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等加速度運動のグラフ

 1秒間にビー玉が落ちる距離はどれだけかをグラフを利用して考えてみようという問題があります。

等加速度運動のグラフ  そこで,授業書のグラフを黒板に描く際に,2枚の紅色の画用紙を斜め半分に切って4枚の直角三角形を作ります。その裏に磁石を貼付けて、黒板上のグラフとしました。
 
 時間が経つと等しい速さだけ速度が速くなっている=等加速度運動である事を示しています。
平均  次に、「平均の速さ」を示します。
 
 しかし、「平均」ということはピンと来ていません。
 それで、オセロの駒を使って平らにならす事を見せます。
 「平らにならす事を平均と言います」とまとめてから、グラフにいきます。
 
 「このグラフを平らにならすためには一番上の三角形をここに持ってきたら平らになるよね。この4つの三角形は同じ形だから、半分の速さが平均なんだね」とまとめました。

 すると,この図においては5m/秒で1秒進んだことになります。
 「じゃあ,1秒間でどれくらい進む?」と,クラスに問いかけると誰かが5mと答えてくれます。
 
 そこで,今度は階段に出て2階から1階までの高さが5mであることをメジャーで示します。
 次に,片手にビー玉,片手にストップウォッチを持って,5mの位置からビー玉を落としたと同時にストップウォッチを起動させ,カチッとビー玉が落ちた音がしたらストップウォッチを止めます。
 
(これは一人でしなければいけません。誰かが落としているのを見てストップウォッチを動かすときちんとした結果が出ないのです。そんなに反射神経のいい人はいないという事です)
 
 すると,見事に1秒です。
 こうして,今までの話が「嘘ではなかった。数字でごまかされているのではなかった」とわかってくれたと思っています。

2005.10.27修正


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