┏━━ 2002/09/05 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■□  メ ル マ ガ マ ー ケ テ ィ ン グ 最 前 線
■◇■     『 成 功 の 裏 側 を 探 る ! 』
□■□ 【効果的メルマガ活用のノウハウ、秘訣はここから学ぶ】
 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.39 ━
 ┃     ◆━◇ 今回のご出演メルマガ ◇━◆
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 ┃   〜 インターネットのネタ探し!ネタワーム 〜
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        ●○● メルマガデータ ●○●

 

▼ タイトル     :「インターネットのネタ探し!ネタワーム」
▼ 発行者      :小暮正人 氏
▼ 創刊号発行年月  :1997年9月
▼ 配信頻度     :毎週月曜日
▼ 配信数合計    :約13,500人部 (2002年9月現在)
▼ 関連ウェブ    :「ネタフル」
      http://netafull.net/

 

インターネット、PC、Macを始めとしたネット情報を集め独自視点の
ニュース、コラムとして配信。気楽に読めコメントも楽しい。

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■「インターネットのネタ探し!ネタワーム」の発行者、
              小暮正人 さんへのインタビュー■
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□2001年9月に一時休刊されていますね。時間と経済的な理由から
□とメルマガに記載されていましたが、今年6月に復刊するにいた
□る背景についてお話いただけますか。

1997年から続けたメールマガジンは、いわば私のライフワークでした。途中、
海外を放浪した際に一度休刊したんですが、ほとんどの読者が解除せずに待っ
ていてくれたんです。

私はメールマガジンはラジオの《深夜放送》だと思っているんですね。
夜中にこっそり布団の中で聞いた経験を持っている人は多いと思うんですが、
あのノリが私にとっては大切なんです。

パーソナリティとリスナーの、一対一の関係を意識して、できるだけ個性が強く
なるように意識して編集してきました。そういう意味でも、読者との結びつきは
他のメールマガジンにはないほどに強固だったと思います。ですから、時間の余
裕が無くなって休刊しなくてはならなかったのは、私としては非常に不本意でし
た。

実は休刊した当時は、自分の中で事実上の廃刊だと思っていたんです。儲から
ないし時間はかかるし、一度やめたらこんなしんどいことはもう二度とできな
いだろう、と(笑)

しかし、時間が経つにつれ、会社を移って時間的な余裕ができたということも
あったんですが、やはりふつふつとあの当時の思いがわき上がってきたんです。

メールマガジンを始めてから丸5年ですが、1万人以上の人たちとこんな風に関
係を築けるなんて、とても特別なことだと思うんですね。誰でもできることで
はなく、これは特別なことだと感じたときに、このままこれが10年、20年続い
て読者と一緒に少しでも同じ時間を過ごせたら、面白いな、素敵だな、凄いこ
とだなと思ったんです。

ビジネス的なものではなく、ライフワークとして、大げさに言えばアイデンテ
ィティーがそこにあると思い、復刊を決意しました。

□発行を続ける中で、メルマガ内容の見直しもされたのでしょうか。

もともとはMacの話題が中心でしたが、改称しその枠を取り払いました。もと
もとMacの話題は一部だったんですが、改称することでMacユーザ以外の人たち
にも読んで欲しいと思ったんです。

ですから現在は、大多数を占める読者向けにMacの話題をメインに、あとは長
く続けるためにジャンルにこだわることなく自分が興味を持てることを中心に
情報を集め編集しています。

負担になれば続けられませんから、発行も余裕をもって週一回に切り替えまし
た。これは自分の経験もあるんですが、日刊のメールマガジンだとどうしても
読みきれずにゴミ箱行きになってしまう場合があるんですね。そういったこと
も考慮しています。

今、読者数が減っています。内容が変わったことが大きい要因だと推測してい
ます。読者数が減ることは発行者にとっては大きな痛みなんですが、メールマ
ガジンが生まれ変わるための痛みだと思ってガマンしつつ、どうしたら良いか
毎回試行錯誤を続けています。

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「インターネットのネタ探し!ネタワーム」
          〜 アップルがインテルのチップへ移行? 〜 の引用
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先週は、Appleがインテルチップへ移行していくのではないかというアナリス
トの予測が公表され、話題になりました。「性能強化と顧客獲得のため、2.5G
Hzのインテル製チップに移行」し、その確率は「2年から4年以内に80%以上」
とされています。あくまでも予測な訳ですが、これはあり得ない話ではないと
思います。むしろ、個人的には歓迎です。

Appleのマイクロソフト離れが進み、.Macやiアプリを始めとしたソフトウェア
開発の比重が高まってきていることは既にお伝えした通りですが、そうなって
くるとものを言うのは“数”です。できるだけMac OSのインストールベースは
多い方が良い。必然的にインテルチップ上でMac OSが動くのではないか? と
いう予測に繋がってくると思います。

個人的には今のAppleのネックは、ハードウェアの価格だと思います。もちろ
ん以前に比べれば下がっているし、デザイン的にも素晴らしく仕上がっていま
す。しかし、こだわりのない顧客からすれば、重要なのはやはり価格です。Ma
cかWindowsかという選択になった場合、やはりWindowsの価格は大きなバリュ
ーを持って消費者の心をつかむでしょう。

個人的にiMacとVAIO Uを使用していますが、仮にVAIO UでMac OS Xが動作する
ようになったら、真っ先にインストールします。あんなに小さいマシンでMac
OSが動くなんて、PowerBook 2400以来の衝撃です、僕にとっては! Macには
ないハードウェアの魅力が、Windowsにあることまた事実なのではないかと思
います。

<略>

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□メルマガを創刊された最初の頃と現在では、メルマガをめぐる
□環境はどのように変化していると感じられますか。

創刊当時はメールマガジン自体が珍しくそんなに数もありませんでしたから、
今思えば非常にほのぼのとした牧歌的な雰囲気だったと思います。ただ、牧歌
的な中にも何かやってやろうという、そういう気概を持ったメールマガジンも
少なからずあったと思います。私自身、まぐまぐを知った瞬間に「これだ!」
と思い、次の瞬間には登録していましたから。当時は、ウェブよりもその可能
性に期待していた程です。

現在のメールマガジンというと、私自身が仕事で使っているせいもあると思い
ますが、見込み顧客を獲得するためのセールスツール、ビジネスのためのツー
ルとして変貌を遂げたな、という感想を持っています。私も経験の中でメール
マガジンがビジネスの中でに有効に使えるだと感じた時期がありましたが、予
想以上にその分野で成熟したのではないかと思います。

ただ、そればかりではつまらないんですね。ビジネスの流れとパーソナルな流
れがあり、個人的にはメールマガジン自体はもっと人を自由にできる可能性を
秘めたメディアだと思うので、ネタワームではそういう部分にチャレンジした
いと思っています。

□現在の広告収入はどのくらいでしょう。

月間の広告収入は5,000円(見込み)ほどです。1年前はアクションクリックを利
用し、月に3〜5万円程度の広告収入がありました。現在は発行システムがまぐま
ぐのみのため、広告収入を得るのはなかなか難しいのではないかと思っています。

とりあえず、ホスティング費用が捻出できるレベルで良いと思っています。

□発行部数の増加で効果的だったのは?

一番記憶に残っているのは、プレスリリースがメジャーなメディア(ASCII24)に
掲載されたときのことです。伸び悩んでいた読者数が、一気に倍になり、その
壁(1万人)を越えた後は順調に読者数が増加していきました。

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〜 小暮正人 さん プロフィール 〜

埼玉県浦和市出身。身も心も浦和レッズです。現在、有限会社イーナチュラル
(http://www.enatural.co.jp/)に勤務し、ウェブデザインをメインにコンサル
ティングや検索エンジン対策などの業務を行っています。

プライベートでは、もっぱら今年の5月に生まれた長男の子守をしています。
週末は庭木の水遣りと芝刈りに精を出し、朝夕にメールマガジンの編集やウェ
ブサイトの更新をしています。

ネタフルの他にも浦和レッズのニュースサイト(http://redsoul.net/)を運営し
ていますが、往復の通勤電車の中、お昼休みも貴重な更新タイムです。基本的
には毎日情報を集めたり更新するのが好きです。

趣味は儲からないこと。

〜 小暮正人 さんの愛読メルマガ 〜

●「私はこう見る」コンサルタント生の本音情報
http://www.mag2.com/m/0000007188.htm

●すべてのクリエイターのために【日刊デジタルクリエイターズ】
http://www.mag2.com/m/0000005757.htm

●経営戦略考−日経記事から毎日学ぶ経営戦略の原理原則
http://www.mag2.com/m/0000018894.htm

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《メルマガ最前線発行人のコメント》

メルマガの読者減少が続くのは精神的につらいことだ。発行者によっ
ては書く意欲もなくなりそれが廃刊の引き金になることもある。

【自己へのメリットを優先させる】

特にMacユーザーには熱い信者が多いから、復刊後にメルマガの内容
が変化することは、購読解除をするきっかけとなりやすい。

また、内容が同じであったとしても、1度休刊すると読者との関係が
以前ほど強くなくなってしまっていて、興味がうすれるために解除
されることもあるようだ。

それまでの発行部数が多ければ多いほど、解除数も増える。
メルマガをめぐる環境、ユーザーの気持ちの変化は非常に速い。

けれども、基本的に個人の発行するメルマガは、発行者がやりたい
ことをやるのが一番。

広告収入等が目的でなければ、発行部数減少もやむを得ない、次の
ステップなのだと心得れば、なんてことはない。もちろん、広告収
入と自己へのメリットの両方をじゅうぶんに得られればそれにこし
たことはないのだけれど、自己のメリットと読者のニーズのどちら
を優先すべきかといえば、前者の自己へのメリットだろう。

自分自身への利点を見出せているということは、多忙であっても、
メルマガを書くことへのストレスを軽減させてくれる。いわば、メ
ルマガ発行に労力を費やすことも、何かへの先行投資ととらえるこ
とができるからだ。

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インターネットのネタ探し!ネタワーム
http://www.mag2.com/m/0000000652.htm
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