充電式掃除機の選び方
コードレスクリーナー(ハンディ掃除機)は軽くて快適 長所と短所 基礎知識

特に「新幹線の掃除」で有名になった「マキタ」は徹底研究。掃除が苦手な人も、掃除を毎日するようになる、「魔法のホウキ」

前ページ: 掃除機の選び方(掃除機全般の基礎知識)  


■コードレス掃除機の長所

ストレスが減る コードがわずらわしくなく、階段・押入れなどラク
    コード式は、部屋の移動のたびにコンセントをさしかえたり、重くて引っ張るのがストレス

ホウキのような感覚  大は小を兼ねない あると便利

小型なので手元に置いておける。掃除嫌いの人はこれ
普通の掃除機を押入れから出すのは億劫。コードレスなら簡単なのですぐ掃除するようになる、「魔法のホウキ

子ども・ペットのちらかしをサッと掃除できる

子供がコードにじゃれたり、コンセントを抜いたり…はできない。親のストレス軽減

小型なので(軽い)、赤ちゃんを抱っこしながら片手で掃除できる

普通の掃除機4kg  ← →  コードレス1kg

  ←→  

 


 

■コードレス掃除機の短所

小型製品が主流で、パワーが非力。コード付き掃除機に比べ、10分の一ぐらい。机の上のほこりを取るのにはいいが、通常の掃除には不向き
    →比較的強い製品が増えた。新幹線の掃除にも使われているマキタ製品。さらに他社も

絨毯(じゅうたん)の家には向かない
    →フローリングの家には向く メイン掃除機にしていることも

使用時間が短い 10分ぐらい

隠れコスト:買うときには安くても、充電池は2年ぐらいで交換が必要で高価

安価な充電池(ニッカド)は、充電を使い切ってから充電しないと早く劣化(メモリー効果)  = 掃除が中断しやすい
    →高価な充電池(リチウムイオン)ならば、いつ充電しても平気。「ニッケル水素」充電池はいまいち(充電に半日かかる)

小さいのに、音がうるさい機種がほとんど

ほこり巻き上げ防止機能などはないのがふつう

紙パック式は、目詰まりが進むにつれ吸引力が落ちる

内蔵充電池は使用・時間とともに劣化。数年たった中古品を格安で購入しても、すぐ使えなくなる →中古品の購入は慎重に

 

●掃除能力の差

掃除機タイプ

吸込仕事率(例)

用途

頻度

キャニスター型(車輪付き)

500

本格的

週一

スティック型(コード付き)

200

手軽にシッカリ

数日おき

スティック型(コードレス)

14〜30

手軽にチョットずつ

毎日

ハンディ型(ミニコードレス)

わずか

机の上などチョイ

毎時


■「マキタ」の充電式クリーナー 画像

 

「新幹線の掃除に使われている」(便利で強力)と通販で紹介され、人気に

各種レビューの評価が高い

マキタは世界的な電動工具メーカーで、製品は業務用中心でパワフル 
    = 「充電式クリーナーは非力」という弱点を比較的に克服

モーターも充電池も得意なメーカー 

独自の販売網を持っているためか、電気量販店では展示を見かけない

業務用品メーカーで、デザインは武骨  (デザイン派にはElectrolux社あり)

業務仕様(トリガースイッチ、カプセル式)を、家庭用向き(ワンタッチスイッチ、紙パック式)に変えた製品もある

うるさい  吸引力が強いことの裏返しか

 


 

■マキタ製品の選択

「うるさい」「武骨」という弱点に目をつぶれる人は、下記から選択


●充電池は、安い「ニッカド」か 高めの「リチウム」か

→ニッカドは手軽。総合的にはリチウムがベター

・ニッカド型の、マキタ4076DW(定番商品、7.2V、2008発売)の各種レビューより
便利だが、充電池が旧世代のニッカド
ニッカド充電池なので、継ぎ足し充電を避ける = 吸引力が弱くなると、掃除中断 掃除が終わるたびに充電をしておく、という使い方が出来ない バッテリーの寿命目安2年 
充電完了時間が長い
バッテリー内蔵タイプは、使い勝手自体は最もラク(寿命が来たときの交換は困難)  

・リチウムイオン充電池のマキタ製品のレビューより
    追加充電しても問題なく、使いやすい  メモリ効果がないため、継ぎ足し充電が可能
    充電完了時間が短い

・リチウム型はすべて、いちいちバッテリーを取り外し、専用充電器での充電が必要。高齢者には扱いにくいかも
 充電中、ブーンと不安感を煽る重低音 チャージ中は冷却ファンが回る 
    上位機種のバッテリーはかなり大きい
→低位製品はバッテリーが小さく、出し入れラク
→「バッテリー内蔵」タイプが便利だが、ニッカド型のみ

●低位機種にするか、上位機種にするか

→上位機種はパワフル
→低位機種は非力。メンテはラク、比較的静か

・音うるさい 掃除機の音というより、電動工具の音に近い   
    吸い込み仕事率25Wもの(上位製品)は79db(地下鉄の車内程度の騒音)
   

●スイッチをどちらのタイプにするか

業務用仕様の「トリガー式」(スイッチを押し下げている時だけ作動)の方が安い
→家庭用には、「ワンタッチ式」(スライド式スイッチ、連続運転)が便利か。ただし少し価格が高い

・スイッチがトリガー式製品の場合:
    省エネで、使用時間も長くなる
    スイッチ押しっぱなしで指痛く  腱鞘炎の人は辛い →痛くなったら反対の手に持ち代え

・ワンタッチ式は高いが、連続運転のみでなく、強弱切替もでき、「弱」だと使用時間が延びる

●LEDライト付き(上位機種)にするき

あるとすごく便利。押入れや、クルマの奥など 

●旧製品 「4093」 レビューから

逆流防止機能がないので、壁に吊るしておくと紙パックから戻ってしまう   →吸入口を上にして立てる
→新製品は逆止弁が付いた

●紙パック式にするか、カプセル集塵式(カートリッジ式)にするか

→紙パック式が家庭向きだが、価格は少し高くなる

・カートリッジ式はゴミ捨て自体は簡単、ゴミはカプセル部をひねって捨てるだけ
でも粉ぼこりが上がる
フィルタ掃除は面倒
紙パック代がかからない
代わりに、フィルタの手作業での清掃が必要

・紙パックは、中のゴミが飛び散らない
紙パック式には、ダストバッグもついてくる。紙パックの代わりにつける不織布製の袋で、使い捨てではなく、洗って何度も使用できる。でもゴミを手で除けて洗うのは面倒

・騒音は紙パック式の方がまし

●通販にするか、普通のネット商品を買うか

通販では、フレキシブルホースなどを含めた大セット商品にして、代わりに価格が高め
しかし、ばらばらにネットで買うこともできる

アマゾンにあるオプション品
makita 充電式クリーナー 棚ブラシ A-37552 
マキタ 充電式クリーナー フレキシブルホース

マキタカタログに、これらのオプション品は「充電器クリーナー全機種」に適合とある

 


■代表的なマキタ充電式クリーナー

 

画像はマキタ社のeカタログより引用(2011/1)。マキノの製品シリーズは、似た機種がたくさんあり、機種番号もたくさんあり、どれがどのように違うのか、わかりにくいので、カタログで確認しないと、後で後悔するかも

・例
CL140  トリガスイッチ(強のみ、押しているときだけ作動) カプセル式 値段少し安い
CL141 スイッチのみ家庭用改良型(強弱切替)         カプセル式 値段中間
CL142  スイッチは家庭用改良型  紙パック式に改良 値段少し高い

 

吸込仕事率

特徴

業務向き(強のみ・カプセル式)

家庭向き改良型(強弱スイッチ・紙パック式)

14W

最軽 1kg弱

CL070DS 最安 軽い!

CL072DS 入門に最適

14W

使用時間長め

CL100DW

CL102DW バランスが取れた機種

25W

強力

CL140FDRFW  

CL142FDRFW なし ?

30W

最強  1.5kg

CL180FDRFW  

CL182FDRFW なし? このパワーなら家庭メイン機にも

・新幹線での使用のようにピンポイントで使う(オンオフを繰り返す)場合、「トリガー(を押しているときだけ作動)スイッチ」が便利で、省エネ
家庭での普通の掃除のように、フロアを端から端まで吸っていく場合には、「ワンタッチスイッチ」がラク(強弱切替、一回操作すると、ずっと作動)
家庭でも、「子どもがおかしをこぼしただけ使う」などの場合が主ならトリガーは便利(製品も安め)

・少々のほこりは気にしないなら、カプセル式で構わない(製品も安め)

・レビューを総合すると、家庭ではやはり紙パック式とワンタッチスイッチが好まれている

・以上は、すべてリチウム・イオン充電池もの = 以前のニッカド充電池のシリーズより改良

●機能の違い

CL072Dは7.2V、CL102Dは10.8Vなのに、どちらも吸込仕事率は14W
違うのは使用時間で、CL072Dは8分、CL102Dは13分間使える

 

 


■おすすめ 

初めてに最適  マキタ充電式クリーナー 

定番商品の改良型 マキタ リチウムイオン充電池 紙パック式 ワンタッチ2段階スイッチ 7.2Vで吸引力は弱いが、通常の充電式クリーナーよりは強力  
通販で「新幹線の掃除で使われている(ほど強力)」と宣伝され定番商品となった機種の、家庭向け後継製品がこれ 
レビューは同型機のCL070DSにたくさん付いている(=同一モデルだが業務向き。CL070DSにワンタッチスイッチを付け、紙パック式にして家庭向けに改良したものが、下記のCL072DS で、少し高い)  なんとか実用に耐える安価なコードレス掃除機を欲しかった人なら、おそらく「これはいい」と満足して毎日そばにおいて掃除するようになる「魔法のホウキ」  高級機ではないので「運転音が静か」「排気がキレイ」といった機能はない やがては、もっと強力なものが欲しくなるので、「入門」レベルの機種  2010/8発売 
マキタ社のサイトでの商品説明 

CL072DS   

 

★ビデオで実際の運転音を聞く(普通の掃除機並み)   

 

後悔しにくいおすすめ 上記機種のモーターを10.8Vに強化、使用時間も長くして、バランスが取れた機種がCL102DW   リピーター向け機種(満足だが、さらにパワーのあるものを求めるレビューが多い)
ただし価格がぐんと上がるのが難点。なお、カタログ値ではCL072DSと吸込み仕事率は同じ(14W)。価格がOKならば、ハンディな掃除機としては後悔しにくい機種と思われる
ただし、パワーが強いといっても、普通の(コード付き)掃除機ほど強いわけではないので、「パワフル」なものが欲しい場合は、上位機を検討を

 


●最上位機種の マキタ充電式クリーナー  家のメイン掃除機にできる

マキタ リチウムイオン電池 紙パック式 ワンタッチ2段階スイッチ 18Vで、充電式クリーナーとしては最強(入門機の2倍)  ただし充電池は大型になり、本体も重くなり、価格も高級  充電時に出るブーンという音が怖いとのレビューも ハンディクリーナーを万能メイン掃除機として使いたい方向け 前方を照らすLEDランプが案外便利で好評 
普通の(コード付き)掃除機に近いパワーを持つ、メイン掃除機として使いたい場合は、このレベルの機種なら後悔しない  家電批評誌でも、家庭のメイン機として使えるとしている   業務用モデル(トリガスイッチ、カプセル式)はCL180FDRFW

アマゾンにCL182FDRFWあるか検索  GoogleでCL182FDRFWを検索  

●交換用 紙パック (マキタ 充電式クリーナ用 抗菌仕様)


アマゾン ホーム&キッチン

 

アマゾン DIY・工具

 


■マキタとは違う個性のライバル 

Electrolux コードレスクリーナー 

美しいデザインで実用的 エレクトロラックス社はスウェーデン系で環境保護にも熱心
★「エルゴラピード・プラス」はリチウム電池で大容量ハイパワー、批評誌で2012/6ベストバイに

 

●ダイソン

 


■そのほか

パナソニック コードレスハンディクリーナー バーディ MC-B20JP-A   吸引力が強い

コードレスクリーナー おおすめ度で並び替え

そのほかのコードレスクリーナー


■参考サイト

充電式クリーナーの選び方 マキタ中心に詳しく比較

マキタ メーカー  カタログで、正確な知識

エレクトロラックス メーカー

掃除機比較サイト  サイクロンなどよくわかる

「レビュー マキタ 充電式クリーナー」で検索 

「マキタ 充電式クリーナー」の画像を検索 かなり様子がわかり実感

家電Watch   レビュー 
    マキタ 充電式クリーナー CL140FDRFW  2009/8
    マキタ充電式クリーナー 4093DW  画像あり 2007/2
    エレクトロラックス「Newエルゴラピード ZB2813」 画像あり 2008/12

通販生活
    マキタ 充電式クリーナー(4075DW

価格.com
    充電式クリーナーのクチコミ
    『マキタってどうかしら?』 のクチコミ

食品と暮らしの安全」 (広告を入れない雑誌、独自の調査)

「充電式クリーナーの選び方」で検索 


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■関連ページ: 掃除機の選び方(掃除機全般)  


 

 


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