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烏兎匆々(うとそうそう)という四字熟語については、
 以前にもこの扉で紹介したことがある。
 中国では昔、太陽を金烏、月を玉兎と呼んでいたことから、
 歳月の流れる早さにたとえて用いたものだという。
 とにかく、早い。
 ついこの間、年頭の所感を述べたばかりなのに、
 もう、残すところふた月になった。
 それにしては、後進の育成にかける気力が続くものだと、
 我ながら少々あきれ気味だ。

 今年は通信生の一人が、コンクールで最終選考に残る快挙があり、
 当人の喜びを見て私も結構楽しませて貰ったが、
 来年はそれ以上の朗報が舞いこむだろうと、今から期待している。
 現在、塾生たちがそれぞれ手がけている作品が五本。
 いずれも、入賞圏内に入るほど感動的な内容をはらんでいる。
 多分、年内に第一稿を書き上げ、二稿、三稿と重ねて、
 その日に備えるのだろうと思うが、
 私としては、しっかり書いて欲しいと切に願うだけだ。

    塾生さんへ (教室のお知らせ)   

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