第十八段   



2006.11.22

−ジーンズ−

鹿児島は11月に入っても暖かく、晴天が続いていた。乾燥注意報が出ているほど。おかげで洗濯物がよく乾く。車通勤なのでジーンズに長袖Tシャツ、サンダル履きなんて格好で通勤出来た。父の病気から四十九日までバタバタしている間に鹿児島市内にはいくつもショッピングセンターがオープンしていた。それも一軒の店だけじゃなくてスーパーマーケットや大型電気店、スポーツ用品店などの複合施設。スポーツ用品店は「スポーツデポ」で、脂肪を燃焼すると言われるスポーツドリンク「ヴァーム」を箱で買い(1本82円!)、目玉商品になっていたシューズコーナーで今まで騙し騙しひとつの靴でごまかしていたテニスシューズとエアロビ用の靴をゲットした。こんな慌ただしい時にこそ運動しなければ、と休みの日はなるべく身体を動かす。春に55キロあった体重は48キロ代をキープ、増加も減少もしていない。

去年きつくて履きたくさえなかったユニクロジーンズがそろそろ緩くなり、ボタンをしたまま脱げるようになった。痩せたときはご褒美として新しいジーンズくらい買っても良いかな、と思って会社の同僚達に聞いてみてビックリ。皆ジーンズにはこだわりがあるらしく、ブランドものの、しかも1万5千円から2万円くらいのものを履いているとのことだった。履き心地が違うとか、形が崩れないとか、やっぱりデザインが違いますよなどと口々に言われた。近頃は足が美しく見える「美脚ジーンズ」とか、どうやって履くのか不思議なほどスパッツみたいにピッタリした「スキニージーンズ」が流行りとのことだった。その流行のジーンズをロッカールームで見せてもらった。「履いてみてくださいよ。」とてもじゃないけどこの子達のスタイルを考えると無理だろうと思われるジーンズを履いてみたところピッタリ。何と私も夢の27インチで良いらしい。

2万円は高いし、何よりもう一度太ったら履けなくなると言う恐怖でなかなか手が出なかったけれども会社の帰りに立ち寄ったジーンズのアウトレットショップで掘り出し物を見つけた。リーバイスのフレアタイプジーンズで27インチしか在庫がなく、13,500円が3,900円になっていたのだ。私の好きな薄めのブルーで、お尻のポケットにはハート型のステッチ。履いているときは見えないのだけれども腰の内側の部分は可愛いピンクの布が縫いつけてあった。店員は無理しても入るならもうワンサイズ小さめを、と別のタイプを勧めたが私が26インチを履けるとは思わなかったのでそれに決めた。味をしめてその後ダイエーの衣料品売り場でビッグ・ジョンの美脚ジーンズを見つけてゲット。そちらもセールで3,800円ほど。自分でも驚くほど足が細く見える。更に足が細くなったのではなくて、ジーンズのデザインが良いらしい。高級ジーンズが売れるはずである。

私が27インチどころか26インチのジーンズが履けるのには体重が落ちただけではない訳があった。股上である。近頃のジーンズは驚くほど股上が浅い。その方が形がきれいに見えるらしい。2本目に買った美脚ジーンズなどは前のチャックの長さが3センチほどしかなかった。つまりジーンズがお腹まで来ないのだ。私のウィークポイントはお腹で、一番痩せたい部分だった。痩せたには痩せたけどまだまだ細いってわけじゃないので、ジーンズがウエストラインまであったら入らなかっただろう。友人の中にはスポーツなどで太腿に筋肉が付いているため太腿が入らないとか、サイズを太腿に合わせるとウエストがブカブカだなんて子が居るけど私はお腹さえ入れば何でもOKだった。だから腰で止まる今時のジーンズは私向きなのだ。始めはちょっと履き心地に違和感があったけどお腹が圧迫されないのでかえって楽なこともわかった。

そして年賀状の変わりに官製喪中ハガキを購入して印刷し、再び税理士に会うために東京に行こうとしていた頃、JALから電話が来た。忘れかけていたのだが7月だか8月の暑いさなかに年末ハワイ行きの飛行機にキャンセル待ちを入れていたのだ。

2006.11.26

−やっぱり、ハワイ−

父が亡くなったばかりでさすがにこんな時に海外旅行なんて、と思っていた。毎回一緒に行くS氏も「叔父が前立腺ガンで入院した。行くなってことかな。」などと言っていた。だが私の家族の反応は違った。弟は父の確定申告や相続などの手続きに問題がなければ文句はなく、母からはどうせ新年は鳥居もくぐれないのだから大賛成だ、と言うメールが届いた。たぶん父亡き今、家族で一番堅い?のは私だろう。ハワイに行かない場合のシチュエーションをいろいろ考えてみたのだが、どうもパッとしなかった。鹿児島−東京間の航空券は海外旅行に行かれるほど高く、しかも銀行や役所の手続きには不向きだ。従って年末年始、東京には行かない。「だったら別にハワイに行っても良いんじゃないの?!」悪魔の声がささやく。残る問題は仕事で、確かに父が亡くなる前は課長の許可を取ってはいたがその後入院だ、通夜だ、葬式だとお互い身内を亡くした課長と入れ違いに休みを取っていたのだ。もちろん有給休暇は残っている。以前みたいに、どうせ派遣社員で正社員じゃないのはこういう時の為なのだからと強引に割り切りたくはなかった。だけど課長は年末3日、年始2日の休暇にカレンダーを振り返りながら「まぁ、大丈夫だろう」と言ってくれた。

従って今年も「ぶっちぎる」ことになった。父の相談をするため11月に入ってからも弁護士と税理士に会いに再度土日だけ東京へ行かねばならなかったが、ハワイ行きのJALの航空券は3人別々にキャンセル待ちを入れていたためか帰国も同じ便が確保出来(最後に国内線乗り継ぎのない東京在住S氏が取れていなかったが「同行者席確保済み」を入れてもらうことでほぼ確証した)、残る問題はいつもの安アパートが空いているかと言うことで(ここが空いていないと貧乏旅行チームの旅はほぼ不可能となる)、いつも通り何回かのメールとFAXを繰り返した挙げ句に返事が来て、最後は実家から国際電話までかけて(それでも確認証は未だ届いていないけど)とりあえず良いことにした。何とかハワイ行きが決まったのは、ちょうど出発ひと月前。やっと昨日インターネットで航空券を購入した。もうひとりの友人は去年同様、3万円の航空運賃の差に魅せられて2日前に出発するから28日前までの悟空割引にギリギリセーフ。同時にハワイの知り合いに次々とメールする。メールは日本語じゃないからパワーと時間が必要だけれどもそんなことは言っていられないので間違いをためらわず(って言うと聞こえが良いけど)バンバン送った。大筋は通じた証拠に次々に返事が届いている。今年はメインランドへ行っていて会えないと思っていたホストマザーも年末にはハワイへ戻るらしく、楽しみに待っていると言う返事が来た。フラの先生からは「ずっと糖尿病で具合の悪かった主人が今年の6月に亡くなったため、クリスマスホリデーをどう過ごそうかと思っていたところだ、あなた達に会えるなんて嬉しい。」とメールが届いた。ハワイ大学で担任だったベスは「着いたらすぐ電話してね」と言ってきた。こうなったら行くっきゃない。

喪中ハガキ143枚の宛名印刷をしてポストに投函し、まず風邪をひかないように手洗い用の殺菌液体石鹸とうがい薬を購入。新しく出来た100円ショップのダイソーでキッチン用の暖かスリッパを買って、今まで高くて?!買っていなかった灯油もゲット。まだストーブに入れていないので今年は11月末まで使わなかったことになる。東京と違って今年の鹿児島は暖かくて助かる。そうそうダイソーで100円カッパも購入。去年はまったく降られなかったけれど、実は年末年始のハワイは雨が多いのだ。しかも意外に知られていないけど「たいていいつも雨」のハワイ大学があるマノアで、今年は軽いハイキングなどして滝でも見に行こうかと思っている。さすがにハワイに傘は持っていきたくない。

今回は2年前に両親も一緒にハワイへ行ったとき登ったダイアモンドヘッドにも行こう。その時母がスリフトショップで父に見つけた元は高価なトミーバハマのシルクのアロハを実家に帰ったときS氏にもらってもらった。S氏はそのアロハでダイアモンドヘッドに行くと言ってくれている。父さん、もう一度ダイアモンドヘッド山頂からの景色を見ようね。

2006.12.01

−やっぱり、ハワイU−

そんなわけで知る人ぞ知る、ハワイアンミュージックとしては超有名なんだけど「HAPA」や「Na-Leo」のクリスマスCDをかけっぱなしで通勤している。
12月だというのに鹿児島は暖かくてクリスマス気分を盛り上げるにはちょっと不向き。スターバックスでクリスマス柄のマグを買って、大好きなホリデースペシャルの「ジンジャーブレッドラテ」と言うコーヒーも飲んだんだけど、仕事中窓を開けたり家ではストーブに灯油さえ入れていない。車で移動するので未だジーンズに長袖Tシャツ。つまりとっても過ごしやすく、寒い寒いと身体を縮めて過ごさなくても済むわけだ。この間にやらなくちゃいけないことをドンドンかたづけなくちゃ!だけどいきなりここ数日、確実に1日3〜4度ずつ気温が落ちている。

つまり、身体が基本。今年はヘトヘトのままハワイ出発日にたどり着くと言った状況は避けねばならない。周りには風邪の人が蔓延。だからせっかく暖かだし大掃除や用事よりも体力作りを優先してテニスをしたり、スポーツクラブで運動する。野菜多めの食事を取り、早寝早起き。ビタミンCのサプリを飲んで、少しカロリーも多めにして、ネギやニンニク、生姜をなるべく料理に使う。会社に持っていく飲み物はハワイで買ったジンジャーシロップを紅茶に注ぎ、レモンを搾る。もちろん手洗いとうがい。急遽専用カレンダーを印刷してやらなければならないことを記入。持って行きたい物や買う物も思いつくたびに書き込む。友人は切れていたパスポートの更新に会社の帰りに自動ドアに片足を突っ込んで止めるくらいの勢いで駆け込み手続きをし、私は毎日チェックしている為替相場で円高になったのを確認して5:30の退社時間と同時に会社を飛び出し、6:00ギリギリに郵便局本局の順番待ちカードを引いて換金。ふーっ。パスポートは今回から?ICになったらしく、10年間のもので16,000円もするらしい。ICと言ってもパスポートの真ん中のページにICの厚紙が増えただけ?だとか。円はここのところ117、8円台/1ドルだったものが115円台になった。手数料を含めれば118円台/1ドルくらい。

インターネットや、友人が図書館で借りてきたハワイ関連の本、今回取り外しできるマップ目当てに買ったガイドブックなどを片っ端から読んで情報を集め、ハワイノートに書き込む。マップは切り離して持ち歩けるように加工。今回のハワイノートはここ何回か東京に行ったときソニープラザで見つけた旅行にピッタリなメモ帳♪。厚めのリング仕様で色は赤、だぶん?表紙にはドイツ語。横10センチ×縦14センチ、ページは薄い黄色の5ミリ方眼でミシン目により切り離し可。特筆すべきは後ろに4、5枚のクリアポケットが付いていることと、閉じてからゴムをかけてノートが開いてしまわないようになっていること。行く前の情報を書き込み、現地で書き留めたいことや簡単な覚え書きなどに使うメモ帳はプチ留学した時に重宝してから手放せない。その真っ赤な表紙に、友達がパロディで作った「スターニャックス・コーヒー」の猫柄で緑のステッカーを貼った。このデザイン、「本物より良い」(^_^;)と結構好評。

海外旅行に行くからと言って特別に用意するものはないのだけれども、ドルやパスポートの他に前回書いたように雨対策やハイキングの為の100円カッパだとか、電子辞書の入れ替え用の乾電池とか、もうボロボロになってしかも何年も前の物なので店も変わってしまっているハワイガイドブックの別冊付録マップを買い換えようとか、やれシルバーのアクセサリーを磨くとか、予備の腕時計の電池交換をしようと言うことになる。もちろんホテルと言う名前の安アパートに何度もメールを打ちFAXを送った挙げ句、国際電話をかけて予約の確認をしたり、航空券のeチケット控えを印刷しなければならない。メールは作家の締め切りみたいな勢いでホストマザーやハワイ大学の担任だったベス、フラの先生、今回ハワイ行きを共にする友人達への連絡に加えて父の相続関係の弁護士さんにまで返事を書く。母からも毎日のように携帯メールが届いている。その他にも天気の合間の洗濯とか、朝食用ハム代わりの豚肉の紅茶煮を作ったり、ヨーグルトと一緒に食べる寒天ゼリーを作る。家賃を振り込むとか、大掃除とは行かなくても中掃除くらいしようとか、この時期でなければ出てこないダイダイを搾って恒例のポン酢作りもしたい。
・・・というわけで師走。

2006.12.05

−フラミンゴペン−

そうそう、そのソニープラザなんだけども東京ではあちこち、羽田空港内にすらあるのに鹿児島にはない。まぁ、東京にあって鹿児島にない店はゴマンとあるのだけれど、以前確かに鹿児島にもあったと言うソニープラザはなくなってしまったらしい。ちなみにセブンイレブンもデニーズも鹿児島にはない。

そのソニプラで「フラミンゴペン」なるボールペンを見つけた。そもそも「キューティー・ブロンド」と言う映画に出てくるファッションセンス抜群の主人公の女の子が、フラれた恋人を見返すべくハーバードの法科に入学してみんなとは違った文房具?を使うのだ。真っ赤でハート型の電卓とか、ピンクのふかふかの羽がついたペンだとか。そのペンがどうしても欲しかった。探したのに見あたらなかった。それで先日ソニプラで限りなく近い「フラミンゴペン」を見つけて買ってきたのだ。フラミンゴペンは名前の通り1本足で自立する。多少不安定ではあるがちゃんと置物?になる。私は「キューティーブロンド」で使われていたペンと同じようなピンクにした。ふかふかの毛が何とも愛らしく、仕事中は特にエアコンの風だとかそよ吹く風に揺られて癒される。ちゃんと目もついている。同僚にはその時期限定で発売されていたハロウィンバージョンをお土産にした。オレンジ色で黒い帽子をかぶっている。書き味もまぁまぁで持っていると手の甲にふかふかがあたってほの暖かい。

会社では「次はクリスマスバージョンが出るはず」とウワサされていた。11月に入ってから三度東京に行ったとき覗いてみるとやっぱり出ていた。赤い胴体に緑の足、赤い帽子をかぶったクリスマスバージョンのフラミンゴペンをハワイ用ノートと一緒にお土産に買った。ディズニーチャンネルで放送していた番組にはフラミンゴペンを胸ポケットに差している人が登場していたそうだ。海外では結構認知されているのかも?!ちなみにソニプラには「真っ赤でハート型の電卓」も売っている。一体どうして鹿児島のソニプラは潰れちゃったんだろ。

さて、だいぶ気温も下がってクリスマス気分も出てきたと言いたいころだがどうも日本は暗い。だいたい空が灰色なのだ。どんよりしている。加えて人々の服装もダークなら表情までダーク。早くハワイに脱出せねば。

ハワイへのお土産を準備中。S氏は問屋を2軒も回って、軽くてかさばらない日本手ぬぐいをゲット。もうひとりの友人は京都のハワイ好き、ククイナッツさんに頼み込んで何と手作りの「ヘチマ」を用意してもらっている。そう、植物のヘチマを乾燥させて身体を洗う、アレである。例えばそのヘチマを5本、リュツクに差して機内持込する。(そうそう、私たちはホノルル空港に着いたらそのまま市バスに乗りたいからスーツケースは持たない。せいぜい学生が毎日使うリュックくらいの膝に乗せられる荷物でなければバスには乗れないのだ。)まず周りの人から良くて不思議そうな目、悪くすると白い目で見られ、税関で尋ねられたら何と答えるのか、甚だ見物である。だけど彼は私とS氏より2日早く発ってしまうので説明を聞くことが出来ない。残念だなぁ。だけどプレゼントした時の話題が楽しそうだ。

私はと言うと去年ハワイでみんなと撮った写真を光沢ハガキに印刷している。これをそれぞれ気の利いた写真入れにでも入れてプレゼントしたいと考えたのだ。普通の写真立てではかさばってしまうしガラスじゃ持ち運びに不便。そこで友達のアドバイスに従ってあちこち100円ショップを探し歩いてやっと見開き2枚入れられるボール紙製の写真立てを見つけた。あとは時間があれば漢字を勉強している先生に、毛筆で小さな色紙に漢字を書いてあげようかなどと考えている。小さな色紙も100円ショップに売っていたし。お土産は私の経験上、日本人よりももっと「手作り」が喜ばれるみたい。

2006.12.09

−ハワイ準備−

会社や世間では風邪が流行っているけど、風邪なんてひいている場合じゃないので殺菌作用のある「液体ミューズ」で手を洗い、ちょっと高めだけど不味くない大正製薬の「パブロンうがい薬」で朝晩うがいをしている。手も掌だけ洗えば良いってもんじゃなくて、ちゃんと指先とか指の間も洗わなくちゃいけないことを最近になって気づいた。それにドラッグストアのおばちゃんに教えてもらったところによるとうがいはいきなり喉の奥をガラガラとやるのではなくて、まず口の中の細菌を追い出すべく口をすすぎ、それから喉の奥の方をうがいするのだそうだ。どうしてこんなトシになるまで誰も教えてくれなかったのかしら。幸い鹿児島は未だ20度近くあるために風邪は下火。

それでハワイは予備用腕時計の電池交換をして(ダイエーの担当者はイタリア製は出来ないとかダイビングウォッチはダメだとか言ったけどそんな高級な物じゃないのでごねてやってもらった)、ハイキング用100円カッパをいろいろ試着した上にブルーで長めのものを購入し(今時の100円ショップにはいろんな種類のカッパがあるのだ)、少し円高の時をねらってドルの現金も手に入れ、ハワイノートにガイドブックや図書館で借りた本の情報をコピー&切り貼りまたは書き写してハワイの知り合い達の連絡先も記入、ガイドブックとインターネットで見つけた割引クーポンも切り取ってノートのクリアポケットに入れた。今時のクーポンはクレジット会社提供のものが多く、VISAカードを使えば10%引とか、JCBカードなら無料でトロリーバスに乗れるなんてものもあるらしい。

すでにリュックとウエストバックを用意してそれらを入れてある。その他無くてはならない三種の神器とも言うべきビーチサンダル、折り畳み式(広げればスーツケースくらいになる)レスポートサックのバッグ、タオルにも敷物にも防寒着にだってなるパレオ1枚。それから下着と短パンとTシャツを数枚。これまたハワイで買ったフィットネスウェア兼水着の上下1着。いつもの洗濯用ネットと小型物干し&ロープ、洗剤1回分の洗濯セットも用意。ウエストバッグには機内で乾燥防止に重宝する水を入れる100円スプレーやバスパスを入れるための首から下げるフォルダーも入れて、と。ハワイのバス路線図は始終使うのでこれまた100円ショップで買ったクリアケースに切り取って挟む。去年試したけど特に日焼けした肌を機内で乾燥から守るにはフェイスマスク、つまり女性用のパックをしながら寝るのも有効。ただし化粧水を含ませた真っ白な紙を顔に載せてお化けみたいになるので周りの人はびっくりするケド。ハワイ用の荷物も年々洗練?されて更に少なく、有効に、快適になっているかも。

あちらで見る映画も検討中。日本と比べて圧倒的に安い。出来たばかりのきれいな映画館でクリスマスの夜に見るロードショーでさえ1,000円くらい。時間帯で値段が違うので平日の午前中なんてタダみたい。しかも「レストラン・ロー」と言ってダウンタウンにあるいくつかのレストランが集まった場所には9つのシアターがあり、そちらは少し前の映画だが何と1ドル。あちらに住む友人は「50セントだったのに1ドルに値上げされた」と嘆いていたけど私たちにとってはどちらにしろタダ同然。少し前の映画と言っても現在「パイレーツ・オブ・カリビアン、デッドマンズチェスト」をやっているくらいだから1年以内の映画ばかり。これを見ない手はない。英語の勉強にもなるし。去年はワイキキ以外マクドナルドでさえ休みだったクリスマスの夜に日本より一足早く「ナルニア国物語」を見た。コトバがわからないことを恐れていたのだけれどだいたいわかった。今年は「007」かなぁ。

2006.12.13

−Theme(テーマ)−

糖尿病を克服しつつあるS氏が、何とI94Wの書類をどこからかもらって郵送して来た。アメリカに行く飛行機の中で到着間際に配られる薄い緑で縦長の細長い書類、アレだ。初めてツアーに参加するお年寄りじゃないんだから別に機内でもらってその場で書いてもどうと言うことはない。日本語で書いてあるし、ローマ字で名前と滞在先さえ書ければあとは裏面の「いいえ」にチェックを入れてサインするだけである。だけどS氏は糖尿病のための目の手術を受けたことがあり、機内では暗くて書きにくいそうなのだ。本当に克服しつつあるのか(^_^;)、>S氏。

つくづく眺めてみた。I94Wは「米国訪問を歓迎します」と書かれた「査証免除 到着/出発記録」のことだった。そう言えば留学ビザを使って渡航した時には書かなくて良かった。いつもは適当に慌てて書くからよく読んでいなかったけど、ちゃんと読むと結構笑える。「破廉恥罪を含む犯罪」ってナニ?今時「〜するつもり」って字に「積り」なんて見かけないよね。アメリカで働くつもりがあるなんて書く人、いるわけ?「スパイ行為 サボタージュ」ってどんなこと?だいたい「1933年から1945年の間にドイツ・ナチ政府やその同盟関係諸国に関連して迫害に参加していましたか?」ってその時代に迫害が出来る年齢の人って生きているわけ?例えば最後の年の1945年に20才だった人だって今は80を超えているよねぇ。しかもそもそも到着しようかって機内で配る意味があるのか。現代版に書き換えた方が良くはありませんか、>米国政府。

さて今回のハワイ行きの「テーマ」だけど、友人は「美味しいハワイ」なのだそうだ。もちろん食べても、見ても、何もかもと言う意味だろう、きっと。私のテーマは今まで「カゴバックを探す旅」とか「とにかく英語を話す旅」だったけど今回は「Be Natural」にしたい。まぁ、意味はいっぱいあって今回はハイキングもしようと思っているから「ありのままの」とか「自然のままの」ハワイも見たいし、自分も「気取らず、ふだんのまま」でハワイを楽しみたいから。私の性格上、「のんびり」ってわけにはいかないだろうからねぇ。せめて景色を楽しんで、ハワイの「マナ」を十分に身体に取り込んで来よう。

では今回の「ハワイノート」より。
まずはアメリカの州一覧を載せてある。各州の25セントコインを集めているから持っているところだけが消し込んである。現在27州持っているので、あと23。
【アクティビティのページ】・・・ライオン植物園、マノア滝トレイル、そしてコピーした植物図鑑と植物園情報。近代美術館とホノルル美術館およびそれらのレベルの高いカフェについて、KCC(カピオラニ・コミュニティカレッジ)で開かれる朝市の時間など、工場見学出来るウクレレ工房カマカの住所、カイルアビーチへ行くバスの経路、去年行ったビーチと展望台の名前、図書館の本で見つけたロミロミ(マッサージ)情報
【食事のページ】
ワイキキ&アラモアナ編・・・チャートハウス、パンケーキで有名なエッグスン・シングス、黒冷麺のユッチャン、チーズケーキファクトリー
ワード&チャイナタウン編・・・カカアコキッチン、ティーat1024、NAM FONG
カハラ&ワイアラエ編・・・ギリシャ料理のオリーブツリーカフェ、自然食レストランのタウン、ステキに美味しいパン屋さんグレート・ハーベスト
マノア近辺・・・ワイオリティールーム、ウィローズ
ノース編・・・グラスカートグリルランチ
その他・・・リリハベーカリー、鮮魚タマシロマーケット
【買い物のページ】・・・自然食品のダウントゥーアースとウメケマーケット、布のファブリックマート、カゴのイーストアジアンバスケット、ラアーニ・スーベニアハワイアンクラフト、服のマヌヘアリィ、スワンソンのイラスト入りバッグが買えるサーフ・ガレージ、そしてフレーバー紅茶やハーブティーの情報。

それに大事なハワイのみんなの連絡先とクリアファイルのページには割引クーポン、アメリカの切手を入れて、と・・・。

2006.12.17

−海外旅行傷害保険−

実家の母から仕事中、携帯にメールが来た。「聞きたいことがある」とのこと。何事かとすぐに電話をかけたがなんのことはない、引っ張り出した石油ストーブが点火せず、裏側の乾電池が入っていないことまでは突き止めたらしいけど「どうやって電池を入れるかわからない」そうだ。びっくりした。今時乾電池の入れ方を知らない人がいたなんて。しかもそれが自分の母親だったなんて。確かに古くなってどちらがプラスかマイナスかの表示は消えているとしても、見ればわかるというものだ。

そばで聞いていた課長は「今まで入っていたのと同じ方向に入れれば良い」と言ったけど、亡くなった父はそりゃあ規則正しく用心深い人で、暖かくなった頃に乾電池が入ったままストーブをしまい込むなんてことは絶対になかったから、ちゃんと外して毎年冬になると新しい乾電池を入れていたはずである。母は長年、乾電池すら入れたことがなかったのだ。「バネのようなものが付いている側に、乾電池の突起がない方」と言う私の説明がわからなかったのか、母は結局近所の人に入れてもらったそうだ。ふーっ。世の中、何でも一度は自分でやってみましょう。

今日のハワイ行きの話は海外旅行傷害保険。
私は保険だけはプロだから、どこかへ行くたびに自分で手続きする。もちろん自分が行かないときでも頼まれて手続きする。たいていの人はどのように保険をかけて良いかわからないから、5,000円とか8,000円とかきりの良い保険料のセットを選ぶ。空港に設置されている保険の自動販売機や、パック旅行のパンフレットに付いているのもこのタイプ。だけどこのセット、よく見ると要らない物がついていたりするのだ。何しろ私の感覚ではとても高い。まぁ滅多に行かない海外旅行なのだからと言う方達はそれでも良いのだけど、私のように何度も行こうって人は少しでも節約しなければ行かれない。

まずクレジットカードをお持ちの方、特にゴールド会員だったりすれば絶対と言う確率でこの旅行保険が付いている。知られていない所では自動車保険の人身傷害補償。東京海上日動だったらトータルアシスト、三井住友海上ならMOST、損保ジャパンならONE−DO、あいおい損保ならトップランなどと言う自動車保険に入っている場合、たいていの人が車に乗っている時のケガだとばかり思っている人身傷害には交通傷害補償もついている。つまり、電車や飛行機事故もOKってこと。まぁ交通傷害は乗り物の事故に限るけど知っておいた方が良い。つまり自分にはどのような補償がどれくらい必要か考えて加入するのが効率的ってものだ。私は葬式代だけあれば良いから死亡は最小限度にして、ケガや病気の治療は必要だけど残りは全部要らない。それを専門用語で言うと、死亡後遺障害300万円、傷害治療100万円、疾病治療100万円ってカンジ。気が向くと持ち物の補償である携行品を追加しておしまい。セットで入りたくないと言えばたいていの代理店は面倒がるかもしれないけど、絶対にバラ売り可能。バラ売り出来なかったら、たいした代理店じゃない。掛け金(保険料)は旅行期間によるけど、1契約の最低保険料は1,000円。

そこでちょっと良い話。損保ジャパンはインターネットのサイトで加入できる海外旅行傷害保険「off !」を発売している。もちろんセットもあるけどバラバラに組むことも出来る。印鑑も不要でカード決済。人件費が要らないためか行き先が普通の観光地であればちょっと安め。一週間くらい前までに加入すればちゃんと証券も郵送される。出発前ギリギリに加入する人の為にその場で加入内容をプリントアウトすることも可能。こんなの宣伝しても私には1円の得にもならないんだけどプロの公平な目で見て良かったので今回は私が会社で手続きせず、みんなにこれを勧めた。何回試算しても別に加入したことにはならないので試してみることをオススメ。試算後、住所や名前、カード番号などを入れてめでたく加入となる。

2006.12.21

−つれづれ−

父が亡くなった今年、毎年年末に選ばれる「今年の漢字」は「命」と決まったそうだ。天皇家にも男子が生まれた一方、世の中はいじめなどで子供までもが自ら命を断っている。清水寺に大きく書かれて飾られた「命」は良かった。そう、本当に命は大切にしたい。
ハワイへのお土産のひとつに、小さな色紙に漢字を書いたものを持って行こうと思っている。それこそ100円ショップに、和紙に小さな色紙を留めた壁掛けが売っていた。それに父が使っていた硯で何年かぶりに墨をすり、毛筆で書く。隅に和紙で折った折り紙をくっつけた。下手でもまぁ、何とかなる。アメリカ人に「チャイニーズキャラクター」(漢字)は人気があり、日本人だから当たり前なんだけど、知っていると、しかもちょっと意味を説明しちゃったりなんかすると尊敬の目で見られるのだ。去年清水寺に飾られた漢字は「愛」だったそうで、こちらは毛筆で書くのはちょっと難しい。(^_^;)他には「和」とか「心」とか「友」がいいな。

毎週スポーツクラブなどへ通ったりしてタオルを洗濯する回数が軒並み増え、肌触りがガサガサしてきたので今まで使っていなかった柔軟剤など使ってみようかとスーパーへ行って驚いた。すごい種類。しかもどれも容器が大きく、試しに使ってみるなんてサイズはない。挙げ句、これはと思った種類はなぜか詰替用しか売っておらず、店員に聞いても置いてなかった。すでに誰でも使っているもので、みな同じ種類を使い続けているのか。結局、いろいろなスーパーへ行くたびに探して表示通りだったら一石三鳥くらいの「抗菌 乾かすだけでそのまま着られる しわスッキリ ソフラン」にしてみた。「水や汗も吸い取りサラッとした肌触り」と言うのはもちろん主語はソフラン自体ではなく「ソフランで洗った衣類が」と言うことだろう。結構気に入っている。

そしてハワイへ行く直前の週末、天気は台風というか、狐の嫁入りと言うか、この季節にしては珍しく強風波浪注意報に雷注意報まで出て晴れたかと思ったら霰まで降る始末だったけれども、去年のような大雪よりマシなので洗濯をして部屋の中に干し、朝市に出掛けた。この時期にしかお目見えしないダイダイを買うためだ。一袋3個で100円と言う手頃なものを4袋ゲット。12個でちょうど1リットルの絞り汁が取れ、醤油、酢、みりんを加えておよそ3リットルのポン酢を作った。鍋ものに限らず、醤油やドレッシングの代わりにポン酢を使って冷や奴やサラダを食べるものだからすぐになくなってしまうのだ。神奈川県三浦「トトヤ」のマスター直伝で、カワハギの肝に3年物のポン酢を混ぜて刺身を食べると最高!だけど未だポン酢を作って3年保った試しがない。絞ると部屋中ダイダイの香りが満ちあふれ、風邪も治りそうなくらい。その後疲れをとるため流行のゲルマニウム温浴&フットマッサージも受けてからありったけの野菜を入れてストーブで豚汁を煮る。日曜日は更にひどい天気にもかかわらずエアロビクスにサウナまで入ってリフレッシュ。さて、本格的に準備をしないと。

出掛けるとき慌てない為に、ストーブやホットカーペット、電気やガスの元栓などのチェックリストを玄関のドアに貼る。ストーブのための灯油を買っておく。ゴミの日をチェックする。出発する日のJRとリムジンバスの時刻を調べる。荷物はいつも少なくデイ・パックとウエストポーチで済ませる。今年は去年より日数が長いのに、更に減った気がする。Tシャツと下着と短パンを数枚、バスタオルにも防寒にも敷物にもなるパレオ1枚、洗濯ネットと洗濯ばさみと洗剤の洗濯セット、ハイキングする時の雨具100円カッパ、機内から大活躍のビーチサンダル、ヨット用セイリンググローブ、水着兼フィットネスウェア1着、広げればスーツケースくらいにもなるレスポートサックのバッグ、そして一番かさばるハワイへのお土産いろいろをリュックに詰める。悩んだのは「正装」で、短パンとTシャツではマズイ何かの時の為に去年は長いワンピースを持っていったのだ。しわにもならず洗濯も出来、かさばらないお気に入りなのだけれども1日中そのままの格好で居たくないので今年は2年前ハワイの古着屋で買ったスカートにした。黒っぽいシルバーで、ウエストも生地全体も伸び縮みして脇にスリットが入っており、畳んでポケットに入りそうだからいつでも着替えられる。体の線が出るので痩せて置いて良かった。そうそう、忘れちゃいけない中山式健康器具。

アクセサリーを入れた化粧ポーチ、予備の腕時計、耳栓、電動歯ブラシ、パスポート、ハワイのバス路線図、筆記用具といろいろ詰まったハワイメモ帳、ドルの財布と円の財布、バスパスを入れる首掛けのホルダー、電子辞書、水を入れて機内で乾燥防止に使うスプレーをウエストポーチへ。出発前夜の英会話教室に行って頭を英語モードにしよう。それではみなさま、良いお年をお迎えください。行ってきま〜す!

2007.01.08

−ハワイ帰省 @12/23出発−

ハワイに到着して、Mele kalikimaka!(メリークリスマス)と、誰もに言われた。病床で父がしみじみ言っていた「ハワイは良いねぇ」と言う言葉を、私たちは何度も口にした。

とりあえず日本に帰ってきた。一時帰国って気分。(^_^;)
寒さは仕方ないとしてもこの陰気な天気。It's gloomy in Japan! ハワイで大晦日あたりから急に増えた日本人はなぜか皆肩を丸めて胸を張らずに歩いていることを発見。たくさんの荷物、ブランド物のバッグや紙袋、陽に当たったことがなさそうな皮膚、きちんとした身なりに同じような格好、とにかく誰にでもすぐに日本人は見分けられる。日本人だけが狙われるって言うのも頷ける。とにかく日本人は忙しい。加えて笑顔が少ない。家族連れのお母さんはぐずっている子供をしかりつけ、お父さんはしかめ面をしている。だから幸いにも?!ブランドものを持たず、裸足にピーサン、Tシャツだけの化粧っ気のない私はどこでも英語で話しかけられた。日本人のみなさん、ハワイで深呼吸をしましたか?泳がないまでも海水に触わり、水平線や夕日を眺めてみましたか?何度も出ていた虹に気づきましたか?あのハワイ独特の鳥の声はあちらではあちこちでみかける、あの小型の鳩だったってご存じでしたか?そんな訳で今回はもっと肩の力を抜いて楽しむことをテーマにしてみました。

とにかく出発前は体調管理と体力作りだけを心がけ、当日はリュックひとつ肩にかけてJR最寄り駅までの25分3,000歩を歩いた。前年の大雪とうって変わって晴天が嬉しい。長袖TシャツにジーンズとGジャンだけで充分なのが有り難かった。前の年に味をしめたマッサージを受け、豆腐懐石で有名な店の弁当を買う。鹿児島中央駅を昼に出るリムジンバスに乗り、鹿児島空港13:45発の国内線の中でお昼を食べた。そんなわけで今回は少し余裕で成田空港で待ち合わせたS氏とお茶などし、液体持込がうるさくなっていると言われていた国際線手荷物検査もなんなく通り抜け、肌の乾燥を心配している暇もなく、一眠りしたかしないうちにあっという間にホノルル空港に到着した。往路は5時間ほどしかかからないのだ。追い風が幸いしたのか15分早く到着したため入国もスムーズで9時前の市バスに乗る。バス乗り場で日本語のガイドブックを読んでいたひとり旅らしい女性に話しかけたところ何と2泊4日!とのこと。着いたこの日と翌日しかなく、あさってクリスマスの朝には飛行機に乗らなければならない。話していて、それまでしてもハワイに来たい気持ちも痛いほど理解できた。二人でバスを待ちながら「この風の中に居られるだけでも幸せだ」と話した。

そうそう、私はマイレージの都合でJALに乗っているのだけれども、JALは比較的手荷物検査が厳しくないらしい。秋にアメリカの航空会社でハワイに行った友人は、わざわざ成田空港のホームページをチェックして透明なビニール袋を用意し、その中に入れる化粧品まで画面と同じ物を用意したそうだがそれでもダメだったようだ。私なんぞキンカンと焼酎で作った、どうみても怪しげな液体の虫除け兼かゆみ止めを持っていたけどそれでも別に問題はなかった。ゲートで売っているペットボトルの飲み物も建前は待ち時間に飲むだけのものらしいが持っていても特にチェックはなかったようだ。

ホテルに着いてチェックイン。メールで部屋代を値切っていたので安すぎると事務所のおばあちゃんがごねたけど押し通した。いきなり折衝事の会話はきつい。そうこうしているうちに2日早く到着している友人が、朝市から帰って来た。今日の午後しか空いていないと言っていたハワイ大学の先生ベスに電話してお昼前に迎えに来てもらうことになる。友人はシングルルームからの引っ越しで、3人で大きな方の部屋に入る。一応、スィートルームと言う。これまたハワイ好きで、一度はハワイ、もう一度は日本でもお会いしたククイナッツさんによると部屋が決まったら水回りなどチェックするそうだが私たちはしたことがない。電話もエアコンももともと付いておらず、結局今回も始終止まらなくなるトイレの水はその都度自分たちで直した。

2007.01.12

−ハワイ帰省 A12/23コンテンポラリーミュージアム−

私たちと同世代、今でも夜間週2回のハワイ大学英語プログラムの先生であるベスはまったく変わっておらず、去年も乗せてもらったトヨタで時間通りにホテルに来てくれた。彼女はTHE CONTEMPORARY MUSEUM(近代美術館)のメンバーで、去年は近代美術なんてわからないと言う私たちを半ば強引に連れて行った。それで異次元のようなこの美術館の空間を、私たちはすっかり気に入ってしまったのだ。彼女と行くと1名分の入場料がタダになると言うことよりも、バスの便のめっちゃ悪いそこへ車で連れて行ってもらえるのは有り難い。私たちは近代美術館そのものより庭園の中のカフェが大のお気に入りで、お茶だけではなくて今回はぜひランチをしたいと思っていた。ベスは私の願い通りカフェの予約も入れてくれた。彼女は明日にはメインランドの実家に帰らなくてはならないので会えて嬉しいわ、とハグ。このハグ、毛嫌いする人もいるけど私は好き。暖かい気持ちになれる。美術館の、晴天の青空に映える緑豊かな庭園は記憶通りだった。キラキラと光が踊っていた。

てんこ盛りではない、野菜たっぷりのおしゃれなランチに満足、満足。付け合わせのチップスに添えられたhummus(ハマス)を覚えた。チップスやトーストに載せて食べるディップである。何とこの美味しいディップ、わたしが大好きで毎回ハワイで山ほど買って帰るガルバンゾー(ひよこ豆)で作るそうだ。茹でた豆をマッシュして、油や塩などを加える。カラーピーマンを入れると色もきれいで美味しいとのこと。「だけど作るのは大変だからミックスを買えば良いわ」とベスは付け加えた。食事の最中も電子辞書とメモ帳は欠かせない。

その後が試練だった。この時になって思い出した。ベスは熱心な英語教師で、私の担任だった時ろくに喋れない私をネイティブしか参加しない弁論大会みたいな「トス・マスター」へ参加させ、その日のテーマ「道路上に設置されている速度計測のためのカメラをプライバシーの侵害と思うかどうか」についてみんなの前で意見を述べさせたのだ。つまり、私たちは当然、近代美術について意見を求められる。

しかもこの日、美術館のテーマはcensership(検閲)とgay(同性愛)!前者はイラク戦争に対する政府批判、後者は男性同士で集う絵画がほとんど。そんなの、日本語だって無理。戦争はなくなって欲しいけど、同性愛は勝手にしてって感じである。何事も隠しておく日本に比べておおっぴらに自分の意見を述べるものらしい。

この日覚えた単語。hummus(前述のディップの名前)、passive(受動的な、受け身の)、repress(抑制する)・・・

そしてベスは提案があると言った。夜、ベスが行っている教会のポットラック(持ち寄り)パーティーに参加しないかと言うのだ。特に私たちは何も用意せず参加するだけで良いとのこと。チャンスの前髪はつかむタチなので「We'd love to!」と、喜んで参加を表明。帰り道、運転しながら「私は料理を作るために一旦家へ帰るけどあなた達はどうする?」と言いつつ、私が外を指さして尋ねると「ハワイ・ネーチャーセンター」なんかに立ち寄ってしまう。自然大好きの、人の良いベスである。「2、3時間あるからハイキングも出来るわよ」と言うベスを、とにかく勝手知ったるハワイ大学のあたりで下ろしてくれればそこで待っているからと説き伏せて車を降りた。相変わらず、初日から何が起こるかわからないスリリングなハワイだった。

2007.01.16

帰国後機内で最初に聞いたニュースは血の繋がった妹を殺してしまい、ましてやバラバラにすると言う痛ましい事件でした。「努力しないから夢が叶わない」のはごく当たり前のこと。
「努力する者は夢を語り、怠る者は不満を漏らす」と言う、私の好きな言葉を今一度みんなでかみしめてみませんか。

−ハワイ帰省 B12/23ポットラックパーティー−

車から降りた私たちはさっそくハワイ大学近くの「Down to Earth」へ行く。ここは有名な自然食品店で、肉や魚を使っていない、いわばベジタリアンの美味しいランチが量り売りで食べられ、野菜などの食料品を始めビタミン剤や石鹸まで売っている店なのだ。毎年ここでオーガニックで安いガルバンゾー(ひよこ豆)などを山ほど買って帰る。ぶらぶらとリサーチした。相変わらずボタンを押すとピーナッツなどのナッツがピーナッツバターになる機械など並んでいていつ来ても楽しい。朝食用のヨーグルトとセールになっていた紅茶を購入。ヨーグルトだけでもすごい種類で迷いまくり。電子辞書片手に端から見て回ると今まで気づかなかったものに気づく。前回気に入って買って帰ったオーガニックの固形石鹸の種類がここは少ないなぁと思っていたら何と液体バージョンがあった。しかもまたもや量り売り。どこかのスレンダーなお姉さんが買っていて気がついたのだ。それも何というか今まで見たこともないほどもの凄い大きさのボトルが並んでいた。超巨大な、手でプッシュして使うシャンプーのような容器。一抱えもありそうな、いろいろな香りの種類のボトルに今までどうして気づかなかったのだろう。少しばかりの心の余裕と、わずかに英語コンプレックスから逃れたためか。お姉さんは端に置いてあった缶ビールくらいの容量の空きボトルを取ってその中にシュコシュコと液体石鹸を入れ始めた。

「どうやって買うの?」「このボトルを取って好きな石鹸を入れ、蓋をして番号を書いたシールを貼るだけよ」「どれが良いの?」「私はペパーミントしか買ったことがないからわからないわ」「何に使えばいいの?」「何にでも。シャワーの時身体を洗っても、手を洗うだけでも、洗いたければ髪を洗っても良いのよ」なるほど・・・。英語を使ってひとつでも情報を得られたことが嬉しかった。お姉さんが去った後、香りを嗅ぐ。確かにペパーミント石鹸で洗ったらスッキリしそうだ。今日はこれから何が起こるかわからないので帰国までには絶対買おうと心に決めて店を出た。S氏は朝食用の大きな生野菜ミックスのビニール袋を抱えていた。ハワイ大学の前のバス停でベスを待つ。暖かな日差しと緑。お気に入りの頭の真っ赤な鳥、カーディナルが近づいて来た。全く同じで頭の黒いバージョンも見つけた。ここでは待つことは全く気にならない。

髪をびしょびしょにしたままのベスが現れた。シャワーを浴びたのだろうと思ったら何とプールで泳いだ!と言うのだ。時間がなくて、料理もしなくちゃならない時、誰がわざわざプールに行って泳ぐだろうか。しかも理由が「暑かったから」と言うのだ。これはベス固有の性格と言うより国民性なのだと数日間いろいろな人に会って後から気づいた。時間に遅れないか、料理は出来るだけ見栄え良く、髪を乾かす時間がないのでは、と私を含めた日本人は気にしすぎる。髪は時間が経てば自然に乾くのだ。もっと大らかにならなくちゃ。ベスの作ったゆで卵料理、スタッフドエッグを膝に乗せて私は助手席に座った。

教会のポットラックパーティーと言う割には、その建物に十字架は見られなかった。宗教はまったくわからないのだけれどもQuaker教徒とのことだった。(辞書で調べたところキリスト教の一派フレンド会とあった。)路上に車を停めてみんなに挨拶しながらポーチを登り、ベスに続いてサンダルを脱ぎ捨てて建物に入る。何というか、大きな食堂とキッチン、バスルームが並んだ家。たくさんの人に紹介されて、ハグされたけどなかなか名前は覚えられない。毎週日曜日に人々は集まってじっと祈る。牧師さまは居ないらしい。1時間以上もじっとしていると神様が誰かに話しかけ、話しかけられた人は立ち上がってみんなに伝える、と言うようなことをすると言われた。私が聞いた範囲だから甚だアヤシイけど。米軍兵士専用のホットラインも引いてあって、例えばイラク駐在の兵士からの脱退相談を受けるとのこと。後で、タンクトップにパレオのような巻きスカートをはいてひたすら野菜を食べていたベジタリアンの女性がその仕事をしていると紹介され「難しくないか」と尋ねたところ、たくさんの資料や事例を調べてそれをアドバイスするのだと答えてくれた。

食堂にみんなが集った。全員で輪になり、手を繋ぐ。何が起こるのかまったくわからない。皆、無言である。しばらくすると誰かが声に出して祈った。ひよっとすると神のお告げがあったのかもしれない。手を離し、隣の人とハグまたは握手をしておしまい。みんなして食堂に並ぶ。大きなテーブルにならんだ、美味しそうなたくさんの料理を各自好きなだけ自分の皿に盛って後は好きな席に座って話しながら食べる。私たちはそのホットラインのお姉さんに誘われて外のポーチに出た。七面鳥が最高に美味しかった。生野菜やフルーツやヨーグルトなどいろいろな種類のサラダ、キッシュ、パイ・・・私たちは食べることに夢中でまたもや写真を取り忘れた。そうそうここには住み込みのご夫婦がいて、見るからに人の良さそうなその女性が料理に興味を示した私にいろいろと説明してくれた。ターキーをイギリス風に調理したい彼女と、中国風にしたいご主人のために2種類のターキーを焼くこと。リタイアしてここに住んでから好きなキルトを教えており、今は日本のキルトも習っていること。「ちょっといらっしゃい、特別なものを見せてあげるわ」と奥に案内されて細かく素晴らしいキルトと、子供達がデコレートしたばかりのジンジャーブレッドクッキーを見せてもらう。「ところで一体ジンジャーブレッドクッキーには生の生姜を使うの?」と言う私の質問に「まさか、パウダーよ」との答え。生じゃダメらしい。「それがここではなかなか良いものがなくてチャイナタウンで買うの」なるほど・・・。いつの間にかキッチンのテーブルにはあふれんばかり、夢のようなデザートが並んでおり、またもや美味しく頂いた。

2007.01.20

−ハワイ帰省 C12/23・24 Shopping−

ポットラックパーティーがお開きになるころ、ベスはそのホットライン担当のお姉さんに更にこれからどこかへ行こうと誘っていた。ほんとパワフル。どうやら私たちが一度は覗いてみたいと思っていた、このあたりにあるはずのワイオリ・ティー・ルームと言う喫茶店の近くで、何やらクリスマスにちなんだ劇をやっているらしい。みんなにお別れの挨拶をして、5人でベスの車に乗り込む。人だかりを回り込んで車を停めた目の前はまさにそのティールーム。教会もあるその敷地内の大きな木の下、何と屋外でキリスト生誕の劇が行われていた。アメリカ人だったらきっと子供でも知っているだろう、納屋でキリストが生まれるシーンだ。それが本当にリアルで、たくさんの本物のわらを敷き詰め、それらしい服を身につけ、なんと生きたポニーや山羊を繋ぎ、傾斜を利用して建てられた納屋の上では天使の格好をした女性達が歌っていた。たくさんの子供を連れた家族が見に来ていた。クリスマスはツリーとプレゼントだけではない。

しばらく見物した後、ティールームでトイレを借りる。店は思っていたよりずっと大きく、隣の教会で結婚式を挙げた人たちが披露パーティー出来るようになっているらしい。何とこれからオアフ島北端のノースショアまで戻ると言うお姉さんを車まで送ってから私たちもアラモアナまで送ってもらう。ベスと別れてショッピングセンターの中のスーパーマーケットでミネラルウォーターやキッチンペーパーを買い揃え、何とか10:30頃にベッドに倒れ込んだ。到着したばかりの日にこの有様。倒れるまで遊ぶって言うのはこういうことかも?!翌朝、二人の友人達が夢の中にいるうちに目覚め、シャワーを浴びた。今日は夕方どこかの教会のクリスマスミサに潜り込みたいのでそれまで買い物かな。

友人が買って置いてくれた大きくみずみずしいパパイヤとグレートハーベストのパン、昨日買った野菜やヨーグルトで朝食を済ませ、8時ごろホテルを出てまずは徒歩でウォルマートへ。大好きなラウハラ編み巨大カゴバックをゲット。約20ドル。一回り小さくても大きくてもほとんど値段は変わらない。今回はココナッツで作ったカメの飾り付き。これを買おうと思ったのでこの日はバッグを持たずに出て来たのだ。ここで商品に値段がついていない時は、柱に設置されている機械にバーコードをかざすとわかる仕組みデス。その後アラモアナS.Cへ戻り各自look around。時間はいくらあっても足りない感じ。クリスマスの翌日の、26日から始まるバーゲンの下見のつもりで行ったのにすでにあちこちでセール中。そのためこれまた大好きなキッチン用品屋「ウィリアムソノマ」でひとつひとつに違う柄のスノーマンが描かれている磁器のスプーンセットを40%引きでゲット。6本で約20ドル。軽くて洗える「レスポート・サック」のバッグはセールにならないので重宝なポーチ風バッグの柄違いもひとつ。今回は珍しい無地で光沢のあるパープル。

ランチはバスに乗ってひとつふたつ先のワードで。こう言うときはホントひと月乗り放題の「バスパス」が便利。毎月20日過ぎると売っていないため、現地在住のマサコさんに買って置いてもらって良かった。月中までは1枚40ドルでスーパーで買えます。滞在中20回以上(1回2ドルなので)はバスに乗るぞと言う方、見せるだけでOKのバスパスをGETしましょう。ただし月替わりなので月をまたぐ方は買い換えが必要。日本の定期みたいに20日に買ったら翌月の19日まで、と言うわけには行きません。

「カカアコキッチン」の「シアードアヒ・チョップドサラダ」は生野菜の上に回りだけあぶったマグロがゴロゴロしていて絶品。ここは付いてくるドレッシングもめちゃうま。この後ワードセンター内の「アルーア」で一昨年買って重宝している水着兼用のフィットネスウェアを購入。もちろん組み合わせは自由なので、上は黒のビキニスタイルとモネの睡蓮を思わせる色合いのタンキニタイプの2点、下はシルバーの場バックルが付いた黒の短パンタイプを1点買う。10%オフのクーポンが使えて助かった。それからお決まりのアウトレットショップ「ロスドレス・フォーレス」でカットソータイプのTシャツを2点発掘。夕方、待ち合わせの「ブックス&ボーターズミュージック」のスタバに駆け込んでとりあえずジンジャーブレッドラテをオーダー。これから何の当てもないままバスで、ベスが教えてくれた教会へ行ってみることに。どうかミサをやっていますよーに。

2007.01.24

小さい頃、父が会社帰りに不二家でお土産を買ってきてくれるのが楽しみだった。父が帰ってくると玄関まで駆けて行ってペコちゃんの容器に入ったバニラとチョコのツートンのアイスクリームやケーキを受け取った。父は虫歯を心配する母に始終怒られていたけど、私は今でもその味を覚えている。その暖かい思い出を壊すようなことはして欲しくない。作っている人たちは自分の子供の喜ぶ顔が見たいとは思わなかったのだろうか。

−ハワイ帰省 D12/24 christmas mass 「The Manoa-Punaho-Catholic Community」−

「どこか、ステンドグラスがきれいだったり、聖歌を聞けたり、ミサをやっているような教会を教えてくれる?」と言う何の具体性もない私の問いに、運転しながらベスが教えてくれた教会は、有名な私立プナホスクールの裏だか隣だかにあるらしい。とりあえずバスでそこまで行ってみようと、何となく時間もだいたい夕方の5時頃までに行こうかと、ほんとアバウトにバスに乗った。まずはワイキキから4番のバス。右にプナホスクールが見えてきた頃左側に教会らしき建物が見え、何だか人だかりがしていた。ここがベスの言っていた教会かどうかはわからないけど、ラッキー♪後からパンフレットを見て、ここは「The Manoa-Punaho-Catholic Community」だとわかった。開かれたドアから中を覗くと思い描いていたような木の長椅子が並ぶ、しかも両側に美しいステンドグラスの施されたりっぱな教会だった。

椅子に座りきれない人たちが出入り口付近に立っていたので何となくその中に紛れ込む。牧師さまか誰かが前で話をしていた。ところどころ聴き取れる程度。それよりステンドグラスやその場の雰囲気、人々の様子、クリスマスの飾り付けなどに圧倒された。しばらくその場の雰囲気に浸り、隅からこの日の式次第をゲットし、それを見ながら再び話に耳を傾けたとたん、会場がほんの少しざわめきいきなり隣に立っていた可愛い少女がニコッと微笑んで私の手を握った。あちこちではハグ。「隣に立っている見知らぬ人でも皆兄弟」ってことなのだろう。慌てて握手やハグに応えると何だか本当にみんなと友達になれたかのような雰囲気になった。世界が皆こうだったら戦争は起こらないかも。ミサらしきものが終わる頃、誰かが紙片のようなものを配る。人々はそれを押し頂き、それぞれ口に入れた。本当に小さな紙切れのようだ。とりあえずどうして良いかわからないので逃げた(^_^;)

ミサが終わって外に出た。夕暮れ。さてどうしようか。ダウンタウン、イオラニ宮殿の前にある教会へ行ってみよう、何もなければ市庁舎や町のクリスマスイルミネーションを見学出来るし、と言うことで教会の向かいでバスを待つ。つまりさっき乗ってきたバスを降りたところ。バスを待っていたハワイアンの親子に尋ねるといろいろと行き方があるらしい。だからバスに乗るときは必ず行きたいところへそのバスが行くのかどうか、ドライバーに確認する。そうするとたいてい目的地に着く頃、叫んでくれる。こちらのバス停にはたいてい名前はない。どこかの国のしつこいくらいのアナウンスなど無縁。最初はびっくりしたけどアナウンスがないのは静かで心地よい。降りたい人は目を凝らして景色を見、目的地前でひもを引く。寝てなどいられない。だから日本人はバスが苦手なのかも。

バスドライバーの「降りて、ここを渡ってあちらに行って・・・」と言う親切な(私はまだ日本人なので乗客がいっぱい乗ったバスを停めたまま話してくれるのには気が引けた)アドバイス通り、すぐに教会へ。大きくてりっぱ!またもやそっと覗くと広い会場の、奥の祭壇でどなたかがお話していた。たぶん牧師さま。とにかくその広さと雰囲気に圧倒される。日本人の挙式にも人気があるそうだがここが体裁を保くらいに一杯になることはほぼ無理だろうと余計なことを考えた。数名しか居ないのに体育館で行うくらいの感じだろう。しばらく覗いていると2階もあることがわかった。そちらの方が居やすそうなので階段を昇る。上がった所に小さく四角く切ったパンと小さなカップにほんの少しだけ入れたジュースが並んでいたので受け取る。ほぼ真下に牧師さまが見えた。

2007.01.28

そう言えばハワイから日本に帰って来たら「ゴミの分別」が劇的に変わっていた。もうプラスティックもゴムも燃えるゴミで良いらしい。ボイラーの性能を上げたのかしら。だったら最初からそうして欲しかったけど、何だかたった2週間で浦島太郎の気分。(^_^;)

−ハワイ帰省 E12/24 Christmas mass 「Kawaiaha'o Church」−

この教会は「Kawaiaha'o Church」と言う。そう言えば誰かが、ここは音楽が素晴らしいと言っていた。2階からぐるりと見渡すと話をしている牧師さまの正面上、つまりさっき私たちがそっと覗いていた真上に何ともの凄いパイプオルガンがあり、その前に「天使にラブソング」に出てくるようなりっぱな聖歌隊が大勢控えていた。夢のようだ。ちなみにpipe organと言うが、オルガンの発音は日本語とは似ても似つかない。

聖歌隊の歌が始まった。荘厳なパイプオルガンと相まって独特の雰囲気が盛り上がった。聞いたことのある曲もあって心地よい。下では祭壇の前に立つ牧師さまの前に人々の行列。どうやらさっき私たちが頂いたジュースとパンを受け取っているらしい。それらは聖キリストの身体と血を現したものだと説明があった気がする。牧師さまが一言述べて祈り、人々はパンとぶどうジュースを口にした。そしてお決まりの周りの人たちとのハグ。後から聞いたところによると「紙片と水」も、「パンとジュース」も、時には水やジュースの替わりにワインも同じことで聖キリストの一部を頂くと言うことだそうだ。

ミサを満喫して外に出る。すぐ前の市庁舎には見知った短パン姿の巨大なサンタが同じく巨大な彼女だか奥さんだかと並んで座っていたがツリーや回りの飾りつけは去年とはまた違った趣だった。市庁舎の中はちょうどクリスマスイブの夜でサンタさんと写真を撮ると言う子供達向けの企画で大にぎわい。いろいろな部署が出展しているツリーを見学し、フラの先生タイガーさんに電話をかけた。ベスは本土へ帰っちゃったし、ホストマザーは28日まで帰ってこない。知り合いに一度に電話すると大変なことになるのでひとりずつが望ましい。何とさっそく翌日夜の娘さんの家で行われるパーティーに誘われる。もちろん、大喜びで参加を表明。

さて夕飯。クリスマスイヴはアラモアナショッピングセンターでさえ夕方閉店してしまうのでバスでワイキキへ出る。話題の「チーズケーキファクトリー」は50分待ちとのことで第二候補の「Chill's」へ。私は久々にお気に入りのストロベリーダイキリを注文。タコスに何十セントかを足してグァカモーレ(アボガドのディップ)を追加してもらう。このような細かいことは日本語のメニューには載っていない。とにかく、どこの店でも辞書片手にでも英語のメニューを見ることがオススメ。万が一日本語のメニューや写真バージョンメニューがあってもほとんどの場合全部は載っていない。中には日本語のメニューに単品はなく、セットメニューが4、5種類なんてところさえある。今回、糖尿病のため目の手術を受けたS氏の為に日本語バージョンがある所は極力両方見せてもらったが英語のメニューと同じだと言う店は皆無。中には日本語メニューには値段が書いていないなんてところもあった。

タコスなどはシェアして分けて食べる。自分が大食漢だと豪語出来ない人、特に平均的日本人だと思う方は、決してひとり一品をオーダーしてはダメ。時には3人で2人前すら持てあますこともあるほど。だから私たちは3人でサラダのような軽い?ものを一品とメインを一品くらい、そしてそれぞれ飲み物って具合。そしてついにデザート。留学して居た時、一緒にハワイ大学のセーリング教室に参加していたおじさんオススメのチョコレートケーキを未だ試していなかったのでオーダー。依然シェフのお勧めとなっており、その名も「Molten Chocolate Cake」!味はウワサ通り絶品。ただしこれを食べたい人はこれだけを食べに来るか、どなたかとシェアしてくださいませ。まず大きな、日本で言うと表面が波打っている何人分かのプリン型、ババロアを作る容器にもなっている型のチョコレートケーキにその名の通り熱く溶かしたチョコレートがかかっており、そこに添えられているのはアイスクリームとホイップクリーム、と言う豪華さ。味も決して甘ったるくはなく、食べてはいけないS氏を尻目に二人で平らげた。合計ひとり20ドルほど。あー、満足。

2007.02.02

ハワイから帰国後、円安が続いている。カード決済の請求書がオソロシイ。(^_^;)

−ハワイ帰省 F12/25 Christmas mass 「Saint Patrick Roman Catholic Church」−

クリスマス当日、部屋でゆっくりと朝食をとる。去年も参加したホストマザーの通っている教会のクリスマスミサに行こうと言う計画だ。海沿いを走る58番バスは祭日で本数が少ないとみてアラモアナから北上し乗り換えて1番に。見慣れたワイアラエAve.で降りるもハーベスト教会はclosed。どうやらミサは去年と違ってクリスマス当日ではなく、前日の日曜日だったみたい。おー!だけどそれでめげる私たちではないので、晴天の中散歩がてら、今度は「そう言えばバスの中から見た」と言うくらいの教会へ向かうことに。マクドナルドの前に記憶通りの教会を発見。だいぶ慣れてきたので中に入り後ろの方の座席に座ってみる。何とまたもや運良くミサが始まっていた。

「Saint Patrick Roman Catholic Church」と言う、ここの教会もステンドグラスがきれいだ。午前中の日差しが差し込み、そこに時折さわやかな風が吹いて来て心地よい。周りが白い祭壇にクリスマスツリーが置かれ、美しく飾られていた。本土から来たらしいご夫婦が私たちの隣にいた。みんなと一緒に真剣に賛美歌を歌っていた。どれもこれもどこかで聞いた曲だ。見回すと前の座席の背に賛美歌集を発見。次々に言われた曲の番号を頼りに歌詞を探し出し、一緒に歌った。「Joy To The World」など、半分以上は聞いたことのある曲だったし、五線譜も載っていたので歌えたのは楽しかった。何事も参加することに意義がある。クリスマスのミサを満喫したので回ってきた寄付のカゴに1ドル札を入れる。またまた人々が口に入れるための紙片が配られ、牧師さまは祈りを捧げた。ミサはこの日何回か行われるようでこの回は終了。終わってから祭壇の周りのデコレーションを見る。片隅に例の、キリストが納屋で生まれたシーンが再現されていた。これで三箇所も教会のハシゴ?をしちゃったけど神様は許してくださるだろう。雰囲気もしきたりも本当に初めてのものだったし、いろいろ学べた。

そろそろお昼ご飯にワイキキに戻ろう。この日ワイキキ以外はマクドナルドもお休みなのだ。唯一ジッピーズだけが営業している。1番と4番のバスでワイキキに戻って、ランチはS氏にも良いオーガニックの「マリーズヘルスフード」で。私は辛子ライムドレッシング付豆腐サラダとふりかけおにぎりに日本茶、という和食にしてみた。計7ドルほど。確かにヘルシーで野菜や豆腐の味が濃い。S氏はサンドウィッチ、もうひとりの友人はカレーを食べる。

そしてワイキキ散歩。夜、フラの先生タイガーさんがパーティーの迎えに来てくれるまでに帰れば良い。ホテルのクリスマスツリーや飾り付けを見て回る。去年見ていないハレクラニホテルにも足を伸ばす。さすがに高級感あふれる中庭入り口にかかっている大きなクリスマスリースが素晴らしい。今年もジンジャーブレッドクッキーで作られた町に、汽車の走るサーフライダーホテルの売店で母さんへぴったりのお土産を発見。陶器製の「お祈りする天使」、小さくてとってもキュート。絵はがきを買って帰り、ホテルで順にシャワーを浴びながらみんなでハガキを書く。

2007.02.06

−ハワイ帰省 G12/25 Christmas Party−

夕方、ホテルの前にタイガーさんは時間通りには現れなかった。何回か家と携帯に電話をかけたのだけれど通じない。ハワイタイムはのんびり流れているので慌てないことにした。やっと現れたタイガーさんは私たちが車に乗り込むなり謝り、運転しながら一気に話し始めた。友達の93才になるお父さんが一度尋ねてきたハワイを気に入り、本土からひとりで家出?して来てしまって面倒を見ているそうだ。そのおじいちゃんが頑固で、しかも年寄りにありがちなせっかち。タイガーさんが「ここに座って待っていてね」とシャワーを浴びているうちに、歩けないのに外に出ようとし、気がついた時は外で倒れてどこかを打ったのか意識がなかったという。彼女は救急車を呼んでおじいちゃんを乗せたため遅くなったと説明した。結構一大事。人の良い彼女は、今年長く糖尿病を患っていたご主人を亡くしたとのことなのでしばらくは2人の介護をしていたことになる。

タイガーさんは「もう大丈夫」と切替え、これから向かう娘さんの家はパールリッジの山の手にあるのだと説明した。高速を降り、住宅街の坂を上る。ここもあちこちクリスマスイルミネーションがきれいだ。無造作に車を停め、持ってきた料理を出し、たぶん孫達と思われる学生くらいの子供達が歓談しているテーブルを通り抜け、網戸をあけ靴を脱いでちょっと薄暗い家の中に入った。続くキッチンのテーブルには美味しそうな料理が並んでいる。湯気の立った焼きたてのターキーやポテトサラダ、フルーツとマシュマロを和えたヨーグルトサラダ、パン、ケーキ・・・その家は平屋で、巨大な水槽に熱帯魚。タイガーさんと瓜二つの女性が二人。娘さんだとすぐにわかったが、どちらがこの家の主かは不明。

例によって名前の紹介とハグ。聞き取れてもなかなか名前を覚えられない。日本語では気づかなかったけれども「理解」と「記憶」の間には隔たりがあるらしい。いや、「聞こえている」だけで「理解」していないのかも。勝手に好きな飲み物を取って歓談タイム。家主は妹の方で姉は本土からクリスマス休暇で戻ってきているそうだ。ハワイ独特のマッサージ、ロミロミの良い店を知らないかと聞いたらなんと姉はマッサージ師だった。孫娘で美人のカサンドラはアラモアナS.CのGAPでバイトしていると言うので明日のS.Cの営業時間を確認する。KCCでアートを学んでいるが医療関係の仕事をしたいのでその後医療も学ぶつもりだと教えてくれた。どう考えてもアメリカ人の方が大学生になってからは日本人よりも勉強している。そして皆やりたいことがはっきりしているように見えるのは気のせいか。家主であるお母さんは看護士だそうだ。ターキーから出た肉汁にコーンスターチを混ぜてソースを作り、これをかけるととびきり美味しくなるのだと教えてもらった。

こちらからの手みやげをタイガーさんは大喜びしてくれた。身体を洗うヘチマは知っていたようだが、「一富士二鷹三茄子」の手ぬぐいの説明は興味深かったみたい。思いの外ウケたのは私のミニ色紙で、100円ショップの色紙にフラの先生であるタイガーさんにちなんだ「舞」と言う字を書いてあげたのだけれども漢字を知っていると言うことで一躍人気者になれた。実は孫のひとりがタトゥーショップ、つまり入れ墨屋に勤めており、気が付くとみな足首に「虎」と言う漢字を彫っている。それも40代と見られる二人の娘さんまで片足首の内側には「虎」、外側にはトラの足跡が彫られていた。タトゥーショップ勤務の彼はどこかのインターネットサイトからコピーして来たと見られる「虎」と言う漢字の楷書体と草書体を見せてどう違うのかと聞いてきた。日本にはそもそも筆で書く書道と言うものがあって、と言う説明からするのはだいぶ骨が折れた。母の教え通り、何でも知っていて損はない。確か子供の頃6年間ほど習っていた書道がこんな所で役立つとは。

2007.02.10

−ハワイ帰省 H12/25 Christmas PartyU−

美味しい料理をたらふく食べた頃、家主のご主人が現れた。誰かの友人であると言うちょっと風変わりなご夫婦が帰った後だ。一体ここの主はどこに居るのだろうと思っていたのだが、その風変わりな客が気に入らなかったので隠れていたのだと言う。私たちのことも気に入らなかったらどうするのだろうとちょっとドキドキしたけど大丈夫だったみたいで身内のように話してくれた。40代と見られるそのご主人、それはもう元気いっぱいの楽しい人で、趣味で熱帯魚を捕っているんだとすごい勢いで話し始めた。

まずは巨大な水槽の魚の説明。海の大好きな私たちはすぐに話に夢中になる。「海水の水槽の手入れは大変だと聞いたけど?!」「そんなことないよ。」「友達がね、一緒に船を出して魚を取りに行くんだけどいつもそんな小さな魚ばかり捕ってどうするんだってからかうんだよ。ヤツは大きな魚を釣るからね。だけどきれいだし、売れば結構お金になるんだ。」と一匹ずつ魚の説明。「これはウナギで・・・」「えっ?ウナギ?こんな色してたっけ?」「ハワイだけでも何種類ものウナギが居るんだ。これとこの陰に隠れているのもウナギで・・・」とエサをやって出て来たところを見せてくれる。ふんふん。図鑑まで持って来てくれた。とにかく話がもの凄い勢いなのだ。パワフルと言うか熱意が伝わって来て、早口なのになぜか理解できた。だけど聞きたいことを話の途中で割り込んで聞くのが難しい。その位のマシンガントーク。話は船酔いに及ぶ。やはりこの頑強そうなご主人でも船酔いはつらいらしい。「船酔いにはショウガが利くからって、前は毎回生の生姜をかじっていたんだ。確かに船酔いにはならないけど辛くて大変でしょ。それでショウガのタブレットを見つけてからはそれを持っていくんだ。良いよ。」「えっ?船酔いにショウガ?しかもショウガのタブレットなんてあるの?」「あるよ。ドラッグストアで売ってる。あー、ウォルマートのビタミン剤を売っているところにもあったよ。」「へえーっ!」私たちヨット乗りが帰国までにショウガの錠剤をゲットして来たのは言うまでもない。

もう一つの水槽は淡水でカエルなどの水際の生物が居た。中の装飾や住処も彼がコンクリートを使って自分で作ったのだそうだ。動物好きな一家らしく、2つの水槽の他に家の中には猫、裏庭には犬も居た。庭の囲ってある芝生にある小型の犬小屋状のものはなんとカメだった。突然、家の中で鋭い鳴き声がしたかと思ったら何とケージの上に、直に(と言ったら変だけど)カラフルで巨大なオウムがいた。彼はそれをひとつひとつ説明してくれた。時間が経っているのに気づかなかったほど。カサンドラのお母さん、つまりタイガーさんの娘でありパワフルなご主人の奥さんは早朝から看護婦さんの仕事だそうでパーティーはお開きになる。またまたハグをして、写真を撮って、翌朝GAPへバイトに行かなくちゃならないカサンドラと一緒にタイガーさんの車で送ってもらった。楽しい楽しい夜だった。

翌日はアフタークリスマスセール。前日ハワイ大学の先生だったダニエルにやっと電話をかけて午後は待ち合わせもしている。朝食は滞在中一度は行こうと思っていたエッグスン・シングスへ。アメリカ人も並んでいる人気のパンケーキハウスだ。店は更にきれいになっており、日本語のメニューも出来て日本人も多かった。だけど店員が日本語を理解出来るわけじゃないのでせめてメニューを指で差すとか英語での注文にチャレンジしてみましょうね。通じないのに何度も日本語で押し通すのは無理があるかも。友人はパンケーキ5枚の上に大量の生クリームとイチゴがデコレーションケーキのように載っている皿を完食、私はパンケーキのセット、アーリーバードスペシャルを楽しんだ。やはりパンケーキの味はここが一番かなぁ。

2007.02.14

少なくとも本場?アメリカでは、バレンタインは女性から男性に告白する日じゃなくて、孫からおじいちゃんやおばあちゃんにとか、息子からお母さんにとか、近所の人にとか、男の子からガールフレンドにプレゼントしたりしていました。もちろんチョコとは限らず、一輪のバラの花やティディベアのぬいぐるみ、お菓子などが多かったよ。

−ハワイ帰省 I12/26 After Christmas Sale♪−

エッグスン・シングスで朝ご飯した後、そのままアラモアナS.Cへ。お目当てのキッチン用品店「ウィリアムソノマ」は去年と違ってもうとっくにセールが始まっちゃっていたのでバナナ・リパブリックへ行く。去年リサーチした感じではアフター・クリスマスセールと言っても超ブランド店は普段と変わらず、どこがセールをやっているのか見極めるのが難しい。クリスマスのオーナメントやクリスマス用品はほとんどバーゲンとなる。他のものは定価、と言う店も多い。その中で「全品大売り出し」って感じだったのは「GAP」などのカジュアルウェア店。特筆すべきはシンプルで無地の服が多いバナリパ。ここの店は中の階段で店内を移動でき、男性物、女性物のシンプルな服が木をふんだんに使った広い店内に感じよく並べられている。私には普段の値段だとお高めで手が出ない。それが気前よく半額などになっていた。結局午前中と夕方、2度足を運んでここでオフホワイトのセーターとピアス、黒のタンクトップをゲット。夕方行ったときにはめぼしいものやサイズはあらかたなくなっていたので早めがお勧め。ベイシックなデザインが多いのでいつでも使えそうな点も◎。

オフホワイトの無地のセーターはちょっと変わったデザイン。まずダボダボの大きさでVネック。着ると肩が落ちそうなくらいの襟ぐり。だからといって背の低い私にも身頃は長すぎずジーンズにもピッタリ。そでは身頃から続けて編まれていて袖幅がもの凄く広い。袖の長さは短めで7分程度。一目惚れした。自分で編み物を始めてからはセーターだけは目が肥えたのかハズレがない。ダボダボなのでXSを購入。64.99ドル。8,000円弱。実はこれを素肌に直に着るのはVネックの襟の開きが大きすぎるのでタンクトップも探していた。夜、再びアラモアナS.Cに戻った時、「アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ」とか言う店のショーウィンドーに並んだマネキンが着ていたパープルのタンクトップに目が留まり、ちょっと若めの年代層でごった返していた店内に入ってみたものの同じ物は見あたらず、マネキンから脱がせてゲットして来た。サイズもピッタリ。胸の部分5センチ幅くらいにビーズとパープル系の刺繍糸が縫い込まれてとても良いカンジ。「スパークルキャミ」と言うらしい。この店も全品セールで何割引かされており18.71ドル。2,000円ちょっと。帰ってよく見ると生地も上質で、下にスパッツを合わせられるようにか長めの丈、胸の部分は生地が二重になっていてアメリカ人だったらブラはなくてもOKって感じ。思った通りセーターのVネックからちょうど良くビーズがキラキラが覗く。もちろん帰国後、セーターと共に大活躍。買い物の中のお気に入りベスト10に入る。

ピアスは一見ゴージャスな感じのもので日本でだったらパーティーに良いかなってくらい。偽物ダイヤに囲まれた大きな透明でグレーの石がぶら下がり、その下に小さいイミテーションの真珠が5つほどぶら下がっている。19.99ドル。こちらも2,000円ちょっと。これはすでに現地で活躍済み。今回派手目のピアスをいくつかゲットしたけど私には派手目の方が評判が良いようだ。だいたい私がハワイに一緒に行く友人達は、靴下もTシャツもバッグも古着も、下着でさえハワイで買う。「日本にはちょっとない」感じが気に入っている。これも海外ならではの楽しみかも。

2007.02.18

−ハワイ帰省 J12/26 The Hawaii State Art Museum with Danielle−

12:30。ダウンタウンのロス・ドレスの前で、ハワイ大学で「accuracy」つまり正確な(^_^;)英語のクラスを担当してくれたダニエルと待ち合わせ。やっと電話をかけたら「一体いつハワイに着いたの?!」なんて言われちゃったから手ぐすねひいてるはず。いつもの通りそこらに愛用の自転車を停めてきたダニエルとまずハグの挨拶。徒歩でぶらぶらチャイナタウンの飲茶の店へ。各自お土産を渡して説明し、ダニエルからは「水からのでんごん」と言う日本語タイトルの冊子が手渡された。世界的に最も有名な日本人(と言う話なのだが・・・)江本勝氏率いる「国際いのちの水協会」と言う団体が作っている「せかいに水のえほんプロジェクト」のひとつで、絵本には英文と和文で説明があった。氏は水の氷結結晶の撮影に成功した人物であり、「The Hidden Messages/水は答えを知っている」と言う著書はニューヨークタイムズ・ブックレビューでベストテン入りしたと巻末に書かれている。そんなの日本で話題になったっけ?!相変わらず最初からアカデミックな話題。しかも私は今回、去年漢字を勉強していたダニエルに何枚か毛筆で漢字を書いた色紙をプレゼントしたのだが何と彼女は全部その文字の意味を英語で説明することが出来た。サスガ。更に「飲茶ばかりではなく何か野菜が食べたいね」と話したとたん、彼女は店員を呼び止めて何やら英語でも日本語でもない言葉で注文した。広東語と北京語も話せるのだそうだ。実は彼女、フランスのパリで生まれた中国系アメリカ人で、このほかフランス語も話せるらしい。

ハワイ大学でダニエルの授業を受けていた頃、すっかり仲良くなったShizuと、「ダニエルの授業だけ受けていればレベルアップ出来る」とよく話していたものだ。その位濃厚でハードな授業だった。もちろん大量の宿題の他に予習と復習を欠かすことは出来ず、挙げ句彼女のクラスには「ダニエルのエクセレントスチューデントクラブ」と呼ばれる課題があって、何でも好きな課題を自分で決めて好きな時に提出すれば見てくれると言うルールがあった。もちろんそれは成績に加えられた。「毎日テレビで見た天気予報の記録でも、日々覚えた単語でも、英語で詩を書いても、もちろん質問や疑問でも何でも良いのよ」。私たちはヒーヒー言いながらそれでも毎回提出した。今考えれば次の授業までにそれを全部見なければならない彼女が一番大変だったはずである。だから私は「私は今でもあなたに英語が教わりたい」と言ってみた。彼女は今やKCCの英語の先生で、私のレベルではとてもじゃないけど入学できない。だけど彼女は「今の私のクラスは勧められない。書くことや読むことを詰め込みすぎて話すことが出来るようになっていない」と言うのだ。そんなことってある?外国人がアメリカの大学に合格するためのクラスらしい。「それよりあなた、ハワイ大学の課外授業で行った美術館の館長の言葉を覚えてる?」「もちろん、覚えてますよ。1日1文でしょ。私のノートは4,000文を超えましたよ。」「エクセレント!ちゃんと3回は口に出して言ってみてね。」6年前と何も変わってなくて嬉しかった。

ダニエルは手書きの色紙をとても喜んでくれ、しかも友人がプレゼントしたヘチマに、「身体を洗う物だとは知っていたけどまさか自然のものだなんて知らなかったわ」と感動してくれた。結果、飲茶は彼女のおごりとなった。そして約束の美術館へ。電話では一体彼女がどこの美術館に、しかも「徒歩」で行こうと言うのかわからなかった。私たちはもうひとりの先生ベスが連れて行ってくれた「コンテンポラリー・ミュージアム」(近代美術館)と、「ホノルル美術館」しか知らなかった。

だけど確かにりっぱな美術館があった。もとはどなたかの住んでいたお屋敷らしい。紛らわしいが「ホノルル州立美術館」(HAWAII STATE ART MUSEUM)と言う。ハワイやアジア、日本のアーチストの作品も並べられており、しかも無料。私たちは静かな館内をのんびり、ひとつひとつ彫刻や絵、陶器、写真などを感想を話しながら鑑賞した。近代美術館でベスに感想を求められて大変だったとダニエルにくぎを差したのに「彼女はまじめだからね。私はそんなことはしないわ。」と言っておきながらやっぱり感想を求められた。広い芝生の庭やテラスも感じよく、ダウンタウンのイオラニ宮殿そばにあって散歩圏内。日本人のみなさんもぜひ足を伸ばしてみてください。私たちはダニエルを自転車置き場まで送ってから別れた。

2007.02.22

数年前15万円で買った私の愛車がピンチ。3回目の車検なんだけど何とご丁寧にも「オイルパンからのオイル漏れ、ウォーターポンプからの水漏れ、タイミングベルトシールからのオイル漏れ」が発見された。ディーラー勤めのため融通が利くからそのままタイヤをつけて元通りにしてもらって乗ってるけど、あと半月以内に決断しないと・・・(^_^;)

−ハワイ帰省 K12/26 After Christmas SaleU♪−

「グレート・ハーベスト」と言う、超美味しいパン屋がある。去年ダイアンに教わって、そのちょっと変わった、すべて同じ大きさと形のパンしかない店で、その名も「ホリデー・ストールン」と言うナッツやドライフルーツたっぷりのパンを買ってからすっかりファンなのだ。去年買ったのはカハラ店だったけれどもここ、ダウンタウンにも店がある。イオラニ宮殿そば。こちらの方が店が大きく、パンを買うだけでなくイート・イン出来るようになっている。ダニエルと別れてから店に寄ってみた。曜日ごとに変わるパンのメニューを眺めて朝食用のパンを買った。シナモン・チップ、ホワイトチョコレート・ブルーベリー、クランベリー・オレンジ、シナモン・レーズン・ウォルナッツ、アプリコット・アーモンド・・・どれもこれも美味しそうで全部食べてみたいけどそれなら毎日通うしかない。ついでに通りかかった近くの鉄格子がはまったような店で光の当たり具合によってキラキラ光るピアスをゲット。15ドル。この店は「ダイアモンド・アウトレット」と言うらしい。

この日、ダウンタウンのロス・ドレス・フォー・レスでおしゃれなDANKYの黒いTシャツ(12.99ドル)、薄すぎずかといってトレーナーのようにかさばらない厚みのちょうど良いラルフローレンの紺色長袖Tシャツ(19.99ドル)、それと黒地に白い水玉模様のソールで鼻緒がシルバーラメでキラキラしているビーチサンダル(6.99ドル)、エナメルっぽい花の付いた全体に真っ赤なミュール(12.99ドル)もゲット。合計6,700円ほど。またこのミュールが豪華でおしゃれで滞在中も大活躍。しかも1,500円。高いヒールの苦手な私にはギリギリの高さで6センチ程度。もちろんピンヒールではないので安定も良い。日本の方が不安定で華奢なミュールが多いと思うのは私の気のせい?そうそうついでにナイキのソックス発見。Nマーク付き3足で6ドル。S氏は「女の子はいろいろあって良いなぁ」って言うけど探し方の問題だと思うんだけど。ロスの中では私はダウンタウンのロスが一番好きかも。

もう一度アラモアナS.Cに戻り、広い店内の商品が減ってガランとしてきたバナ・リパで黒のタンクトップを購入。これまた割引されて8.99ドル。去年同じ素材のTシャツを買ったんだけどシンプルなデザインの上とても良い生地で、日本では思い切り高いことを知ったのだ。最後にお決まりのショッピングセンター内のスーパーでヨーグルトとワインクーラーを買って帰る。各自好きな飲み物を飲みながら明日の相談・・・

翌朝は7時に起きてバスでチャイナタウンへ。朝食にフォー(ベトナムの麺料理)を食べてそのままビーチに行こうと言う作戦だ。お目当てのフォー屋さん「トゥ・チャ」の開店時刻はちょうど私たちが着いた8:30だったけれども店の前に並んだオバサン達が言う通り45分にならないと開かなかった。日本人の私は「今日は休みじゃなかろうか」と思ったほど。税なし4.5ドルのスモールサイズで牛生肉とコリコリしたテンドン(腱)の入ったフォーにたっぷりモヤシとハーブを入れて堪能。バスの経路と時刻が不明のため一度アラモアナに戻って山側より56番のバスで全米一美しい海にも輝いたカイルアビーチへ向かう。

2007.02.26

会社で私の周りに風邪の人が多く、キケンだなぁと思っていた。手洗い、うがいは欠かさず、毎朝机の上を消毒用エタノールのスプレーで拭いた。だが何となく咳が出てきた。夜具合が悪くなったので翌朝すぐに会社を休み、何とか運転して近くの病院に行ったら何とインフルエンザ。これには勝てない。病院では検査結果は奥の別室で待たされ、そこに医者が来て陽性でしたと告げてリトマス試験紙のようなもののCと、うっすらAにラインが出来ていることを見せ、会計までその部屋でやってくれた。あのタミフルが処方された。普段なら処方箋を持って薬局に行かねばならないけどその部屋に専用の出入り口から薬局の人まで来てくれてVIP待遇。帰りにスーパーでヨーグルトやプリンを買い込んで朝食兼昼食にヨーグルトとイチゴ1パックを食べて薬を飲んで寝た。

−ハワイ帰省 L12/27 Kailua Beach−

アラモアナからバスでカイルアタウンに到着。ここでまず各自ランチを調達。私はまたもや去年と同じ「Fat Boy」と言う好ましくない名前の店で「ガーリックチキン」のミニプレート。ワンスクープライスにトス(生野菜)サラダ。ここでマカロニサラダを選ぶと確実にFatか。それとスタバでTAZOのパッションティーをマグごと買って入れてもらう。このTAZOのお茶、これから何回も自然食品店やレストランでお目にかかることになるのだがすごい種類がある。で、しかもネーミングがユニーク。この「パッション」はパッションフルーツのパッションではなく、情熱のパッションだった。これは日本のスタバにもあるそうでお勧め。ハイビスカスやローズヒップの、酸味もほどよく色も香りもきれいなお茶。マグ買いもあたり。リュツクの外ポケットに入れて滞在中も愛用。しかも次にそのままスタバに行ってもちゃんとゆすいでもらえるし。

さて、ビーチまで徒歩。70何番かのレアなバスはなかなかお目にかかれないし、歩いてもたいした距離じゃないのでバスに乗ったことはない。今回は去年味をしめたカヤックに乗ることになっている。ビーチの様子を見て、素晴らしくきれいな海を眺めながらランチをして、レンタルショップへ。

3人でシングルカヤック39ドル、二人乗りカヤック49ドル、バックレストがひとつ3ドル×3、防水バッグ1ドル×3を借りてフリーペーパーなどのクーポンを駆使して15ドル引き合計88.54ドル。前回一度見た注意事項ビデオをもう一度見るのは気が滅入るけどちょうど良く始まったばかりの英語バージョンで済ませる。このビデオだけはなぜか日本語バージョンあり。

ズルズルとカヤックを引きずってビーチへ戻り出航。まずは目の前の平たい島へ。見るだけじゃなくて実際海に出ると心が喜ぶ。わずか数メートルでもまったく違う。カヤックやボートに乗らなくても海岸を歩くだけじゃなくて何歩か海に入ることは必須。またこの、全米一の美しく透明な海は格別。南国の、あのブルーグリーンの海だ。カヤックだと喫水(専門用語?)が浅いので海と一体になれる。まぁほぼ水面と同じ高さってことかな。ただし漕がなければならないのでだんだんそんな悠長なことは言っていられなくなるケド。

ほどなく「平たい島」へ到着し、狭い砂浜に乗り上げて上陸。そうそう、ビーチサンダルでも何でも良いから靴は必需品。島はゴツゴツした岩で出来ているからピョコピョコ跳ねるように歩いている連中がいたけどあれじゃ楽しめない。私はビーチサンダルを持って行ってカヤックに乗っている時はつい流されちゃうから脱いでその辺のヒモに繋いで、上陸する度にはずして履いた。同行した友人がアラモアナS.Cの「足に良い靴店」で見つけて惚れ込んで買った水陸両用?の高級サンダルを、結局帰るまでには3人とも買うことになる。

その平たい島は巨大な一枚板のようなもので、あちこちに草が生えている以外何もない。そこを何となく一周して景色を楽しむ。もちろん周りは全部海で、岩の穴を覗いたり大自然を満喫出来る。記念撮影をして再びカヤックに乗り込んだ。

2007.03.02

−ハワイ帰省 M12/27 Kailua BeachU−

海は吸い込まれるほど美しかった。美しかったけれども、波が出てきた。ヨットと違ってカヤックは漕がなければならないので少しの波でもきつい。去年はこのままカイルアビーチ隣の、つまりその平たい島対岸のラニカイビーチへ向かったのだけれど今年はもう一つ奥のおにぎり型の山へ向かおうとしている。そして何とあちこちに暗岩(これも専門用語か!?)。海面からほんの少し岩が出ていた。近くに行って初めてわかるので慌てて回り込む。ひとりで漕いでいるS氏が気になって振り返る。何と彼は泳げない。ヨット乗りの私たちはS氏ほどライフジャケットを信じてはいなかった。おにぎり山が近づいて来た。あの辺に上陸するのが良いだろう。

ほんのわずかの砂浜に、何艇か上陸を試みていた。少し沖で観察する。岸に近づく直前で大きな波が来てひっくり返る。ナルホド・・・。波と波のわずかな間隔を測って一気に漕ぐ。上陸。ふーっ。遅れてS氏も何とか上陸する。再び出航する時のことは考えたくなかったけれど、何艇かの出航を手伝って思い知った。タイミングを誤ればカヤックに乗り込む前にひっくり返る。家族連れが揉めていた。ご主人が漕がず、奥さんはヘトヘトらしい。子供を先に乗せて一気に押し出す。アメリカ人の若者グループは女の子達をまとめて乗せて自分は後で、と言う作戦らしい。砂浜の見も知らぬ人たちは一瞬で団結した。何人かで押し出さないと出航出来ない。砂浜が落ち着いた頃、おにぎり島を少し散策。そして私たちも出航。S氏を先に送り出す。流された。二度目で何とか出航。私たちも波と波の間を測って一気に漕ぎ出す。人の助けが有り難い。

わき目もふらず夢中で漕がなければならなかったので周りの景色を見ている余裕がなかった。だいぶ沖に出て転覆の危険もなくなったので見回す。S氏がどこに居るのかわからない。風が強まっていた。しかもアゲインスト、つまり真向かい。思い切り漕いでいないと流されてしまう。後ろから友人の「早いテンポで漕げ」と言う指令(^_^;)。スピードに乗って楽に漕ごうと言う作戦らしいけど、腕は鉛のように重くてゆっくりでも漕ぎ続けるのが精一杯だ。歌を歌いながら漕ぐことにする。どうしてこう言うときっておしゃれな歌が浮かばないんだろ。たぶんリズム的には演歌が良いのだろうけどまったくわからないので「巨人の星」にした。あとで聞いたところS氏はやはり演歌だったみたい。

漕いで、漕いで、漕ぎ続けて、耳元で風が鳴り空も灰色に垂れ下がってきた頃、何とかラニカイビーチの端っこにたどり着いた。遠くに、たぶんあれだろうと言う程度にS氏が見えた。だいぶ流されている。S氏が来るまで休憩。ヘトヘトだ。しばらくしてS氏はやって来たには来たのだが歩く方がずっと早いくらいのスピードで海岸と平行に漕ぎ続けている。一旦上陸したら二度と漕げないから上陸しないのだそうだ。それならと私たちも出航する。カヤックを、ビーチを引きずって歩くのとこのまま海に出るのとで心が揺れたがどちらも同じくらいきつそうなので海に出た。細長いラニカイビーチがなかなか終わらない。流されないように沖へ出ろとの友人の指令で再び「巨人の星」。カイルアビーチにさしかかる頃、やっと陽が差していつもの明るいハワイに戻った。やっぱり明るいと元気が出る。帰還。ふーっ。

2007.03.06

−ハワイ帰省 N12/27 in the evening−

堪能と言うコトバが適切かどうか怪しいけど、とにかくカヤックを堪能した。S氏はまだ堪能中だったのでビーチの冷たいシャワーを浴びて待つ。3人でカヤックを返してレンタルショップで去年見つけて、未だ他では見たことのないビーチタオルを購入。ハワイっぽいカメやハイビスカス、イルカ・・・しかも柄が浮き出て織られ、どれもこれも可愛くてしかもとびきりふかふかの肌触り。色もカラフル。1枚25ドル。もう一度シャワーを浴びてそのタオルで拭き、着替える。

カイルアタウンで買い物。帰国時に重いことは考えずにスタバでセールになっていたホリデーマグ2個セットをゲット。カフェオレボールみたいな形で中が真っ赤と黄色。早速朝食に使って楽しんだ。コーヒーに大好きなホイップクリームをたっぷり載せられる。その後、カイルアのロングス・ドラッグスへ。1袋でマグカップ1杯分のココアが6杯分入っている大好きなココアが何と1箱99セント!日本では600円以上はする。その他考えられないくらいカラフルでポップな食器洗い用スポンジなど買い物を楽しんでからバスでワイキキへ戻る。もう真っ暗。

夕飯はいつもは混んでいて1時間以上待ちはザラなんだけどちょっと遅いので40分待ちで済んだウワサの「チーズケーキファクトリー」へ。友人とシュリンプスカンピをシェアすることにして、グラスワインをオーダー。S氏は発音の難しいブルスケッタ。明るく感じの良い店員に何度か発音してもらったけれどまねするのはちょっと無理。(^_^;)トーストにフレッシュトマトやハーブなどを刻んだものを載せて食べるオードブルみたいな料理のはずなんだけど刻んだトマトのピラミッドが登場した。ここはアメリカ本土のファミリーレストランと言うことでとにかく量が多い。だけど味は決して大味ではなく、繊細で美味しい。メニューも多いので待ち時間は入り口そばの壁に貼ってある日本語と英語のメニューを見ることをお勧め。シュリンプはガーリックが効いて美味しく、付け合わせのパスタでお腹一杯。そもそもテーブルには美味しいパンが載っていて待ち時間に満腹にならぬようご用心。

さて、今日はカヤックで運動したことだしデザートはもちろんチーズケーキ。S氏は糖尿病の為友人とふたりでシェアする。いろいろ迷った挙げ句ゴダイヴァチョコレートチーズケーキに決定。チョコレートで有名なあのゴディヴァは英語ではこうなるらしい。待っている間に紅茶を注文。ウェイターがいろいろな種類のティーバックが入っている箱を重々しく開き、その中から客が好みの物を選ぶしくみ。今回レストランではこのパターンが多かった。TAZOの紅茶が人気みたい。生クリームが添えられ、チョコレートでちょっとお化粧したチーズケーキが登場。口の中でとろける感じと言い、チョコレートのほろ苦感と言い、もう最高!もう一度食べたいものベスト5にランクインしたので東京のチーズケーキファクトリーを調べたけれどなかった。やはり現地で食べるしかない。待つのが嫌だったらテイクアウトも良いかも。夕飯にかかった費用、18ドル(約2,000円)やはりこれはリーズナブル!

だけどその頃から猛烈に腕がだるくなる。カヤックのせいだ。何だか腕に鉛が入っているようで重くて立っていられない。ひょっとしたら他に病気が発症したかと思うくらい具合が悪くなってフードパントリーで湿布を購入して貼った。上腕だろうが肘だろうが手首だろうが、とにかく腕中に湿布を貼ってベッドに倒れ込む。

2007.03.10

−ハワイ帰省 O12/28 KAMAKA見学−

今まで良かった天気がちょっと崩れ、朝からシャワーが降っていたが腕の痛みはウソのように消えていた。やはりただの筋肉痛だったみたい。この機会にホテルの地下にあるコインランドリーで洗濯しながら朝食。なるべく見えないようにいつもの洗濯ロープを広げて干してから今日はマサコお勧めのカマカ見学に行ってみることに。有名な、世界的にもとても有名なウクレレ工房がダウンタウンにあるのだ。

世界的に有名な店にしてはあまりに小さく、まぁそこがとても好感が持てるけど、ドアを開けるとウクレレを売っているひとつきりのショーケースの前には4、5人しか立てない。そこに見学を希望する10数名の人(少ないと言えば少ないけど)が押しかけたものだからドアも開かない有様。そこを何とかふとっちょのおばさまに詰めてもらって、子供は抱いて、背の低い私のような子?は前に出て、何とカマカさん本人が登場し、話し始めた。日本人は私たちだけ。カマカさんは兄弟でこの会社を経営しているそうだ。ウクレレの歴史、形の変遷、そしてカマカが出来た当初の建物のモノクロ写真を見せてもらってから工房へ案内される。私の大好きなパイナップル形のウクレレはカマカさんの先代が考案したものらしい。その当時のパイナップル形が実在しており、何と本当に楽器のボディにはパイナップルを真似たギザギザ模様が描かれていた。今でも美しい音色♪

工房もいかにも手作りと言う風情で、何人かずつ工程毎に分かれてテーブルを囲んで作業している。ウクレレ側面の板を曲げるチーム、ネックの部分を作るチーム、表面の板を作るチーム、それらを張り合わせるチームなどと作業毎にカマカさん本人がやり方を説明してくれた。何と、板を曲げるためには型に挟んで湯に浸けるらしい。ふむふむ。最後に階段を昇り、チューニングの部屋へ。そこはもう完成品で見慣れた高級ウクレレが無造作に並んでいる。親切で丁寧、質問にも快く答えてくれた。何でもお金を取る時代に、これでタダ!この工房見学に参加しない手はない。ただしすべて英語なのでウクレレ好きの方、ウクレレ関連の用語だけ学んでひとつふたつ質問を考えて参加してみてはいかが?!

そのままチャイナタウンに出て飲茶でランチ。中国語しか通じないため蒸籠を開けてみて指差しでしか注文出来なかったメニューが英語版も登場して進化していた。そもそもいい加減な壁貼りしかメニューがなかったのだ。中国語でもメニューがあれば日本人ならだいたい想像出来るのに。価格もちょっと進化していたけど、味に変わりはなかった。高くなったと言っても飲茶ひと蒸籠1.5ドルから1.8ドルになった程度。セイロひとつ200円なら文句はない。英語メニューが出来たと言うことで今まで不思議に思いつつ注文出来なかったお粥をオーダーする。何とお粥はライススープと言う。米のスープなのだ。今回は魚の入ったフィッシュライススープにチャレンジ。それといつもの通り蒸籠の中からエビ蒸し餃子とか、ショウロンポーとか。このフィッシュライススープは大当たりだった。繊細で優しい味付けで美味しい。身体にも良さそうな感じ。家でも作ってみたい。ひとり数百円で大満足して店を出る。そのままチャイナタウン見学。

2007.03.14

2月の終わり頃から毎朝アパートのすぐ近くでウグイスが鳴いています。何だかシアワセな気分。
それから以前15万円で買った私の愛車はやはり変わりの良い(安い?)ものが見つからず、オイルもれと水漏れを直してもらって車検を通すことになった。可愛い黄色の新車を代車に出してもらってドキドキして帰る。エンジンのかけ方もドアのカギも初体験だけど快適。何とかスーパーに寄って買い物。


−ハワイ帰省 P12/28 チャイナタウンとワードで買い物−

たぶんここに住むことになったら始終通うだろうと思われるほどチャイナタウンの市場には新鮮な野菜や果物、肉、魚が満載で、しかも安い。本当はこの日各種野菜も買いたいところだったけどそこはぐっとこらえてパパイヤやマンゴーなどのフルーツをいくつか入手。巨大なパパイヤが1個100円なんて堪えられない!

怪しげな店をいくつか回って、去年S氏と買って重宝したジャスミンティーの100袋入りティーバックを2.99ドルで購入。去年はもう少し安かったっけ??どちらにても100袋で350円なら良いんじゃない?!そして友人が更に店の奥で何やら発見。昔、駄菓子屋さんでお菓子を売っていたような、大きな透明のガラス瓶に銀色の回して開ける蓋がついている容器。何やら胡散臭げな・・・「あっ、これジャスミンじゃない!?」友人は自慢げに頷く。ジャスミンをひとつひとつ手揉みで丸めて乾燥させた超高級品である。湯を注ぐと花が咲くように開いて目でも楽しめると言うもの。値段を聞く。「そちらは最高級品ですよ」とのこと。だいたい店の雰囲気からして怪しいし、最高級品がこんな所に埋もれているのも解せないから自分の目を信じるしかない。1ポンド(約450グラム)30ドルとのこと。お茶に30ドルは高いけど450グラムも要らないし、ちょっと買ってみよう。1/4ポンド購入。7ドルちょっと。これだけは何やらアルミの袋で一応真空パックみたいに密閉してくれた。これまた日本に帰って来て日本の販売価格に驚き、もっと買ってくれば良かったと思ったもののひとつ。

喉が渇いたのでこれまた怪しげな(どうしてこうチャイナタウンの店はどれもこれも怪しげなのか)ジューススタンドでフレッシュジュースを注文。フレッシュマンゴースムージー。目の前の生やフローズンの果物を入れてくれるからちっとも怪しくないのだけれど「ブラックパールを入れますか」って聞かれたあたりで怪しくなってくる。怪しげついでに入れてもらう。私は食に関しては?チャレンジャーなのだ。ブラックパールとは黒真珠の意味だからまさかそんなものが本当にゴロゴロ入っているわけはなく、タピオカだろうと想像出来た。しかも巨大!特大口径のストローが付いているナゾが解けた。シャーベット状になっているスムージーと一緒にそのブラックパールがコロコロ口の中に入ってきて面白い食感。美味しかった。

その後バスでまだ散策していなかったワードへ向かい、買い物。シルバーとソックスを売っていると言う珍しい組み合わせの店で思い切りトロピカルな柄のソックスや、セールで気前よく半額になっていたジュエリーを購入。14年前からある店に今まで気づかなかったのは2階にあったせいか。今回はあちこちのクーポンを調べて行ったし、ワード地区の無料冊子、クリスマス特集号にも載っていた店。小さな店で夢中になって物色している時は英語だったのに、後から友人が迎えに来て日本語で話しているのを聞かれて店員さんは日本語になった。なぁんだ、日本人なら先にそう言ってよ。

品の良いマーカサイトと言う黒い天然石をちりばめたサンタクロースのブローチ(子供っぽくないクリスマスアクセサリーを探してるの)、43ドルが何と10ドル!単品でも楽しめる微妙に波打ったシルバーのチェーンは半額で9ドル。今まであちこち探していた、何と言うか銀を曲げただけの、幅のあるネックレスで、前側から首にグッとはめる、首周りの1/4周くらいの長さしかないオメガと呼ばれるタイプも半額の13ドル、結構ゴージャス。そしてパイナップル柄のソックス8.75ドル、セールになっていた椰子の木柄ソックスは4.25ドル。これで合計46.80ドル(5,000円ちょっと)の買い物♪満足、満足。

2007.03.18

車検のための修理がなかなか直らず2日間も借りてしまった新車は、お気に入りの「バナナシェイクメタリック」色。これでもかっていうくらいすごいネーミングだけど黄色系が苦手な私にもホントに可愛いんだから。新色なんだって。ぜひお試し下さい。

−ハワイ帰省 Q12/28 ディナー「12th Ave グリル」−

もう一軒、ワードでなぜか毎回行く店「ネイティブブックス・ナ・メア・ハワイ」と言う店で(名前が始終少しずつ変わっている気がする)新たなシリーズを発見。自然の物だけで作られたローションなどのコーナーに、私の好きなピカケの香りを見つけたのだ。今までずっと「私の好きな香り」を探していたのだけれど、それは人気のあるラベンダーでも高級なバラでもなかった。

去年ハワイでカイルアビーチへ行く道の途中見かけた生け垣の花。何の変哲もない小さな白い花なのにとっても良い香りがした。この香りだ!と思った。それが後でピカケだと知った。そして程なくピカケはハワイアンジャスミンだとわかったのだ。その店にはピカケの香りの製品が並んでいた。天然のものだそうだ。どれもあの花の香りがした。そこでピカケのローションの大瓶19.50ドルと、ハンドサニタライザー、つまり持ち歩いてそれをつけて手をこすれば水が無くても消毒されるローション状のもの7ドル、小さな容器に入った練り香水8ドルとピカケ製品を買い占めた。特に練り香水は嬉しい。持ち歩けるし、こぼれたり割れたりして中身の出る心配もないし、スプレーで出過ぎてクラクラすることもない。きつくない香りもお気に入り。後で自然食品店の精油コーナーでも試したけどやはりジャスミンだと香りがきつい感じがした。やはり私のお気に入りはハワイアンジャスミンかピカケの表示のものらしい。

去年亡くなった父が病室で「良い香り」を欲しがったのを思い出した。母が勧めた天然のラベンダーの精油を父はひとつ覚えのように使っていたけどきっとピカケも気に入るに違いない。

その夜、友人のかつてのクラスメートで今回私たちのためにバスパスを買って置いてくれたマサコと一緒に夕食をする約束だった。お目当ての「TOWN」は予約で一杯だったそうで近くの「12th Ave グリル」での待ち合わせを提案してくれた。再び雨が降り出してバスが遅れちゃったけど、聞いたこともなかった、地元の人たちに人気だと言うその店でマサコに会えた。少し暗めの照明の、こぢんまりした店でカウンターもあり良い雰囲気。ソムリエ資格を持つマサコに選んでもらったワインは2005年のニュージーランドソービニオンブラン。複雑な表現は出来ないけど確かに美味しい。彼女は日本でワインの味のコメントを書いていたそうだ。美味しいワインを買ってワインセラーに保存すると何十年後かには何百万円かで売れることもあると言う。金の延べ棒なら盗難だけを心配すれば良いけど、生き物はいざ停電でもして温度が上がってしまうだけですべて終わりなので心配性の私には無理。

彼女のお薦めはポークチョップ。これってただ豚肉を焼いただけでしょ、と思っていたけどポークチョップがこんなにも美味しいものだと初めて知った。トンカツ屋を営んでいた友人も絶賛したほど。なぜかワインとも良く合った。デザートは初めての試みライスプディング。とにかくこれ、外国の小説や映画には必ずと言って良いほど頻繁に出てくる。しかも子供じゃなくて大の大人が食べている。だけど今まで日本人である私は「米のプリン」だけは恐ろしくて食べたことがなかった。寿司飯にピンクのデンブが乗っているだけでも出来ればやめて欲しいと思うほど甘い物とご飯の組み合わせは苦手なのだ。だけどすでに日本人から離れて来ていると思えるし、所詮食のチャレンジャーなので注文してみた。美味しかった。米という感覚はなく、小麦粉とかそう言った穀物の一種くらいの感じでリンゴにシナモンが効いて美味。やはり何でも一度は食べてみなくちゃ。この日の夕飯も大満足。友人のハワイでの今年のテーマ「美味しいハワイ」は確実に実行されている。この店は日本のガイドブックでは見たことがなかった。ちょっと裏通り。

2007.03.22

4月からのNHK講座(テレビ・ラジオ)テキストが発売になりました。本屋さんではすごいスペースを取って各テキスト50冊ずつは平積みしてあります。どうかみなさん、始めたら投げ出さずに、夏ごろには棚の隅でで2、3冊ずつしかないテキストを探さなくちゃならないならないハメになりませんよう、頑張りましょう。

−ハワイ帰省 R12/29 朝食と古着屋−

またもや朝は雨催い。朝食は自然食品店の「ダウン・トゥー・アース」までバスで出てみることにした。肉を使わないヘルシーなサラダやラザニア、スープなどが好きなだけ好みの大きさの容器に取れる量り売りになっていてそのまま中二階のテーブルで食べられる。ハワイ友達ククイナッツさんに事前に教えてもらってここの食事1ドル割引クーポンをゲットしておいたのだ。私はこの日のスープ「リーク&ポテトスープ」を小さなスープカップに注ぎ、例のTAZOのパッションティーに自分で湯を注ぎ、売り場からヨーグルトを買って来た。コーヒーと紅茶も好きな大きさのカップに自分で入れるしくみ。計4.17ドル。このスープがまた激ウマ。長ネギに似たリークは日本ではなかなか手に入らないので期待していたのだけれど期待以上の味だった。見た目はジャガイモでトロッとしているけどくどくなく、野菜の甘みが身体に優しい感じ。S氏と友人は何やらサラダと、どうみても肉かと思えるようなナスの料理、ポテト料理をてんこ盛りにして食べていた。もちろんここではS氏も何を食べてもOK。いつも思うのだけれど、どうしてこういった店で食べている人に肥満はいないのか。こういった物を食べて肥満が解消されたのか、こう言ったところでいつも食べているから肥満にならないのか、ナゾ。

朝食後はダウン・トゥー・アース向かいのスター・マーケットへ。そこでセールになっていた超楽しい、動物の顔と脚がついた身体洗いスポンジ、なかなか見あたらない私の一番好きなBIGELOWのオレンジ&スパイスティー(4.19ドル)、ダウン・トゥー・アースでは品切れになっていたオーガニック石鹸Dr.Bronnerのマジックソープ(ローズ)を購入。この石鹸結構有名らしく、やっぱり日本で買うとびっくりするほど高いらしい。

さてここから、である。バスでS氏超お気に入りの古着屋「グッド・ウィル」へ向かう。ただでさえ安いこの店でも年末大セールをやっていた。とにかく3人別々に、黙々と、片端から自分に着られそうなサイズで好みの服を探す、探す、探す・・・。宝探しみたいで楽しい。これを楽しいと思えない人にはちょっと向かない店かな。だっておおざっぱにしか分類されていないからきちんとサイズ別になっていることの方がまれだし、店も広いし、何しろすごい量の服なのだ。カゴや腕が一杯になったら試着室で着てみて選り分けまた同じことを繰り返す。人にも寄るのだろうがたぶん男性より女性の方がこういった作業は得意と見えてたいていつもピッタリのものを探せるのは私なのだ。「女性物は多くて良いなぁ」といつも言われるけど、日本人としても平均よりだいぶ低い私の身長にあったものを探すのはそう簡単ではないと思うんだけど。時々試着室の前で会って「これ、どう?」なんて声をかける程度で探し続ける。

確か赤のタグがついている商品は全品たったの99セント!で緑のタグは、ついている値段の半額だった。だけどもともと高級な?ものでも7ドル程度なのでまったく値段を考えずに選ぶ。服を買うのに値段を考えなくて良いのも重要なファクター。結果、私は近年まれに見る大収穫。アラモアナS.Cのジーンズ店GUESSで見たらどう見ても15,000円以上はするGUESSジーンズは緑のタグで半額の3.50ドル、何と400円!今回本場アメリカでぜひジーンズを1本購入したいと思っていたのだがなかなか気に入った物が見つからなかったのだ。思い切り安く済んだ。これはこの後の滞在中もわずかに裾を折ってこのまま履けたため大活躍。サイズは28インチでちょっと大きめ。生地がとても肌触りの良いストレッチだし、何しろ形がきれいなので大のお気に入りとなり、日本に帰ってから525円出してジーンズ店で裾上げをしてもらったほど。

二点目はGAP製デニムの膝下スカートで前中央に深いスリット入りのもの。赤いタグで99セント、120円!しかもサイズはめったに見ない1号。本当は0号からあって、日本で言うMサイズの9号は4号か6号くらい。だけどなぜかどこの店にも8号、あって6号以上しかなく、それ以下はあっても数が限られる。上は30号までは確実にあるので日本サイズが小さい、大柄な人には海外購入がお勧め。今回本来なら小さいはずの1号でも私にピッタリだったのは、今時たいていボトムは腰で履くためウエストサイズは大きくなっているのだ。1号だと丈も長すぎず私にはピッタリ。このほか上質な光沢のあるストレッチ素材で出来たTシャツタイプの紺色カットソーとスゥエット地のスカート、全4品買って12ドルでお釣りが来た。笑いが止まらない。

2007.03.26

−ハワイ帰省 S12/29 ランチ&Friday Night Yacht Race−

古着屋を堪能した後、ランチは昨夜満席だった「TOWN」へ。最近出来たオーガニック系レストラン。店内は思ったよりシンプルで、黒とシルバーのコーディネイト。テーブルは調理台かと思うほどピカピカのステンレス。毎日変わるメニューはコピー用紙の裏紙にタイプ打ちされたもので、ウエイトレス、ジュディのお勧めによりムール貝(mussels)の料理とペンネのパスタを友人とシェアすることにし、S氏はトマトスープとスモールサラダを注文。もちろん飲み物はこの店の名物レモネード。これが飲みたかったのだ。もともとアメリカではなぜかたいていの店にレモネードがあるけど、ここのはオーガニックと言うだけでなく色がツートン。一色はもちろんレモンの黄色、もう一色は緑で何とこれがパセリ!パセリなんて青臭そうで飲めないかと思いきやこれがさっぱりしていて美味しい。よーく味わってみないとパセリだとはわからない程度。こうやって知らないうちにパセリのジュースが楽しめるなら健康にも良いかも。きれいだし。

オーガニックと言うだけあってここの料理はびっくりするほど安くはないけどだいたいが9〜13ドルくらい。量は日本人にも食べ切れるくらい。2品注文して2人で分けると良いかな。味はGOOD。濃すぎず、油っぽくなく、素材の味が生きていて繊細。そしてデザート。またもやジュディのお勧めで「The Banini」(6ドル)にする。パニーニと言う薄くカリカリのサンドウィッチがあるけど、あれをもじったもので薄いパンにバナナと生クリームが挟まれ、チョコレートソースがかけてあると言うこれまたキケンなデザートだったがもちろん美味しく頂いた。

そのままバスでカハラに出る。この日は金曜日で、毎週夕方に「フライデーナイト・ヨット・レース」が開催されるため友人と私はS氏をカハラモールに残し、先にワイキキへ戻った。何の当てもないけどとにかくレースを覗きに行ってみよう。

去年乗せてもらった「ハイ・テンション」のオーナーは私のことを覚えてくれ、喜んで乗艇を許可してくれた。その後荷物を置きに行ったハワイ・ヨット・クラブで「ブーメラン」のオーナー夫妻も「まぁ、1年ぶりね。一緒に乗る?」なんて声をかけてくれた。やっぱり来て良かった。

5:30。いつもの、日本でだったら罵声が聞こえて来そうなくらいの狭い水路で冗談と笑いに包まれてスタートした。レベルが高い。水路の出口にはいつものようにカメとサーファーが泳いでいた。夕暮れがきれい。オーナーはスタート直前、対岸のワイキキ・ヨット・クラブで息子のアンドリューを乗せた。そのサンダル履きのがっちりした若者は何とアメリカズカップ、スゥエーデンチームの現役クルーなのだと聞いてびっくり!80フィートもの巨大なアメリカズカップに比べたらおもちゃみたいな30フィートの「ハイ・テンション」を「何もかもちっちゃすぎる!」と言ってみんなを笑わせていたけどさすがに終始冷静で穏やか、状況判断が的確で何よりみんなを和ませてくれた。この日の「ハイ・テンション」は2位。風は8ノットオーバーで素晴らしい天気に恵まれた。コンスタントに良い風に恵まれるのもいつものハワイだ。

レース後、ヨット・クラブへ戻り、バーで飲み物を買って見知った人たちと歓談。私の2倍はあろうかと言うハンクにも会えた。夕飯はS氏とは別に食べて帰ることになっていたのでクラブの2階のレストランに上がる。生バンドの音楽とヨット乗り達のおしゃべりが心地よい。2年前父も一緒に母の誕生日を祝ったテラス席に座り、心地よい風に吹かれながらシーブリーズと言うピンクのカクテルを飲んだ。ディナーはS氏もいない事だし(^_^;)、サーロインステーキとカラマリ(エビ)フライ。やっぱり海はいい。う〜ん、シアワセ♪

約束通り本土から戻ってきているはずのダイアンに電話する。さっそく翌日会うことになった。映画に誘われたけど私たちでも理解出来るだろうか。部屋ではS氏が山のような荷物と格闘していた。

2007.03.30

年度末で大忙しです。これが済めば鹿児島でもお花見が出来そう。事故のないように気をつけましょうね。

−ハワイ帰省 21. 12/30 Farmer's Market−

ちょっと早起きしてシャワーを浴びる。6:45にホテルを出てイリカイホテル前からバスに乗り、7:20ワイキキ発に乗り換えてKCCへ。今回私たちが滞在中、朝市が開かれる土曜日はこの日1日だけだ。賑やかで、晴れていて、あちこちに売っている花が青空に映え、風も心地よい。大好きな朝市なのだ。去年より店数が増えた気がする。

さてまずは入り口で良い香りを漂わせているコーヒースタンドでモカコーヒーに生クリームを載せてもらって、と。飲みながら黒い日よけで覆われた行列の出来ているテントに並んで何があるのか覗いてみたところ新鮮な野菜、野菜、野菜・・・それもそのまま食べられるように洗って切って透明なビニールに詰めてある。しかも巨大。飛ぶように売れている。私もひとつ買ってみよう。「何にするの?」「サラダ」「じゃ、これね。」よく見るとビニール袋にはいくつか種類があったのだ。後ろに並んでいるオバサンが説明してくれる。レタスと言うよりベビーリーフと言った感じのいろいろな生で食べられる野菜が入っていた。一抱えもあって5ドルは安い。ついでに新鮮な水菜も買う。2ドル。

別のテントではショウガやターメリック(外見はほとんど同じ)に混じってラディッシュが売っていた。ひと束たったの50セント。これも購入。花は本当にカラフルできれいだし、生の音楽も演奏されていて、何と種だけ売っているテントまであった。去年見つけた蜂蜜屋さんには今年も花粉が売られていたし、弁当屋は種類が増えたみたい。友人が買った何とか牧場提供のポッチギーソーセージホットドッグをひと口頂く。ホントソーセージと言うより肉。食べ応え満点。

そしてお気に入りのリリコイバター屋さん。リリコイとはパッションフルーツのことで、何というかバターと言うより甘酸っぱいカスタードクリームのような風情。去年一瓶買って帰ってあっという間に食べ終わって後悔したので今回は少し多めに買おうと思っていた。種類も砂糖を使っているもの、いないもの、クリームチーズバージョンといろいろ。フルーツもリリコイの他ストロベリー、パイナップル、レモン、などなど。その中からいくつかゲット。ステーキやソテーなどの料理にも使えるそうだが私はもっぱらトーストやホットケーキにジャム替わりに塗る。至福の味。ただしこの瓶を帰国時機内持込しようとして没収された友人がいるのでご注意。私はさすがに山ほど食料品を買い込むため機内持込なんて出来ないからスーパーの段ボールに詰めて預けるので問題なし。

もうひとつ必ず買おうと思って来たジンジャーシロップ。煮出したショウガに蜂蜜を加えたような液体で水やお湯で割って飲む。カクテルなどにも使えるらしいけど風邪の時に飲むと本当に喉に良く効くのだ。風邪の時、紅茶にチューブショウガを入れて飲んでいる友達に勧めてあげたい。何しろ美味しいから。去年までは自分で空きペットボトルに詰めて手書きのラベルを貼っていたようなボトルが今年は少しおしゃれになっていた。しかもそのまま薄めて飲む用のハワイアン・ジンジャー・シロップと、紅茶などに垂らすタイプのタイ・ジンジャー・シロップの2種類があった。各7ドル。そろそろ喉も渇いてきたのでこの場でジンジャーティーを頂く。今回はベリー&ジンジャー、つまり何だかイチゴとかブルーベリー、クランベリーのツブツブが入ったもの2.50ドル。

歩き回って、受け付けのテントに「ハワイ・ファーマーズ・マーケット・クックブック」発見。写真も多く、生産者や有名なレストランシェフがその素材を使ったレシピを紹介している。しかも素材はABC順。リング状に綴じてあって見やすそうだ。面白そうなのでゲット。15ドル。

帰りに友人が見つけた「豆腐海苔巻き」を試食し、気に入ったので昼食用にスモールサイズをひとパックゲット。4.50ドル。これは日本の細巻き寿司のご飯の変わりに水を切った豆腐を使った物。具は煮た人参などが入っていて韓国の海苔巻きっぽい。キムチか何か唐辛子入りで辛いものと辛くないもの、スモールサイズとレギュラーサイズがある。ひとまずホテルへ戻る。

2007.04.03

英会話の勉強についてはもがきっぱなし。struggle(もがく、あがく、ジタバタする)って単語がピッタリ。新学期を前に見直す。まずはNHKのラジオ講座。やはり今期も、どう検討してみてもテレビよりラジオ講座の番組が充実している。毎日カセットテープを巻き戻し、ひと番組ずつしか録音予約出来ないため出来るだけ聞きたい番組を連続して放送している時間を探してステレオに開始時間と終了を入れ、録音後には再び巻き戻して付箋をつれなければならなかったこのやっかいな方法をついに改善。予算上?!2年ほど見送っていた「Talk MasterU」と言う専用ラジオをネットで購入したのだ。思ったより小型。流行のi-podと同じくらいの大きさでFMとAMが受信出来るだけでなく、20プログラムも予約した番組を本体に自動録音出来る。もちろん何段階もの速度調節や自分の声を先生の声にかぶせての録音レッスン機能なども充実しており、SDカードを挿入することも、インターネットに保存することも可能と言う優れもの。試しに録音してみたところ音質も良く、イヤホンでも外しても聞くことも出来る。これで録音のたびのストレスは解消。ふーっ。

−ハワイ帰省 22. 12/30 Movie−

ホテルに荷物を置いて、ワードへ行くためアラモアナS.Cのバス停へ。途中、思い出してワイキキ・ヨット・クラブのショップに立ち寄る。お姉さんが開店準備をしている間、午前中の太陽が海やヨットにキラキラしているマリーナをぶらぶらした。クリスマスツリーにはたくさんのヨットがぶら下がっていて可愛い。記念撮影。小さなショップで、セール中1枚だけ残っていたSサイズ、チャンピオンの、汗を外に逃す素材のVネック紺色タンクトップを16.99ドルでゲット。S氏と友人は二人で小さいサイズのTシャツ争奪戦。ワードではホストマザーのダイアンとの待ち合わせにちょっと時間があったのでスタバで軽くお茶。朝市でつまみ食いしなかったS氏はどこかへサンドウィッチを食べに行った。青空が気持ち良い。

3ヶ月間、私がなんちゃって留学していた頃出来て話題となっていたワードの映画館Ward Entertainment Centerの「Ward 16 Theatre」はスタバのちょっと先の広い階段を上がったところにある。ダイアンとの待ち合わせはその階段上のチケット売り場の前。行き違いのないように待ち合わせ場所を2度も復唱させられたのだ。去年は友達と二人で、列に並んでドキドキしながら日本ではまだ上映されていなかった「ナルニア国物語」のチケットを買った場所だ。今回は「ドリーム・ガールズ」。ダイアナ・ロスの物語とのことで「私にわかるの?」と聞いたらダイアンはいつものように「大丈夫よ」と答えたけど・・・。ダイアンとボーイフレンドのグレッグが現れ、ハグ。さっそく7ドルのチケットを買って入場。相変わらず席の座り心地も良く、音楽や歌も多く、エディー・マーフィーなども出演していたから結構楽しめた。帰国後、日本でもロードショーが始まり話題となった映画だ。レンタルショップでDVDが借りられるようになったら復習のために一度借りて見よう。

映画が終わって、ダイアンは夕方何やらグレッグの行っている教会のミサに行かないかと私たちを誘った。何だかよくわからないけど、ダイアンの誘いにハズレはないので行くことにした。何が起こるかわからないのもスリリングでワクワクする。しかも安心だし。その前にワードでいくつか買い物をするとのこと。ダイアンは私たちが入ったことのない文房具店に入って来年の手帳のレフィルを購入。その後本屋へ。私は本屋のレジ近くに並んでいたふわふわの羽付きペンを見つけてお土産用に購入。5本で6.72ドル。グレッグは試供品の爪用ワックスを、自分でも塗ってみたり私たちにも勧めてはしゃいでいた。本屋に並んでいた来年のカレンダーは膨大な種類があって心惹かれた。

更にTシャツのアウトレット店などをワイワイと覗きながらグレッグの車まで歩く。さて、今回もう何回目になるかわからない教会のミサだ。まずミサはクリスマスだけとは限らず、日曜とも限らず、イベントごとに行われるらしい。しかも1度だけではなく、24日も25日も日に何度となく行われていた。カソリックだったらミサなのだけれど、プロテスタントであればサービスと呼ばれる。これから行くのは年末のミサだろうか。

2007.04.07

−ハワイ帰省 23. 12/30 New Hope−

グレッグの所属する?教会は規模が大きいため、学校を借りて年末のミサを行うのだ、とダイアンが車の中で説明してくれた。どうやらこれから向かうのはどこかの学校らしい。方角はダウンタウンの先、と言った感じ。体育館の裏手のスペースにはすでに多くの車が並んでおり、グレッグの車もそれに倣った。体育館の表側に回る。確かにすごい人である。校庭らしきスペースにはいくつものテントが並び、パイプ椅子が並べてある。何やら飲み物などもテントの中で準備の真っ最中。私たちはダイアンに促され、受付らしき所を通ってパンフレットをもらい、その体育館の中に入った。そこは日本の、少なくとも私が卒業した小中学校や高校の体育館ではなく、コンサート会場のように大きな舞台を、段々になっている客席から見学出来るホールだった。前の方から詰めて席に着く。映画館のような座席だ。グレッグとダイアンはあちこちで挨拶を交わしている。

手渡されたカラーのパンフレットを開いた。この集まりは「New Hope」と言う教会のものらしかった。間には1枚の白い用紙が挟んであり、英語の問題集みたいに下線部分の空白に何かフレーズを入れて完成する穴埋め形式の問題が表裏合わせて6問あった。隣の友人はすでに電子辞書を取り出して何とかそこに書かれている意味だけでも解明しようとしていた。うっ、ヤバイ。I'll try it.聖書の一部分のようで、各パラグラフの最後には出典元が書かれている。程なくミサが始まった。

プロの司会者か俳優かと思われる男性が何とか私たちでも少しは理解できるくらいに、キリスト教の教え?!を説いた。と言うか教えと言うより先ほどの問題の説明なのだ。確かに良いことが書かれている。事前に辞書で調べておいて良かった。oathと言う単語が「誓い」だと知った。「誓う」のはswearしか知らなかった。そしてみんなで大声で下線部分の答えを唱和した。サボっている人や寝ている人は皆無で一致団結と言ったムード。次に牧師さまと思われる人も話をしたが日本のこういった式典と比べて誰も彼も話しが短く、手際よく、日本人でキリスト教も知らない私にすらわかりやすく、ユーモアに富んでいた。合唱団の歌が始まった。何と舞台の両側のスクリーンにはカラオケみたいにバックの映像と歌詞が流れた。歌詞が読めたのでわかりやすく、2コーラス目からは口ずさむことも出来た。プロの歌手かと思われる人まで登場し、聞いたことのある曲も多かったので一緒に歌えて楽しかった。本格的な舞台は感動もので、留学中、有名な私立プナホスクールのお祭りを思い出した。

これが本来のミサだったどうかは未だに不明だけど、その式が終わって私たちはそそくさと帰途についた。この後また同じような式典があるため駐車場を空けなければならないらしい。夕飯は「SIZZLER」と言うレストランに連れて行ってもらった。以前はワイキキにもあった店らしいけど、もともと高級なワイキキには足を踏み入れないので行ったことはなかった。デリンハム(Dillingham)と言う地区にある店で、友人は私と同じ3ヶ月の留学中、近くの教習所に自転車で通ったことがあるそうでそのあたりの地理に詳しかった。いろいろなメニューがあったけど、結局私たちはサラダバーだけにした。紅茶とサラダバーで16.02ドル。別にお腹が空いていなかった訳じゃない。サラダバーと言っても日本のそれと違って各種サラダや温野菜の他にフルーツはもちろん、肉やハムや魚に、パスタやそば、サイミンなどの麺類やアイスクリームなどのデザートまであるのだ。ここまで揃っていて、私たちのお腹に別オーダーの「サーロインステーキ」を食べる余裕はない。もちろん何回でもお代わりが出来、大満足。みんなで好みのアメリカのテレビドラマについて話した。24、フレンズ、ホワイトハウス、CSI、ER・・・面白いので英会話の勉強と称して日本でも始終DVDを見ている。

翌日の大晦日の夜、「去年行ったアカキ家に行くけどあなた達も行きたい?」「ぜひ!」と言うわけで今年も再度「ニューイヤーズ・イヴ・パーティー」に参加出来ることになった。楽しみ、楽しみ♪

2007.04.11

−ハワイ帰省 24. 12/31 Haleiwa TownT−

大晦日とは思えない翌日大晦日の朝、私たちは6:30頃起きていつものようにフルーツや野菜、ヨーグルトたっぷりの朝ご飯を食べ、アラモアナS.C山手のバス乗り場から8:00発の52番バスに乗ってダウンタウンを通り、北上した。目指すはハレイワタウン。ノースショアだ。パイナップル畑が続くドールプランテーションを通過したのが9:15頃で、ハレイワタウンの橋で降りたのが9:30頃だったからちょうど1時間半。バスでも思ったより近いでしょ。

橋のたもとにあるお気に入りの「サーフ&シー」をウィンドショッピング。そこから来た道を歩いて戻りながら散策。お天気も良くて気持ちが良い。今までちゃんと見たことがなかった「Tropical Rush Surf Co.」で25%オフのビーチサンダルを11.21ドルでゲット。私は何と言っても履き物の中での一番はビーチサンダルで、許されれば買い物だって散歩だって食事だってたいていこれひとつ。濡れてもすぐに乾くし、履いたり脱いだりしやすいし、かさばらないし、何時間履いていても足も痛くならない。ハワイに行く時は飛行機に乗る前の搭乗口からビーチサンダルに履き替える。日本でも夏場はビーチサンダルとミュールだけ。だから暖かい地方が好き。同じ物を何年も愛用するからすり減って踵あたりがいつも紙みたいにペラペラになるので気に入った物をいくつか補充しておかないと気が済まないのだけれど、今回はなかなか見つけられなかったので、満足。

今回、アラモアナS.Cの通路で売っていた巻きスカートも気になっていた。何を隠そう、アフリカの太鼓ジャンベを叩く友人のお薦め。彼も自分用に欲しいくらいだとのこと。シルクで出来ていてロングとミディアムの丈がある。パレオみたいに巻き付けて身につけるのだけれども、色柄の違うシルクが何枚か重ねられているので着方によってはいろいろなバリエーションが楽しめるというもの。身体に巻くときに裏と表を逆にするだけでも違う色や柄になるわけ。ロング丈を胸元で留めればワンピースにもなるし、普通にスカートとして履いた後、外側の生地を持ち上げて胸元で結んでもワンピースになる。しかもこの場合、スカート部分は外側の生地をめくり上げるわけだから内側の生地が現れて、また違った色柄が楽しめることになる。端に紐がついているので1枚布のパレオよりはずっと着やすい。水着の上にも良さそうだ。アラモアナS.C屋台風の店の若い女の子は気さくにいろいろ着方を教えてくれたのだけれど、シルクだからか値段が高かった。丈にもよるけど、確か80〜120ドルくらい。それをハレイワで見つけたのだ。しかも思い切り安かった。

「Matahari」と言う、タイあたりの民族衣装などを売っている見逃しちゃいそうなほど小さな店の奥の試着室で、目鼻立ちのはっきりしたスペイン系らしきどこかのきれいな、若い女性客と一緒に店員さんに段ボール箱の在庫をひっくり返してもらって購入。その女性とはまったく似合う色が違ったので奪い合うこともなく譲り合ってそれぞれお気に入りが見つけられた。何と税込み30.21ドル。すぐさま着替えた。涼しいし、ふわふわと素足にあたる感触もGOOD!

ランチは行く前から「フリフリチキン」と決めていた。土日に屋外のトレーラーで炭火焼きされる丸ごとチキンが、それはそれは美味しいのだ。確か以前はハーフサイズがあったと思ったのだが見あたらず、友人とシェアすることにした。一羽8ドル。確か切らずに丸ごと買うともう少し安かったと思うけど、ナイフもないので食べやすい大きさに切ってもらった方が少し高くても無難。ライスも売っていたけどS氏は近くのクアアイナでサンドウィッチを買うとのことで、私と友人はそこでミニサラダとアイスティーを買ってシェアした。記憶通りのジューシーで美味しいチキンだった。チキンも半分ずつで量もちょうど良かった。大満足。

2007.04.15

鹿児島は道路に桜の花びらが散ってきれいです。桜の木を見上げたら、知らないうちに緑の葉っぱが・・・。
−ハワイ帰省 25. 12/31 Haleiwa TownU−

そして大満足のランチが終わってからももう一軒、その巻きスカートが豊富に並ぶ店を発見。こちらはサーフショップの一角。「Planet Surf Hawaii」と言う、新しくてきれいで比較的大きな店。この店にいくつも並ぶ奥の試着室は暗いので売り場の鏡で合わせてみるのがオススメ。こちらの方がほんの少し値段が高いせいか、金や銀の糸も使われていてやや豪華。もう一枚欲しかったのでここでもお気に入りの1枚を見つけた。税込み36.98ドル。ここでは着方マニュアルのパンフも頂いた。2枚買ってもアラモアナS.Cでの1枚分にもならないので超得した気分♪

ノースショア・マーケットプレイスのジュエリー店「ジャングル・ジャムズ」ではいつものヒエログリフ(ハワイアン象形文字)のめぼしいアクセサリーは見つからなかったけど、プルメリアがハート型に並んだ、シルバーのペンダントトップを15ドルで見つけ、プルメリアの花ひとつのピアス6ドルと共に購入。このプルメリアトップは帰国後好評で譲って欲しいと言う人も現れたほど。両方で2千円ちょっとじゃ確かに値段も安いし。おっと、ワードにある同店はハレイワ店よりややお高めでヒエログリフシリーズは取り扱いがありません。

歩いて暑かったので「コーヒー・ギャラリー」ではコーヒーじゃなくてマンゴー・スムージーを頼んだ。何を頼むのにもいろいろ尋ねられるアメリカスタイルには慣れて、かえって好みのものが頼めるので好きだけどスムージーの水分?を何にするか聞かれるとは思わなかった。いくらヘルシーでも凍ったマンゴーに豆乳が合うとは思えなかったので、お姉さんお勧めのアップルジュースにしてもらった。

友人はコーヒーじゃなくて、カウンターでスムージーなどを売っているお姉さん本人でもなくて、そのお姉さんが着ていたTシャツに見とれていた。黒の、店のオリジナルTシャツだったけどよく見ると何となく着古した良い感じ。私はもともとTシャツじゃなくて始めからカットソーなのだと漠然と見ていた。女性から彼女に尋ねてみて欲しいと言われたので話しかけた。何と彼女はいわゆる普通の形のTシャツの首周りと袖口、裾をハサミでジョキジョキ切り取り、自分でミシンでかがったそうだ。つまりもともとカチッと縫ってあるところ全部を作り変えてしまったのだ。しかもどうみても日本人的に型紙を取ったり、測ったり、定規をあてた形跡はなく、首もとは何となくVネックに、袖にも自然な?切り込みを入れ、裾は短めに切ってクルッと丸まっていた。もちろん完全な左右対称にもなっていない。友人はそのTシャツに惚れ込み、ひとつ型遅れだと言うお姉さんのものと同じTシャツで自分のサイズを探してもらって、黒に原色でトロピカルな絵と店名の入った最後の1枚をゲットした。なるほど、私も何となく丈が長いなどの理由でタンスに眠っている、着ていないTシャツをこのように作り替えたらお気に入りの1枚になるかもしれないと心にメモした。

帰りに、ノースショア・マーケットプレイスの入り口あたりにあるアート・ギャラリーを覗く。サーフボードが見事に加工され、描かれて並んでいるところだ。またそこのアーティストのおばさんが楽しい気さくな人で居心地の良い空間だった。話していて心が温かくなる類の人だった。そこでバスの時刻を聞いて30分ごとに出ていると言うバスに、3:40頃ストロングカレント前から乗り込んだ。

2007.04.19

−ハワイ帰省 26. 12/31 New Year's Eve Party−

ノースショアから部屋に戻った私たちは手際よくシャワーを浴び、着替え、去年撮った写真などのお土産をかき集めて、迎えに来て来てくれたダイアンとグレッグの車に乗り込んだ。アカキ家に行く前にスーパーで買い物。さすがに大晦日はスーパーもちょっぴり早く店じまいするらしい。友人は自分用にビールを、私はダイアンの勧めでリーズナブルな赤ワインを1本購入。ダイアンはどこかマニアックなチャイニーズレストランで車を停め、予約していたと思われる大きな良い香りのする皿と一緒に戻ってきた。そして丘をどんどん登って見慣れた家に到着。家の前には相変わらず大きなボートが置かれ、去年みたいにみんなが座って花火を見学するための椅子が並べてあった。大きな玄関に入る。

いきなり力強いハグ。何とアカキ家のご主人も奥さんも私たちを覚えていてくれたのだ。しかも去年帰り際に「来年も待ってるよ」と言ってくれたのは日本で良くあるお世辞じゃなくて本当だった。二度目だって言うのに昔からの知り合いみたいな歓迎ぶりに感激。去年顔を合わせなかった人たちはかえって申し訳なさそうにどうして昨年は来られなかったのか弁解した。ギリシャからのご夫婦にも再会出来、ヨットをやると言うご主人とまたまたギリシャクルーズの話となる。しばらくして気づいたけど去年よりコトバの壁を感じなかった。英会話が上達したと言うよりもうち解けたって感じ。親しい友達の家に行ったみたいに「あー、お腹ぺこぺこ。」「さぁ、どんどん食べなさい」なんて感じでさっそく皿と箸を取る。去年感激した大きな魚の中国風蒸し物もやっぱり並んでいて、いの一番に頬張る。「う〜ん。オイシイ。」相変わらずマグロのサシミはキャベツの上に乗っていたけど、I don’t care.誰かが作ってきてくれたパイが美味しくておかわり。私たち以外はみんな親戚で誰が誰なのか去年より少し理解出来た。何と日本人の女性がいたのだ。ご主人はもちろんアメリカ人で、パールリッジのそばに住んでいると言う。小さいお子さんは「武蔵くん」で、ご主人は宮本武蔵の大ファン。みんな日本が大好きみたいで良かった。と言うより国籍は全く問題ではなかった。

耳をつんざく爆音の爆竹にも幾分慣れ、前の年よりも暖かくて過ごしやすかった。風が心地よいにもかかわらず何とここのご主人は部屋にクーラーをつけていたくらい。みんなで花火を楽しみ、12時直前に「どうしてこんなにたくさんあるの?」と言うくらいのお猪口をお盆に並べて日本酒を注ぎ、みんなに配って「かんぱーい!A Happy New Year!」そして年越しそばの代わりにお決まりの「ポッチギースープ」(ピリッと辛いポルトガルソーセージ入りトマト味のシチュー)とパンを食べる。あー、楽しかった。お腹いっぱい。帰りがけ、「マハロ」(ハワイ語で「ありがとう」)と言う海洋深層水の空いたペットボトルを持って帰ろうとする私を不審そうに見るご主人に説明した。「去年頂いたペットボトルをまだ持っていて詰め替えて使ってるんです。」確かにこの水は珍しく水嫌い?の私にも美味しいし、薄いブルーのボトルがおしゃれだった。最近ワイキキのど真ん中にこの水しか扱っていないショールームが出来たほど。ショールームは水をキープしてカウンターで飲んだり、コーヒーや紅茶を入れてもらって飲める喫茶スペースになっている。普通のミネラルウォーターよりちょっと高い。その水をすでに去年飲んでいたのだ。大きくてちょっと外見の怖いご主人は黙って6本入りのカートンを私に差し出した。空きボトルで充分だと言う私に強引に押しつけた。もう一度ハグをして、有り難く頂いた。

去年通りお酒を飲まないでいたグレッグの運転で送ってもらう。そう言えば去年は翌日の元旦の朝帰国したのだ。今年はまだ数日残っている。良かった。こうなるともう、これで帰るなんてまったく考えられない。

2007.04.24

−ハワイ帰省 27. 1/1 Manoa Trail−

元旦の朝、ちょっと遅めの朝ご飯を取り、ABCマートへ。月が変わってしまったのでマサコに買ってもらった12月のバスパスが切れてしまったのだ。あとちょうど4日しかないから4日間用のツーリストバスパスでちょうど良いと思ったのだけれども店員はなぜかマンスリーバスパスをくれた。ペラペラのツーリスト用バスパスは折り畳んで使ううちにボロボロになっちゃって使いにくい。やはりテレフォンカード状のマンスリーパスが見せるだけで便利。さぁ、今日はハイキング♪

アラモアナS.C山側から5番のバスでマノアバレーへ。9:30頃乗って30分くらいで到着。10分ほど歩いてマノアトレイル入り口。緑の中を歩くこと40分くらいでマノア滝に到着。緑も、風も、滝の音も心地よい。このあたりは雨が多く、日本から100円カッパを持参したが良い天気に恵まれた。道もぬかるんでいることが多いそうだが時たましめった石が滑る程度。私はバスを降りてからビーチサンダルをリュックにしまってコンパクトなヨット用シューズに履き替えて歩いた。ただ蚊が多い。虫除けか刺された時用の薬があるとベター。そう言えばトレイル入り口の駐車場にクーラーボックスで1ドルの水が売っており、パラソルの下には虫除けスプレーらしきものが置いてあった。行程はまったくきつくなく、犬の散歩に来た人もいるくらいのレベル。自然や緑を楽しむには絶好。

滝からの帰り道、この旅何度目かの「ターザン撮影」をする。もともとは「ターザンが出来るバニアンツリーを探して」と言う、インターネットで知り合ったハワイ友達、ククイナッツさんのお願いだったんだけれども、どこのバニアンツリーでもどの蔓?でも出来るから私たちはぶら下がれそうな蔓を見つけるとついぶら下がっていた。今回はぶら下がりながら小川をまたぐという物。(^_^;)今時のデジカメは性能が良いからビデオまで撮れちゃう。帰ってから知ったのだけれども叫び声まで撮れていたのには驚き。

帰りがけにライオン植物園を覗こうとしたのだが日曜祭日は休みだった。前回来たときも閉まっていてここの植物園にはなかなか入れない。それでもエントランスまで歩いて色鮮やかな花をいくつか見つけて楽しんだ。ちょうど12時頃バス停に戻る。帰りのバスは同じバス停から折り返しとなるが天気も良く、眺めも最高なので待つのはまったく気にならなかった。青空で、風が心地よくて、鳩が鳴いている。

さすがに祭日なのでランチを食べる店に休みが多く、バスでアラモアナまで戻ってきた。更にワードへ行ってカカアコキッチンを覗いたがここもお休み。隣のクアアイナでハンバーガーを頬張る。ジュニアワッパーと言う小型のハンバーガーにグリルドオニオンを追加してもらった。クアアイナではパンの種類も、挟むハンバーグの焼き加減も、チーズの種類だって何でもアリ。以前はメニューにあるものだけ頼んでいたけど今回は好き放題オーダーした。普通のトーストにハンバーグを挟んでもらうことだって出来る。全粒小麦パンのハンバーグサンドウィッチとか。お試し下さい。友人がアボガドバーガーを頬張りながら隣の席の若い女の子達を見るように促した。モデルみたいにきれいな(私には太ってさえいなければみんなモデルに見える)女の子が巨大な、枠だけのハート型ピアスをしていた。「あーゆーの、してみれば?」なるほど。日本で仕事中にさえしなければ良いかも。さて、ショッピングを楽しもうか。

2007.04.29

GWはいかがお過ごしでしょうか。私は初日の昨日、鹿児島県の霧島方面、樹木が少ないため景色良く見晴らしの良い、中岳から新燃岳(しんもえだけ)に登り、新燃岳山頂火口のような部分に光るエメラルド色の湖と、小さな小さな可愛いリンドウをたくさん見てきました。サイコー!

−ハワイ帰省 28. 1/1 またもやShopping−

元旦の午後、ワイキキ周辺やアラモアナS.C、それにワード地区の店はちゃんと営業していた。ハンバーガーを食べた後、まずはワード・ウェア・ハウスへ。そろそろ帰国に備えてお土産も買わないとなぁ。と言ってもほとんどが自分用なのだけれど・・・。ホノルル・クッキー・カンパニーで有名なパイナップル形のクッキーを購入。袋にいろいろな種類がひとつずつ入った物。何と言ってもオイシイのだ。もちろんアメリカっぽいただ甘いだけのお菓子とも違うし、繊細で可愛い。

それからキッチン用品屋さん、エクゼクティブ・シェフに行って物色する。紅茶セット一式を乗せてテーブルに置けそうなプラスティックの花柄お盆、13.95ドル。大好きな円筒形の容器に入った各種お茶も発見。店によって品揃えが違うのだ。この円筒形シリーズ、どれも丸くて平たいヒモのついていないティーバックが50個入っているのかと思ったらパッケージを良く読むと30個のものもあり、ティーバックではなく茶葉そのものが入っているものもあった。どおりで値段もまちまちのはず。今回ハワイでは昔から薬草として使われていた「ママキ」と言うお茶をひとつ入手しようと思っていた。そのシリーズの中に、ママキにジャスミンがブレンドされているものを発見。8.95ドル。

ウィンドショッピングをしているうちに、とんでもない店を発見してしまった。日本の分類で言えば靴屋だ。だがあの暗い色があふれている靴屋じゃない。今まで気づかなかったのはおもちゃ屋かお菓子屋かと言うくらい、いやそれ以上カラフルな色に満ちあふれているから。しかも靴はなく、普通のサンダルやミュール、踵にベルトをかけるタイプの物などすべて私の大好きなサンダル。イタリア製だそうである。どおりでカラフル。そこでバッグを見つけちゃったのだ。スペインに行ったときに気づいたんだけど、あちらの靴屋にはその靴とコーディネートされたバックを売っている店が多い。それがまた大胆なデザイン。ヨットやマリン大大大好きの私には見逃すことが出来なかった。マリンと言うと子供向けのものが多いんだけど、大人向けのマリンを久しぶりに見つけたって感じ。まぁ実用性が高いって訳じゃ決してないんだけど、今まで見たことのないデザインだった。丸いショルダーバッグなのだ。よくマリンで見かける白の浮き輪の四方に赤い縞のついた絵がある。あれそのもの。その浮き輪の真ん中は何と透明なビニール。表も裏も同じ。その厚みの部分は10センチほどの上質な紺色の皮でファスナーが付いており、中身を出し入れする。紺色の皮のショルダーストラップを肩にかける。ちょっと中も見えて可愛い。内側は白と紺のストライプ。大きさは小振りのハンドバッグ程度、直径は22〜23センチほど。久しぶりの一目惚れ。イタリア製で、しかも皮で出来ていたから私にしては高価だったけど、何回かその店に出たり入ったりして結局購入。さすがにお揃いのサンダルは諦めたけど、175ドル。店の、上品な年輩のオーナーはいろいろ説明してくれ、柔らかそうな不織布の袋に入れたバッグと店の名前の入ったボールペンを手渡してくれた。満足。ワード・ウェアハウスの「C.June.Shoes」で。

2007.05.04

−ハワイ帰省 28. 1/1 またもやShoppingU−

私たちはワードでのショッピングを堪能した後、アラモアナ・S.Cに戻った。今回友人が見つけてこれまた一目惚れしたサンダルを、ひとりずつ、結局3人とも買うことになったのだ。こちらは実用一点張りの「The Walking Company」。こちらに来て早い時期に友人が買って以来、見かける、見かける。バスの中や町中で頻繁に見かけた。履いているのはアウトドア派と見られる、シンプルな服装の白人。友人は試し履きをしていて店に来ていた若いご夫婦にも勧められたそうだ。「私たちはもう何度か洗濯機で洗っているけど、ほらこんなに新品のままよ」って。靴下を履いても履くことが出来、踵などもホールドされて登山も出来るそうだ。しかもサンダル。底もごつく、濡れてもOK。冬山登山する訳じゃないのでとにかくハワイには向いている。ハイキングよし、ビーチよし、カヤックなど海に入っても脱げず、そのまま岩場でも威力を発揮した。一足ですべて事足りそうだ。洗濯機にも耐える。だが、高い。鼻緒?の部分がザイルとかヨットのロープみたいなカラフルなナイロン製と皮製の2種類、色も各種あって、私は結局街でも履けるようにバックスキンのベージュにした。96.95ドル。

その後私としては珍しく化粧品店の「セフォラ」へ行き、1本5ドルのキラキラのアイシャドーペンシルと、雑誌で見かけた有名らしいメーカーのジャスミン香りのヘアセラム(ドライヤーをかける時などに髪に付けて保護する乳液)を購入。店員さんを捕まえては聞きまくった。結構楽しい。今回はとにかくピカケ(ハワイアンジャスミン)の香りとキラキラがお気に入りなのだ。このヘアセラムは無色透明で少しジェル状。帰国後使っているけどベタベタもせず、ほのかに良い香りが漂い、すこぶる具合がよい。

ここらでロングス・ドラッグスにも行っておかねばなるまい。前回来たとき風邪気味だった友人にダイアンが勧めた「エア・ボーン」。風邪薬とは思えない、お菓子のタブレットみたいなものをコップの水に入れて溶かして飲む。水に落としたとたんなぜかボコボコと勢いよく溶け、味もグレープフルーツ味などあって結構美味しい。薬と言っても成分はすべて天然のものだそうで、風邪の時はビタミンと水分を取れって感じで安心。風邪だけじゃなくて飛行機の中や会議中などちょっと喉が変、と言うときにどうぞ、とパッケージには書いてある。去年よりフレーバーが倍増していて、しかもセールだったため9箱も買い占めた。どのみち6箱買えば1箱はタダらしい。一箱に10錠くらい入っている。グレープフルーツ味の他、ジュニア向けのグレープ味、ナイトタイム用のホット・アップルサイダー味、ピンクグレープフルーツ味とか、タブレットではなくグミまで出ていた。同じく生薬のみで作られた、本当に風邪薬なんだけどひとつひとつセロファンでくるんだ飴も2箱。留学中私を含めたクラスメート達はこれだけで風邪を撃退した。喉の痛いときには欠かせない。

夕飯は旧ダイエーのドンキーに行くも店は閉まっていた。まぁ、元旦だから仕方ないか。アラモアナS.Cのスーパーマーケットでマグロの刺身の和え物ポキやヨーグルトを買い、友人が買ってきた中華のプレートランチとシェア。早めに寝る。

2007.05.08

−ハワイ帰省 29. 1/2 The Diamond Head−

6時起床。朝食後7:30にホテルを出て、イリカイホテル前からバスに乗りワイキキトレードセンターで乗り換え。バス停でフィリピンかどこかのおばちゃんが何か食べ物を売っている。しかも手提げから出して手渡しているそれは結構な勢いで売れていた。話しかけて、見せてもらって、聞いて、ひとつ購入。何やら甘い、餅のようなものだった。おばちゃんの国ではポピュラーな食べ物らしい。ワイキキからおよそ15分で下車。登山口まで徒歩15分。そう、今日はダイアモンドヘッドに来ている。登山と言ってもその登山口から登ること30分で山頂。だからハワイへ来たらちょっと早めに起きてここからの景色もぜひご覧ください。ワイキキと、それはそれはきれいな海を一望出来、まさしく絵はがき。私は何日か前にワイキキ・ヨットクラブのセール品の中から見つけた汗を身体の外に逃がすランニングシャツと短パン、買ったばかりのオールマイティーサンダルで登ったけど服装はそれでちょうど良い感じ。去年痩せておいて良かったとつくづく思った。水とタオルは忘れずに。

何を隠そう、私の両親は2年前に来た時、朝になってから「私たちも登る」と言い出したのだ。70過ぎの両親である。二度とこんな機会はないと口癖のようにつぶやいてあれもこれも楽しんだ。その父は去年亡くなった。病室で「ハワイは良いねぇ」と言っていた。その時母が父に見立てた椰子の地模様がある銀色シルクのアロハをS氏がもらい受け、それを着て登ってくれた。山頂でその時両親が写した写真を持って、S氏と私は並んで写真を撮った。母へのお土産にしよう。空も海も完璧なブルーだった。

軽い運動の後、そのままバスでカハラモールへ出る。着替えに持って来たTシャツをかぶりハレイワで買った小さく畳める巻きスカートを巻いてお出かけスタイルに変身。アラモアナS.Cより静かで広いコンプリートキッチンに入る。カラフルで楽しげでキッチン用品を見るのは楽しい。結局、面白い形のティーサーバーと、絵にトーストが付いているバターナイフと、赤いハート形で中にもハート模様のちりばめられた小鉢を二つと、粉状になったショウガ、そして珍しいホット・アップル・サイダー味の紅茶を購入。

メイシーズのアクセサリー売り場にはウキウキするほど良さそうなものが並んでいた。昨日ハンバーガーを食べていた時隣の席に座っていた子がしていた巨大なハート型も見つけた。確かここではクーポンがもらえたはずである。アラモアナS.Cだったら何階かのサービスセンターへ行けとどこかに書いてあったけど、果たしてカハラではどうなんだろう。11%引のクーポンを逃す手はない。マネージャーだと言う人に聞くとホテルの鍵が必要だと言われる。ほほぉ。ホテルの鍵なんてたいていのホテルだったらフロントに預けて持って歩いてはいないはずだ。だけどアパートみたいな私たちのホテルにフロントなどなく、幸いにも持っていた。鍵を持って2階のラッピングカウンターへ行く。何のことはない。クーポン、ゲット。約1割引だとわかると嬉しくなってアクセサリーを物色。もともとここのアクセサリーは高級なものではなくリーズナブル。2〜3,000円と言ったところか。しかもデザインがシンプルで私好み。結局ブレスレットをひとつとピアスを3種類購入。友人は壊れてしまった腕時計の代替に11%引クーポンを使った。

メイシーズは私の好きなデパートだ。特にカハラモールは滞在先のバス乗り換え地点なので良く立ち寄ったのだ。服の売り場も覗いてみる。そこでまたまた見つけてしまった。紺と白の縞々Tシャツに赤い錨。普通のTシャツじゃなくて開いた首もとにひもが通してあり、デザインがおしゃれ。パンツも白のコットン地にベルト替わりのロープ。私のサイズはなかなか見つからなかったけど、壁に展示してあったものを脱がせてもらって試着する。4号で何と珍しく長さまでピッタリ♪先日買ったイタリア製マリンショルダーバックに合わせるのが楽しみ。またまたクーポンの提示で11%引。上下で1万円ちょっと。

2007.05.12

今週末は東京です。みんなに会えるといいな。

−ハワイ帰省 30. 1/2-3 −

カハラ・モールの近くにある自然食品店「ウメケマーケット」を覗いた後、友人と一緒にバスでS氏と待ち合わせているまたまた自然食品店「Down To Earth」へ向かう。S氏は一足先にカハラ・モールを出、代わりに大好きな古着屋に行っているはず。そろそろお腹も空いたし、ヘルシーな量り売りサラダバーとスープでランチ。戦利品の見せあいっこ。少しのんびりしてから昨日閉まっていたドンキ・ホーテ(旧ダイエー)へ。その後布地専門店のファブリック・マートでストレッチ地のハワイ柄を購入。黄緑色に白で椰子が描かれており、シルバーのラメが散らしてある柄と、赤や緑の原色を使ったエキゾチックなものの2点。日本でもストレッチ柄はなかなか良い物が見つからない。帰国後、友人に揃いのポーチ付き7分丈ズボンを縫ってもらった。次回はぜひこれを着て行きたい。

ファブリック・マートに行かれる方、閉店は7時。その後黒冷麺が美味しいユッチャンは休みだったのでビール好きな友人のたっての希望でハワイ大学の近くのピザとビールの店で夕食。ここのピザはホントに美味しい。友人は珍しいリリコイ(パッションフルーツ)味のビールに酔いしれていた。

翌朝はちょっと雲が多く、シャワーが降っていた。7時前に24時間営業の「ワイアナ・コーヒー・ハウス」で朝食。私は卵とベーコンとパンケーキのモーニングを、友人はデコレーションケーキみたいなイチゴと生クリーム乗せワッフルを完食。胃袋もハワイに慣れちゃったのかなぁ。

サンド・アイランドのウエスト・マリンへ行くにはちょっと早かったのでK−martで途中下車。ウォル・マートが出来てからますます客が少なくなったように感じるけどつぶれて欲しくない店のひとつ。ウエスト・マリンもヨット用などのハードギアが減っている気がしたけど、お土産用にセールのTシャツを買う。

お昼に、お目当てのホノルル美術館は偶然この日入館無料で楽しめたけど、併設のパビリオン・カフェは閉店時間。ここで食事するにはどうしても事前電話予約が必要で自動音声の予約にはこちらの電話番号を入れなくちゃいけないから、受付のトレーシーに頼み込んでこちらの連絡先なしに翌日の予約を入れてもらう。この美術館は「どうしてこれがここにあるの?」と言うくらい有名な作品を見ることが出来るのでおすすめ。そう言えば今回3つめの美術館となる。おー、結構アカデミック!ポリネシア専門の部屋やアジアの部屋もあって楽しめる。ただ部屋によって冷房が効きすぎているのでご注意。

そして夕方再び、ホストマザーだったダイアンと待ち合わせ。グレックはもうラスベガスに帰っちゃったみたい。夕飯にはリクエストして去年も連れて行ってもらった「リリハ・ベーカリー」に行くも正月休みらしく閉まっていた。バスで行くにはちょっと不便なのよねぇ。そこでダイアンの提案で会員制スーパー、「コスコ」に連れて行ってもらうことになった。わーい!実は私も初めて。日本にもあるけど規模が違うらしいの。

2007.05.17

東京は鹿児島よりずっと涼しくさわやかでした。ナントカ言う流行りのドーナッツを買うのに2時間待ちと聞いてビックリ!誕生会もしてもらいました♪
国際線航空券が7月からまた値上げされるそうです。(^_^;)

−ハワイ帰省 31. 1/3-4 COSCO他−

会員制スーパーCOSCOは想像以上に巨大だった。日本ではコストコと言うらしいがあいにく鹿児島にも東京にもなく、行ったことはなかった。会員証を見せて店に入るダイアンに私たちはゾロゾロと従った。まずカート自体が巨大。思い切り高い天井に向かって商品が倉庫のようにうず高く積まれている。通路も巨大カートが行き来出来るほど広い。一番驚いたことは商品そのものが巨大なのだ。チョコレートも、ジュースも、缶詰も、何もかも見たことがないほどの大きさ。いくらアメリカでだってこんなのは見たことなかった。袋入りのチョコやお菓子は日本の物の6〜8倍くらいの大きさ。だけど値段はせいぜい2、3倍。缶詰に至っては本当にバケツくらいある。重い。とにかくデカイのだ。自分だけ小人になった気分。私たちは日本人らしく端の列から一列ずつきちんと見て回り、その大きさと安さに叫び声を上げっぱなしだった。大きさと安さは一貫しており、食料品売り場に至っても同じだった。ケーキ売り場の前で唖然と立ちつくした。よく、アメリカのコメディー番組で顔に投げつける巨大なパイが並んでいた。とてもじゃないけど日本製のオーブンでは焼けない。肉売り場でも同じ。業務用でもこんな大きな塊は見たことがない。パックにはなっているけど日本の冷蔵庫に入れたら他には何も入らないだろう。住んでいるんだったら絶対にここで買って冷蔵庫や冷凍庫を駆使していろいろ料理を考えるんだけどなぁ。

お腹空いた〜!と言うダイアンをなだめて、私たちはテイクアウト用の丸ごとチキンとか、巨大なワインボトルとか、ゴルフクラブでしか見ないパラソルみたいな傘なんかを結局最後まで見て回った。ダイアンには現金でなら買えると聞いていたのでお互いに買いたい物を我慢するのが大変だった。友人は近づくだけで自動的にフタの開く巨大なゴミ箱を欲しがった。私は電動歯ブラシの替えブラシが欲しかったけど何年も使えるほどのパックだった。

それでもチョコレートの小さなパック、友人は洋酒をゲットし、COSCOの外のフードコートで何か食べることになった。これまた安かった。私はホットドックと飲み物のセットにした。セットで1.50ドル♪飲み物はアイスティーにして、ホットドックにはアメリカっぽくて結構お気に入りの、プッシュすると好きなだけ出てくる刻んだピクルスやマスタード、ケチャップを好みで乗せる。強い風を避けながらみんなで食べる。やっぱりワイワイ食べるのは楽しいよね。

翌朝は6時起床。もう滞在は明日までなので有意義に過ごそう、とまずは滅多に行かないワイキキ散歩。スタバでバレンタイン柄の今回2個目のマグをゲットし、アウトリガー・ワイキキ・サーフホテルの土産物屋は結構楽しく、ダイアモンドヘッド登頂記念を面白おかしく英文で書いたTシャツ12ドルを購入。偶然トイレに行った2階で「チャックス・ステーキ・ハウス」を見つけた。ハワイプチ留学した時、ダイアンの誕生会をした場所だった。ぶらぶら歩きながら初めてのホノルル水族館に向かった。

2007.05.25

−ハワイ帰省 32. 1/4 the aquarium and lunch at the Honolulu Museum−

何度も何度もハワイに通っているのに、ワイキキの端っこの「ホノルル水族館」へはなかなかたどり着けなかった。今回最終日のこの日、いつもほとんど遠ざかっていたホノルル散歩で初めての水族館。入場料9ドル。思いの外と言うか、とっても良かった。屋外のハワイアンモンクシール(シールって言うからアザラシかアシカの仲間なんだろう)のショーはお仕着せのそれではなく、生態を知ってもらおうと言う意図のもので身近にホント楽しめた。何よりここは私の大好きなクラゲ(私って変わってる?)の種類も多く、ブルーの可愛いクラゲをカメラに納めることが出来た。Moon Jelly, Blue Blubber, Atlantic Sea Nettleなんて言うのはみんなクラゲの名前(^_^;)。普通はJelly fishって言うけどね。ははは。もちろん大水槽もあり、薄暗い海底の生き物を入れた水槽や、淡水の水槽もある。子供より熱心にそれらを見学した後、売店で買い物。ゴムで出来てるジェリーフィッシュ(今、車のバックミラーにぶら下がってる)、ふかふかな熱帯魚のぬいぐるみって感じのキーホルダー、貝のしおりをお買いあげ。水族館前のオブジェも結構楽しめ記念撮影。隣に広がるカピオラニ公園のグリーンも鮮やかで空は真っ青、そこに思い切り背の高い椰子が映える。もちろん帰りたくなかったから、明日帰らなくちゃならないことは忘れて楽しむ。

ランチは昨日受付のトレーシーに頼んで置いたホノルル美術館内のパビリオンカフェで。彼女は時間より少し早く着いた私たちを覚えてくれていたようで、「滝の前のテラス席ならすぐに座れるわ」と笑顔で迎えてくれた。もちろんテラス席は大好き。大きな白いパラソルの下のテーブルではハワイの風が吹き抜け、鳥の声も滝の音も心地良かった。そんなに多くはないメニューとにらめっこしてオーダーしたもの。ポットのアールグレーの紅茶、暖かいゴートチーズ&地元野菜のサラダ。友人のハーフチキンパルマパスタ添えとシェアしようと言う魂胆。友人はそれにサンフランシスコビール。S氏は1/2ターキーサンドウィッチとスモールサラダ、カップの豆スープ、いつものレモネード。半分のサンドウィッチがあるなんて良心的。メニューは文字だけで写真が付いていないからオーダーした料理が運ばれて来たときは心底驚いた。ハーフチキンである。巨大な皿にペンネのパスタが敷き詰められ、その上に乗っているのはホントに丸ごとグリルしたチキンの半分!だからパスタもすごい量なのだ。私のサラダはレタスばかりのサラダではなくて、大きな皿に乗ったいろいろなグリーンの柔らかそうな葉の中に生のブルーベリーやラズベリーなどのベリー類が宝石のようにちりばめられ、ナッツが散らしてあり、真ん中にナッツをまぶしたちょっと暖かいチーズの塊が乗っていた。ドレッシングではなく、そのチーズを少しずつ崩して頂く。それがまた美味しいこと!正直サラダがこんなに美味しいとは思わなかった。いろいろ穀類の粒が覗いているトースト付き。

私たちは至福の時を過ごした。「あそこでランチすると幸せな気分になれる」とハワイに住むマサコが言っていた通りだ。どれもこれも繊細な味だった。チキンもパスタもそれはそれは美味しかったから私たちは驚くべき事に残さず平らげ、もちろんおまけにデザートを注文した。ダブルチョコレートケーキ。ちなみにこんなに食べても帰国後の体重は増えなかった。毎日たくさん食べて、歩く、が良かったみたい。

帰りに前日閉まっていた美術館の売店を覗く。モネの絵ばかりにそれぞれ数行の英文をつけてお話にした小さな絵本、同じくゴッホ版を購入。英語も絵画も学べて一石二鳥。それと1本で書く角度によって4色楽しめる色鉛筆もゲットして大満足。

2007.05.29

いい気になって書いてたら5ヶ月もかかってしまいました。ようやく最終回です。(^_^;)
−ハワイ帰省 33. 1/4-5 Final−

ホノルル美術館からアラモアナS.Cへ。目を付けていたGUESSのチェーン状ベルトを買う。S氏はお父さんへのお土産が決まらずあたふたしていた。ぶらぶらする。普段は嫌いなただボーッとしていることもハワイでだけは楽しめる。部屋に戻り荷物を置いて翌朝のタクシーを予約した後、あちこち世話になった人にお礼の電話をかける。ヨットクラブを覗いてユースサイズ(キッズではなく、その上の若者サイズ?)のTシャツをゲット。12ドル。

さて、どうしようか。S氏のお父さんへのプレゼントが見つかるかもと何年かぶりで免税店に行ってみたが相変わらずすごい人出でたいした収穫なし。やっぱり私たちには向かないかも。しかも雨が降って来た。フードランドで帰国時お土産を詰める段ボールをもらいバスで一旦ホテルへ。冷麺で有名なユッチャンに電話してみたけど今日もお休みのようだ。残念。故に夕飯はホテルからほど近いチャートハウスへ。たくさんは食べない日本人ならPUPU(つまみ)の席がいろいろオーダー出来てお勧め。ハワイのカクテルで有名なチチを注文。う〜ん、オイシイ。普段は刺身で作るポキの豆腐版ポキ、ステーキ、サルサ、アーティチョークなどを頼む。

この店で結構有名なものに「黒パン」がある。あちこちで話題になっていて、私も食べたことはあるが何を注文したらそれが出てきたのか、忘れてしまった。ただおいしかった。たぶん何か食事の時に「パンか、黒パンか、ライスか」と言うお決まりの選択で食べたように思う。今回それが何なのか確かめたかった。オーダーに来た女の子に四苦八苦して尋ねたところついに「squaw-bread」だと判明。squawは発音が難しくてスペルが思い浮かばずナプキンに書いてもらった。辞書によると「インディアンの妻」とか、「うちの女房」なんて意味のあるコトバだった。彼女は笑顔で教えてくれ、暖めてバスケットに入れたsquaw-breadを持ってきてくれた。やっぱり美味しかった。チャートハウスに行かれる方、頼んでみてくださいませ。

珍しく夜12時頃部屋に戻った私は眠くてそのまま寝た。まじめなS氏は2時過ぎまでかかって荷物整理をしたそうだ。5時起きして準備。最後のパパイアを頬張って、珍しく時間通りに現れたタクシーに乗る。ドライバーは「Mad Caw」と言うヨットを持っており、一時はヨットに住んでいたそうで話が弾んだ。タクシー代はチップ込みで30ドルくらい。空港は元旦に帰った一年前と違ってすごい人混み。靴は脱がされたけど相変わらず荷物は開けられもせず預けた。X線も通してないんじゃないかなぁ。JALの個人旅行客が使用できるサクララウンジで休憩。フリードリンク。食べ物を持ち込む時はこっそりね。10:00発。往路は5時間半くらいだけど帰路は向かい風で8時間余り。ついにまた仮の姿に戻ってしまった。


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