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財団法人 信州農村開発史研究所 |
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歴史の真実を解き明かす「信州農村開発史研究所」
長野県北佐久郡浅科村の五郎兵衛記念館が保管する古文書のなかには、江戸時代に賎視され、不当に差別されていた人々に関する古文書も、相当数ふくまれています。この、いわゆる被差別部落の人々の歴史、および五郎兵衛用水を中心とした村人の歴史を研究することを主眼として、1980(昭和55)年に設立されたのが信州農村開発史研究所です。
研究所では、民衆のがわにたって研究を進めるとともに、研究成果を民衆共通の財産とするために、紀要「水と村の歴史」や、そのほかの出版物をつうじて、その成果を公表しています。
また、五郎兵衛新田村のみならず、広く信州の被差別部落の歴史、民衆の歴史を研究するセンター的役割をはたしたいと考えています。
設立経過
創立20周年記念レセプションを開く
2000年11月月10日、長野市・ホテルメトロポリタン長野で、創立20周年記念レセプションをひらき150人が出席しました。これまで、当研究所は、広く地域の歴史を明らかにし、成果を生かすべく様々な活動をおこなってきました。特に、近年注目されている部落史見なおしの議論では、従来の部落史の常識をゆるがしつつあり、長野県はもとより、全国の注目を集めています。
レセプションでは、主催者を代表し、川向秀武・所員(福岡教育大学教授)があいさつされ、斎藤洋一・所員が、スライドで同研究所のあゆみを報告しました。
佐藤治郎・浅科村長、深井計美・部落解放同盟長野県連委員長、作家の川元祥一さん、歴史家の尾崎行也さん、元朝日新聞記者の田村正男さんより、それぞれ同研究所の展望などを語っていただきました。
賛助会員募集
財団法人信州農村開発史研究所は、北佐久郡浅科村における部落差別はり紙事件をきっかけとして、被差別部落の歴史を知りたいと望んだ被差別部落の人々をはじめとする多くの人々の願いを受けて、1980年に浅科村に設立されました。
初代の理事長に故林虎男元長野県知事が快く就任してくださったことからも、この研究所がいかに重要な研究所として認識されていたかということ、および研究所の活動が一浅科村の歴史の解明にとどまるものではなく、長野県全体におよばされるべきものであると考えられていたことが知られましょう。
以来20年間、浅科村(五郎兵衛新町村)を中心に、広く地域の被差別部落の歴史を明らかにしてきました。また、それによって明らかになった歴史的事実を「学校同和教育」や「社会同和教育」に生かすべく、出版活動や啓発活動をおこなってきました。
こうした活動の結果、長野県内のみならず、全国的にも一定の評価を得るにいたりました。とはいえ、研究所がやらなければならない仕事は、まだまだたくさんあります。ところが、それを遂行するための人的・財政的基盤が研究所にはふそくしています。
そこで、研究所を人的・財政的にきさえてくださることをお願いしたいのであります。具体的には、下記の要領で「賛助会員」をつのっております。これらの趣旨をご理解のうえ、ご賛同いただけますよう、よろしくお願い申しあげます。
財団法人信州農村開発史研究所
理事長 太田 美明
所 長 奈良本辰也
1.会 費 個人・1年で 1口3,000円
団体・1年で 1口10,000円
2.特 典 紀要『水と村の歴史』(年1回)・『所報』〔年4回)等を配布します。
3.申込み 〒384−21
北佐久郡浅科村甲14番地 研究所事務局へ(0267−58−3118)
(財)信州農村開発史研究所・連絡先
〒384−21
北佐久郡浅科村甲14番地 電話 0267−58−3118(FAX兼用)
案内図
(財)信州農村開発史研究所の出版物紹介
出版物