「悟空14の金額はまだ発表されていません」ときた。それも「悟空7であれば金額は決まっていませんがキャンセル待ちは出来ます」と言う何とも解せない説明で金額もわからないまま悟空7のキャンセル待ちを入れた。「8月初旬に10月以降の日程と金額が発表されますからそうしたら悟空14を希望する旨ご連絡下さい」とのことだった。ファーストクラスやビジネスクラスと違ってどれも同じエコノミーの座席で同じ食事を出されるわけで、しかも繁忙期だから買う時期も同じで値段だけが違うと言うシステムは何とも複雑怪奇だけれども、この14と7とエコノミーセイバーの3クラスを除く普通の「エコノミー」と言う座席はなぜか2倍以上の30万円を超す金額でホテル代を含め私の全日程の予算を遙かに超えているため手が出せない。座席も食事も何でも良く、この際とにかくホノルル空港にたどり着ければセスナ機だって何だって良いのだ。 そして8月上旬。悟空14を希望すると言う電話を入れようとして更にナゾが深まった。「10月以降、ハワイ便に悟空14はなくなりました」とのこと。となれば一番安い航空券はすでにキャンセル待ちをしている「悟空7」だ。そのまま2ヶ月が経った。10月に入ってさすがに気になって再度問い合わせたところ未だにキャンセル待ちだった。しかも待っている人は100人ほど居て、その中で自分が何番目なのかはコンピュータしか知らないとのことだった。 |
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2007.10.21 |
−家電− 10日ばかり待ってもう一度JALに電話してみたけど帰りの飛行機はやはり取れていなかった。その代わり同じ日に発つ便がもう一便あることがわかり、更にキャンセル待ちをしている便のひとつとまったく同じ時間に出る臨時便が増便されていた。最初に電話をした時の係員がハズレだったとは思いたくないけど、やっぱり何度か電話してみる必要がありそう。だって航空機の時刻、特に国際線はギリギリになるまで時刻がわからず、インターネットでも席が空いていない限りその便自体が表示されないので知る由もないのだ。せめてキャンセル待ちをしている人に、「臨時便が出ましたよ」とお知らせするシステムを確立するのがCS(customer satisfaction)ってもんじゃないの!?こうやって賢い消費者はだんだん疑い深くなり、何度も電話をするから余計回線が混雑しているんじゃないかと思うんだけど・・・。そしてもちろんその優しい担当者に2便のキャンセル待ちを入れてもらい、更に一番安い「悟空7」だけじゃなくてちょっと高い「エコノミーセイバー」もキャンセル待ちをしてもらうことにした。 さて、8月に購入した携帯は順調に進化を遂げている。生まれて初めて着メロと言うものを105円でダウンロードしてみた。大好きな「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマ曲で、普通の着信音みたいに静かな時に鳴ってもドキッとしないから何年かぶりで音が鳴るように設定した。メールが来た時は密かにカッコーが鳴く。Edyのソフトもダウンロードしてあり、コンビニなどで入金すればかざすだけで買い物が出来るので小銭のない時などに便利そうではあるが、コンビニに行く機会がなかなかないのでまだ入金はしていない。常時画面に表示され更新されるニュースと天気予報はたいていの場合、これだけで充分事足りる。時間ごとの降水確率などが知りたければNet接続すればいつでも見られるけど、最近ワンセグでテレビを見れば自動表示されることがわかった。それなら通信料さえかからない。っつたってパケ放題なんでいくら接続しても4,200円を越えることはないんだけどね。 何だか携帯電話の機種が安すぎるそうで(私にはそうは思えないけど)各社年内にも値上げされるそうだ。機種自体の値段を毎月の通話料に上乗せしているのは良くないとのお上からのお達しらしい。確かにインターネットにも接続出来てテレビも見られ、もちろん電話もメールも目覚ましにもなる携帯が1万円そこそこなのは有難いけど、機種の値段が上がったらその分ホントに通話料が安くなるのかなぁ。 3年使った携帯を買い換えた後、私の持ち物のあちこちで不具合が見つかった。まず、車のミラーが電動で動かなくなったけどこれは手で調節すればいいか。台所のガスレンジの真ん中の魚焼きグリルが点火しなくなったのには閉口。サンマの時期だし。毎日何度か試したけど点火せず、まぁ楽に6,7年は使っているのでついに買うことを決断。パソコンの買い換えはもう少し我慢か。ガスレンジはあちこち見て回ったけどたいして代わり映えがしない。値段が張らないものは電気屋も力をいれないのか、今やガスレンジなんて作りつけの時代になったのか。いっそのこと3口のものはなかろうかと調べたけどなかった。ははは。代わり映えのしない中にも少しずつ違いがある。今は消防法か何かわからないけど片側のガスに何やら装置がついていて揚げ物は必ずそちらの側でやるようにとデカデカと表示されている。一定の温度を超えると自動消火してくれるらしい。だけど邪魔だった。余計なお世話だ。誰が高温の油で揚げ物をしている時に目を離すの?そんな、鍋を置くたびにカタカタと凹むボタンがついていては中華鍋が振れない。その装置がついていないものは無いようなので普段使わない側についているものを探そう。コンピュータ制御されているらしい10万円もするものは買えないから(それで美味しくなる訳じゃないし)他に違いと言えば魚焼きグリルの大きさ。ナルホド・・・。サンマも丸ごと入る大きなグリルに惹かれた。今までどうも小さいと思っていたことを思い出した。すべての機種が店頭に並んでいるわけじゃないから課長に頼んで電気屋に電話してもらう。会社の名を告げ、リンナイのデカデカグリル付き、尚かつ自動消火ボタンが左側についているものをお取り寄せ。さすが会社の名を出しただけあって1割ほど値引きもしてもらった。16,800円。まぁまぁでしょ。 さっそくたて続けに魚を食べた。サンマの塩焼きに大根おろし、採れたて刺身用の小型の鯛(一尾180円)の塩焼き、そして天然ブリのカマを醤油につけて照り焼き。ガスも押しながら回す着火方式からボタンを押すだけに代わって濡れた手でも操作出来て便利。さて、今晩は何にしようかな。 |
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2007.10.25 |
−パソコン− 週末、いきなり気温が落ちた。段々なんてものではなく一気に夏から冬。昨日まで半袖短パンでアイスコーヒーを飲んでいたかと思ったらいきなり鍋か湯豆腐って感じ。風邪引きさんも続出。幸い良い天気だったので掛け布団を出して干し、カーペットも丸ごと洗濯してホットカーペットに交換。ふーっ。近くに出来たイオンのスタバで一息。鹿児島もどんどん便利になって来たなぁ。 便利と言えば夏に携帯電話を買い換えて、先日壊れたガスレンジを入れ替え便利になった。自動で動くはずのバックミラーが作動しなくなった車は無視して(手で動かせばいいし)、地デジじゃないもらいもののテレビも無視して、次はたぶんパソコン(^_^;)。何年か前から友人から「パソコン、買い換えないの?」と言われ続けていたんだけどなかなかその気になれなかった。「これで充分でしょ」と思っていたから。だって会社じゃあるまいし、ほんの2,3年で買い換えるわけにはいかない。そう言い続けてたぶん6年と半分くらい。私のパソコンは東芝製のちょっと小さいB5サイズノートで、Windowsは今どき聞かないMe。今年出たVistaの前のXPのその前で、Windows95と98と2000の次がMe。メモリは64メガバイトで、ハードディスクは当時では凄いはずだった10ギガ。今じゃ何の単位?って聞かれそうだよね。そこでコピー用紙を買いに立ち寄った電気店でリサーチ。ようやく、夏から続けていたエクセルの「マイ英単語帳」に手書きで書き加えてた何十ページかの入力が終わって、ABC順にソートをかけ、見直しが終わって印刷しようと思ったのだ。「マイ単語帳」はついに3,000単語を超えた。3,061単語。B5に縮小印刷して150ページある。両面印刷するから75枚。これを全部覚えていればなぁ。 さて立ち寄った電気店は週末だと言うのにガランとしていて店員の数が多い。ここのところ次々に大型電気店がオープンしているせいだろう。店員にとやかく言われたくなかったから「結構です。見ているだけです。」を繰り返した。少し前に別の電気店で他の客と意見が一致し、同じスペック(性能)なら東芝製が画面もきれいで安そうだ、と言うことになったのだ。それなら今と同じメーカーで使い勝手も同じだし良いかなと思って眺めていた。話しかけられてふと足を止めてしまった。何を尋ねられたか忘れちゃったけど「何かお探しですか?」とか「買い換えですか?」と聞かれたそれまでの店員とは明らかに違っていた。「売ろう、売ろう」と言う気配がまったくなかった。その、一見怖そうながっしりした背の高い店員は売ろうと言うより説明したくてウズウズしているようだった。 結局、その人からいろいろな情報を得た。まず、10種類以上あると言うWindows Vistaは、Home Basicのすぐ上のHome Premiumで家庭用なら充分だと言うこと。それを稼働させるにはメモリは1ギガ必要だと言うこと。ここまでは私の知識と一致していた。そして「Windows Vistaは立ち上がりの時間が長いそうですが?」と聞いてみた。「はっきり言って長いです。Windowsがすぐに立ち上がると言っているのは休止モードのことで、テレビをリモコンでつけたり消したりするように待機状態にしている時なんです。パソコンも電源を全部落とすのではなく、そのようにしろってことでしょうかね」と即答。次にノート型でも持ち歩くことを前提としているパソコンとそうでないパソコンがあるそうだ。画面がきれいじゃない割に値段の高いレッツ・ノートは「持ち歩く」ことを前提としているから画面のきれいさよりも電池の持ちや強度を重視しているらしいし、あまり画面がきれいだと電車の中など公共の場で仕事をしている所を横からすぐに見られてしまうと言う欠点もあるとのこと。聞いてみなければわからないものだ。ビジネスマンのように本当に持ち歩く専用のパソコンは小型で電池の持ちも長いけどそれなりに高かった。反対に家で使うことを重視しているノートパソコンは重いか、作りが弱いことがわかった。なるほど。 私は毎日仕事で持ち歩くわけじゃないけど、今のノートはハワイでのヨットレースやプチ留学に持って行くためB5にしたのだ。持ち運べなければノートの意味がない。その店員は「SONNYはだめですか?」と尋ねた。私はSONNYだけは考えていなかった。デザインがおしゃれなことはわかっていたけど記憶媒体がSDカードなどではなくて独自のメモリースティックで、一度パソコンを買ったらデジカメも何もかもソニー製品を揃えなくてはならなくなる。「メモリースティックは使いたくないんです。」と言うと、「実はSONNYは負けたんですよ」と。今ではポピュラーなSDカードも直に入れられるようになったそうなのだ。しかもVAIOは去年あたりから筐体(ボディ)の色がカラフルなものを揃え、客が好みの色を選べるようになっている。確かにきれいで可愛かった。しかも持ち歩けるようにA4サイズノートでありながら薄く、軽く、電池も競合各社に比べれば長持ちなのだ。 |
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2007.10.29 |
−パソコン 2− カタログをもらって電気店から帰ろうとした時、「あっ、ちょっと待ってください!」とその店員に呼び止められた。彼はカウンターに消え、何やらプラスティック製の水色のバケツを持って走ってきた。???よく100円均一で売っているやつだ。何とそのバケツに貼ってある紙に自分の名前を書いて私に差し出した。「来週、もし来て頂けるならこのバケツをお持ち下さい。別に不幸にしてお気に入りの商品が見つからなくても来場プレゼントとしてこのバケツにカレーを作る材料を入れて差し上げることになっています。」とのこと。ユニークな企画だ。そしてこのバケツに貼ってある紙を持って行けば、当日初めて来た人よりも確実に値引きすると言うキャンペーンなのだそうだ。確かにふらっと立ち寄った客ではなく、2度足を運んでくれた客を大事にするのは良いことのように思え、そのバケツをもらって家に帰った。 そしてここのところ会っていない看護婦の友人に、久しぶりにメールを打ったところ彼女もVAIOのノートパソコンに買い換えたそうだ。「何色?」と言う私の返事に、「ピンク」と言う答えが返って来た。彼女の希望は「持ち運べるノートパソコン」だった。確かに女性が「持ち運ぶ」には適当に思えた。A4サイズにしては薄くて軽く、色も可愛く、強度も持ち運ばないことを前提としたノートパソコンのようにちゃちではなく、ビジネスマン用みたいに高性能だったり強固ではないけどその分値段も安い。家に帰ってカタログを見たところSONYのVAIOにはそのボディーと同じ色のキャリングケースが付属されていた。私がNECに勤めていた頃からSONNYはいつだってやることがおしゃれだった。別売りで各色お揃いのマウスや、デスクトップ画面のデザインと同じマウスパッドまであった。メモリースティックだけじゃなくてSDカードなどの記憶媒体が使えるならぜひ選択肢に加えたい。 各社のカタログを研究すればするほど、6年半ぶりに、「やはり新しいパソコンを購入しよう」と言う気になって来た。今のB5ノートはDVDはおろかCDすらも別付けしなければならず、しかもそれがUSB接続じゃないものだからいちいちその都度カードに差し込み、別電源まで取って稼働しなければならない。だから殆どCDさえ使ったことがないのだ。最近のパソコンだったらどれを買ってもノート本体にDVDやCDを挿入出来、しかも読みとりだけでなくて書き込みが出来る「マルチドライブ」がついている。加えて、ハードディスクが半端じゃなく大きいから、いちいちCDで保存していたハワイのデジカメ写真もすべてパソコンに入れて保存出来そうだった。少なくともいつでもすぐに見られる。各社、写真を勝手に、BGMまでつけて編集する機能まで開発していた。当たり前のようにDVDを見たり、DVDやCDを作ったり出来る機能ももちろん魅力的だ。 そしてカタログを見れば見るほどSONYの、真っ赤にピカピカ光るVAIOに魅せられた。 そんな中、会社に献血車が来た。血圧の降下剤など飲んでいるおじさまや貧血の女性などが多くて、献血出来る人が年々減っているとのことだった。私はここ何回か「比重が足りない」と言われ続けているし、何より一昨日風邪薬を飲んだのだ。総務の担当が人集めに来たので、とりあえず聞いてみるだけと行ってみた。何と、一昨日飲んだのが医師の処方薬ではなく市販の風邪薬で、今現在風邪の症状がなければ良いとのことだった。比重を測ってもらうとこれまた何と「今日はバッチリです」とのこと。余程血液が足りないらしい。1年半ぶりで献血し、オレンジジュースを2本もらって席に戻った。自分の血液の成分表?も郵送されて健康のバロメータになるし、薬を常用していない人、3日以内に歯医者で治療を受けたり薬を飲んでいない元気な人はぜひ献血しましょう。そう言えば私の欲しいVAIOは血のような赤だった。 |
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2007.11.03 |
−パソコン 3− 週末は快晴だった。6:30に起きて洗濯機を回しながら久々にフレンチトーストを食べようと思い立ち、卵を溶いて、牛乳とちょっと贅沢にメイプルシュガーを振って食パンを浸した。コーヒーを入れて、洗濯物を干して、フライパンのフレンチトーストをひっくり返して板チョコを1かけ乗せて完成。う〜ん、美味!BGMにちょっと早いけどハワイのクリスマスソングをかけて気分を盛り上げ、トーストをつまみながら今まで放置していた書類の整理をした。ハワイ行きのチケットはまだ取れてないんだけど、もうそろそろハワイノートを作り始める時期だ。ついでに積んであった服も片付けて2度目の洗濯。押入れの扉代わりに下げていたパレオも洗濯して別のものに換えよう。掃除機をかけ、お天気が良いのでそろそろハワイ行きのリュックも干して・・・と。 昼食は大好きなカフェへ。マクロビオティックの食事で超ヘルシー。近くのスーパーも安売り中でラッキー!新鮮な卵と野菜をたくさん、刺身用の鯵を買いクーラーBOXに氷と一緒に詰めた。さて、パソコンを見に電気店へ行こう。先週もらった来場プレゼント用のバケツを持ってシチューセット(ジャガイモ、人参、玉ねぎ、シチューの素)をもらい、お目当てSONYのVAIOの値段交渉。何とか15万円を切った。最新式のノートパソコンでこの値段なら良いかも。 結局その後最近出来た巨大スーパー、イオンのスタバでカフェモカを飲んで帰り、翌日曜日にスポーツクラブで久しぶりの運動をした後、私としてはあっけなく、真っ赤なVA IOを手に入れた。結構勢い。いつもだったら何ヶ月も研究&調査するから。まぁたまには勢いってのも必要かも。少しずつ、時間のあるときにデータを移行しよう。赤くてピカピカで超可愛い。お揃いの赤いケースに入れてお出かけしたくなる。 Windowsの設定と、同時に買った日本語入力システムATOK2007はお店でインストールしてもらう。どうもマイクロソフト社の日本語入力システムは今一歩変換が気に入らないので大昔の一太郎についていたATOK11だか13だかを使っていたのだ。おそらくもう、新しいWindows Vistaには入らないし。因みに2007はATOK20にあたるんだって。凄い速さだ。 家に帰って電源を入れる。違いにビックリ!!同じWindowsのパソコンとはとても思えなかった。だいたい、「マイコンピュータ」が見つからない。これが見つからないと何となく不安になる。会社に持って行って早朝電算室に持ち込んで聞いてみた。何と「マイコンピュータ」はただの「コンピュータ」でデスクトップにはなく、Windowsマークから表示された。そしてプリンタを接続するためにプリンタドライバをインストールしようとしてSTOPがかかる。そのCDがVistaに対応しているか見てくれるというのだ。結果、な、なんと、ドライバはインストールしなくてもUSBのコードを繋げるだけで認識してくれるそうだ。それじゃ、テレビみたいじゃないの!?いつかそうなれば良いと思っていたんだ。知らない間に世の中は進化している。 |
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2007.11.07 |
−最新式の携帯とパソコン− ハロウィンが終わったので携帯の待ち受け画面をノーマンロックウェルのサンタクロースにしてみた。お気に入りの絵で、携帯を買ってすぐハワイのヨットレースで空撮してもらった写真と共に何とか携帯に読み込んだのだ。うーん、クリスマス大好き♪ で、新しくパソコンを買ったのだから今度こそは携帯電話に付属していたCDを入れられるかと思いきや、甘かった。今までは私の持っていたパソコンが古すぎ、今度はWindows Vistaが新しすぎてCDが対応していなかったのだ。トホホ 世の中についていくのもなかなか難しい。auに問い合わせてみたところやはりインターネットからソフトをダウンロードするしか手はないらしい。私の新しいVAIOはまだ、接続の設定をしていない。ホントに、自分の携帯電話の機能をちゃんと使いこなせている人はどの位いるのだろうか。何とか今年中には音楽CDや、出来たらラジオなどの英語プログラムを読み込ませたい。小さな小さな、なくしちゃいそうなほどのマイクロSDカードも容量目一杯の2ギガを3千円ほどで入手して携帯に差し込んである。実を言うと2ギガってものがどの位のものだかイメージが湧かないけど、1曲だけダウンロードした曲の容量から逆算するとCD80枚分くらい入りそうだ。なんと80枚! 週末はさすが特異日だけあってとても良いお天気。洗濯ものを干した後、少し寒かったし運動不足な気がして久しぶりに散歩することにした。なんたってここは鹿児島。東京と違ってアパートの前から自然遊歩道なんて言うお散歩コースがあるのだ。すばらしい!携帯電話と鍵だけ持って出掛けた。空も蒼く、花もきれいで、珍しい鳥の鳴き声も聞こえた。私が歩いていると驚いたバッタが跳ねた。1曲だけ入れてあった音楽を、イヤフォンもなしに聞きながら歩いた。別にウォークマンを持つこともないから荷物が増えないし、良い感じである。どうしてもCDをインストールしたい。 新しいノートパソコンには、去年ハワイへ行ったときにデジカメで撮った写真のCDを入れてみた。すぐにスライドショーが始まって見入ってしまった。画面も大きくきれいだ。今まではそんな気の利いたソフトは入っていなかったので、いちいちダブルクリックして広げてみない限りどんな写真かわからなかったのだ。見ていない写真まで次々に表示されていく。結局3枚のCDを読み込ませ、もう一度映画みたいにすべてのスライドショーを楽しんだ。写真は全部で600枚を越えていた。これなら年賀状に入れる写真選びも楽しそうだ。何よりハワイで、ここもあそこももう一度行きたいと以前にも増して強く願った。 だが7月からキャンセル待ちをしている今年年末の航空券は未だキャンセル待ち。そのためどうしてもハワイの友人知人に充てたメールも書く気が起こらず、返事の来ないホテルの予約にも熱が入らず、私自身も元気が出ない。何度も問い合わせをしているJALに再々度電話をした。相変わらずキャンセル待ちの状況は変わらないのだが、「どの日が第一希望で、どの便に乗りたいのか」と尋ねられ、「その便をpushしてみます」とのことだった。そんなこと、出来るの???だったら超嬉しいんだけど・・・・。 |
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2007.11.11 |
−Have fun!!− 新しく購入したノートパソコン、真っ赤なVAIOに、8月に買った最新式の携帯電話に添付されていた接続CDをやっとインストールすることが出来た。携帯についていたCDはWindows XP用で、最新式のWindows Vista用じゃなかったから。携帯を買ったときは自分のパソコンは大昔のWindows Meだったから不思議に思わなかったのだ。しかし今や世間はVista。インターネットサイトから別のパソコンでUSBメモリにダウンロードして、更にそれをVAIOにインストールしたのだ。ふーっ。これでCDなどを思い通りに携帯に入れられれば嬉しい。大昔ビデオがベータとVHSに分かれた頃からどうも何もかも不合理。まっ、すべて開発途中なんだから試行錯誤は仕方ないとしても消費者は隠遁生活を送っていない限り、さもなければ超お金持ちじゃない限り、どの時点で何を買うか、見極めが難しい。 一方JALは、いや航空各社は、どうやら飛行機の高級化に力を入れているらしく、なんと国内線にまでファーストクラスを設けるらしい。エコノミーより座席を心地よくしたエコノミープレミアムの座席を開発したり、インドのジャカルタ行きだったかは全席ビジネスクラスと言う便まで飛び始めたと言うのだ。また昔みたいに海外旅行が金持ちのものだけになっちゃうのかなぁ。とっても心配。とにかく乗れれば貨物室でも構わないと言う、我々貧乏人の味方はいないのか。 だから(?)私たちのハワイ行き航空券はいまだキャンセル待ち。だってここ2年間は同じようなタイミングで9月には席が確保出来ていたのだ。それが10月以降の航空運賃やスケジュールが決まっていない7月からキャンセル待ちしているんだけどどうしても取れない。なんか変じゃない? そうこう言っても時間は刻々と経って行くわけで、航空券が取れないからホテルの予約も進まず、友人知人たちへの連絡もままならない。どうなることやらと頭を抱えているんだけど、幸い同行者たちはのんきなもので「行きが取れているんだから良いんじゃない?」などとのたまわっている。帰りは多少?遅くなっても良いってこと?!ついでにもう何日か休もうって魂胆?まぁ、みんながそれで良いなら私も腹を括るけど。あー、課長!帰って来れなかったらごめんなさい。 実は昨日の朝、保険会社の担当者が亡くなった。前日夜まで普通に仕事をし、朝お布団の中でそのまま亡くなっていたそうだ。たった41才。結構ショック。心筋梗塞だと言うが心臓が止まったからそう言うわけで結局何がいけなかったのか不明。彼はスマートで背が高く、メタボリックでも何でもなかった。私は前の週の金曜日、英会話教室の帰りに信号待ちしていて隣に彼の車が止まったのを見かけた。仕事帰りだったのか、今となっては確認できない。そこでみんなで考えたのだ。「遊べるうちに遊んでおこう」って。先日は池袋のビルから飛び降り自殺した女性の下敷きになった男性もいたそうだ。冗談ではなくて、やりたいことは出来るうちにやろう、ってのが今日の結論。だから(?)航空券が取れなくてもハワイに行くぞ!? Life is a game, so play on!5月に頂いたBirthdqy Cardのお気に入りの言葉を思い出した。 |
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2007.11.15 |
−Let’s go!− 週末、更にガツンと気温が落ちた。だんだんと徐々に下がるんじゃなくて、昨日まで昼間は半袖で車にクーラーを入れていたのにヒーターを入れなくちゃならなかった。気温が15度を切ると日本人は鍋を食べたくなるんだって。例に漏れず、お豆腐と野菜をたっぷり入れて鍋にした。驚いたのはストーブを出してから。車で灯油を買いに行って愕然とした。何とポリタンクひとつ、18Lで1,588円!確か2年くらい前は700円位だったはず。この資源不足の中、これから値段が下がる要因は何も無い。値段は上がる一方なのだ。なんて、恐ろしい・・・。1,588円で驚いたのは序の口だった。課長は「それは安い」と言い、車を持たないお掃除のおばさんは灯油の配達を頼んだところポリタンひとつ2,000円だったそうだ。やはりハワイに行かないといけない。 体調維持のため、2週続けて週末に散歩した。今度は携帯にやっと音楽を入れることが出来たから快適♪2ギガのマイクロSDを挿入してあるからCD2枚と何曲か、35曲くらい入れてもたった2%の容量にしかならなかった。しかも大昔のカセットテープ録音などとは段違いに、いつの間に?って言うくらいあっという間に終わる。もちろん歩いている「揺れ」で音が飛ぶこともない。小さなMP3式のプレーヤーも持っているけど、携帯だけで済むってことがこんなに便利なことだとは思わなかった。携帯とアパートの鍵だけ持って散歩。もし途中で喉など渇いたらコンビニに寄れば携帯に内蔵されている電子マネー(Edy)でお茶も買える。 そんなわけで航空券は依然取れていないけど、行くことにした。行くと言ったら行くのだ。一緒に行くことを予定している友人たちは別々に夢を見たそうだ。ひとりはすでに3人ともハワイに住んでおり、しかもちゃんと働いて暮らしていると言う前提の上でバーで会うと言う長いストーリーのもので、もうひとりの夢は飛行機で予定通りハワイに到着し、「まだ帰りの飛行機が取れないわね」(ありえない!)などと話しながら飛行機を降りるというものだそうだ。 あとひと月と一週間ほどしかないから、行くってことで話を進めるっきゃない。いつもFAXを入れないとメールの返事をくれないホテルからは返事がないけど、あちらに住む友人、知人に何とか英文でメールを打った。こちらはすぐに続々と返事が届き、中には飛行場まで迎えに行くと言うフラの先生からの返事もあった。 ついでにネットを調べてリサーチ。2年連続して見物しているワイキキのクリスマスなんだけど今まで気づかなかったことを発見。ロイヤルハワイアンホテル、別名ピンクパレスの飾りつけはリースからツリーまですべてピンクなのだそうだ。これはぜひ見学しなくちゃならない。それからタワーレコード跡に大きなドラッグストアがようやく今月オープンして24時間営業だとか、ビーチの美しいカイルアのロングスドラッグス裏で木曜から日曜までファーマーズマーケットが開かれることになったとか、便利なアラモアナショッピングセンター内のスーパーマーケットにコーヒーショップが入ったとか、1年前に行ったのにもかかわらず情報は山積み。何よりあまり足を踏み入れないワイキキには「ビーチウォーク」なる、ホテルやショップ、レストランがオープンしたそうだ。 さて、どうするか航空券。 |
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2007.11.19 |
−元気の素− どうせお金がかかるわけでもないから、取れない航空券のキャンセル待ちに毎日フリーダイヤルで督促することに決めた数日後、何と本当にチケットが取れちゃったのだ。信じる者は救われる、か。何度も電話をすると「お客様が強くご希望されている旨、入れておきます」と言う何とも不可解な返事が来たけど、Push、つまり「押し」が良かったのかどうかはやっぱり謎のまま。だけどあと二人の同行者については依然取れてないから、私の同行者だと初めて明かして「3人で同じ帰国便が取れるまで」キャンセル待ちを続けている。 世の中は、鹿児島でさえ、一気に7度も気温が落ちて風邪が充満しているので週末はおとなしく過ごす。生のトマトをミキサーにかけてコトコト煮込み、手作りベーコンをカリカリに焼いてニンニクと玉ねぎを炒めてトマトソースを加え、仕上げにアサリを一気に投入してパスタソースを作った。オーガニックのスパゲティを茹でて、おろしたチーズをたっぷり載せて頂く。日曜日は結構よい型のお刺身用金目鯛を、何と1尾298円で手に入れたので刺身に下ろし、アラを生姜で煮て隅から隅まで楽しんだ。ついでに自然食カフェのママに教わった昆布と干椎茸の出汁で豆腐と野菜の鍋を作って一部刺身をくぐらせてしゃぶしゃぶにしてみた。もちろんポン酢も手作り。何と言っても元気には美味しいものを食べるのが一番。 第一希望ではないにしろ、とにかくチケットが取れたと言う事実はまことに喜ばしいことなんだけど、一緒に行く友人の予定も決まらないから従ってホテルも予約出来ていない。ちょっと元気が出ないから美味しいものを食べて、あとはハワイノート作りに勤しんだ。ソニープラザ(今は単にプラザと言うらしいけど)のお気に入りの小型リングノートに、行く前にいろいろ情報を書き込んでおくのだ。作って置けばインターネットで新しい情報を見つけても、雑誌の切り抜きをしてもどんどんそのノートに加えて現地に持って行くだけ。行ったら日記やお小遣い帳として日々書き込み、現地で仕入れた情報も加えてさらにバージョンアップする。 そのノートを、今年は「レストラン」とか「買い物」と言う区分ではなくて、地域別にしたかったのだ。どう考えてもその方が便利でしょ。始めてみると結構はまり、結局ワイキキとかアラモアナ、ダウンタウンやノースショア・・・と15の地区に分けたMAPをノートの最初のページに図解して番号を振り、インデックスをつけてそれぞれのページを設定 した。よーし、これで書き込みが楽になる。 ハワイの知り合い5人に出したメール、最後のひとりの返事が届いた。彼女はハワイ大学で私が一番好きだった先生。ヘトヘトにはなるけど「彼女の授業だけ出ていれば英語は向上する」と友人が言っていたほど。今では朝市で有名なKCC(カピオラニ コミュニティ カレッジ)で教えている。中国系アメリカ人でお母様はフランス人。確か5カ国語は話せるはずの彼女のメールは今まで届いた他の人たちの暖かいメールにも増して豪快だった。そうそう、何事もポジティブに考えなくっちゃ!! Dear Sea-la It would be wonderful to see you. If you have a one-way, it's not so bad as long as you are in Hawaii, right? Of course your boss will not be too happy, but think positively and hopefully everything will work out. Mele Kalikimaka(メリー・クリスマス) |
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2007.12.15 |
−Finally we get return tickets!− たいへんしばらくご無沙汰しました。ちょっと願をかけていたって言うか、ハワイ行きチケットのゴタゴタで気分が低迷していました。 私のハワイからの帰国便航空券は第一希望でないにしろ何とか、かつかつ、押さえられたものの、一緒に行くはずの友人たちが取れていないのでもう一歩、二歩くらいやる気が出ない。毎日昼休みにフーリーダイヤルして、やっともうひとり分確保出来たんだけど私とは2日も違うし、もうひとりは取れないし、この時期になってもホテルだって予約出来ないし、まったくもうっ!って感じ。とにかく何も余計なことは考えないようにして、毎日の英語の勉強と、週に1、2度の運動だけを心がけている。おかげで誕生日に頂いた「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第一巻、「デッドマンズチェスト」英語版ペーパーバックを昨日、半年くらいかかってやっと、第三巻の「ワールドエンド」のDVDが届いたその夜に読み終わった。英語の本を1冊読み終わっちゃうなんて、私ってスゴイかも!ははは そんな時、NHKの英会話ラジオ講座のテキストに面白いことわざを見つけた。「心配とは、明日のチーズをかじる今日のネズミである」(Worry is today's mice nibbling on tomorrow's cheese.)うーん、奥が深い。ネズミを見かけただけで、今は存在しない、または明日にでも買って来ようかと思っているチーズの心配をするのは愚の骨頂、ナンセンスと言うものだ。だがしかし、常日頃私はそんな心配をしているのではなかろうか。そのことわざには説明書きがあり、「明日のチーズ」と言うのは、「将来の良い展望」だと言うのだ。ナルホド・・・。 同行者の航空券が取れないからと言ってやる気が起こらず、本来楽しいことであるはずの準備を怠ってイライラしているのは、将来の良い展望をかじり取っているようなものなのだ。私はこう見えて?極度の心配性で、始終何かが気になっている。来年はネズミ年で、しかも私は年女だったりするのだけれども、そんなネズミは追い払おう。「行くよ、行く!決めた!何があっても行く。」ハワイの友人たちにメールを出したらみんなから速攻で返事が来た。ハワイ大学の教室で担任だったベスは「帰りのチケットが取れなかったらずっと(forever)うちに居ても良いわよ。クリスマスは何の予定もない、さて到着する22日には何をしようか。」なんて言ってくれているし、ホストマザーのダイアンも「あなたが居る間中ずっと空けておく」なんてうれしいオコトバ。フラの先生は去年みたいに娘さんの家でやるパーティーに招待してくれている。心配してる場合じゃないのでホテルにクレジットカードの番号を電話で告げ、一緒に行く友達にFAXを頼んだ。考えてみれば、行くことさえ出来ればあとはどうなってもかまわないのだ。そう考えたらだいぶ元気が出た。 そして早くも私より2日前に出発する友人がハワイ行き一週間前となり、私は邪念を振り払うべく会社帰りの過酷?なエアロビクスに参加していた頃、折衝の挙げ句、彼のチケットがようやく取れた。その日の夕方、私のおびただしい数のキャンセル待ちの中からもうひとつ便(別の友人と同じ便)が確保出来たと言う知らせが届いたところだった。これでやっと晴れて3人同じ飛行機で帰れることになる。私たちの第一希望日より1日早いのだけれども取れないよりかははるかに良い。何て言ったって私たちはフツーの日本人と違ってそもそも2週間も滞在しようと言うのだ。さて、最後の一週間はメッチャ忙しくなる。 |
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2007.12.20 |
−The end of year− とにかく、ぶっちぎることにした。そうするしかない。3名みんなの往復ハワイ行きの航空券が取れたのは出発の1週間前を切っていた。冷静に考えればそれだけあれば充分準備は出来るんだけど、あれもこれもと欲張りなので気が焦る。難関は年賀状と持っていくお土産。今回一緒に行く同僚のラクダちゃんにはしばらく前に言っておいたので感心にも手作りのお土産を15個も作成中だそうだ。ちりめんの布を使った、極小の花の形をした巾着でなかなかかわいい。大昔はそれにお香を入れていたらしい。なかなかおしゃれ。とにかく手作りの品が海外の人にはなぜか予想外に受けるのだ。私は抹茶の小さな缶を5缶ほど買い、和紙でラッピングし、以前焼いた抹茶茶碗とともに持って行くことにした。機会があれば茶筅も持って行ってお茶を点ててあげよう。 一緒に行く別の友人はウキウキ気分だそうなのだけれども、心配症の私としてはどうもいろいろなことが気になる。食料品を出発までに消費しようとか、曜日ごとのゴミだしはいつまでかなんて些細なことを気に病む。おー、なんてネガティブな性格!「ハワイに来てしまえばすべてうまく行くわよ」と言い切った先生、ダニエルに会えるのももうすぐ。担任だったベスとは到着日空港から直接向かうファーマーズマーケットで会えることになり、そのままホテルのチェックインを済ませ、例の近代美術館へ直行するかも。なんとその日の夜には、去年も参加したクゥェーカー教徒のパーティーもあるそうだ。他にもフラの先生宅でのパーティーやホストマザーとの食事会など予定はすでに目白押し。 円からドルへの両替はレートに悩むことなく、電話して用意してもらって初めて自分の口座から引き出した。自分の外貨預金から下ろすだけなのに1,000円の手数料を取られるのは甚だ腑に落ちないけどそんなことも言っていられない。ドル(外貨)だってATMから勝手に引き出せれば良いのに。昼休みに車を飛ばして窓口で受け取り完了。そして慌しく、ウキウキ気分の友人は本日出発。そう言えば何年か前、この日に大雪が降ったのだ。鹿児島では記録初ってくらいの雪。友人はいつも私より2日前に発つ。理由はこの2日間で航空券が4万円も安いから。ハハハ。友人が発った今日私は珍しく残業し、買い物して家に帰り、前髪にヘナを塗ったまま年賀状の表書きの残りを印刷しながら夕食を食べ、シャワーを浴びてから足の指にペディキュアを塗った。 一足先に発った友から夕方メールが届いていた。私達と同じ便のはずなのに鹿児島空港から1本早い便に潜り込んで羽田からのリムジンバスに乗ったため湾岸線事故の遅れをものともせず、ざるそばと万世のカツサンドを食べ(どちらも鹿児島にはない味なの)、成田空港に着いたそうだ。とにかく空港は列、列、列、とのこと。藍染めのTシャツ10枚と焼いた茶碗をリュックに詰めてそのまま機内へ持ち込もうとしている友人には荷物が重いだろう。私たちはたいてい荷物は預けずそのまま機内に持込み、そしてそのまま市バスに乗っているから。どうやら航空会社は儲からない庶民に愛想を尽かし、お金持ちのための正規料金のカウンターを多く儲け、格安チケット客は2つきりのカウンターに長蛇の列らしい。まっ、同じ飛行機に乗って同じ時刻に着くのだから仕方ないか。 とにかく、ぶっちぎる。なるべく細かいことは考えない。まぁ、あれもこれも、南の島に着いたら忘れちゃうでしょ。明日仕事して、今年最後の英会話教室に出て(出られるのか?)、明後日の午前中に恒例のマッサージを受けてから出発。それではみなさま、良いお年を!Merry Christmas and Happy New Year! |
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2008.01.06 |
−HAWAII 2週間の全貌− 一夜の夢でした。本当にあまりにもあっという間で気がついたらまた日本にいる仮の姿の私に戻っていました。人はよく旅から帰ると「やはり我が家が一番」とか言いますが、私に限ってそんなことはないようです。二週間は日本人の一般的な旅行期間より長いとは思うのですが、灰色がかったうす水色の空に圧迫感を感じてすでに体調不良。やはりハワイにはマナが宿っているのだと思います。
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2008.01.11 |
−communication− その2週間のハワイから帰って来て未だ夢うつつなんだけど、一緒に行った友人から「今回は何が一番良かった?」と尋ねられてしばし悩んだ。どんなことでも、例えばプレートランチひとつ買って食べることだけでも最高に幸せで、つまりあの風の中に居られることだけで満足なのだ。甲乙つけがたい。それでも考えて思い当たった。 「たくさんの人たちと話せたこと。」これだ。いろいろな店の店員や、行き先を尋ねたバスのドライバーも含めて本当にたくさんの人と話した。中でも私が5年以上も前に、わずか3ヶ月ハワイ大学の授業を受けていた頃「鬼の・・・」と呼ばれていたほど厳しい先生だったダニエルと今回食事をした時「本当にボキャブラリーが増えたわね。凄い進歩だわ」と言ってもらえた。フラの先生からも「前より完全な文になってる」と言われて感激した。自分でも以前よりわずかに楽に話せるようになった気がする。楽に、というのはちょっと言い過ぎで、頭の中の例文のパターンがほんの少し増えただけなんだけど。日本でひとりで勉強していると上達しているのか、反対に後退しているのか、さっぱりわからない。今までの勉強が無駄ではなかったとわかって超嬉しかった。 そもそもおしゃべりなタチの私は人とコミュニケーションするのが大好きなのだ。それが英語となると言いたいことが言えず、いつも歯がゆい思いを強いられている。ほんの少し現地の言葉を話せるようになるだけで海外旅行は格段に楽しくなる。100倍以上と言っても過言ではない。話してみようと言う努力だけでも思いのほか情報をゲット出来るものなのだ。素晴らしい。知り合いはもちろん、朝市のおばさんとか不思議な果物の食べ方を説明してくれた店のおじさん、自然食品店に来ていた客のお勧めなど全部貴重なナマの情報。無料ウクレレ教室には英語を一言も発しなくても参加できるのだけれども、そりゃ先生の説明がわかった方が上達も早くて何よりも楽しいし、隣の太ったおばさんと天気の話でも出来ればもう気分はロコ。今回はそんな程度のものじゃ済まなくて、教会で隣の人とひとつ本を見ながら賛美歌を歌ったりだとか、一緒にミサを見に行った語学学校のスゥエーデン人の生徒に日本の宗教の様子を聞かれちゃったりだとか、ホント山ほどpartyに出席して見知らぬ人と会ったりしたのだ。何度かお茶を点てて見せたところ映画などで見たことがあるらしく「どうして茶碗をまわすのか」と尋ねられたりして相当ディープだったけどどうにかこうにか簡単なコトバでわかってもらえた。 一緒に行ったビール好きでビールを造ることにも興味のある友人のことを、そのハワイ大学で彼の先生でもあったダニエルは良くご存知で、なんとビール造り仲間の家に誘ってくれてポットラック(持ち寄り)パーティーまで企画してくれた。話題はもちろんビール。次々と現れる地ビールの味をどう思うかと尋ねられた。タダでさえボキャブラリー不足の私たちは食べ物や飲み物の味を表現する言葉をほんのいくつか、せいぜい「美味しい」とか「甘い」「すっぱい」「苦い」位しか知らないものだからもう大変。電子辞書にメモまで出して他の人の使う言葉も参考にした。挙句、当然「醸造」(brewing)とか「蒸留」(distillation)「発酵」(fermentation)なんて言葉も飛び交った。ついでに「大麦」がbarleyで、小麦がwheat。私たちはコーヒーから作られたビールや20数年もののカルーアリキュールを急遽アイスクリームまで買ってきて楽しんだ。カルーアリキュールの造り方を教えてもらってメモした。造り方は超簡単で、大変なのは「待つ」ことだけだそうだ。 コミュニケーション、万歳! |
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