記載内容に関しては、私的な考え方・偏った知識等で記載されていますのでその上でお読みください
照明による安らぎのある空間の演出には
 落ち着いた空間の演出に経済性にすぐれた電球色蛍光ランプを採用してみては?
作業する事務所・工場では適度の緊張が得られる蛍光色がいいのですが安らぎを求める空間には不適切な光で蛍光灯照明では脳波にβ波が表れて緊張状態になり白熱灯照明では脳波にα波が表れ安らぎ状態になるそうす、このように蛍光灯と白熱灯を比較した場合に、どちらが光が落ち着けるかは白熱灯に軍配があがるのですが経済性(電気代)やランプの寿命を考えると蛍光灯が優れているので、当店においても白熱灯の魅力ある光にひかれつつも長時間使うリビング等には蛍光灯を多く使ってきたような気がします。近年電球色の蛍光ランプ(白熱灯の心和む光が得られ且つ蛍光灯の経済性と長寿命を持ち合わせている商品)が発売され、採用してみましたが落ち着きのある電球色に近い蛍光灯でした。
 新築、リフォームを計画している方はリビング・寝室等の主照明に採用を考えてみては? 個人的な考えでは近年学校・事務所等の職場・スーパー等の蛍光灯の明るい光に慣れてしまい、住宅の居室にもその照度を持ち込んでいるのでは?ないかと思います。住宅はくつろぐ空間で事務所などの作業する空間とは違いますので、照度調整又は複数の照明器具を使用している(計画している)場合は時にはほのかな照度まで落としてくつろいでみてはいかが? 最初は随分と暗く感じるものですがすぐになれるものです、白熱灯色の適度な明かりで食事や音楽鑑賞で一日の疲れを癒してみてはどうですか。
給湯器の革命!?『エコキュート』について
 『エコキュート』の愛称で呼ばれる賞エネ型給湯器は、基本的にはルームエアコンなどで利用されているヒートポンプの原理を利用した給湯器で特徴としては、自然冷媒CO2(フロン使用してないので環境にやさしい)を用い最高90℃まで沸き上げる高性能で且つ、年間COP(エネルギー消費効率)は3.0以上で、さらに主に深夜電力(昼間に比べて70%も割安な料金設定)を利用するのでランニングコストが従来のガス給湯器に比べると1/5と維持費の低いのも魅力的です。

 初期費用はメーカー、タンク容量、寒冷地仕様などの違いにより工事費を含まない定価ベースで57万〜78万と高額であるが、地球温暖防止対応商品ということで国からの補助(機種により16万から20万程度)、東北電力からの補助(下越・阿賀北地域)や新築などでオール電化住宅を考えた場合ガス配管工事が必要なくなる事もあり、ランニングコストも考慮すると初期費用の高さを考えても採用を検討した場合十分魅力的な商品で年々市場拡大している商品であります。
マイホームの防犯(空き巣)対策
 最近急増して犯罪の一つに空き巣がありますが、あるテレビ番組の特集で元空き巣経験者に言わせると『進入できない家は無い』という反面『侵入しやすい家、進入しにくい家』があるとも言っており防犯対策としては、進入しにくい家、空き巣したくない家を目指すことで空き巣防犯になるようであります。
 その対策として、@【対象個所の防犯強化】 具体的には鍵をピッキングされにくい物にする、補助錠の取り付け、窓ガラスを防犯性の高い合わせガラス(2枚以上のガラスの間に柔軟で強靭な中間膜をはさんで接着したもの)を使用するA【侵入経路の遮断】 ブロック塀やエアコン室外機、1階出窓や庇などを足場として2階の窓やバルコニーから進入することが考えられられるのでその足場となる部分と2階の窓・バルコニーの位置を考慮して進入路を遮断するような措置を取る。B【抑止力の確保】 敷地内の不正侵入を防止するためには、塀や生垣などで囲う必要がありますが、外からの視線を完全に遮断してしまうと進入者の行動が見えない分空き巣にとっては、狙いやすい家になってしまいます。その他センサーライト、防犯カメラ、防犯セキュリティーシステム、番犬なども兼ねて対策を取ると効果があるようです。
 警視庁の調査によると、空き巣狙いの半数以上は事前にその家又は周辺の下見を実施しており、犯罪者の心理として、当然入りやすい家をターゲットとするようであります。
 最後に警視庁がホームページに「安全な暮らし」のコーナーに「泥棒撃退診断」があるので、防犯計画を考える上で参考にしていただきたいと思います。
              http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/

外壁リフォーム時の耐震補強
 外壁は屋根に次に風雨にさらされる場所であり、当然材料の劣化も激しい部位であります。外壁材も15年以上すると季節風の風雨が当たる面では痛みも激しくなっているのが現状であります。中条町では窯業系サイディング(近年造られる住宅の外壁に使用されているデザインの豊富な外壁材)が多くを占めており、15年以上前のサイディングであると基材が凍結に弱かったり、表面の塗装が耐久性が現在のものより低いものが大半であります。

 サイディングのリフォームにおいて既存のサイディングを撤去しないで、新たな下地を既存サイディングの上から取付て軽量な金属系サイディングを施工する事も行えますが、耐震的に不安要素がある場合(筋違い又は構造用面材の入っている壁が少ない、築年数が長い場合柱脚部又は土台の腐れ等が考えられる場合)は次のような耐震補強を行った上で新たなサイディングを張ることを勧めます(※住宅の形状によっては1階屋根の位置等で完全施工ができない場所もあります)。

 現在のサイディングを撤去して1既存柱・土台・筋違いなどの劣化した部分の取替え又は補強(在来軸組み工法の長所の一つである軸組みの取替えが2×4やプレハブよりも容易であることを積極的に活用できる)2既存の筋違いにプラスして構造用面材(合板等)を張る、後付ホールダウン金物・筋違い金物等ことにより耐震力アップを図る、3. 防水シートを新たに施工できるので将来的に漏水から起こる木部の腐れを防止でき耐震メンテナンスを行える。

 地震時での倒壊事故例の中で、1.柱のホゾ抜けとによる倒壊 軸組み工法の横方向の力を受け持つ筋違いは柱・土台・横架材の拘束の中ではじめて耐力を発揮できるが柱が土台からホゾ抜けした段階で筋違いの耐力ゼロ! 2建てた後のメンテナンス不良による倒壊 これは主に漏水により構造部材が腐れ、シロアリ等の害にあっていた事により耐震力が著しく低下していたなどか一因のようである。

           ※筋違い 構造的に横方向の荷重を負担する構造部材

 
木造住宅-用語集

 

◆地鎮祭/じちんさい
 正式には「とこしずめのまつり」と読むそうである、中条町の住宅ではでは地祭りと呼ぶことのほうが多い。住宅工事を行うにあたりその土地の神様に工事の安全と建物及び家族に災い避ける事を祈願する儀式です。 神主さん主祭のもと建築予定建物位置中央で斎竹/いみだけ を4本立てそれに縄を張りその中に祭壇を設けて儀式を行います。
 出席者は神主さんの他、建て主さんとその家族、工事代表者が同席して進められます、神主さんにもよりますが、住宅規模の地祭りでは鍬入れの儀(TVなどで見られる大規模工事などの地鎮祭で行われる儀式)などは省略され参列者の守護祈願するため玉串奉奠/たまぐしほうてん が行なわれます。

上棟式/じょうとうしき
 中条町の住宅工事では一般的には建前と言われている、棟木を上げた時点で大方(住宅では)棟梁が主祭となり工事の安全祈願と入居者の家内安全など、家を護る神に祈祷する儀式である。ちなみに棟木は家を護る神の宿る場所と考えられており、儀式に使用した幣束を棟木もしくは棟束に取り付けるのは一番神聖な?部位からと考えられる。
 中条町でも地域によっては(旧村)建前に紅白の餅や火事よけの5円玉をまいたりする『餅まき』という風習が残っているが、年々少なくなっている。 

 ◆地盤調査
 地盤調査の方法にはスウェーデン式サウンディング試験(通称SS試験)や標準貫入試験などがあるが住宅では簡易で比較的精度が良いSS試験が多用されています。
住宅基礎も一昔前の単純に丈夫な基礎を造るから、その基礎を支持する地盤の状態を調査してその地盤自体が沈下しない措置をしたり又はその地盤に見合う適切な基礎を選定する時代です。

 ◆筋違い/耐力面材
 軸組み工法において、柱と横架材(土台・胴差・桁など)間に対角線方向に入れる斜材で地震や風などの水平荷重による建物の変形を防ぐ部材で、構造計算により数量・取付場所を決める、今はCADにより簡単に算出できます(それ程難しい計算は必要なく手計算でも求められます)。筋違によらず(兼用の場合もあり)構造用体力面材を柱・横架材に打ち付けて体力壁を造る方法も用いられています。

軸組み工法◆
 中条町では圧倒的に多く、土台・柱・2階梁・小屋梁・母屋などの正角材の構造材を用いて軸組みを形成して造る工法で、柱材・梁材を意匠的に表すことも可能で和風建築から洋風建築まで対応可能で、新潟県のように年間を通して比較的湿度が高い地域においても構造体の維持を考えても優れたメリットのある工法であると思います。
 積雪の荷重、各階の積載荷重、建物の自重を柱材で支え、地震や台風などの横方向の荷重を耐力壁にあたる筋違い、耐力面材で受け持つことになります。

木材−グリーン材
 乾燥の取れていない製材品のことで、人口乾燥によって所定の含水率に乾燥させた製材品をKD材、天然乾燥による製材品をAD材と呼んでいます。木造住宅のクレームの原因が8割以上乾燥収縮によるクレームといわれているように木を扱う上で乾燥は非常に大切になります。

 ◆サイディング◆
 板状に形成された外壁材で、サイディング下地の胴縁に釘・専用金具で取り付ける乾式工法で施工が早く、塗装技術が高まり様々なテクスチャ(表面の表情)が表現できるので中条町近隣においては圧倒的に多い外壁材である。
 材質によって窯業系サイディングと金属系サイディングに大別できその他に木質系、プラスチック系などもあります。その中でも圧倒的に多いのが窯業系サイディングで主原料にセメント質原料とその他添加物に構成されています。 中条町で登場して20数年(このあたりは正確ではありません)の歴史がありますが、ここ数年の製品は発売当初頃から比較して、凍結冷害に強く、様々のデザイン・色(多色吹付けで彫りも深く タイル、石調などを再現してます)があり外観のコーデネイトにおいても選択肢が広くお客様の個性も演出できるほど多くの柄・色があります。

 ◆断熱サッシ◆
 断熱性能を持ったサッシで、樹脂サッシ・木製サッシ・複合サッシ(アルミと樹脂の組み合わせ)があるが、当店ではコスト、耐久性を考慮して耐侯性のあるアルミサッシと断熱性能のある樹脂を組み合わせた+複層ガラス(ガラス間隔を一定に保ち乾燥空気を密閉して断熱性能性の高いガラス)複合サッシを採用している。家の断熱化を考えたときに、開口部廻りの断熱化は重要で中条町近郊では断熱サッシは必須である。

 ◆LOW-Eガラス◆
 ガラス表面に低放射コートの処理を施してあるガラスで、断熱性・遮音性を高めたガラスで複層ガラスに採用されている

 ◆結露◆
 室内空気が冷やされて、その空気の温度が下がることにより相対湿度が100%(飽和水蒸気)を超えその部分に空気が水滴になり現れる現象で、人が家という器の中で暖房をして生活(冷房時の結露も存在する)していく場合に必ずついて廻る現象。室内のアルミサッシ、ガラスや衛生陶器のロータンク等に結露するものを室内結露と呼んでいる。住居人が問題にするのが表面結露でありサッシで生じた結露水でカーテン、内装材が汚れたり、黒カビの発生を引き起こしたりする。対策としては窓の断熱化や定期的な換気の実施(平成15年度からは法律で24時間換気が義務付けられた)水蒸気の発生しない暖房器具の選定etcでしょうか、今住宅業界で問題視しているのが内部結露でありどんな断熱工法であっても断熱欠損を無くし、気密防湿層の完全施工などが重要になります。 

 ◆透湿・防水シート◆
 住宅の建て方が完了して、屋根工事後に建物の外周に巻かれる白いシート状の製品で近くで見るとただの紙製品のように見えますが優れた機能を持ち合わせております。その機能とは水蒸気(壁の中の気体・水蒸気)は通して屋外に排出して壁内結露を減少させ、雨・風をシャットアウト出来るシートです。(スキーウェアーやウィンドブレーカーなどの衣類でも同じ機能を持ち合わせた製品があり同じ原理であります)この防水シートが登場するまではアスファルトフェルトが使われていましたが、フェルトに無い透湿機能がある他に軽量で作業しやすいので現在はほとんど透湿防水シートが使われています。

◆ビニールクロス◆
 塩ビなどの樹脂を原料とした壁紙で、壁紙全体の90%を占めており表面柄・色が豊富であり内装コーディネイトが自在に可能であり、紙壁紙などに比べて比較的厚いので下地の影響を受けにくい、乾式工法で施工が早く他の内装材から比較してローコストなので内装材のキング的存在である。 最近は自然志向のエコクロスなども発売されている、これは天然素材を多く用いて製造してあり、脱ホルマリンの接着剤で施工するクロス材である。

  ◆IHクッキングヒーター◆
 原理としては磁力発生コイルに高周波電流を流すと磁力線が発生して鉄鍋の持っている電気抵抗により鍋自体を発熱させる。 特徴としては火を使わないので安全である(コンロと鍋の間に紙を挟んでも調理できます!!) 調理温度を一定に出来ますのでてんぷらなどはすこぶる上手に揚がります。 ガスコンロなどから比較して発熱拡散が少ないので部屋が汚れません。コンロトップがフラットのガラス天板で掃除が簡単です。以上多くのメリットを持っており、採用する奥様が多くなっております。

 ◆人感センサースイッチ◆
 人感センサースイッチは人の動きをセンサーで感知してON、OFFを自動で行うスイッチで、住宅では照明器具

トイレなどの換気設備に使われます、照明器具では明かりセンサーと組み合わせてあり暗くなり且つ人が近ずくとONになり遠ざかると一定時間で消灯するというスイッチで、主に玄関ポーチ、ホール、トイレ等の照明器具に用います。
 特徴としては、1.消し忘れが無く経済的である2.ホール・廊下等では物を持ったままでスイッチ操作が必要ないので便利である3.多重動線のあるホール等でもたくさんのスイッチが必要なく又スイッチの位置による操作性の悪さが無い
 以上住宅においても人感センサーで使用されている熱感知センサーの他、煙センサー、湿度センサーなどにより便利なスイッチがより多く使われるようになってきています。

  ◆動線計画◆
 動線計画とは住宅プラン計画で部屋と部屋、その部屋内での移動、屋外から建物内、及び1階から2階等の上下階の移動経路を計画することを言います、とても重要な設計要素で、この動線計画が上手に出来ていれば、間取りプランもすっきり出来上がり使いやすく、落ち着きのある空間が設計できます。住宅設計者の設計作業はお客様の要望の部屋を法的規制、建築材の条件を考慮して使いやすい動線計画を考えながらプランニングしているといっても良い位です。部屋内での動線計画ではキッチンワークなどで重要なワークトライアングルというものがありこれは「シンク」「加熱調理機」「冷蔵庫」それぞれの中心の距離が合計で3.6mから6m以内で計画すれば使い勝手のよいキッチンが計画できるというものです。実際にはプラス、カップボード(食器棚)を入れたワークスクウェア(造語です)が重要でしょうか。

 ◆◆順次用語増していきたいとおもいますので今後もアクセスお願いします◆◆

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