┏━━ 2001/03/29 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■□  メ ル マ ガ マ ー ケ テ ィ ン グ 最 前 線
■◇■     『 成 功 の 裏 側 を 探 る ! 』
□■□ 【効果的メルマガ活用のノウハウ、秘訣はここから学ぶ】
 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol. 9 ━
 ┃     ◆━◇ 今回のご出演メルマガ ◇━◆
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 ┃       〜 Hot Field Press 〜
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        ●○● メルマガデータ ●○●

▼ タイトル     :「Hot Field Press」
▼ 発行者      :有限会社ゴーフィールド
▼ 創刊号発行年月  :2000年4月
▼ 配信頻度     :隔週
▼ 配信数合計    :約1,300部 (2001年3月現在)
▼ 関連Web      :「Gofield.com」
            http://www.gofield.com/

疲れた現代人の生活に元気を与えてくれるアウトドア情報を提供。
フィールドレポート、コラム等の役立ちオリジナルコンテンツはア
ウトドアズマンならば要チェック。

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■「Hot Field Press」の発行者、
       森田桂治(もりたけいじ)さんへのインタビュー■
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□森田さんは外資系コンピュータメーカーのシリコングラフィック
□ス社(現日本SGI株式会社)でのマネージャー職とご自身が設立
□された有限会社ゴーフィールドの取締役と、二足のわらじを履き
□ながら、さまざまな事業を展開されていますね。

□ゴーフィールドの会社概要を拝見しますと、ウェブプロデュース
□業、アウトドアグッズの販売、各種イベントの企画・制作等、多
□角経営でご多忙の日々を過ごされています。

□Hot Field Pressのコンテンツ自体はアウトドア関連の記事になっ
□ていますが、Hot Field Pressを発行されるようになった経緯に
□ついてお教えください。

僕達の会社では「自然との共生」という理念があるのですが、僕ら
の遊び場であるべきフィールドを、子孫に美しい状態で残していく
ために、実際にそこへ行く、遊ぶという活動を実施しています。

そこから「自然との共生」の大切さを痛感してもらうという社会的
側面のひとつとしてGofield.comを運営しています。

これは利益追求のビジネスというよりは、会社を経営していく上で
の社会貢献のようなものです。同時に社員の心のよりどころにもな
っているのです。

その精神的支柱という役割に加えて、Web連携のシステム開発やコ
ンサルテーションをビジネスとするには、トレーニングを積み、か
つ実験をする場も必要でした。そのための数値取りも不可欠です。

どのような工夫を加えれば、サイトがどのように成長するか。実践
で時間をかけて経験していかないとわからないことが多いのです。
そこで、若いスタッフ達と話し合った結果、自分達の得意分野であ
る「アウトドア」でひとつの壮大なサイトを構築しようという結論
に達しました。このような経緯から情報発信の手段としてHot Field
Pressの発行に至ったわけです。

やるからには本気で取り組みたいですから、会社設立に先駆けてア
ンテナショップを開いて、小売店の経験を積んだり、自分達でフィ
ールドをレポートしたり、自然観察指導員になったりと意欲的に準
備しました。集まったスタッフも、アウトドア分野ではかなりの領
域をカバーした個性派集団だと思います。

□Hot Field Pressに加えてGofield News 地域版(関東版、関西版
□等6種)も発行されていますが、こちらはやはり地元に密着した
□情報提供が目的なのでしょうか。

昨年の9月から地域版を順次創刊していますが、こちらのほうがや
はり手ごたえがいいです。内容は、その地域の「イベント情報」
「フィールドレポート」が主体です。実際に現地での体験を報告す
るフィールドレポートは、マニアックな穴場を紹介すればするほど、
それが読者への週末の遊び提案になっているようです。順調に購読
者を増やしています。

 ◎香川版 1,120部 ◎関東版 520部 ◎信州版 340部
 ◎北海道版 290部 ◎関西版 260部 ◎東海版 230部

□Hot Field Pressの記事執筆には、外部ライターを採用されてい
□らっしゃいますが、メルマガ制作にも経費をかけられていると思
□います。原稿料はどの収益からまかなっていますか。

運営母体は有限会社ゴーフィールドですが、ウェブサイト、Gofield.
comを運用している能力を買われて受注した外部の受託案件から、
広報費として計上しています。前身に香川のローカライズ情報を扱
う別サイトがあるのですが、こちらは通算4年以上の運営、しかも、
総合的な企画力でその後の受託開発ビジネスに繋がっています。

けれども、今後はメルマガも含んだ「Gofield.com」単体での黒字
化も視野にいれてゆきます。それでこそ実験成功ですから。

□ゴーフィールドが取り組まれているウェブプロデュース業は、ク
□ライアント企業のウェブサイトの構築、運営、メルマガ運営、販
□促活動や企画までを総合的に請け負うSIPS(シップス)と
□呼ばれるものですね。大手食品メーカーや地方新聞社のサイトを
□担当されています。

SIPSの事業としては、さらに大手スポーツ用品メーカ各社や、
大学、地元である香川の大手企業など受注範囲を拡大しています。

ただ、それらより、やはりどうしても自社サイトのGofield.comを
中心とした展開のほうにスタッフ一同気合が入ってしまいます。そ
の一方で、焦ってはいけないと戒めながらも、ひとつひとつ無理の
ない範囲で新しい試みを進めています。

現在は、提示型の情報発信が主ですが、今後はより良いコミュニテ
ィスペースの実現、斬新なマーケティング手法の確立、効果的なB2B
スペースの提供など、意欲的に取り組んでいきたいと思います。

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〜 森田桂治(もりたけいじ) さん プロフィール 〜

◆職歴:
1992年に株式会社日立製作所入社。公共情報分野の営業になりスー
パーコンピューターの販売を手がける。インターネット黎明期の時
代はノーベル賞候補の教授たちから多くを教えられる機会をもてた。
1998年シリコングラフィックス社に入社。
2000年有限会社ゴーフィールド設立。パソコンも触ったことの無い
若者6人とスタート。

◆毎日のすごし方:
5,000mの山にも挑戦し、カヌーイストの野田知祐さんとも焚き火を
囲みますが、最近は仕事が趣味になってしまっています。愛妻と結
婚2年めです。

〜 森田桂治 さんの愛読メルマガ 〜

●百式
毎朝楽しみですね!

●ECスクエア通信
ただで読めるのは素晴らしい限りです。

●無限
まぐまぐID3桁を3つ発行している者としては、深水さんの動向は
押さえておかないと。

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《メルマガ最前線発行人のコメント》

【実験サイトからのノウハウを本業のB-to-Bに活かす】

アウトドアのGofield.comのサイトは、ニュージーランドに住むプ
ロ・シーカヤッカーの知人を通して昨年に知ったのだが、コンテン
ツの質の高さ、情報の充実度から「ただ者ではない」と感じていた。

私は職業柄、サイトを見るとすぐに収益モデルを推察したり、「こ
こはもうかってるんだろうか」とのぞき込んだりする癖があるのだ
が、Gofield.comに関して「これだけのクオリティーを維持してゆ
くにはかなり運営費がかかるはず」と推測していた。

そしてその経費はどこから出ているのだろうかと長い間疑問であっ
たのだが、取材をしてそれが氷解した。SIPSを営む運営母体
のゴーフィールドにとって、Gofield.comは実験の場でもあり、広
報手段でもあったのだ。

ネットビジネスは常に「走りながら考えなければならない」と言わ
れるが、多くを試行錯誤しながらも正しい選択をしてゆかなければ
ならない。その選択を誤る頻度が高いと顧客やユーザーからは見放
されてしまう。

本業のB-to-Bビジネスのために一般ユーザー参加型のサイトを公開
しているところは多いが、「そこから何を学びとるか」。運営者に
とっては今後の明暗をわける貴重な命題を与えてくれるのだ。

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Gofield.com
http://www.gofield.com/
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