ブラスト方法の選択

ブラスト加工する場合、エアーブラストショットブラストウエットブラストのどちらを選択したらよいか、わからない場合の参考です。実際は加工するものが何であるか、どのような加工をしたいかによって決定します。

ブラスト条件

向いているもの

大きな面積を処理しなければなりませんか?

ショットブラスト

金属などの粒子を大量に噴射する必要がありますか

ショットブラスト

細かい粒子を使わなければなりませんか

エアーブラスト

集中的にブラストしなければなりませんか

エアーブラスト

コンプレッサーなどで大量のエアーを供給できますか(YES)

エアーブラスト

コンプレッサーなどで大量のエアーを供給できますか(NO)

ショットブラスト

静電気を極端に嫌いますか

ウエットブラスト

多少油分なども一緒に取り去りたいですか

ウエットブラスト

高速処理を希望しますか

ショットブラスト

手作業でやるような品物ですか

エアーブラスト

一般に重工長大産業で使用する場合は、ショットブラストが向いています。精密なものなどではエアーブラストが適しています。ウエットブラストの場合は、静電気を嫌うものやちょっとした熱でもNGになるような製品に適しています。

使用する研削材が0.3mm未満の場合はエアーブラストが適しているものが多くなります。それ以上はショットブラストがエネルギー効率上向いています。